YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

1年間のご愛顧に対して・・感謝

2005-12-28 09:59:48 | Weblog
毎朝、空を見上げると爽やかな気分になります。

快晴が続いています。

クラブ運営も天候に似た所があります。

晴れ晴れとした気持ちで日々活動に参加できる状態と突然の雷雨のように、突発的な緊急発進を必要とすることもあります。

天気図を見ていると、予報により予想が立ち、こころの備えができるのと同じように、クラブも天気図ならぬ活動相関図を日誌やミーティングを通じてイメージします。

備えがあればよい対応ができ、その準備が整わないと、運営が滞り、最終的にはクラブを支えてくださる皆さんに迷惑をおかけすることになります。また、突発的な出来事・・子どもたちに降りかかる事件や事故に対しては、なかば無力感が湧いてきます。

グラウンド以外で起こる出来事にも目を光らせ、情報を共有することが、重要です。

晴れ晴れしい活動を心がけてゆくことがクラブの役割。20周年に向けて、活動地域の天気図や防犯マップを入念にチェックしてゆきたいと思います。


今年1年、様々なスポーツ活動・カルチャー活動がある中で、このクラブへ足を運んでいただきましたことに感謝申し上げます。




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輝き

2005-12-21 09:32:40 | Weblog
日本中が冷え込んできています。

雪化粧が進んでいないのは関東南部だけかもしれません。

風邪など引かないように十分ご注意いただきたいと思います。

今週はクリスマス。ホワイトクリスマスが実現しそうです。

子どもたちが胸を躍らす・・ドキドキ・ワクワク感は心の成長を促進させます。

さて、先日18日【日】にユース・ジュニアユース・コスモスの子どもたちと地域の子どもたちあわせて102名が世界クラブ選手権トヨタカップのファイナルマッチイベントに参加しました。

参加の声がけの時にまず、ワクワク・・実際に練習に入った14日には上手にできるかというあせりや体力的な厳しさを実感し責任感が芽生え・・前日リハの時には少々場の空気に慣れてきたためか・・中だるみ。
時間を追う毎に気持ちの浮き沈みがあったようです。

本番リハで競技場に入った時には、会場の広さに圧倒された感がありますが、全体メニューもうまくいき本番を迎えるのみとなりました。

本番当日、会場に入ると緊張感からか寒さからか・・?遠方に出かける回数が多くなりました。
まず、フェアプレーバナーの子どもたち40名が集められ、変更箇所について打合せ。修正の場がない中で、彼らがどのように対応するのか緊張感が走りました。

適度な緊張感・・控え室の扉を開ければ3位決定戦の歓声が聞こえてくる。

刻々と時間が経過してくる中で、・・・ここまで練習して来たことの表現ができるか?ドキドキ感が増す中でグループでの小ミーティングが始まります。

フラッグ隊の女の子たちは、ダンサーたちと談笑し、それぞれのグループにおいて緊張感を跳ね除けるかのように思い思いに時間の経過を待ちました。

先発隊のセンターサークルシート組・ファイナルバナー組が掛け声をかけて移動。体の大きな中3のガッツポーズが決まりました。

フラッグ隊は振付師からの「楽しみましょう!!」というここまでのこころを解きほぐす言葉で直前ミーティングが終了し、いざ出陣!!

グラウンド入場口の下で控えている間に、優勝トロフィーが運ばれて来ました。
ヒーロくんが設置係。何度も何度も掲げ方を練習し、待っている間のこころ持ちは恐らく心臓が破裂しそうな程の緊張感があったと思います。

