YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

世界の祭典

2006-06-29 08:40:40 | Weblog
いよいよベスト8が決まり、本格的なワールドカップ
になりました。

リーグ戦においては、応援する側もゆとりがあり、
民族カラーを彩った衣装やフェイスペイントに
ひまわりのような笑顔。
試合を重ねるごとに悲喜こもごも。

見てみれば順当な勝ち上がりで、サッカー大国が堂々と
勝ちあがってきています。

そんな中で、アフリカ代表のガーナは世界王者のブラジルと
点差ほどではない実力を持っていたように思えました。

個々の身体能力、スキルはむしろ勝っているかのような
瞬間もありました。

アフリカ勢はここ4大会ほど躍進を続け、すばらしい技術
を発揮し、上位常連も目されてきました。

課題となるのは組織力とモチベーションの維持でした。
この部分も克服されつつあり、2010年の南アフリカ大会では、
アフリカに栄冠をもたらすかもしれません。
そのくらいの可能性を感じることができました。

反対にアジア勢の衰退は何を意味するのか・・?
その前に繁栄があったかどうかですが・・・?
前回の成績はホームの利・・と言われてしまいますよね。

オシム監督説が浮上しています。私も次は哲学者的なオシム
と考えていました。「オシムの言葉」を読み、
実際にサテと試合を実現させていただき、発してくれた言葉に、
スケールの違うフットボーラーとしての威厳を感じました。
日本のサッカーを進化させる手腕がある。
そんな人に期待をし、世界の祭典の常連国に・・・・JAPAN!!
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涙が語りかけるもの

2006-06-23 06:28:29 | Weblog
残念・・・・・

ボールを支配されながらも、1点を取ったときには

もしかして・・・・と考えましたが、甘くは無かったです。

1-4でブラジルに圧倒的に負けてしまい、サムライブルーは

あえなく散ってしまいました。

さあ~これからだ・・という時に滑って転んだり、ミスしたり・・・

負けている試合ですよ。
最後まで必死になってボールを追いかけてほしかったです。

隙あらばやってやろう!!相手がミスったら奪ってやろう!!
そうした気迫が感じられなかったのはなぜなんでしょうか?

まだまだ世界で戦うにはサッカー界全体の努力が必要と思われました。

中田選手の涙は、そうした世界との未熟さを様々な角度から痛感し、
監督よりも強い気持ちを持って責任感をもって、12年間TOPプレーヤー
として走り続けた、ある意味SAMURAIのごとく戦ってきた
証であると感じました。

真意を伝えないマスコミ嫌いのように言われ、鎧をかぶってきたのも、
本物の強さや本物の目をサッカー界全体や報道するマスメディアを含めて
養わしめるための手段だったのではないでしょうか。

結果を見れば、完膚無きまでに叩きのめされたドイツワールドカップです。

本物に到達するまでの探究心を磨くことが指導現場に求められるものであると
痛感した試合でした。

中田選手お疲れさまでした。そのほかの選手たちもきっと悔しい思いを
していることと察することができます。
疲れを癒してほしいと思います。

次のステージに向って日々精進していただきたいと思います。


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ジーコジャパンの哲学は・・

2006-06-22 01:03:19 | Weblog
大変残念な試合結果となりました。

ジーコジャパンに日本サッカー界の更なる発展を託したワールドカップ。

4年間の集大成といえるこの大会に臨むに当たって、エースと謳われた
選手を落選させ、ジーコの選手としての経験値や選手たちと築いた信頼関係に
裏打ちされた成果を多くの国民が期待しました。


しかし、初戦のゲームプランや途中からの選手交代やゲーム運びに多くの疑問を
残し、敗れた試合からは哲学らしいものが感じられませんでした。
2枚看板が並び立つことは可能。ジーコは常々4人の海外組みが中盤で
並び立たせ、82年のスペインワールドカップの時のブラジルのような展開
をイメージしてくれているのでしょうか??

