昨日は立冬[りっとう](Beginning of winter)でしたね。
二十四節気の一つで、初めて冬の気配が現われてくる日でしたが、
穏やかな1日でした。
この日を迎えるまでに実行してきたことを振り返ると
プロセスが良かったかな~??と思っています。
3連敗した後のUー15リーグ。
昨日の相手はヴェルディ相模原。
公式戦で当たるのは、現在の高校2年生が中学1年生の時以来。
ナイキカップのリーグ戦を厚木の河川敷グラウンドで行いました。
相手には、現在ヴェルディTOPで活躍する南選手が在籍し、
対するうちは東福岡高校で活躍する永吉君や湘南学院で活躍するカズ君など
スキル的には負けていない子が何人かいた時代でした。
太鼓の乱れ打ちというかノーガードの打ち合いを演じ、
前半開始から3点を先制したものの結果的には7-8で負けました。
当時は守備のトレーニングをしていなかったこともありますが、
個々の1対1では完全に軍配は先方に行ってましたね。
さて、我がチームですが、いつもやってないわけではありませんし、追い込まれた状態の中から
子どもたち自身が“このままでは終われない”と意気込んだこともあろうかと思いますが、
流れが良かったのかな~と思っています。
昨日のU-15リーグを迎えるにあたって、
1対2の攻撃時のボールの運び方や自分周辺のスペースの使い方、リズムの変化、
ギャップを突いたパス&サポート、
守備バランスのトレーニングと公式戦をイメージさせたトレーニングに重点を置き、
試合直前のアップでは、“闘い”をイメージさせて戦闘態勢で試合に入って行きました。
肝心、要のゲームテーマとしては「結果の重要性」を意識させ、
勝つという結果はもちろんですが、
「守備に出なかった結果、シュートを打たれた!!」
「周りを見なかった結果、ボールを奪われた!!」
「アプローチに行かなかった結果、スルーパスを出され、点を取られた!!」
といった具合に「何かをしない結果」がどのようなことにつながるか??を問いかけ
意識させ守備に重点を置いた状態でフィールドに。
開始早々からチェックを仕掛け健太のファーストシュートで流れを呼び込みましたが、
地力に勝る相手もそうそうやられません。
前半の終了直前には何回もの連続攻撃を仕掛けられ、先制点を取られました。
何度もあったチェンジオブペースのタイミングにボールを簡単に相手に献上してしまったことが
失点につながりました。
でもこの日の子どもたちは、落ち込んだりせずに後半への心の回復をしていました。
後半のポイントは、攻守の切り替えの部分と中盤でのスライドディフェンスの部分を修正し、
カウンターのタイミングがあったら攻めきることを付け加えピッチへ。
お互いに攻守にわたる凌ぎ合いで、なかなかゲームが動きませんでしたが、
後半22分、ドリブルで仕掛けるトキオにファウルがあり、PKを獲得。
ここで???と思う選択。何で自分で蹴らないのかな~??と思いつつ
仲間から指名を受けたジノ君。日頃より副キャプテンとしての重責を上手く担いつつ
ムードメーカーでもある彼の右足に期待した仲間の気持ちもわかります。
ムードメーカーの一撃で追い風に!!
と思われましたが、放たれた矢は、GKの懐に・・・・
落ち込むジノ君をみんなが励まし引き続きセットされたCKでチャンスをうかがいます。
珍しく俊一のキックがピンポイントボールとなりGKが飛び出したものの触ることができず
後方から走り込んだトキオの豪快なヘディングシュートがネットに突き刺さり同点弾!!
