YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

うるう年

2008-02-29 07:04:13 | Weblog
卒業をまじかに控えた生徒さんにとっては、

満喫できた学生生活を1日でも多く充実したものに

したいところでしょう。

今年はうるう年。

1日長い分だけ、気のあった仲間との時間を

有意義にお過ごしください。

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学ばせ方・・・手法は大切

2008-02-28 00:47:58 | Weblog
私たちは、放課後共育をしています。
子供たちとともに育って行きます。

今朝の読売新聞に掲載されていた記事の抜粋です。

横浜市教育委員会は、すべての市立小学校の全学年の授業時間を、
文科省が出した学習指導要領改定案より年間に20時間上乗せする
ことを決めたようです。

新指導要領は「ゆとり教育」の反省から
(反省のポイントがずれていると思いますが・・・)
主要教科の授業を1割以上増やすとしているが、
さらに独自に小学1~4年は英語、小学5、6年は英語以外の教科
などに上乗せするそうです。

小1~4は2009年度から、小5、6は11年度から実施する。
市教委はさらに授業時間を確保することで、学力向上を目指そうとの見解。


小1~4は英語の授業を「横浜国際コミュニケーション活動」(YICA)として年20時間(1コマ45分)を設定。

この結果、年間の総授業時間数は小1が870時間、
小2が930時間、小3が965時間、小4が1000時間となる。
現行の指導要領と比べ、各学年で年55~90時間増える。

市教委は「小学校から英語に触れ、コミュニケーション能力を育成する必要がある」としている。

小5、6は、英語が新指導要領で新たに35時間設定されているため、
国語、算数、社会など英語以外について、各学校が児童に強化させたい教科
などを独自に選んで、上乗せする。

年間の総授業時間数はいずれも1000時間となり、現行の指導要領より
55時間増える。

小学校の新指導要領は11年度から実施されるが、小1~4の英語は
09年度から先行導入する。

小5、6は09年度から2年間を移行期間とし、
各学校が段階的に増やして11年度から本格的に導入する。

横浜市教委授業改善支援課は「国の指導要領はあくまで最低基準。
もっと丁寧で手厚い指導をするには、さらなる授業時間数の確保が
必要だと判断した」としている。~~~

硬い椅子にすわり、空調設備もなく、窓際の子供たちは、
午後の授業にどれほど集中できているでしょうか・

また、眠気や底冷えする教室内でその削がれそうな集中力を
維持させることができる魅力ある授業の取り組みができる先生の
準備はどの程度できているのでしょうか?

詰め込みからは本当の学びは生まれない。

なぜなら本当の学びは自主性の中に宿い、そこから
芽生えるものだから。

ぜひ、でんじろうせんせいを増やしてください。

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まさに本日感じていたこと

2008-02-27 01:03:47 | Weblog
激しく荒れた春の嵐。

鉄道の駅前には、夜遅くまで働いて帰ってくる
お父さんを迎えに来た車が数珠つなぎに列をなしていました。

家庭の一側面を想像させるに十分な光景でした。

さて、常々感じていながらも本日強烈に感じてたことが、
記事として出ていましたので抜粋しました。

以下~

~本質をくみ取ることが大切~

子どもたちにとって学校のトイレのスリッパは、
なかなかそろえにくいもののようだ。

むしろ、きちんとそろえられていることの方が少ない。

乱れていることが続くと私は、ついつい子どもたちに
お説教したくなり、「スリッパをそろえることは、
片付けをしないわがままな心にブレーキをかけることになるんだよ」
と話したり、時には自分でそろえたりする。

ある時、D男がそのことについて作文を書いてきた。
「僕は、スリッパをそろえられない時があります。
そんな時は、もうひとりの自分が『めんどうくさいから
そろえなくてもいいじゃないか』と言います」。

自分の中に、そろえようという心と、面倒だから
いいじゃないかという心があって、いつも闘っているというのだ。

履きものをそろえ続けられることはすばらしい。
しかし、心の中で葛藤(かっとう)しながら履きものを
そろえることについて自ら考え、迷いながらも実践していこう
とする生き方もいいのではないかと思う。

E男のことも思い出した。

E男は元気な子だが、字を丁寧に書くことが苦手だった。
何度も練習させ、丁寧に書けるようになってきたある時の日記。

ひらがなばかりで字も粗雑だった。
私は「また、元に戻っている」と腹立たしく思ったが、
半面、その内容はお世話になった方へのお礼の気持ちにあふれていた。

「できているか、できていないか」、「丁寧か、丁寧でないか」。
そんな表面的な二者択一で子どもたちのことを判断し、
「できていること、丁寧であること」のみが正しいと思う自分の浅さを思った。

