先日、雪の晴れ間、陽の当たる日に跨線橋除雪が行われた。
大きな跨線橋の除雪だったら、屋根の面積も広く、さほど怖くはないのかもしれない。
でも、小さな無人駅の跨線橋は小さくて屋根も狭い。
高いところは結構平気なスベルべだけれどこれはちょっと怖いですねー。
親綱という固定した安全ロープに移動用のバンドを着けて作業です。
なにしろ下は線路で、しかも高圧電線が走っているからなおの事怖い環境です。
ようやく作業も終わりに近づいてきました。
作業員のほっとしたような様子がわかります。
作業を終えた人たちに「あんまり大勢で、屋根が抜けるかと思ったよ」なんて冗談を。
スベルべが18歳でこの駅の構内にあった保線の職場に入ったときはこの跨線橋は無かった。
ホームにコンクリートの階段があり、その場所には鉄の蓋がされていて駅員が付け外しをしていた。
スベルべがここにいる時にこの跨線橋の新設工事が始まったのですからそれから50年ですね。