嵩にかかった勢いで、4分後にサイドを駆け上がるフーガのクロスのこぼれから
ダイキが上手くDF後方に走り込んだタクミにラストパス。
この形は、U-15リーグ初戦の得点パターンと同じでした。
GKの出際をループでゴール!タクミのセンスを感じるシュートでした。
互いの持っているものをぶつけ合いながら、強い相手に2-1で勝つことができました。
全員が一体となって立ち向かった姿勢が良かったですし、
決して諦めることなく相手に詰め寄った姿をみると
「結果の重要性」の認識ができたゲームであったと思います。
そして相手が引き出してくれた彼らの潜在能力です。
こうした体験を経験を忘れずに、毎日の生活や活動に反映させる
基本的習慣を身につけることで、この日の試合で行われたものが
日常的なものになることが肝心です。
ヴェルディ相模原の選手やスタッフに感謝したいと思います。
日々精進が基本。
そのことを感じさせてくれたグッドゲームでした。
負けを繰り返しながらも熱く応援いただきました
保護者の皆様にも感謝申し上げます。
ありがとうございました。
二十四節気の一つで、初めて冬の気配が現われてくる日でしたが、
穏やかな1日でした。
この日を迎えるまでに実行してきたことを振り返ると
プロセスが良かったかな~??と思っています。
3連敗した後のUー15リーグ。
昨日の相手はヴェルディ相模原。
公式戦で当たるのは、現在の高校2年生が中学1年生の時以来。
ナイキカップのリーグ戦を厚木の河川敷グラウンドで行いました。
相手には、現在ヴェルディTOPで活躍する南選手が在籍し、
対するうちは東福岡高校で活躍する永吉君や湘南学院で活躍するカズ君など
スキル的には負けていない子が何人かいた時代でした。
太鼓の乱れ打ちというかノーガードの打ち合いを演じ、
前半開始から3点を先制したものの結果的には7-8で負けました。
当時は守備のトレーニングをしていなかったこともありますが、
個々の1対1では完全に軍配は先方に行ってましたね。
さて、我がチームですが、いつもやってないわけではありませんし、追い込まれた状態の中から
子どもたち自身が“このままでは終われない”と意気込んだこともあろうかと思いますが、
流れが良かったのかな~と思っています。
昨日のU-15リーグを迎えるにあたって、
1対2の攻撃時のボールの運び方や自分周辺のスペースの使い方、リズムの変化、
ギャップを突いたパス&サポート、
守備バランスのトレーニングと公式戦をイメージさせたトレーニングに重点を置き、
試合直前のアップでは、“闘い”をイメージさせて戦闘態勢で試合に入って行きました。
肝心、要のゲームテーマとしては「結果の重要性」を意識させ、
勝つという結果はもちろんですが、
「守備に出なかった結果、シュートを打たれた!!」
「周りを見なかった結果、ボールを奪われた!!」
「アプローチに行かなかった結果、スルーパスを出され、点を取られた!!」
といった具合に「何かをしない結果」がどのようなことにつながるか??を問いかけ
意識させ守備に重点を置いた状態でフィールドに。
開始早々からチェックを仕掛け健太のファーストシュートで流れを呼び込みましたが、
地力に勝る相手もそうそうやられません。
前半の終了直前には何回もの連続攻撃を仕掛けられ、先制点を取られました。
何度もあったチェンジオブペースのタイミングにボールを簡単に相手に献上してしまったことが
失点につながりました。
でもこの日の子どもたちは、落ち込んだりせずに後半への心の回復をしていました。
後半のポイントは、攻守の切り替えの部分と中盤でのスライドディフェンスの部分を修正し、
カウンターのタイミングがあったら攻めきることを付け加えピッチへ。
お互いに攻守にわたる凌ぎ合いで、なかなかゲームが動きませんでしたが、
後半22分、ドリブルで仕掛けるトキオにファウルがあり、PKを獲得。
ここで???と思う選択。何で自分で蹴らないのかな~??と思いつつ
仲間から指名を受けたジノ君。日頃より副キャプテンとしての重責を上手く担いつつ
ムードメーカーでもある彼の右足に期待した仲間の気持ちもわかります。
ムードメーカーの一撃で追い風に!!
と思われましたが、放たれた矢は、GKの懐に・・・・
落ち込むジノ君をみんなが励まし引き続きセットされたCKでチャンスをうかがいます。
珍しく俊一のキックがピンポイントボールとなりGKが飛び出したものの触ることができず
後方から走り込んだトキオの豪快なヘディングシュートがネットに突き刺さり同点弾!!
嵩にかかった勢いで、4分後にサイドを駆け上がるフーガのクロスのこぼれから
ダイキが上手くDF後方に走り込んだタクミにラストパス。
この形は、U-15リーグ初戦の得点パターンと同じでした。
GKの出際をループでゴール!タクミのセンスを感じるシュートでした。
互いの持っているものをぶつけ合いながら、強い相手に2-1で勝つことができました。
全員が一体となって立ち向かった姿勢が良かったですし、
決して諦めることなく相手に詰め寄った姿をみると
「結果の重要性」の認識ができたゲームであったと思います。
そして相手が引き出してくれた彼らの潜在能力です。
こうした体験を経験を忘れずに、毎日の生活や活動に反映させる
基本的習慣を身につけることで、この日の試合で行われたものが
日常的なものになることが肝心です。
ヴェルディ相模原の選手やスタッフに感謝したいと思います。
日々精進が基本。
そのことを感じさせてくれたグッドゲームでした。
負けを繰り返しながらも熱く応援いただきました
保護者の皆様にも感謝申し上げます。
ありがとうございました。