YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

心・技・体・・・・心

2007-02-28 10:10:32 | Weblog
梅に鶯。と言います。

梅にメジロでした。梅の花の蜜に飛びついています。

スポーツ・アスリートに必要な三位。

「心」=メンタル。
ストイックなまでに自分自身を高め続ける心。
他者との競り合いに勝つ前に、自分の目標に到達するための
継続は地味な作業であり、派手さはない。
でもここで挫けたら、相手に勝てるはずがない。
自分自身の甘え、自分だけの欲求に勝てる者は、
勝敗を最後まで投げ出すことはないだろう。

日本には「道」の精神がある。サッカーにも「道」と取れる
極めの部分がある。それは「逆手」です。

相手の体・予想・予測の「逆手」をとること。
そのために協調すること。これがサッカーにおいての「道」です。
これは瞬間、手抜きがあったらできません。
心とは「頭で考え、感じること」の胸の内側です。

相手の逆を取ろう!!スペースコントロールなどなど
相手の動きに応じて、先に逆を取ろうとする考えは、研ぎすまされた
集中力の中ならじゃなきゃ、出てきません。

手を抜こう・楽をしようと思ったらその瞬間に負けです。

「心」。はずせない三位の1つです。
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関東トップリーグ・・クラブの勢い

2007-02-26 23:27:51 | Weblog
有数な人材が集まる関東。

高校生年代の選手たちの強化を目的とした、
プリンスリーグという大会が開催されています。

リーグ開始当初は、高体連の実績のある部活チームと
年間ポイントの優秀なクラブチームが集ってリーグ戦を行っていましたが、
今では、その中から、残留した12チームと関東各都県から勝ち抜いた
8チームの合計20チームが10チームの2ブロックに分かれて戦います。

2007年度はクラブチームが7。マリノス・ヴェルディ・
アントラーズ・FC東京・レッズ・ベルマーレ・三菱養和と
少しずつクラブの勢力が増して来ています。

しかしこの方式も今年度までで終了し、2008年度からは
1部リーグ、2部リーグ制になります。

このことは、プリンスリーグにおいても10点差ゲームが
出てしまうという現状がある中で、試合を通じた強化育成に
支障が出てしまうとの判断から部制になるようです。
更に、洗練されたリーグ戦が行われます。

年間を通じて残留や昇格を目指す激しい戦いが、
まさに始まろうとしています。

プロ予備軍が多い関東の中で、地域クラブも努力を重ねて、
ジャイアントキリングする力を宿したいと思います。

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期待値

2007-02-25 23:57:45 | Weblog
春一番が吹いた後、春の到来を確実視しいていたからか??
昨日今日は冬の寒さが舞い戻ったように感じました。

子どもたちの成長に係る仕事についていて、感じることは、
成長の促進ができているかいないか??保護者の皆様が期待している
期待値に相当するところまで、コーチたちの指導の元、行き着いているか?

そんな事を思い巡らせます。
すべては一長一短にはいかないと理解してください。

そんな中、たまたま、エンディングに近いシーンであったと思いますが、
「スウィングガールズ」の演奏するシーンで、思い巡らせました。

期待されていないガールズの晴やかな演奏が印象的でした。
聞く側も最初は期待していませんでしたが、本格的な演奏を
耳にするにつれて、引き込まれて行く。

リズム感溢れる演奏に全ての人の心を掌握した演奏会。

「みんな力をあわせ、やればできる。」とのメッセージと受け止めました。

多くの期待を子どもたちにかけてしまいがちですが、、
期待するもしないも関係なく、自分自身の
生き様を好きな物事に賭けられる人になってほしいと願っています。
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スポーツ現場の裏側で・・

2007-02-24 23:57:11 | Weblog
スポーツ現場には色々なドラマがあります。

表面に出てくるものは、日頃の努力の結果です。
スポーツに不思議な勝ちはない。と言われます。

すぐさま結果が出ないにしても、地道に努力を積み上げれば
成果はやがて表面化してきます。

筋力トレーニングを考えてみると端的です。
すぐに筋肉モリモリとは行きません。
ともすれば焦るがためにドーピングに手を染めることに
なってしまうかもしれません。

トレーニングのサイクルの中に、栄養補給や休息を
入れることが大切であり、これらは地道に日々繰り返されることです。
科学的な根拠があるからこそ積み上げねばなりません。

成功体験が華々しく報道されますが、成功者は
日々努力をストイックなまでに怠りません。
その上での成功です。

スポーツ現場の裏側には、成功を遂げたいと強く願う
人々のドラマが隠されています。

サッカーでいえば毎日、リフティングをやれるか?
インステップ・インサイド・アウトサイド・もも
肩・頭などどこでも動きながらボールがコントロール
できるか??

