6月22日
職場はクーラーが入りひんやりして快適に仕事ができました。
ふと、私達夫婦は去年の今頃はどうしていただろう?って思う事があります
ブログを読み返してみると その頃はナマステも落ち着いて1番元気だったような気がします。
もちろん抗がん剤の治療で体調がすぐれない。そんな状態との闘いの日々だったのには違いないのですが。
週末たんびにドライブの計画を立てて、時間がない!時間がない!と言いながら先を急いでいたような気がします。
この頃はナマステ自身もあと何年頑張れるのか解らない状態だったと思います。
医者はあと1年でしょう。2年は絶対に生きられないと断言したけど、心の中でそうは言っても自分は大丈夫かもしれないと希望は捨ててなかったような気がします。
遠方にドライブへ出掛けてもナマステは元気に山道をスタスタ歩いて、健康な私が後ろからついて行くのもしんどくて…
ナマステのその歩く後ろ姿には、カメラを構える姿には全身から生命力がみなぎっていたような気がします。
しかし、その約1か月後の7月の中頃から悪化して8月からは今度は痛みを伴う長い地獄のような入院生活が始まります。
痛みを抑えるために医療用麻薬を服用させられるようになり、その量もどんどん増えて薬漬け。
最後のほうなんてとにかく痛いと言えば、間隔なんて無視して飲ませなさいと医者から指示が出てたみたい。
これだけ痛み止め麻薬を体内に入れてたらそりゃ、身体はボロボロで奇跡を起こすどころではないよね。
亡くなる数時間前に、もうすぐ私が来るだろうと看護師さんに言ってたみたいだけど…
あれからもう3か月以上も経過したけど、まだ私の事を待ってるのかな?
26年間、一緒に歩いて来て想い出の場所もたくさんあるけれど
入院していた病院の入口に通じる通路。
皮肉にもその場所が最後の想い出の場所になった。
先日、休憩時間にふと行ってみた。
いつもパジャマで立ってた場所を見て、父さん来たよ~ってつぶやく。
そこに姿はないけれどやはり今でも1番身近に感じられる場所。
携帯から投稿していると偶然にも
「千の風になって」が流れて来ました。
改めてじっくり聴くと涙がこぼれた。
朝は小鳥になってあなたを目覚めさせる。
夜は星になってあなたを守る
大空を風になって駆け巡ってる。
本当にそうであって欲しいな!
来月の21日はナマステの誕生日です
生きていれば51歳になります
50歳で永久に年が止まっちゃったね。
これから私は近い将来、あなたの年を追い越し、さらに越えてゆくのだろうか?
今週金曜日は仕事が終わってから、前に居た課の4人で居酒屋さんで女子会!
土日は二女と三女と陸斗が帰って来るでしょ。
そしてその時に二女の誕生会
その次の週は今の職場の方達と暑さを吹き飛ばすための焼肉会があります。
おかげで一人で落ち込んでる間はありません。
あとどのくらい、突っ走って行けるかな?
立ち止まったら今はまだどうしようもないくらいの不安感や寂しさに襲われそうだから、もう少し時間が経過するまで止まらずに前に向かって走っていたいと思う私です
職場はクーラーが入りひんやりして快適に仕事ができました。
ふと、私達夫婦は去年の今頃はどうしていただろう?って思う事があります
ブログを読み返してみると その頃はナマステも落ち着いて1番元気だったような気がします。
もちろん抗がん剤の治療で体調がすぐれない。そんな状態との闘いの日々だったのには違いないのですが。
週末たんびにドライブの計画を立てて、時間がない!時間がない!と言いながら先を急いでいたような気がします。
この頃はナマステ自身もあと何年頑張れるのか解らない状態だったと思います。
医者はあと1年でしょう。2年は絶対に生きられないと断言したけど、心の中でそうは言っても自分は大丈夫かもしれないと希望は捨ててなかったような気がします。
遠方にドライブへ出掛けてもナマステは元気に山道をスタスタ歩いて、健康な私が後ろからついて行くのもしんどくて…
ナマステのその歩く後ろ姿には、カメラを構える姿には全身から生命力がみなぎっていたような気がします。
しかし、その約1か月後の7月の中頃から悪化して8月からは今度は痛みを伴う長い地獄のような入院生活が始まります。
痛みを抑えるために医療用麻薬を服用させられるようになり、その量もどんどん増えて薬漬け。
最後のほうなんてとにかく痛いと言えば、間隔なんて無視して飲ませなさいと医者から指示が出てたみたい。
これだけ痛み止め麻薬を体内に入れてたらそりゃ、身体はボロボロで奇跡を起こすどころではないよね。
亡くなる数時間前に、もうすぐ私が来るだろうと看護師さんに言ってたみたいだけど…
あれからもう3か月以上も経過したけど、まだ私の事を待ってるのかな?
26年間、一緒に歩いて来て想い出の場所もたくさんあるけれど
入院していた病院の入口に通じる通路。
皮肉にもその場所が最後の想い出の場所になった。
先日、休憩時間にふと行ってみた。
いつもパジャマで立ってた場所を見て、父さん来たよ~ってつぶやく。
そこに姿はないけれどやはり今でも1番身近に感じられる場所。
携帯から投稿していると偶然にも
「千の風になって」が流れて来ました。
改めてじっくり聴くと涙がこぼれた。
朝は小鳥になってあなたを目覚めさせる。
夜は星になってあなたを守る
大空を風になって駆け巡ってる。
本当にそうであって欲しいな!
来月の21日はナマステの誕生日です
生きていれば51歳になります
50歳で永久に年が止まっちゃったね。
これから私は近い将来、あなたの年を追い越し、さらに越えてゆくのだろうか?
