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今日は勉強委員会による講習会がありました。
毎月第4木曜日の18:00から1時間、委員が2~3人組みで交代で講師役を務めて開催されています。
今回は特別の2本立て。
17:30から30分間、「環境整備について」をプラス。
勉強委員会の委員長が講師になりお話がありました。
そして18:00からは今回はゲストの講師、いつも出入りしている福祉用具の業者さんから福祉用具専門相談員の方をお呼びしての「福祉用具」についての講習。
今回のは講習といっても堅苦しいものではなく、色々と持ってきていただいた福祉用具をさわり感じて、疑問等を質問していくという形式でした。
持参していただいたのは車いす用のクッション数種類や歩行器数種類、
介護用の靴、箸、スプーン、お皿、下着などなど・・・
施設の中でも使えそうなもの、施設の予算でも購入できそうなものたちです(笑)
クッション一つとっても色んなものがありました。
座り心地も様々。それぞれ状態に合わせて選ぶことになるのですが、それが見極められるようになるには大変だなと感じてしまいました。
私も一応、福祉用具専門相談員の資格はもってはいるのですが、持っているだけに近い感じなもので(汗)。
介護用の食事道具もいろいろとありますね。
すくったときにスプーンの上にお皿のなかみをしっかりのせられるように、片側の縁が直角よりやや内側に巻き込んでいるようなデザインのお皿。
柄が使いやすい角度に曲げられススプーン。
わずかな力でも使いやすいお箸など・・・
で、介護用の箸をいじっていて改めて一つ気づいてしまった・・・自分の体のこと。
普通の箸をもつような箸使いで使うことはできるんです・・・フツーに。
右麻痺の人がいたら右利きでも左手で使うんだよねと左手でもマカロニをつかんでみたり。
ただ、できなかったというかかなりキツかったのが一つ。
正しい箸の使い方じゃなくて、小さい子どもがするように縦に握りこぶしを作るようなかたちで介護用の箸(例えば上の写真みたいなの)を握ること。
普通の持ち方でもてない人もいるから、こう持つのもケースもあるよねと話した人がいて、私もやってみた。
左手では普通にできた。でも右手では・・・無理があった。
箸を落とすことはないんだけど、物をつまめるまで箸先をつけることがすごい大変。
なかなかできないし、何とか頑張ってつけようにも腕にすご~く力が入っている感じで、肩に痛みを感じる始末・・・終いには思い切り力を入れると手が震えるし(汗)
こうなると・・・何だか情けなくなってしまう。
力が入りずらいなっていうのは日々感じていたことで、左手より利き手の右手のが握力が少し低いのも事実なんだけど(それでも20キロ以上ありますが)、改めて実感した感じ。
どうも細いものを握りこぶしをつくるように握るのは難しいみたい。
日常生活上は特に不便に感じることもないようには思うけど。
話はずれてしまいましたが・・・
福祉用具にも様々なものがあります。
似たようなものであっても、一人ひとり合うものは違う。
また、状態によって適応できないものもある。
使いやすそうにみえて、実は合わずに使いずらかったということもあるでしょう。
杖や歩行器、押し車などホームセンターなどでも販売されていることがありますが、素人考えで選ぶことはかえって危険を招くことがあるそうです。
合わないものを選ぶと、体重のかけ方などによって転倒し、大怪我につながることもあります。
やっぱり、専門家を含めいくつか候補を挙げて、フィッティングして選ぶことが大切ですね。
次回の講習会は私たちの担当月でテーマは歩行介助について。
ちゃんと調べて、練習して、質問にもある程度答えられるようにしておかないとです。
毎月第4木曜日の18:00から1時間、委員が2~3人組みで交代で講師役を務めて開催されています。
今回は特別の2本立て。
17:30から30分間、「環境整備について」をプラス。
勉強委員会の委員長が講師になりお話がありました。
そして18:00からは今回はゲストの講師、いつも出入りしている福祉用具の業者さんから福祉用具専門相談員の方をお呼びしての「福祉用具」についての講習。
今回のは講習といっても堅苦しいものではなく、色々と持ってきていただいた福祉用具をさわり感じて、疑問等を質問していくという形式でした。
持参していただいたのは車いす用のクッション数種類や歩行器数種類、
介護用の靴、箸、スプーン、お皿、下着などなど・・・
施設の中でも使えそうなもの、施設の予算でも購入できそうなものたちです(笑)
クッション一つとっても色んなものがありました。
座り心地も様々。それぞれ状態に合わせて選ぶことになるのですが、それが見極められるようになるには大変だなと感じてしまいました。
私も一応、福祉用具専門相談員の資格はもってはいるのですが、持っているだけに近い感じなもので(汗)。
介護用の食事道具もいろいろとありますね。
すくったときにスプーンの上にお皿のなかみをしっかりのせられるように、片側の縁が直角よりやや内側に巻き込んでいるようなデザインのお皿。
柄が使いやすい角度に曲げられススプーン。
わずかな力でも使いやすいお箸など・・・
で、介護用の箸をいじっていて改めて一つ気づいてしまった・・・自分の体のこと。
普通の箸をもつような箸使いで使うことはできるんです・・・フツーに。
右麻痺の人がいたら右利きでも左手で使うんだよねと左手でもマカロニをつかんでみたり。
ただ、できなかったというかかなりキツかったのが一つ。
正しい箸の使い方じゃなくて、小さい子どもがするように縦に握りこぶしを作るようなかたちで介護用の箸(例えば上の写真みたいなの)を握ること。
普通の持ち方でもてない人もいるから、こう持つのもケースもあるよねと話した人がいて、私もやってみた。
左手では普通にできた。でも右手では・・・無理があった。
箸を落とすことはないんだけど、物をつまめるまで箸先をつけることがすごい大変。
なかなかできないし、何とか頑張ってつけようにも腕にすご~く力が入っている感じで、肩に痛みを感じる始末・・・終いには思い切り力を入れると手が震えるし(汗)
こうなると・・・何だか情けなくなってしまう。
力が入りずらいなっていうのは日々感じていたことで、左手より利き手の右手のが握力が少し低いのも事実なんだけど(それでも20キロ以上ありますが)、改めて実感した感じ。
どうも細いものを握りこぶしをつくるように握るのは難しいみたい。
日常生活上は特に不便に感じることもないようには思うけど。
話はずれてしまいましたが・・・
福祉用具にも様々なものがあります。
似たようなものであっても、一人ひとり合うものは違う。
また、状態によって適応できないものもある。
使いやすそうにみえて、実は合わずに使いずらかったということもあるでしょう。
杖や歩行器、押し車などホームセンターなどでも販売されていることがありますが、素人考えで選ぶことはかえって危険を招くことがあるそうです。
合わないものを選ぶと、体重のかけ方などによって転倒し、大怪我につながることもあります。
やっぱり、専門家を含めいくつか候補を挙げて、フィッティングして選ぶことが大切ですね。
次回の講習会は私たちの担当月でテーマは歩行介助について。
ちゃんと調べて、練習して、質問にもある程度答えられるようにしておかないとです。