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2月9日(土)13:30~県女性センターで(財)いしかわ女性基金主催の「女性の視点からの地域防災セミナー」があり、参加してきました。
講師の田端さんは、私たちが今度開催する国際女性デーの講師にお願いしている方なので、講演を拝聴に行きました。
テーマは「災害から命を守るには~女性のニーズを踏まえた災害対応~」
NPO法人として被災地に入り、被災者のニーズにきめ細やかに対応された経験をもとに、防災・復興に男女共同参画の視点が必要なことを力説されていました。
1.自分の命は自分で守る
普段やっていないことは、いざとなった時にやれない
2.長期間にわたる心のケアの重要性(専門家でなくてよい)
3.女性の視点が必要なわけとは?
①避難所内の女性ニーズに対応する
・トイレ、着替え、仕切り、授乳室など
・女性用の物資
・洗濯、物干し
②女性の安全・安心のための対策
・女性への暴力(DV、性暴力)関係機関との連携
・心身への影響、ストレスの蓄積
・妊産婦への支援、関係機関との連携
③女性専用の相談窓口
④雇用問題(解雇、失業)
⑤固定的性別役割分業意識の強化
・がれき処理のペイドワーク(男性)
・避難所での食事作りや衛生管理のアンペイドワーク(女性)
⑤学校・保育園・高齢者施設が閉鎖され、その世話にために退職者も
4.支援とは、「日常」を積み上げること
被災地の回復は、「人の力」を回復させること。
人の力の回復は、「非日常」から「日常」へ
その人らしさ=こだわりの積み上げ
積み上げが多いほど日常化は早い
・被災地女性の悩み・暴力相談事業
・買い物代行と安否確認事業(緊急雇用創出事業 沿岸部女性16人)
・震災後の女性の経済的自立支援(起業)
講師の田端さんは、私たちが今度開催する国際女性デーの講師にお願いしている方なので、講演を拝聴に行きました。
テーマは「災害から命を守るには~女性のニーズを踏まえた災害対応~」
NPO法人として被災地に入り、被災者のニーズにきめ細やかに対応された経験をもとに、防災・復興に男女共同参画の視点が必要なことを力説されていました。
1.自分の命は自分で守る
普段やっていないことは、いざとなった時にやれない
2.長期間にわたる心のケアの重要性(専門家でなくてよい)
3.女性の視点が必要なわけとは?
①避難所内の女性ニーズに対応する
・トイレ、着替え、仕切り、授乳室など
・女性用の物資
・洗濯、物干し
②女性の安全・安心のための対策
・女性への暴力(DV、性暴力)関係機関との連携
・心身への影響、ストレスの蓄積
・妊産婦への支援、関係機関との連携
③女性専用の相談窓口
④雇用問題(解雇、失業)
⑤固定的性別役割分業意識の強化
・がれき処理のペイドワーク(男性)
・避難所での食事作りや衛生管理のアンペイドワーク(女性)
⑤学校・保育園・高齢者施設が閉鎖され、その世話にために退職者も
4.支援とは、「日常」を積み上げること
被災地の回復は、「人の力」を回復させること。
人の力の回復は、「非日常」から「日常」へ
その人らしさ=こだわりの積み上げ
積み上げが多いほど日常化は早い
・被災地女性の悩み・暴力相談事業
・買い物代行と安否確認事業(緊急雇用創出事業 沿岸部女性16人)
・震災後の女性の経済的自立支援(起業)