今週金曜日は仕事が終わってから、前に居た課の4人で居酒屋さんで女子会!
土日は二女と三女と陸斗が帰って来るでしょ。
そしてその時に二女の誕生会
その次の週は今の職場の方達と暑さを吹き飛ばすための焼肉会があります。
おかげで一人で落ち込んでる間はありません。
あとどのくらい、突っ走って行けるかな?
立ち止まったら今はまだどうしようもないくらいの不安感や寂しさに襲われそうだから、もう少し時間が経過するまで止まらずに前に向かって走っていたいと思う私です
父さん天国から守ってくれよるじゃろうね(^_^)v
土曜日たのしみにしとくね〓
ガン終末期に関しては、私もゆくゆく迎えるであろうと思うので、緩和ケアの講習会には、できるだけ受講しにいってます。
ガン患者のご家族から、ゆきぽんさんと同じようなお話を聞きます。痛みの緩和、終末期、最期の迎え方・・・・何が一番いいのでしょうか?
とにかく家族が困らないようにしておきたいと思うばかりです。
ナマステさんは本当に強かったね。
そしてステキなお嬢様がいらっしゃることで安心しておられると・・・
こんばんは…。
明日…(もう今日だ)は、結婚記念日です…。21年目に突入です…。
知り合ってはもう33年…。
新婚旅行を、ハワイのセールに合わせて、式を挙げようとして、親に“お盆時期に挙げるもんじゃない。”と諭され、急遽、式だけ前倒しで挙げてしまった…。(^_^;)
『ジューンブライド』だぁ~なんて喜んだけど、日本は梅雨時期!蕾で用意したハズのブーケは、無残に咲ききっちゃって、白い薔薇がまるで山茶花みたいでした~。
(T_T)
日本にジューンブライドは合いませんね…。
(^_^;)
日々、対峙したくなくて、忙しくしていると、寂しさがまぎれた気がして、気付くともう半年、1年…と過ぎて行きます…。
でも、支えてくれる人がいるから…、心配かけたくないから…と、いつの間にか、思い切り泣く時期を逸してしまい、今更になって泣きたい衝動にかられます…。
ゆきぽんさんも無理ならさないでね。
私は最初、ナマステさんのご病気がよくわからないくらいでした。
それほど、お元気でしたよね……
山道をすたすた歩くお姿をゆきぽんさんが書いておいでだったのもよく覚えています。
今思うと不思議なのですが、私は若い頃から
亡くなった大事な人との交流をテーマにした小説が大好きで……
(ホラーやオカルトじゃないですよ!)
よしもとばななのデビュー作「ムーンライトシャドウ」とか梨木果歩「西の魔女が死んだ」とか、
初版の頃からずっと読み返しています。
とりわけ池澤夏樹の『骨は真珠目は珊瑚』なんてどれだけ読んだか……
だから亡き人は必ず見ていてくれていると無条件に信じているところがあります。
「千の風にのって」も、まさにそんな歌ですよね。
ゆきぽんさん、無理せず、今、走れるのなら走っちゃいましょう。
疲れたら、きっと娘ちゃんや周りの人に甘えられるから、大丈夫よ♪
私たちブロ友ももちろん、いますからね!
三人の娘のためにも元気でいたいと思ってるよ
孫の成長も見届けてやらなくてはね!
いつまでも帰って来る実家があるように・・
家を守ってますよ
人間が進行したガンにも勝てる日が来ますように・・・
ナマステも本当なら最後まで入院せずに家で過ごしたかったと思います
家計を支えるために私が働いているから帰って来ても昼間、一人ぼっちでしょ
だから何かあったら不安だからと病院を仕方なく選んでみたいです
でも本当ならできることなら命が尽きるまでナマステが行きたいと言っていたネパールで静かに時を過ごし、最後を迎えさせてあげたかったかな~
この言葉の響きって憧れますよね~
映画の世界みたい・・
そっか~ 実際は お花は・・
理想とのギャップも多しですね
うちは11月3日 文化の日でしたよ
ちぃさんのように何年も経過したら泣きたい衝動にドッと駆られたりもするんですね!
時々思うのです
今はまだナマステを身近に感じることが出来て本当にもう会えないのかな?とか不思議に思ってしまうけれど、この感覚もどんどん薄れて来て 亡くなった事を完全に受け入れてしまうようになるんだろうなと・・・
たくさん土産話を作っていつか向こうで会えたら話して聞かさないとね!
「案外向こうでもうチャッカリ新しい家族を作ってたりしてね?」と私が言うと・・
「うん!ヤツなら在り得るかも」と言った二女の言葉には笑えましたわ
縞模様のパジャマの少年、教えてもらって読んだ事が懐かしいです
DVDも見たし
「骨は真珠目は珊瑚」って本、興味あるわ~
釉さんが何度も読むほどだなんて・・
これは探してみますわ
あとの2冊も気になります
本は心の栄養となってくれる・・
また読書の時間も作りたいな
亡き人はどこかで必ず見てくれているでしょうか? 私もそう思いたいです
見てくれていたら本当に嬉しい・・
張り合いが出ます
ゴーストだっけ? そんな映画もありましたよね
すごい親近感を感じます
小さい頃に親御さんを亡くされたのですね
私は早い時期に主人を亡くしたけれど、娘達にとったら片親を亡くしてしまったわけでしょ。
私とは違った感覚があるんだろうなと思います
本当なら世間的にはまだまだこれからあと20年以上は父親が居る状態ですよね!
そんな意味では娘達もすごく悲しい思いをしているんだろうな~
私だけでも元気でいてやらないとね!
力になりたい!と 思ってくださること、何よりも嬉しく思いますよ