試合中継を見て良いプレーの真似ができるか??
分析できるか??

色んなイメージを持ってキックの種類を増やす
努力をしているか??

勝者になるための材料はあちらこちらにあります。

ストイックなまでに探求し、実践した人が勝者に
なれるということです。

日々精進をしましょう!!


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毎日・・PCトラブルから

2007-02-23 23:56:13 | Weblog
毎日PCのトラブルが続いています。
ストレスが溜まり作業が捗りません。

パンパンな時には人間もストレスが溜まります。
それは]PCも同じこと。

リフレッシュが必要な時には、心を取り戻せる
状態にしないと前に進めません。

使いすぎ、利用しすぎはトラブルの元です。

さて、スポーツのしすぎも体に悲鳴を上げさせます。
そこで、ストレッチをしっかり行っているか?
休息を与えているか??を、
自分の体に問いかけてください。

休みを長く取れといっているのではありません。
使った筋肉を・・疲労が溜まって収縮したままの筋肉を
ほぐし、再生状態の良い形で、1日のトレーニングが
終了することが大切です。

ストレッチで疲労物質の除去を行い、栄養補給で、運動によって
痛めつけた毛細血管の修復を行い、お風呂で血液の循環を良くして
睡眠休息によって回復させる。

リフレッシュのサイクルを欠かすとトラブルが起こり、
凝り固まった状態になります。

朝食を抜かずに、3度の食事を規則正しく取り、
食事ー運動ー食事ー休息の正しい生活のリズムを
作りましょう。

PCのトラブルは、現在も進行中ですが・・


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命日に寄せて・・聖徳太子

2007-02-22 00:12:03 | Weblog
四季を感じられる日本という国はすばらしい。
そう思える穏やかな1日でした。

季節の到来を四季に応じて感じ取れる心豊かな
子どもたちになってほしい。
それがクラブの願いでありYSっ子です。

本日、日が変わって2月22日は聖徳太子がなくなった日だそうです。
聖徳太子といえば複数の方々のお話を1度に受けてめる力があった
というのは有名です。

我先にと口を開いた請願者の数は10人。
太子は全ての人が発した言葉を漏らさず理解し、
的確な答えを返したと言われています。
この太子の聡明さを讃えて、これ以降 太子は豊聡耳(とよとみみ)
とも呼ばれるようになったそうです。
しかし実際には、そうではなく、10人が太子に順番に相談し、
そして10人全ての話を聞いた後それぞれに的確な助言を残した、
つまり記憶力が優れていた、という説が有力だそうです。

指導者は、子どもたちと1対1に近い関係を取り続けることが
重要ですが、実際は学校の先生同様、1対25それ以上といった関係です。

聖徳太子は恐らく記憶力だけでなく、それぞれの人となりを
理解した上で話を聞いた結果、豊聡耳と慕われるようになったのでは
ないかと思います。

自分を理解していただく前に相手を理解する努力を重ねること。
指導的立場の人々に必要な努力を投げ掛けてくれる
命日ではないでしょうか。
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ヒントが必要・・日教組の教研集会から

2007-02-21 07:00:00 | Weblog
春の足音が南から聞こえてきます。
沖縄では桜が咲き始めたようです。本日も健やかに。

先日10日から12にちまで日本教職員組合(日教組)の教研集会が、
大分県別府市を中心に開かれ、全国から延べ約1万2000人が
参加したという記事を目にしました。

学校現場からの実践報告に加え、教育界が直面している
様々なテーマ(いじめ問題や必修逃れなど)について討論があった一方、
課題も浮かび上がったようですが、注目したのは、
「総合学習 「教えない方式」注目集める」という部分でした。

ゆとり教育の見直しの中で、本来必要であると考えられますが、
削減されようとしている総合的な学習の時間。

取り組みの方法が悪いのではと思いますが・・・
ゆとりとなると・・文字通り「余裕」「じっくり時間をかける」
「心の平静」などイメージします。

そんな余裕を子どもたちに与えたいはずのゆとり教育
ではなかったのかな??と感じます。

そんな中開催された分科会「総合学習」では、
研究者から「中・高ではうまく実践されず、
安直に修学旅行や職場体験を読み替えて消化している例もある。
総合学習は学校教育を質的に変えるという観点からの認識を」
と緊急提言が出されたようです。

