YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

御礼

2010-02-28 06:24:14 | Weblog
年度末を迎えるにあたり
週末に雨が降ると予定している
大会を催すことができず、
苛立ちを覚えます。

雨が降ること自体、抵抗はありませんが
利用できる屋外施設がほとんどないために
試合中における雨天時の対応
(水たまりからボールをすくい出す技術や
スリッピーなバウンドの処理など)
本来、身につけている知恵や身体の逞しさなどを
閉じ込めてしまう、過保護にしてしまっています。

管理者の判断や施設事情などにより遊びを
覚えられるはずの年代で、知恵を蓄える機会の喪失は
心の“共育”にとって大きな痛手です。

また健康面でも、外気温や年齢にもよりますが
基本的に体の構造は「冷えや熱」に対して
調整機能があり、雨に対する抵抗力があるにもかかわらず、
雨だと遊ばない・・表に出ないなど
着替えの習慣を意識する機会の喪失は、
生活面での大きな痛手です。

全天候型の施設もしくは管理者の許容範囲の広さが
が今必要とされている、「生きる知恵」「生きる力」
の向上につながるはずです。

さて、昨日は「クラブ説明会」を開催させていただきました。
クラブとしては、既存会員の皆さまや
新規で参加していただく皆さまに共有していただきたい思いを
お伝えさせていただくというのが開催趣旨です。

参加者は200名を超え、クラブのプロフィールから
今後の活動までお伝えさせていただきました。

話がどの程度浸透しているのか?
わかりません。
「伝えるは伝わるにあらず」で、話し手の表現一つで
伝わるものも伝わらないことは経験済みです。

そういった意味では、このような機会に足を運んでいただけたことは
大きな喜びであり、だからこそ機会喪失にならないようにと
考えていましたが・・・・

もっと勉強しなければいけませんね。

報告内容は
1・クラブの歴史・成り立ち
2・クラブの活動理念
3・クラブの活動目的
4・活動報告・予定 などです。

日常の風景を絡めた話が長くなったこと、
話が飛んだこと、口調・物腰を反省、お詫びを
しつつ本日も現場で修業します。

足もとのゆるさが残る中、
お忙しい時間にご来場くださいました方々に
感謝申し上げます。
ありがとうございました。






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スポーツは素晴らしい!!

2010-02-27 02:15:35 | Weblog
バンクーバーオリンピックの選手たちが、
自分の持てる力をすべて発揮した競い合い。

フィギュアスケートは素晴らしい戦いでした。

どの選手たちも、魅力的でした。

特に金メダルを獲得したキム・ヨナ選手の
ノーミスのフリー演技。
難しいことは避けたような感がありましたが、
それでも19歳にして魅惑的な演技でオーディエンスに
強烈な印象を残しました。

残念ではありましたが浅田選手もトリプルアクセルを
あの状況の中で決めきったのはすごいと思いました。

また、メダルには届かなかったものの安藤・鈴木両選手の
顔から充実感が見えたことは、メダルを取ることの難しさ
を打ち消して、いい意味での自己満足、達成感が見ているものの
心に大きくて明るい日差しを注ぎ込んでくれました。

大舞台での葛藤や精神的に追い込まれた状況の中での戦いは、
きっとこののちの選手生活に大きくプラスになることと
思います。

スポーツは素晴らしい!!
感動をありがとう!!
すべての選手に感謝です。
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がんばれ アスリート!!

2010-02-26 07:09:17 | Weblog
昨年に比べ12日遅れの春一番が関東地方に
吹いた昨日。
気温の急激な上昇とまったり感が
体に異変を起こしています。

