森づくり 植樹祭。

山小屋のお兄さんから宮脇昭さんというすごい人を知り、
この度、植樹祭というのに初めて参加しました。


佐渡島から帰った次の日、日帰りで神奈川というハードスケジュールでした！

湘南国際村。

遅刻したため説明を聞けず、着いて早々木を植える。
苗ポットで２～３年かけて育てられた苗木。
ドングリの木を中心に、２０種類くらいあって、それを混ぜて植える。
まっすぐにならないように、ランダムに。

　　　

わらを敷くのは草が生えないように、そしてわらもいずれ木の養分になってく。



最後はわらが風で飛ばないように、ロープで押さえておく。




３年までは除草などして手をかけたあとは、
もうほったらかしで、大丈夫なんだって！



今後千年以上この土地を守ってくれる森になるんだって。
すごい！
この日は３０００本植えることができました。



宮脇先生の植樹は、
その土地のもともとの植生に合った木を植えていくから、
災害にも強い、森ができるんだって。
東日本大震災でも、宮脇式で植樹した森は、津波にも流されなかったそう。
そして、宮脇先生は、がれきの上に森を作ろうとしてる。
がれきも、大事な資源。


宮脇先生、８４歳。
世界を駆け回っています。


あたしもこれから森づくりの活動に参加していきたいと思いました。
現状を嘆いているより、プラスの活動していこう。
木を植えるって、とっても楽しかった♪


ただなかなか植樹祭の情報が入りにくいので、
情報集め、チェックしていかなきゃなーー