その子の心の中に一歩入ってみると、子どもの方が広くて深い心を持って
生きていることに気づく。

子どもたちの様子からその心をくみ取ることが、
教師の大事な仕事であると気付かされた。~

大切なのは、くみ取るという暖かくて、おおらかに包み込むような気持ち
であり、決して拙速な表面的な判断ではないということです。

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芯と心

2008-02-26 06:50:33 | Weblog
本日は、天候が崩れるようです。

傘を持参してお出かけください。

先日、マリノスの佐藤さんとお話をする時間がありました。

長らく現役を続け、1昨年から育成のGKコーチとして

活躍しています。

おとなしくまた謙虚な姿勢を持ちかつ力強い育成に関する

理念を語っておられました。

また、3年前になりますか。現在、サントリーラグビー部の

清宮監督とイベントでご一緒させていただいたときに

3年でTOPに押し上げると言っていた力強さ。

実際に3年かからずにリーグチャンピオンになりました。

第一線で活躍する方々の人柄には様々ありますが、

芯を感じました。

日々の積み重ねが心へと発展させるのだと感じました。

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陰日向

2008-02-25 08:27:21 | Weblog
日本列島は、春一番が猛威をふるい、

大荒れでした。

高波により漁船が乗り上げたり、大雪の中、足止めを食らう車両、

ビル群の間を駆け抜ける突風に身も竦んだと思います。

目の前で起こっていることが日向すなわち眼に映る

わかりやすいことだとすれば、目の前には現れない、見えないこと

見えずらいことは日陰の部分です。

現代では、インターネットで世界の情報が素人の私でもいくつか、

集めることができます。

飢餓や紛争、差別や迫害はいまだ世界で起こっています。

身近な問題としては、心の闇に当たる日陰部分で、表面的には

何ら問題がなさそうな人の心や笑顔から読み取れない、心理変化

があります。

大人であれば、自己回復能力があるから、悟られないように、

包み隠したり距離を開けたりして、回復までの時間を稼ぎます。

それとは反対に、特に多感な子供の時期には、思ってることと裏腹な

行動をとろうとします。ただ、一概には言えませんが。

変化の兆し=シグナルをキャッチすることが重要になってきます。

それには、相手の環境を一つの背景として理解しておくことが

大切ではないかと感じています。

言動に意味があるとすれば、その言動がなぜ行われているのか??

環境から探り、1つないし2つの答えを想定しながら問いかけると

結びついたり、想定外の問題が表面化して来る。

人間社会は人との関連なしには営めないと思います。

常に陰日向を想定しながら人々と接した行きたいと思います。





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やはりスペースゲーム

2008-02-24 07:56:48 | Weblog
本日も快晴。気温はぐっと下がって冬支度に舞い戻りました。

昨日行われた東アジア選手権。

残念ながら宿敵韓国との戦いは1-1。

両者譲らずドローゲーム。

岡田ジャパンは4-5-1といったシステムで予想通りの

ツーボランチ。

開始17分くらいでしょうか。右サイドに張っていた中村選手?

の背後のスペースにボールが展開されました。

内田選手は中に絞り気味で、遅れて対応。

フォーバックであれば、右サイドDFが迅速に対応すべき

スペース。もしくは了解事項があって右DFがその前段で

果敢に攻め上がっていたとすれば、右CBもしくはドイスボランチ

の右担当者が対応すべきスペースです。

いずれにしろその前段での攻撃バランスが崩れていたカウンターです。

対応が遅れたとはいえ、センタリングは鋭いものではなく、マーキング

がしっかりしていれば少なくともフリーでシュートされることは

なかったと思います。

これが雰囲気なんだな~と思いました。完全アウェイ。

ベテランの守護神川口、中澤選手、今野選手も非常にすぐれた選手だと

思いますが、一瞬の間が重なって失点を生みました。

逆に日本は前半41分ころから内田選手が相手のスペースを突き始めました。

その前にも中村選手のポストをたたくシュートなどありましたが、果敢に

スペースを突く動きからチャンスが生まれました。

中盤の選手が多く、足元でボールを受けることが、自チームでは多く

なっている選手たち。

なかなかスペースに出ていきませんでした。

内田・加地両選手に期待していたのはおそらくスペースへの

オーバーラップであったと思います。

そのためのドイスボランチでもあったと思います。

リアクションサッカーのように見えた日本代表。

でも、持っている実力は韓国より数段上だと思います。

自信を持って日本のサッカーをしてほしいと感じました。

ただ、ストライカー不在も日本的ではありますが・・・

次回のW-CUP予選では、

岡田ジャパンの爆発に期待しています。
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ボールゲーム・・スペースゲーム