何となくだるい。

鬱陶しい昨日今日です。

小さな喜びを見つけると心持にも変化が加えられ、
今は、梅の花の咲き具合が、楽しみです。

生命の源である
「生きたい」「きれいに咲き誇りたい」といった
“意志”を毎日感じることができます。

さて、本日はオリンピック・バンクーバー最大の花
フィギュアスケート女子の決勝です。

北米に浸透している“007”を選曲し、華麗に舞う
キム・ヨナ選手には以前にも増して魅力とチームスタッフの
戦略的な戦いを感じます。

対する浅田真央選手にも精度が高まったフリーの自信と
ラフマニノフの「鐘」にはフィギュア大国としての王道を
感じます。

人の感性は様々。

明るく楽しいものを好む人。
重苦しくても、心の内側から湧き出てくる表現に、
深く感銘・共感を覚える人、様々です。

キム・ヨナ選手の明るい演技が“太陽”だとすれば
浅田真央選手が演じる、誰の心にも存在する葛藤は“月”。

どちらも光を放ちます。

光を受け止める審査員やオーディエンスが見守る中、
最大の力を発揮して戦いきってほしいと思います。

他にも注目に値する選手たちがいるので、
結果はどうなるかわかりません。
安藤選手も特徴的な演技の選択をし、鈴木選手は安定しているようです。
地元カナダのロシェット選手には「母への誓い」があります。

最後は相手よりも色の良いメダルを取ろうとする
”意志”が結果を左右するのでしょう。

アスリートの戦いは、心を揺さぶります。

がんばれアスリート!!

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たまには音楽

2010-02-25 06:47:13 | Weblog
先週までであれば、車一面、凍結していて
それを見るだけでも身がすくみましたが、
今朝は、「一仕事してきたぞ・・」と言わんばかりに
車の形状に沿って汗が滴る気候の変化を
伝えてくれています。

春が来た。

そんな暖かい1日になりそうです。

良い音楽聞きながら、ふら~っと海岸線を流したい気持ちです。

さて、昨年1年間のCDや配信の売り上げで選ばれる
第24回日本ゴールドディスク大賞が24日発表され、
売上金額が最も多い「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の
邦楽部門は嵐、
洋楽部門は9月にリマスターCDが発売されたビートルズが受賞しました。

嵐は昨年10周年を迎え、所属会社もイチオシでTV全面に
よく見かけたことと思います。

5人全員仲良く、芸能関係者の発言を読むと、好青年たちだそうです。
我が車にも1枚置いてあるCDを聞くことがありますが、
歌詞、リズムは別にしても、何となく裏表のない爽やかさを
先入観もあり感じることができます。

対するビートルズは、長らくお世話になっています。
先般、アビーロードスタジオをEMIが売却すると
報道された時には、驚きを覚えました。

世紀をまたがる偉大なスーパーグループのアルバムが
録音され、当所は、観光名物としての資源でもありました。

昨日、イギリス政府が歴史的建造物に指定。
騒動は収まりを見せています。

文化・メディア・スポーツ相は声明で
「私たちの人生をつむぐ音楽の最上の曲のいくつかは、
このスタジオが生んできたからだ」と説明。

声明の見出しにビートルズの名曲「カム・トゥゲザー」を引用し、
売却騒動を経て事態がよい方向に進みだしたという意味を強調したようです。

現存と心の中の残像に、良いものは残すべきですね。



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カーリング

2010-02-24 06:10:51 | Weblog
朝日が昇るものの、
曇り空に覆われた1日の始まりです。

雲だけ見ていると本日もすっきり晴れ渡る様子は
感じられませんね。

心持だけでも晴れ間全開でいたいと思います。

残念ながらカーリング女子「クリスタルジャパン」の
1次リーグ敗戦が決まったようです。

カーリングは、15世紀にスコットランドで発祥したとされ、
当時は底の平らな川石を氷の上に滑らせていたものとされています。

「カーリング」という名称がいつ出来たのかははっきりしてないようですが
髪の毛が「カール」している様子に例えて、
投げられた石がゆっくり回転(カール)することから名付けられたといわれています。

1630年のスコットランドの印刷物では
すでにこの名称が使われていたようです。

スコットランドでは16世紀から19世紀にかけて戸外での
カーリングが盛んに行われ、現在のルールは主にカナダで確立。

1807年に王立カーリングクラブが設立されました。

1832年にはアメリカ合衆国にカーリングクラブが誕生。

19世紀の終わりまでにはスイスとスウェーデンへと広まりました。

1998年の長野オリンピックで初めて
冬季オリンピックの正式種目として採用されたことは
まだ記憶に新しいですね。

競技としては、動きは地味ながらも、集中度は非常に高く
アスリートとして学ぶものがたくさんあります。

中でも、指先まで神経を集中させストーンを
円の中心に近づけるスローインは、指先を微妙に
上下させ、ストーンにゆっくりとした回転をかけて
相手のストーンを撃墜させたり、オーバーラップさせて
円に向かわせます。