しかし、初戦を見る限り、NO7がNO10を追い越してぐんぐん前に
出て行ったことでNO10は下がり気味にナリ・・不得意なDFポジション
への移動となり・・やがて、体力の消耗からNO15一人がバイタルエリア
で仕事をせざるを得なくなっていました。
それぞれに本来の活躍は暑さもあってか、全くといっていいほど輝きは
失われていたようです。

当然チャンスに点が取れていればOKでありましたが、中々そうはいかないの
がサッカー。

とりあえず失点ゼロにしていれば負けはありません。
サイドスペース、下がり目のスペース、最前線でのスペースで
キーステーションが作り出せないから安定した攻撃はできよう
もありません。

せめてツートップの1人がターゲットマンとしてステーション作る。
またサイドアタッカーが前線に仕掛けるばかりではなく、サイソスペース
において攻撃に緩急をつける意味で突破をしたり揺さぶりのための
ステーション作りを行えればポゼッションも上がり、魅惑的な攻撃を
展開できたと思います。

選手というものは、試合が始まった瞬間や最初に相手とコンタクトした時に
「このゲーム・・ものにできる。勝てる。」と感じるものです。

NO7はそういった場数も踏んでるし、攻撃的な位置にがんがん上がっていた
ことを考えると、感じていたことと思います。

そういった感触が全体にインスピレーションで伝わっていれば良いハーモニー
を奏でることができたと思います。

そうはいっても、中々感じない人もいるので全体のバランスを整える人
がグラウンドの中にいれば修正や調整が効きます。また、監督としての
仕事は全体のコーディネートですから、このような時に力が発揮されなくては
なりません。
しかし、選手交代においては、動揺は隠せませんでした。

相手の監督との比較はしてはいけないと思いますが、
選手交代の妙まで突きつけられたジーコジャパンは、最後の力を振り絞って
世界チャンピオンと明日対戦します。

選手たちの力だけではいかんともしがたい戦いになると思います。
最後に哲学・・日本に何を残してくれたのか???確認したいと思います。







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運営お疲れさまでした。ご声援に感謝。

2006-06-19 09:33:51 | Weblog
昨日は、日本vsクロアチア戦で日本国内は大いに盛り上がりを
見せているようでした。

我がクラブでは、ナイターで開催されたTOPチームの
関東リーグのホームゲームの運営を行っていました。

天候不良の中、運営部隊は16:30に会場入りし、
21:00の試合終了時まで、中学生・高校生・スタッフが、
JFL参入戦に向けて戦っているTOP選手たちのアシストを行っていました。

いつもながら声援に駆けつけて皆様には昨日の結果が
期待通りとは行かず、大変心苦しいのですが、
日々上昇を目指して戦う選手たちやそれをサポートする
スタッフたちにこれからも強力なご支援いただければ幸いです。

試合結果は 0-0 厚木マーカス

勝ち点でルミノッソ狭山と同じですが、
得失点差で現在2位をキープしています。

これからの戦いが山となります。引き続きご声援ください。

次節は、会場・時間が変更になるそうです。
6月24日(土)10:30K/O予定
会場は埼玉スタジアムサブグラウンド予定 です。


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季節の調和に乗せられて

2006-06-17 00:19:12 | Weblog
昨晩から、強い風雨でした。朝も激しく雨が降りつける
一日の始まり。

何となく走ろうと思い仕事前にランニングをしました。

梅雨特有のジメっとした感覚と降り付ける雨に気が
めいることも無くランニング。

ランニングコースでは横殴りに降り付ける雨に対して、
この季節に鮮やかな紫や水色を放つ紫陽花が咲き誇って
いました。

乾ききった緑色の葉っぱではなく雨に濡れ、雫を垂らす紫陽花の葉
のぎざぎざでどこか刺々しい緑色が花房の鮮やかさを引き立てていました。

この時期特有のウエット感と紫陽花の鮮やかさの季節の調和に乗せられ
気がつけば1時間のランニングになっていました。

見る者、感じる者のこころを夢中にさせる調和。

本日のアルゼンチンのようにジーコジャパンにもここまでの
4年間の力が結集した調和を期待したいところです。
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残念な敗戦

