「非核・平和条例を考える全国集会」の記念講演として、小池 清彦 新潟県加茂市長(71歳)の「憲法9条を語る」と題する講演がありました。市長は、「元防衛庁教育訓練局長」という経歴を持っていらっしゃいます。
そして、防衛力は必要としながらも、海外派兵、PKO等には絶対反対の立場から、市長名で国に対して「イラク特措法案を廃案とすることを求める要望書」「自衛隊のイラク派遣を行わないことを求める要望書」等を提出続けていらっしゃいます。講演は大変わかりやすく、ユーモアも交えた痛快な内容でした。
<講演の中から>
・何が真で 何が偽りであるか見抜く力が大切。
・絶対平和主義は人類最高の理想である。
・平和憲法があったからこそ、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争に派兵されることがなかった。
・安倍元首相は「戦後レジーム」から脱却し、「美しい国」をつくると主張したが、「戦後レジーム」とは、平和主義、民主主義、地方分権であり、断固として守らねばならないものである。
・自民党の憲法草案の問題点を指摘しながら、「憲法は、国のありようを決めるものではなく、国民の自由・権利を列挙したものである。」
そして、防衛力は必要としながらも、海外派兵、PKO等には絶対反対の立場から、市長名で国に対して「イラク特措法案を廃案とすることを求める要望書」「自衛隊のイラク派遣を行わないことを求める要望書」等を提出続けていらっしゃいます。講演は大変わかりやすく、ユーモアも交えた痛快な内容でした。
<講演の中から>
・何が真で 何が偽りであるか見抜く力が大切。
・絶対平和主義は人類最高の理想である。
・平和憲法があったからこそ、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争に派兵されることがなかった。
・安倍元首相は「戦後レジーム」から脱却し、「美しい国」をつくると主張したが、「戦後レジーム」とは、平和主義、民主主義、地方分権であり、断固として守らねばならないものである。
・自民党の憲法草案の問題点を指摘しながら、「憲法は、国のありようを決めるものではなく、国民の自由・権利を列挙したものである。」