さて、一昨日の事です。パートを終えてから軽トラで山に向かってみました。
普段は行かない、我が家の畑がある山と谷一つ隔てた隣の山に行って見たのでした。
集落の左端、山際に緑色の屋根の我が家も見えます。
山と山に挟まれた、狭い盆地に位置することが良く分かりますね。
右、東方に目を転じます。
眼下の跨線橋は40年近くも前にスベルべが監督をして架設した広域農道の上越線を跨ぐ物です。
いつも見る、権現堂山も見る場所によって印象が違いますね。
でも、本当に今の時期としては異様とも言える雪の見えない風景です。
今は人の通ることも無い古い山道が、雪によって現れ出ています。
そして、ほら、人が道をたどるがごとく、動物が登ってきていますよ。
我が家の畑のある山よりもやや低く、標高は200mに満たないと思います。
雪の少ない今年でも、さすがにこの時期に山に登って来る酔狂者はいないようですね。
100mちょっとの標高差でこれだけ積雪量が違い、畑は雪に覆われていました。
畑に見えるのは、野生動物たちの足跡だけです。
(続く)