大晦日を迎えました。
早かった1年です。
その分歳をとっているわけですが、
その変化に気づかないくらい
早かったです。
振り返ってみれば衰えが激しい1年でもありました。
新年を迎えるわけですが、
月末のことを晦日といいますから、
年末の月末は、大晦日です。
除夜の鐘の除夜とは、大晦日の夜のことで、
かつては一年の神「歳神」を迎えるために
朝まで眠らずに過ごす習慣がありました。
除夜には各家庭で年越し蕎麦が食べられ、
細く長く、長寿や翌年の健康を願います。
お寺では除夜の鐘が撞かれます。
除夜の鐘は108回撞かれますが、
眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれ
に苦楽・不苦・不楽があって18類（六根ｘ３苦）、
この18類それぞれに浄・染があって36類、
この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、
これは人間の煩悩の数を表すとされています。
また、月の数12、二十四節気の数24、
七十二候の数72を足した数が108となり、
1年間を表しているとの説もあります。
歴史を重んじることは大切ですし、言い伝えの根拠を知ると
納得することはたくさんありますね。
さて、「イレブンスターズ」で始まった2011年です。
１１人のプレーヤーに輝きを！！
そのために一致団結しましょう。
フィールドに立つ人も立たない人も
協力してチーム運営を盛り上げましょう。
そのために我々は、プレーの機会を提供します。
そうして始まった１年ですが、
未だ３４００人以上の人々が行方不明になっている
東日本大震災は、自分の意志とは無関係に多くの人々の生命を途切れさせ
たくさんの悲しみを生みました。
その影響もあり、スポーツ界は、
シーズンインを迎えるタイミングがずれ込み、
国民の生活において、都市部は計画停電など
今までにない経験をしました。
天災時における人々の無力が明らかとなり
どのように自然と向き合うかを本当に考える時期に来たと思います。
しかし、スポーツが見せた底力は力強く、
復興支援の各種行事やなでしこジャパンの活躍で
少なからず、被災地の人々を前向きにさせたと思います。
そんな中、ＴＯＰチームの輝けるイレブンスターズは、
関東リーグ３連覇・天皇杯出場・ＪＦＬ昇格を達成しました。
展開されたフットボールには、高い評価をいただきました。
ありがたいことです。昨年以上にチーム力も評価され、
昇格にふさわしいチームと言われました。
輝けるイレブンスターズを支えた方々のおかげですね。
もともと、フットボールだけでなく競技スポーツは、
平等に選手を出場させることは難しいんです。
フットボールで言えば、１１人が先発で出場し、
だけれども、１１人だけでは戦えない。
必然的に出場時間の長短が生まれる。
では、２２人限定でチームを作り、
前半と後半で総入れ替えすれば・・という議論はありますが、
けがや病気など考慮すると、ピッタリ運営はできません。
ましてや、同等の実力を持った選手をそろえることは不可能です。
だから出場する人以外の心のコンディションなど
すごく大事なんですね。
それぞれに出場への欲求から来るジレンマがありながらも
一致団結して闘ってくれたと思います。
別のカテゴリーでは、
Ｕ１３は今年、３クラスに分けて、運営しました。
それぞれにリーグ戦に参加し、
ＴＯＰリーグでも上位に付けています。
Ｕ１４も１部の子どもをＵ１５に帯同させ、公式戦の機会が
提供できました。
Ｕ１５は、１部リーグへの復帰を決め、高円宮杯４回戦まで進出。
たくさんの子どもたちに公式戦への
出場の機会を提供できました。
コスモスＵ１５も少ないメンバーながらも
全国大会に出場し、貴重な経験を積みました。
年明けの８日・９日には岐阜県で開催される
全日本女子ユース（Ｕ１５）フットサル大会に出場します。
アカデミークラスの底上げも
順調に来ていて、５年生は合同チームで
横浜市の大会に出場し、６年生は突き上げを
もらいながらも、意地の戦いぶりで、
三菱重工杯優勝など力をつけてきています。
ＴＯＰの弟分のセカンドも県リーグ１部に昇格決定。
大変な１年でしたが、昇格や優勝に絡んだクラスが
いくつもあり、全般的には成果が見て取れます。
来年は、更に充実させるために、より多く、クラス間の課題を
ピックアップし、解決し、円滑なコミュニケーションをはかり、
更なる成長曲線を描きたいと思います。
活動に深いご理解をいただきました皆様、
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