タイムキーパーのカウントダウンと共にジャンパーを脱ぎ捨て、ゴーサインと共に勢い良くグラウンドに飛び出して行ったときの目は、成功を確信させるほど輝いていました。

それぞれに与えられた役割を担い、責任感のもとにイベントを成功させて引き上げてきた彼らの顔は最高の笑顔でした。

達成感・充実感が満ち溢れ、責任から開放された素直な笑顔が本来持っている子どもたちの1パーソナリティーであり、全体のこころを一つにしたと思います。

この笑顔を常に引き出しながら子どもたちとの時間をたくさん共有することで互いのこころが豊かになっていくと確認できました。

イベントを成功させた彼らの活躍によって、選手たちの気持ちも高揚しベストゲームを行ってくれました。

チームワークでプレッシャーを跳ね除けた経験は今後の大きな自信に繋がると思います。参加した子どもたちにはサッカー活動を支える側面に参加し、日頃の生活が目に見えない人々の支えによって成り立っていることを感じ取ってくれればありがたいと思います。


思えば、19年間子どもたちとグランド内外を問わず、お互いを意識した関係を築いてきました。時にはグラウンドでサッカーを行わず、砂山を作って木を立てて砂山崩しを行ったり、鬼ごっこに明け暮れたり、ボール回しだけで1時間半過ごしたり、ラーメン食べに行ったり、サッカー観戦に行って寄り道したり、共に過ごした時間の中からOBとの連携が現在構築されています。



このような機会を提供してくれたOBを含めた関係者の方々には感謝申し上げます。

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お疲れさまでした!!

2005-12-19 08:41:42 | Weblog
底冷えが続きます。

日本列島は雪による銀世界が広がっています。

昨日も非常に寒い一日でしたが、横浜国際競技場はHOTでした。

この日のファイナルイベントに備えて準備をしてきたYSっ子とその仲間たち102名は、リハの成果を発揮し、直前の変更も難なくクリア。

大きな舞台で活躍できました。

TV映りはほとんど無かったようですが、6万人の人々の目には焼きついた光景になったと思います。

一体になった達成感とスポーツ現場の側面を感じ取ってくれたと思います。

日常生活に誰がいて、自分の成長に力を貸してくれているのか・・?

感謝の念を自分たちの心の中に育ててほしいと思います。

お疲れさまでした!!
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楽しみです。

2005-12-18 11:59:58 | Weblog
昨日、しんよこフットボールパーク、そして横浜国際競技場で行われました、FIFA世界クラブ選手権トヨタカップファイナルイベントのリハーサルが行われました。

YSを中心に地域の子どもたちを含めて102名がファイナルマッチ直前のセレモニーで大役を担います。

全体の呼吸が合わないと成功はしません。心を一つにして、リハーサルを何度も繰り返しました。

日頃、ものを持って走る習慣などない子どもたちは、長いフラッグを持って、息を切らしました。旗の持ち方、振り方は個人に託されています。うまく振れる子、絡まってしまう子様々です。何度も繰り返し練習し、ようやく板についてきました。

シート担当者もシートを開くタイミング、波のように柔らかな曲線を表現することが徐々にできるようになってきました。

短い時間の中で思いを表現することは中々難しいことですが、製作側のOKもでて、何とか終了しました。

スポーツを支えるものはたくさんあり、運営やイベント運営に参加することで、子どもたちが、自分の生活の背景に誰が関与してくれているのかを感じ取ってくれれば、今回のイベント参加は大いに意味のあることであります。


栄えある世界大会のファイナリストたちに最高のパフォーマンスをしていただきたい、観戦者に感動を与えたいという大会関係者と共に一役買えたことは子どもたちにとっても最高の思い出になると思います。

本日、18:55からTVにかじりついてください。
子どもたちの晴れやかな姿をとくとご覧いただきたいと思います。
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コスモスU-12おめでとう!!

2005-12-18 11:35:41 | Weblog
晴天です。

非常に気持ちのよい朝です。

昨日行われました、県少女チャンピォンシップで見事優勝!!

日頃の努力が報われ、準決勝戦も5-0の圧勝!!

決勝戦も6-2と圧倒したようです。

選手スタッフ一丸となって臨んだ結果です。

次のステップアップに繋げて行って下さい。


おめでとう!!
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世相

2005-12-14 08:37:57 | Weblog
年の瀬を迎えるにあたり、1年を振り返る時期に来ている中、殺伐とした事件や裏切り行為が世間を騒がせています。

子どもを預かる身として、また親として人を危める行為ほど許されてはいけないとの思いが非常に強く、また背中を向けた途端に舌を出すような行為が日常的に行われていると知れば、人間不信にもなりかねません。

どうしてこのような世の中になったのか?

