昨年の暮れにジャガイモの種芋が配達されました。
配達の際につけられていた注意書きに「事の種芋は水分の含有量が多いので注意」とあります。
「キタアカリ」だけでも3箱、30キロです。
種芋は、主産地の北海道が台風の影響を受けて、不作気味との事で値段も高くなりそうとか。
水分が多いためにやらなければならない事は、箱を早めに開封し風に当てる事。
そして、腐りなどをチェックし冷暗所に春まで保管しなければならないのです。
これは、細長いから「北海黄金」かな。もう少し芽が出ていますよ。
植え付けるまでに、あまり芽が伸びないように注して見る事にしましょう。
種芋は毎年JAから仕入れることにしています。全国組織の強みでホクレンとの関係も強いから。
でも、プロとしては失格な部分もありますねー。
10キロ1箱だけの仕入れだったらかまわない事だけれど何箱も仕入れるとそうはいかない。
だって、サイズが箱によって「L」サイズと「М」サイズなんだもの。
植え付けるにはやはり、どちらのサイズでもよいけれど揃った方が仕事がやり易い。
なんだか、JAにしてはプロ意識が低いと思うのだけれど、担当者のセンスかなー。
これで70キロ分届いていますが、まだ全部は入荷していません。
これから、「インカの目覚め」と「ノーザンルビー」が入荷する予定です。