収穫期を迎えたエゴマ 2010年10月15日 | 野菜 エゴマの花が咲いてから一か月、実がついて収穫期を迎えました。 エゴマは別名ジュウネンとも言われ、エゴマを食べると十年長生きするとの語源からきているそうです。福島県の会津地方では、ゴマ作りはご法度(殿様がゴマで目をつぶしたとか?)で、エゴマづくりが盛んでした。 エゴマをすりつぶして「エゴマ味噌をつくり」、新米のにぎりを竹串にさしたものに、エゴマ味噌をぬり、囲炉裏で焼いた”しんごろう”の味は忘れられません。 今年は、自家米、自家栽培エゴマで「しんごろう」作り、楽しみです。