一ついえるのは、愛が不足しているからではないかと思います。

自信を持っていえるほどの確証はありません。ただ、これに飢えている人は多いと思えます。

個人的に行動しやすくなった、便利な世の中で、他者との距離を置いてでも生活は営めます。そのような生活は自分の都合で行動ができ、他人に干渉されること無く気ままな感性で日々過ごすことができます。
ただし、社会との隔絶があるため、他人との接点が突然起きたときには、感性をコントロールできなくなることが出てくると思います。

社会には必ず他者が存在し、他者の刺激を受けて自分自身の感性が磨かれると考えれことができれば、人との協調ができ、愛情が芽生えてくると思います。

孤立をさせずに人々とかかわることができれば、愛を感受する力は皆に宿ると思います。

スポーツにはそうした力があります。これ以上、人のこころや体に危害が加わるような事件や事故は起きて欲しくない。

世相は世の中が作り出した結果。大人の責任です。
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応援ありがとうございました。

2005-12-07 08:46:40 | Weblog
先日、12月4日(日)三ツ沢競技場にて開催されました、第37回横浜国際チビッ子サッカー大会L-2の試合にたくさんの応援を頂き、誠にありがとうございました。

子どもたちは、日頃の成果を十分に発揮し、良いパフォーマンスを見せて6-0という大差で今年の締めくくりの大会を終えることができました。
整った環境の中で、120%の力が出たように思います。

さて、気を引き締めて・・・

これからはある意味目標にされることがあるのと同時に更に上にある目標に向って日々自分自身を磨くことが大切です。

細かな部分を見れば、まだまだ技術には開発の余地があり、アイデアも技術が身につけば更に広がりを持たせることができます。

サッカーのみならず、競技スポーツの醍醐味は駆け引きにあります。いかに相手に勝つか?サッカーで言えば相手の逆を取るか?裏を突くか・・が鍵です。

そのための技術を身につけるために、左右差を解消し、相手を洞察する力が必要になってきます。

見ていてわくわくする選手の代表・ブラジルのロナウジーニョ選手にはたくさんのアイデアの引き出しがあります。

恐らくたくさんの失敗を繰り返しながら豊富なアイデアを培ったものと想像できます。

子どもたちには失敗を恐れず繰り返しトライする気持ちを持ち続けてほしいと思います。

たくさんのご声援・残念ながら会場に来ることができずに陰ながら応援いただきました皆様とサッカー協会関係者には感謝申し上げます。
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師走(三ツ沢へGO!!)

2005-12-01 18:48:51 | Weblog
冬本番とは行かないまでも、朝夕冷え込んできています。

銀杏の葉が、黄色く色づき、道には黄色のジュータンが引かれているようです。

鳥たちに啄ばまれたどんぐりの殻が、黄色のジュータンの中にもぐりこんでいて、踏むとさくさく季節の音が聞こえてきます。

生き残った枝つきのどんぐりを密かに持ち帰り大切にしまっておきます。

本日より師走です。早いもので新年まで後1ヶ月となりました。

今年1年を振り返り、反省点を生かしつつ、良い状態で20周年の幕開けを迎えたいと思います。

皆さまにとっても、お忙しい時期かと思いますが、4日(日)に三ツ沢球技場にて行われます横浜国際チビッ子サッカー大会L-2(5,6年生)への応援をよろしくお願いします。

晴れの舞台で繰り広げられる子供たちの熱戦水色の物を持って観戦して下さい。

クラブの新しい歴史の1ページを皆さんで華やかなものにしていただければ幸いです。

日程::12月4日(日)
会場::三ツ沢競技場
時間::10:00K/O
対戦::vsブルーキックスSC(泉区)
内容::3位決定戦(雨天決行)
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