早かった1年です。
その分歳をとっているわけですが、
その変化に気づかないくらい
早かったです。
振り返ってみれば衰えが激しい1年でもありました。
新年を迎えるわけですが、
月末のことを晦日といいますから、
年末の月末は、大晦日です。
除夜の鐘の除夜とは、大晦日の夜のことで、
かつては一年の神「歳神」を迎えるために
朝まで眠らずに過ごす習慣がありました。
除夜には各家庭で年越し蕎麦が食べられ、
細く長く、長寿や翌年の健康を願います。
お寺では除夜の鐘が撞かれます。
除夜の鐘は108回撞かれますが、
眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれ
に苦楽・不苦・不楽があって18類（六根ｘ３苦）、
この18類それぞれに浄・染があって36類、
この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、
これは人間の煩悩の数を表すとされています。
また、月の数12、二十四節気の数24、
七十二候の数72を足した数が108となり、
1年間を表しているとの説もあります。
歴史を重んじることは大切ですし、言い伝えの根拠を知ると
納得することはたくさんありますね。
さて、「イレブンスターズ」で始まった2011年です。
１１人のプレーヤーに輝きを！！
そのために一致団結しましょう。
フィールドに立つ人も立たない人も
協力してチーム運営を盛り上げましょう。
そのために我々は、プレーの機会を提供します。
そうして始まった１年ですが、
未だ３４００人以上の人々が行方不明になっている
東日本大震災は、自分の意志とは無関係に多くの人々の生命を途切れさせ
たくさんの悲しみを生みました。
その影響もあり、スポーツ界は、
シーズンインを迎えるタイミングがずれ込み、
国民の生活において、都市部は計画停電など
今までにない経験をしました。
天災時における人々の無力が明らかとなり
どのように自然と向き合うかを本当に考える時期に来たと思います。
しかし、スポーツが見せた底力は力強く、
復興支援の各種行事やなでしこジャパンの活躍で
少なからず、被災地の人々を前向きにさせたと思います。
そんな中、ＴＯＰチームの輝けるイレブンスターズは、
関東リーグ３連覇・天皇杯出場・ＪＦＬ昇格を達成しました。
展開されたフットボールには、高い評価をいただきました。
ありがたいことです。昨年以上にチーム力も評価され、
昇格にふさわしいチームと言われました。
輝けるイレブンスターズを支えた方々のおかげですね。
もともと、フットボールだけでなく競技スポーツは、
平等に選手を出場させることは難しいんです。
フットボールで言えば、１１人が先発で出場し、
だけれども、１１人だけでは戦えない。
必然的に出場時間の長短が生まれる。
では、２２人限定でチームを作り、
前半と後半で総入れ替えすれば・・という議論はありますが、
けがや病気など考慮すると、ピッタリ運営はできません。
ましてや、同等の実力を持った選手をそろえることは不可能です。
だから出場する人以外の心のコンディションなど
すごく大事なんですね。
それぞれに出場への欲求から来るジレンマがありながらも
一致団結して闘ってくれたと思います。
別のカテゴリーでは、
Ｕ１３は今年、３クラスに分けて、運営しました。
それぞれにリーグ戦に参加し、
ＴＯＰリーグでも上位に付けています。
Ｕ１４も１部の子どもをＵ１５に帯同させ、公式戦の機会が
提供できました。
Ｕ１５は、１部リーグへの復帰を決め、高円宮杯４回戦まで進出。
たくさんの子どもたちに公式戦への
出場の機会を提供できました。
コスモスＵ１５も少ないメンバーながらも
全国大会に出場し、貴重な経験を積みました。
年明けの８日・９日には岐阜県で開催される
全日本女子ユース（Ｕ１５）フットサル大会に出場します。
アカデミークラスの底上げも
順調に来ていて、５年生は合同チームで
横浜市の大会に出場し、６年生は突き上げを
もらいながらも、意地の戦いぶりで、
三菱重工杯優勝など力をつけてきています。
ＴＯＰの弟分のセカンドも県リーグ１部に昇格決定。
大変な１年でしたが、昇格や優勝に絡んだクラスが
いくつもあり、全般的には成果が見て取れます。
来年は、更に充実させるために、より多く、クラス間の課題を
ピックアップし、解決し、円滑なコミュニケーションをはかり、
更なる成長曲線を描きたいと思います。
活動に深いご理解をいただきました皆様、
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