また円に送る際の軌道イメージは、サッカーで言うところの
FKやパスを送る時のライン読みに共通しています。

高度な戦略をゲーム中に意見交換しながら攻め立てる
非常にに知的かつ大胆さが必要とされるところから
「氷上のチェス」と言われているスポーツです。

残念ながら、カーリングシューズなど国内で生産する
会社が無く、選手たちはネットで海外から
用品調達をしているようで、普及には色んな弊害がありそうですが
素晴らしいスポーツであると感じさせられる活躍でした。

もっと「クリスタルジャパン」の活躍を見たかったですが
次回以降の飛躍につなげてほしいと思います。


社団法人日本カーリング協会ホームページ
http://www.curling.or.jp/



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若くあれ!!

2010-02-23 06:27:48 | Weblog
今朝の気温は6度。
零度前後が続いた2週間からすると
暖かな1日の始まりです。

加えて、梅の花が白にピンクに咲いています。

春の足音が加速してきていますね。

フットボールシーズンは始まっているものの
学校や企業など新年度を迎える前に、
年度内にやり残したことなど、すっきり済ませ
新しい節目を充実した形でスタートさせたいところ
だと感じていることと思います。

さて、年はとっても・・・若さなくして、
充実は得られません。

サミュエル・ウルマンの「青春の詩」より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への
希求がなければならない。

人間は年齢を重ねた時老いるのではない。
理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚にしわを刻むが
情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、
これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう
元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、
驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・
何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず
胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを
感じ取ることができる限り、
その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、
人間は真に老いるのである。
そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

感性を磨くには自己投資が必要です。
特に若者は苦労は買ってでも・・・・
という意気込みで毎日精進してほしいと思います。

本日も1日健やかに過ごしましょう!!
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複雑な中でも・・試合から

2010-02-22 06:44:24 | Weblog
決まった時間帯に富士山を見て、心がなごむこと、勇気づけられることが
ありますが、最近はなかなか良い感じでは見れません。

逆に意外な時間(夕暮れ時など)に飛び込んでくる富士山の絶景
に感動することがあります。

人生は決まり事のように習慣化されていることに
時として勇気をもらい、時として慣れが生じてしまいます。
反対に意外性・・サプライズ的に感動することがあったり
疑いを瞬間的にいだいてしまうこともあります。

そんな心の浮き沈みや複雑な状況が入り混じった毎日の中で
感性が磨かれるんですね。

喜怒哀楽も大事です。
でも一喜一憂しない平常心も大切ですね。

さて、昨日は6年生のゲームとTOPのTRMに参加。

サッカーはボールの動きと人の動きが安定的かつ
爆発的に連鎖することが大切であることが確認できました。

単純な組み立てもゴール前、バイタルゾーンでの連携も
すべては連鎖です。

・横パス、横ドリブルは縦方向への布石でなければならない
・縦方向のパス・ドリブルはゴールへの布石でなければならない

原則は以上です。

ギャップという言葉がります。
「ギャップを通せ!!」と言います。
私たちの頃は「門を通せ!」「門を閉じろ!」
と言いました。

横パスを受けた人間はギャップを通すパスを放ち
ボールを相手ゴールに近づけます。

この時の連鎖としてパスの受け手の動きが
ギャップの向こうにあるかがカギです。

そのギャップを通し、数的優位を作った状態から爆発的な動き、
相手の守備のブロックを崩すためのダイアゴナルランや
ボールを追い越すスペースランが攻撃の優位性を保つ要因になります。

無論、攻守は一体です。
攻撃をしてても守備の番人は・・
守備をしててもハンターは・・
複雑に絡み合う状況を多角的に分析していないと
対応がききません。

昨日は両試合とも守備への切り替えが早く
主導権は相手に移行することはありませんでした。

6年生は優勝。
TOPは北信越リーグのチームに快勝しました。

細部積み上げるものがあり、課題多しですが
課題があるということは、成長の伸びしろがあるということです。

今後が楽しみです。









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シューズ紐も・・・

2010-02-21 05:48:52 | Weblog
晴れの日が続くようで、ようやく、春を迎える気候になりそうです。

バンクーバーオリンピックで、フィギュアスケートの高橋選手が
銅メダルを獲得。
演技のうまさとステップワークの華麗さ。
どんな選手よりも輝いていたように思いました。
また合わせてコスチュームも、銅メダルの演出に
力を添えたように感じます。