2008-02-23 00:57:28 | Weblog
本日(22日)は、春のような暖かな気候でした。

花粉が心配になります。が・・日曜日はまたまた冬に逆戻り。

体調管理に十分な配慮をお願いします。

さて、東アジア選手権では中国に1-0と勝利をおさめましたが、

北朝鮮戦との違いは、縦パスにあったと思います。

サッカーはボールを自在に扱えると気持ち良くプレーができる

スポーツです。また、相手がシフトするDFラインに対して、ボールを操り

揺さぶりながらオープンスペースを活用してシュートシーンを演出し、

ゴールする競技です。

日本は遠藤を中心にゆっくりしたパス回しから、中村憲剛らのダイレクトの

縦パスで攻撃のスピードを上げました。

通常、DF組織は攻撃側の横パスに対して、左右にポジションを

スライドさせます。縦パスに対しては、第1DFは縦カットの位置に・・

周りはそのカバーリングを意識するので多少を深みを持ちます。その時に

サイドスペースが空いてきます。

日本の攻撃は相手DFの左右のスライドと前後の深みを取る瞬間の

ギャップを突くことが1つの狙い所であり、一見無駄なようなゆっくりした

横パスや2人の間でのパス交換・長短織り交ぜたパス交換の時間を利用して、

スペースへのランニングのタイミングやポストプレーのタイミングを

計っていました。

このスペースを活用するための駆け引きが1戦目にはなかなか

表現できていませんでした。

また、収穫としては2戦目にはFWの田代が強さを発揮し、空中戦やキープ力や

果敢な突破を見せることができたことが良かったと思います。

さて、明日は最大のライバル韓国戦です。

どのような戦いになるか楽しみです。


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ライダーキックはないでしょう

2008-02-22 11:40:08 | Weblog
東アジア選手権の中国戦。

予想通りの荒れた試合になりました。

双方とも国内を代表する選手が子供たちのお手本になって

プレーをする必要がある中で、何をしてでも勝つといった

手段を選ばないプレーを繰り返しました。

駆け引きの中で、前半は日本が厳しいプレッシャーを掛け、

中国の焦りを引き出し、ゲームを自分たちのものにしました。

時間が経つにつれ、反則が多くなった中国。

それをコントロールできなかった審判団。

ホームタウンディシジョンがあるとはいえライダーキックは

無いでしょう。

選手生命を奪ってでも勝ちたいのか?

嫌なゲームでした。
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モラルの低下・・は大人から・・改善

2008-02-21 00:41:18 | Weblog
本日は、暖かく春のような気候でした。

先日の新聞に

「世界遺産への道を閉ざす、落書きや自己中心的なメッセージ。」

といった記事が掲載されていました。

無責任極まりない行為だと思います。

モラルが低下している現状がうかがえます。

耳を傾けようとしない人や価値が違う人に対しては、

何を言ってもことは動かないかもしれません。

物差しのレベルを合わせることはすごく難しいと感じています。

ただ、教育する側が諦めたり根気を無くすとすべてが崩れてゆきます。

モラル豊かな生活が平和な日本を作り出すし、健全な心をもった

子供が育つには大人がモラルアップを目指す必要があります。




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2008-02-20 00:22:19 | Weblog
明日(20日)は、春のような陽気になりそうです。

そうは言っても日蔭や日暮は気温が下がると思いますので、

衣服の脱ぎ着はこまめに行うのがいいのではないでしょうか?

NHKで放映される「プロフェッショナル~仕事の流儀~」という

番組が好きでよく録画してみますが、秀でる方々に共通するのは

謙虚であったり、情熱が漲っていたり、逆境を逆手に取る知恵だったり

学ぶところがたくさんあります。

音楽プロデューサーの武部聡志さんの回は印象的でした。

さまざまな音楽ジャンルがあり、音が氾濫する中で、心揺さぶる歌は

どのようにして生まれるのか??心揺さぶるような試合やクラブ運営は

どのようにしたらできるのか?そんな観点から見ていて楽しめました。

ものづくりや人づくりに奔走する中で必ずや乗り越えるべき

壁があります。

その壁を乗り越える中で得た苦しみは、苦しみぬいた人の財産です。

その財産は、やがて人の心を動かす財産へと形を変えてゆきます。

現場に熱があれば心は伝わるはず。

苦しむのは選手(会議であれば委員など)だけでなく

コーチや監督(会議であれば座長など)といった指導的な

立場の人も共有することができれば美しく勝利(成功)する日も訪れると

感じています。

すべては熱です。


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