本田選手がMVPを獲得して
アジアカップは終了。
本人のインタビューでは、
チームとして優勝できたことを素直に
喜ぶとともに、チームがとったMVPという
コメントを発していました。
また、合わせて個人的には「不本意」と
言っていましたね。
「自分が優勝したいから、合わせてプレーをしなければならなかった」
ことに不本意を感じていたようです。
自分がやりたいプレーをしつつ、
優勝できた!!という充実感がほしいんだと思いますが、
そう思えなかったということは、まだまだ課題あり!!
と本人が自覚しているために、
上記のようなコメントになったんだと思います。
何でもそうですけれど、
「やりたいことと、やりべきことが一致している」状態が
理想であり、そして目標達成できれば言うことはなんですね。
新しいエースと言われている本田選手ですが、
突き上げもあり、もっと向上せねば!という
自覚を見せているサムライたちのこの先の
更なる進化が楽しみですね。
若いだけにまだまだ伸び白がたくさんありますので、
今後のフットボール界の動きに注目です。
さて、昨日行われましたU-15リーグセカンドステージ2戦目。
結果は 0-0 港南台一中 ドローです。
ここのところ調子が上がってきていただけに、
ドローは、もったいなかったという試合でした。
シュート数16です。
ペナルティーエリア侵入回数も多く、またミドルシュートなど
雨あられのように打ちましたが、最後の最後の精度と相手の執念に
鍵をこじ開けることができませんでした。
スタートの5分以外はほとんど優勢に進めることができました。
ある意味、意図したフットボールができていましたね。
ただ、攻撃が中央に寄りすぎた部分がありますが、
そこを突破するぐらいの気迫がこの年代には必要であり
あえてサイド攻撃を撤退しろとは言わず、ハーフタイムに伝達した
中央とサイド、縦パスと横パス、ショートパスとロングパス、
ドリブルとパスなど「バランス」を意識するように・・・
バランス豊かなボール鉾美・展開力には、どうしても判断力と
決断力が必要になってきます。
判断力は、周辺視野の確保が基本で、
決断力は、プレーの選択になります。
とくに決断力の中で、重視したいのは、
ボールを保持していない選手の
動きと声・ゼスチャーを含めた表現力です。
この場所でボールがほしい!!と思って
声をかけながら動き出す。
声を発すると責任が生じます。
責任が生じ、ミスをすると反省が深まりますが、
たとえば、昨日の後半は、中寄りに選手が集まりましたので、
サイドはあいている状態。
そこで、声をかけながらスペースランをし、ボールが入ると
相手DFはアコーディオンが伸びたように広がります。
伸びたDF人をしり目に、
すきを突くような縦パスや楔のパスが入るようになると
ゴール前にスペースができます。
相手人数が少ない中で、ゴール前での勝負ができますが、
ペナルティーエリア内に侵入していて1対1の勝負強さがなく
何でここで負けちゃう?!と思えるようなひ弱さも目につきましたね。
そうしたアイデアと責任感、強さが出せなかったところが残念ですね。
トレーニングでは、足元へのパスは強く、ボールレシーバーは、
声とジェスチャーで自分が次のプレーをしやすい
ところにパスを引き出せるように要求することを強く求めています。
前日までの練習で、そのあたりの要求度の高い子どもを見極め、
シフト変更を行いましたが、結果は伴いませんでした。
更なる精度の向上とフィジカルのアップ、
底上げが重要と感じた試合でした。
応援いただきました保護者の皆様、
ありがとうございました。
引き続きご声援をよろしくお願いします。
次回公式戦は2月6日(日)並木中学校で行われますが、
他のグループとの調整を会場校の先生にお願いしているために
時間は未定です。
対戦は小山台中学校です。
アジアカップは終了。
本人のインタビューでは、
チームとして優勝できたことを素直に
喜ぶとともに、チームがとったMVPという
コメントを発していました。
また、合わせて個人的には「不本意」と
言っていましたね。
「自分が優勝したいから、合わせてプレーをしなければならなかった」
ことに不本意を感じていたようです。
自分がやりたいプレーをしつつ、
優勝できた!!という充実感がほしいんだと思いますが、
そう思えなかったということは、まだまだ課題あり!!
と本人が自覚しているために、
上記のようなコメントになったんだと思います。
何でもそうですけれど、
「やりたいことと、やりべきことが一致している」状態が
理想であり、そして目標達成できれば言うことはなんですね。
新しいエースと言われている本田選手ですが、
突き上げもあり、もっと向上せねば!という
自覚を見せているサムライたちのこの先の
更なる進化が楽しみですね。
若いだけにまだまだ伸び白がたくさんありますので、
今後のフットボール界の動きに注目です。
さて、昨日行われましたU-15リーグセカンドステージ2戦目。
結果は 0-0 港南台一中 ドローです。
ここのところ調子が上がってきていただけに、
ドローは、もったいなかったという試合でした。
シュート数16です。
ペナルティーエリア侵入回数も多く、またミドルシュートなど
雨あられのように打ちましたが、最後の最後の精度と相手の執念に
鍵をこじ開けることができませんでした。
スタートの5分以外はほとんど優勢に進めることができました。
ある意味、意図したフットボールができていましたね。
ただ、攻撃が中央に寄りすぎた部分がありますが、
そこを突破するぐらいの気迫がこの年代には必要であり
あえてサイド攻撃を撤退しろとは言わず、ハーフタイムに伝達した
中央とサイド、縦パスと横パス、ショートパスとロングパス、
ドリブルとパスなど「バランス」を意識するように・・・
バランス豊かなボール鉾美・展開力には、どうしても判断力と
決断力が必要になってきます。
判断力は、周辺視野の確保が基本で、
決断力は、プレーの選択になります。
とくに決断力の中で、重視したいのは、
ボールを保持していない選手の
動きと声・ゼスチャーを含めた表現力です。
この場所でボールがほしい!!と思って
声をかけながら動き出す。
声を発すると責任が生じます。
責任が生じ、ミスをすると反省が深まりますが、
たとえば、昨日の後半は、中寄りに選手が集まりましたので、
サイドはあいている状態。
そこで、声をかけながらスペースランをし、ボールが入ると
相手DFはアコーディオンが伸びたように広がります。
伸びたDF人をしり目に、
すきを突くような縦パスや楔のパスが入るようになると
ゴール前にスペースができます。
相手人数が少ない中で、ゴール前での勝負ができますが、
ペナルティーエリア内に侵入していて1対1の勝負強さがなく
何でここで負けちゃう?!と思えるようなひ弱さも目につきましたね。
そうしたアイデアと責任感、強さが出せなかったところが残念ですね。
トレーニングでは、足元へのパスは強く、ボールレシーバーは、
声とジェスチャーで自分が次のプレーをしやすい
ところにパスを引き出せるように要求することを強く求めています。
前日までの練習で、そのあたりの要求度の高い子どもを見極め、
シフト変更を行いましたが、結果は伴いませんでした。
更なる精度の向上とフィジカルのアップ、
底上げが重要と感じた試合でした。
応援いただきました保護者の皆様、
ありがとうございました。
引き続きご声援をよろしくお願いします。
次回公式戦は2月6日(日)並木中学校で行われますが、
他のグループとの調整を会場校の先生にお願いしているために
時間は未定です。
対戦は小山台中学校です。