2006-06-15 00:05:57 | Weblog
日本代表がワールドカップの桧舞台でどのような活躍を・・・

と期待していた初戦。

運の良かった先制点を守り抜くかと思っていたら、

そんなに甘くは無かったですね。

ドイツに入った時には、慌てて長袖のウエアを用意するほどの

寒波であったというのに、試合が行われた日は30度近い気温。

体調コントロールがうまくいかなかったのか・・残念な敗戦でした。

この試合で感じたことは、決定力と全体のバランスが如何に大切であるか・・

ということです。

勝負事であるからこそとるべき時にとることと、失点をしないように

センタースペースを利用させず如何に抑えるか・・が勝敗の鍵であると

改めて感じさせられました。

そういう観点では、失点が続いた場面では運動量の欠落と

全体の間延びからボランチを含めた中盤の選手たちが

ボールに置き去りにされ、大切なゴールに近いセンタースペースで

相手選手に前を向かれていました。

勝負のつぼと思われるバランスを自ら崩し、相手の効果的な

選手交代に対応できなかった日本代表の次なる戦いに

勝利への期待を込めて注目したいと思います。
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ワールドカップ開幕!!

2006-06-12 16:51:28 | Weblog
ワールドカップが開幕し眠れぬ夜を過ごしている
方も多いことと思います。

開催国ドイツの破壊力をまざまざと見せつけられ、
伝統国の底力は計り知れない感じです。

根付いているサッカー文化が圧倒的な力で、
サッカー途上国を弄んでいるようでした。

本日、我がジャパンが登場します。
4年間かけて作り上げたジーコジャパンの真価が問われます。

ワールドカップを開催した日本にサッカーが文化的に
根付いたというような気配を感じることはできませんが、
ジーコジャパンは国民にどのようなメッセージを残すのか・・
楽しみです。




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生きざま

2006-06-07 12:45:59 | Weblog
先週から昨日にかけて、フットボーラー
(こよなくサッカーを愛する人たち)との時間を
共有することができました。

プレーを楽しむ人、子どもたちの目の輝きを大切にする人・
指導者の向上心を促進させる企画を立てる人など様々です。

おのおの躍動しています。

早朝より自分のプレーに磨きをかけるために
近くの公園でトレーニングをする人、
世界を股に架け、名だたるクラブから育成コーチを
招いて指導者講習会を企画する人、
自分の夢の実現に向けて突っ走っている姿を見た時には
涙が出る感動を覚えます。

そんな時に人の生きざま・人となりを見れたような気がします。








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ご声援ありがとうございました。

2006-06-05 09:48:58 | Weblog
昨日、キャノンカップ決勝大会が行われ、我がクラブの

コスモスU12が参加しました。

直接会場に行って試合を見たいところでしたが、

所用あって、見ることはできませんでしたが、

前年のチャンピオンというプレッシャーの中、

乙女たちは、必死に戦ったと聞いています。

結果は堂々の3位。

日頃の成果が発揮されたのと同時に

たくさんの声援が乙女たちを勇気付けたと思います。

応援に駆けつけてくれた方々並びに大会主催者

運営された横浜サッカー協会の方々に感謝申し上げます。




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誰だろう・・・・

2006-06-02 07:44:45 | Weblog
ある外資系生命保険会社より突然の電話。

内容を確認してみると、その会社では、ボランティア活動に
参加する多数の社員の方々にアンケートを行っているそうです。

そのアンケート項目の中に、
「社内抽選で選ばれた時に、会社から
あなたの指定する団体に寄付金を会社より進呈する」
旨の項目があるそうです。

いただいた電話は、この結果を受けて、我がクラブに
寄付金を送りますとの内容でした。

どなたが指定くださったかわかりませんが??
感謝しています。ありがとうございます。
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