用意周到。良い準備が整い気持ち良くスケートできたと
誰の目にも映ったのではないでしょうか。

一方、織田選手は残念でした。
様々な緊張が、冷静な判断を狂わせてしまったようで
シューズのひもは、演技前から切れていたとか。

履きなれ締めつけ慣れた感覚をそのまま大舞台に
持ち込んだことが最善の判断だと決断したんだと思います。

結果は残念でしたが、この経験が次なる舞台に生きるように
学んだことと思います。

2月は小学生の活動を目にする機会がたくさんありました。

その中で、上手な子どもたちが、シューズのひもを結ばずに・・・
締め直さずに10分ほどプレーし続けた光景を何度も見ました。
そうした子どもがたくさんいました。

「ユニフォームに着替えたら、気持ちも着替えて戦う準備をしよう!」

「靴ひもを結んだら、心も引き締めて、相手よりも志高く戦おう!」

「白線を越えたら、自分を越えられるように、自分自身と最後まで戦いきろう!」

など、勝負事であるフットボールに対する「心構え=戦う基本」を
わかりやすく、子どもたちには伝達をしてきています。

シューズのひもはパフォーマンスを維持・向上させるためには
大事な要素です。

緩め・引き締めは用具も心も同じこと。
張りっぱなしは、ケガのもとです。

毎日メンテナンスしましょう!!




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対応

2010-02-20 06:24:42 | Weblog
昨日、2名の中学3年生と2名の高校3年生が
次なる進路へのチャレンジを終え、活動に参加してくれました。
高3は大学への入学が確定。
中3のうち1名は確定しましたが、
もう1名は発表待ち。

結果は自ずとついてくるもの。
今更ジタバタしたところでことは動きません。
結果を真摯に受け止める度量が人間には必要です。

そうはいっても気持ちの高揚感は日増しだと思います。

これも人生。この1週間の気持ちのリズムが
今後に役立つと思います。


トヨタが苦戦していますね。
プリウスのリコール問題が
発展しワシントンで開かれる、
米議会下院の監視・政府改革委員会から招致された公聴会に
豊田社長が出席。

イギリスでは2つの工場が8日間の生産停止に。

車社会です。
安全は最優先でなければならないのは
社の方針でもあるはず。

今後生産される車には、最新のプレーキ装置を
配備するとも発表されていました。

日本の経済を支える大企業です。
立派な説明責任を果たしてほしいと思います。

公聴会までの期限は数日。
その間にどんな準備がなされるのか?

準備に余念がないのは学生と一緒。
自動車業界を支えるだけではないトヨタの対応は
大いに勉強になると感じています。

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期待

2010-02-19 08:57:10 | Weblog
ひんやりとした中に日差しが差し込むと
春が近づいてくる!
そんな気持ちになりますね。

でも、午後は気圧の関係で天候が
不安定になるようです。

昨日神奈川県は公立高校の後期選抜試験が行われました。
悔いを残さないチャレンジに向けて、早くから
受験体制に入った子どもたちもホッと一息といった所でしょう。

結果は1週間後です。どうあっても今後の人生の中の節目を
春には迎えることになります。より良い出会いを求めて
更に大きく成長してほしいと思います。

バンクーバーオリンピック出場の15歳、
高木美帆選手の初チャレンジは
1000m35位でした。

初チャレンジではありましたが、堂々としたコメントを
残しています。

「初めて五輪で滑って思い残すことがあり、
いい経験もできた。いろいろな感情が交じっている。
体調はうまく持ってこられたと思うけど、
空回りした感じ。
1本滑って雰囲気がつかめたので、
1500メートルに生かしたい。」

この数カ月で人生観が大きく変わった節目を迎えているんだと思います。
期待が膨らむ中3ですね。頑張ってほしいと思います。





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