YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

こだわり

2006-09-28 08:51:56 | Weblog
本日は、心躍るような秋晴れです。

この晴天に勇気つけられる方々も多いのではないでしょうか?

「こだわる」という言葉の意味は・・差し障る。些細なことに捉われる。
難癖をつける。などというのが本来の意だそうです。

「妥協」という言葉は・・・双方が折れ合って一致点を見出し、事をまとめること。折り合い。

常に意識していなければいけないのは、我々の活動中には、己のみという立場は、ありえません。

ともに目標を達成しようとする仲間や子どもたちが存在しています。

そこで、自分自身へのこだわりを捨てることがまず、
指導現場に立つ人には求められます。

かつて、ベンゲル監督の本を読んだ時に、ありました。

「相手を理解するために自分がどんな人間か理解してもらう必要がある」

ともすれば横柄に立ち振る舞ってしまう外国人監督がいる中で、
名監督は、人間関係を重視し、名古屋グランパスの成績を飛躍させました。

どんな組織も人間関係が大切。「こだわり」を捨て接点を目標に向って
調整することが求められます。



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浸透すること

2006-09-26 00:22:18 | Weblog
キンモクセイのやさしく甘い香りが漂い、
彼岸花と花虎の尾がきれいに色づいています。

朝晩、めっきり寒くなりました。
油断をしていると風邪を引いてしまいそうです。
皆さま、体調管理には十分注意下さい。

我がクラブは今年設立20周年を迎えたわけですが、
思い返せば、後悔の連続です。

あれをやっておけばよかった!!これが必要だった!!などと
あれやこれや「後悔は先に立たず」です。

長い人生の道徳ですから、敗者復活戦はありです。
失った時間を反省し、これからのクラブ発展のために
必要であったはずの物事を補って行きます。

花は、季節に応じて自分の存在を自然にアピールします。
花の存在に気づけば心も和みます。

クラブも花のように自然に街に浸透するような関係を
構築してゆく必要があります。

新しい10年の始まりにやり過ごしてきたことを実行します。
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花を添えた形

2006-09-13 08:48:46 | Weblog
9月10日(日)第40回関東サッカーリーグ最終節が終了しました。

最終節を迎えたこの日の時点では、3位。

シニア・ミドルクラスに所属する元TOP OBは小型バスを
飛ばして前日より臨戦態勢でした。

いつもの光景としてサポーターも力強く、
強烈な熱気を持って会場に来てくれました。

キックオフ直前であったと聞いています。
キャプテンが教壇に立つ学校の生徒約80名が、
部後援会の支援の下バスで応援に駆けつけてくれました。

キャプテンには内緒でのはからい。

アウェイゲームもホームの盛り上がり。

負けられないシチュエーションが選手達を
冷静に奮い立たせたと思います。

戦った選手たち・スタッフ・応援してくださった
皆様に感謝申し上げます。

試合の流れについてはTOPページの号外にあります
のでご参照ください。

今年、クラブ設立20周年を迎えました。

祝い事を計画する中で花を添えてくれた形です。

メインイベントは、あくまでも日々皆様にスポーツを
楽しんでいただきながら、人と人とのコミュニケーション
の機会を作ることであり、小さなコミュニティーを
クラブと通して作り上げることです。

選手たちも次の戦いに向って調整に入ることですし、
スタッフは強化ゲームなど計画しています。

一喜一憂せずに前に進みたいと思います。



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20周年!!ありがとうございます。

2006-09-01 01:16:35 | Weblog
まだまだ暑い日が続きます。
本日も雨が降るような曇り空になるとの予報です。
外出の際は、傘など忘れぬように準備に抜かりが
無いようにご注意ください。

さて、20年前の本日も雨に降られた1日でした。
雨の港北高校に中学生、高校生、女子の20数名が集い、
クラブ設立初日の活動を正面玄関の入り口のコンクリート
の上で行いました。
正に歴史の始まりからして、前途多難な予感が蔓延
したのは事実です。

しかし、設立に対する思いは、並大抵のものではなく、
チョットやそっとじゃ崩れません。
先駆者は、その年に神奈川県クラブジュニアユース委員会を組織し、
第1回目の神奈川県クラブジュニアユース選手権でチームを優勝
に導き、翌年の4月には中区に少年スクールを立ち上げ、
その年の9月にはTOPチーム設立。多くの仲間が、クラブが掲げる
設立の思いに同調し、歩んでくれました。

大人は子どもを育み、子どもは大人を敬う。
そういった家族的な関係が1つのスポーツクラブを通じて
保たれることが地域に根差した多世代型のクラブの意義であり
私たちの目指すところです。

今では、総合型地域スポーツクラブとして、約800名の会員登録者が
日々活動に参加し、クラブとしては6種目のスポーツができる環境が
提供できるようになり、少しづつではありますが、
より多くの方々にスポーツ参加の機会を・・・微笑み一つ持ち帰って
いただける機会の提供ができるようになりました。

また、先日少年野球をしていた頃の団地仲間の先輩と
新進気鋭のFR代表のHさんのご両人を囲んだ会食時に、
次に進むべき道のヒントを得ることができました。

団地仲間の先輩は、数多くのSC設立に尽力し、
豊かなスポーツライフの提案と地域活性に積極的に
取り組んでいらっしゃる第一人者。
また、新進気鋭のHさんは若くして積極的に指導者啓発を行い、
海外のパイプも数多くもっていらっしゃる、業界でも著名な
フットボールピープルです。

ご両人の持つ良さを吸収できる機会に恵まれたことから得られたヒントを、
実現に向け計画実行し、今まで行ってきたことの点検を怠らなければ、
また一足違ったうねりが作り出せると感じています。

設立時から温かく見守っていただいた方々に、たくさんの伝え切れない
感謝の気持ちを「ありがとうございます」の言葉に乗せて、
今後も活動の歩みを止めずに前進したいと思います。

設立時の思いを原点として、信じて成長して行きますのでこれからも
ご指導いただきたいと思います。

「信は力なり」という言葉がお気に入りです。

信じることは肯定に繋がる。
信じることは自信に繋がる。
信じ合うことは協調に繋がる。
信じ合うことは心の絆になる。
信じ合うことは揺るがない力になる。
信じ合うことはおかげさまという感謝の気持ちに繋がる。

叩かなければ門は開かれないし、道は開けません。
自分たちの道を信じて前進あるのみ。
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