中でも注目したのは、「教えない総合」と題した
兵庫県香美(か・み)町立奥佐津小の実践の部分です。

以下引用文です。
・・・
子どもが内容を徹底的に話し合い、調べ、計画を練り、実行し、
まとめと発表を考える。
教師は側面支援に徹する。

「山にタックル」をテーマにした昨年の5・6年生の例として、
どの山に行くか、その手段や日程、役割などを何度も議論し、
曲折を越えて三つの山に登りきった過程が紹介された。

参加者からは「安全面はどうしているか」
「管理職の反応は」といった質問が出た。
担当先生は「下見など安全には最大の力を入れるが、
任せれば子どもは慎重に判断できる。
教師がやらせる総合でなく、
とことん子どもがやる総合を目指した」と話した。
・・・・

サッカーの指導現場で心がけているのは、子どもたちに
ヒントを与えること。昔から意識していきました。
解決力を持っている子どもたち。
時として大人よりもアイデアを発揮し、大人が教えられる部分が多い
子どもたちには、解決力を養わしめるためのヒントだけで十分。
大人がわかったようなふりをする必要はありません。
ヒントから連想し変化してゆく子どもたちの取り組みを
見逃さないように気をつけるのが大人の役目だと思います。


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指導者講習会

2007-02-21 00:11:00 | Weblog
先日、神奈川県のジュニアユースサッカー連盟主催の
指導者講習会が開催されました。

昨年、1度お会いさせていただきました指導者の方の
講演会。

今年の夏に行われるFIFA U-17ワールドカップの日本代表を率いる
方のチーム理論といいましょうか??内容が充実していました。

AFCや強化ゲームのビデオによる分析。
日本人の特長を最大限に活かしたサッカーで世界にチャレンジする
その姿勢にサムライ魂を強く感じました。

生き様です。栄えるも散るも日本のサッカーらしく、日本を表現した中で
戦いたいというメッセージと受け止めました。

特徴を最大限に引き出すための分析は、日頃の選手たちの行動に
目をつけ、対話し、力を引き出す。

やんちゃな世代の子どもたちの懐に入り、人心を掌握する。
すばらしい講演を聴くことができました。

更なる成長を目指す姿に、ここまでの成績に満足することのない
謙虚さと野心が表現されたくましさも感じました。

期待したい夏のワールドカップです。

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東京マラソン

2007-02-19 22:29:46 | Weblog
昨日は生憎の雨にも係らず、
参加者3万人を集めたビックなマラソン大会が東京で
開催されました。

やることが派手なのはJリーグ開幕時に似ています。

近年健康ブームで、ジョギングやマラソン、ウォーキングが
手軽にできるスポーツとして広く人々に愛好されています。

TV局が共催になっており、メディアの取り上げ方も様々な角度から
攻め込んできて、普通には表に出ることがない人間模様が予め準備され、
ブラウン管の向こうから視聴者の心や目に強烈な印象を焼き付け、
来年は出るぞ!!と思った人も多いのでは??

地元の商店主たちの中には、商売にならなかったり、逆に
お祭り気分で、人形焼を焼いたり、支援していたり様々ですが、
イベントとしたら大成功なのではないかと思います。

何しろインパクトが強い。

これで毎年恒例のマラソン大会になったのではないでしょうか?

印象に残るスポーツイベントとして参考にさせていただきます。
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撮影会とユースゲーム

2007-02-18 08:33:10 | Weblog
昨日は、TOPチーム関東リーグパンフ撮影会が行われました。
登録選手たちが集合し、新調されたユニフォームに袖を通し、
新たな決意でシーズンに臨む事を確認しました。

あわせて行われたプレシーズンマッチ。
地元のクラブとの対戦でしたが、危なげなく
3-1の勝利。チームとしての更なる詰めの作業を
行います。

また、隣の会場で行われたユースの試合。
結果こそ1-3で敗れましたが、組織的にコンセプトがはっきり
しているのはいいことだと思いました。
また、個人的にも成長感じる子どもがいますので、
課題が出たので、これからの時間を大切にしたいと思いました。
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ニッポンの底力

がんばろうニッポン