YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします!!

2007-12-31 07:39:45 | Weblog
冬の寒さを象徴する霜柱。
今年は、目にすることなく大晦日を迎えました。

年齢を重ねると自分自身の健康状態や運動機能が大きく変わってきますが
周辺の状況も大きく変わります。

街並みが変わり、行きかう人も変わります。

関わりをもった子供たちが大人へと成長する姿も目にします。

今年は目立った成果を上げることができませんでしたが、
3年目に入ったほほえみ教室が安定した形で活動できつつあります。

しかし、もっとたくさんの方々に集っていただけるようにするためには
運営サイドの工夫が必要になります。

今年の反省をこめて来年トライすることが出てきますが、軌道に乗るには
時間が必要となります。

今年1年間に限らず、変わらぬ応援をいただいた皆様、活動に参加くださった
皆様には、趣旨を十分にご理解いただいてると思います。

日頃のご愛顧に感謝申し上げます。
1年間大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
皆様にとって幸多き1年となりますように祈念し、御礼のご挨拶と
させえていただきます。

ありがとうございました。
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受け入れありがとうございました。

2007-12-26 08:49:14 | Weblog
「フォルトゥナアルプスプラッツ」
南アルプスと八ヶ岳、富士山と甲府盆地に囲まれた素晴らしいグラウンドです。
南アルプスの山は白くきれいに磨かれたロウセキのような輝き。八ヶ岳は
青い空のキャンバスに描かれた絵のように白く浮き出て、富士山は
冬の顔を神々しく輝かせ日本一の山であることの存在感を発揮していました。


こちらに昔お世話になった先輩が98年にサッカークラブ
「フォルトゥナSC」を立ち上げ、毎年交流させていただいております。
自然に囲まれた中で、育つ子供たちも純粋な目の輝きを放っていました。

現在の中学2年生は、3度目の対戦。

お互いに成長しているように感じましたが、相手の成長速度
は早く、肉体的にも一回り大きくなっていました。
日頃厳しいトレーニングを行ってるのは同じだと思います。

どんなトレーニング(食育も含め)でも個々の意識が重要で、
成長していく自分の体と会話し、健康状態のチェックや栄養補給
に関する管理や知識の向上が大切です。
今回の遠征では、食育に通じる栄養の学習を行いました。
それぞれの意識が高まってくれることを期待しています。

また、グラウンドでの課題が浮き彫りにされた、象徴的な最終日。
当日1試合目は韮崎西中と対戦。

グラウンドに入る心持もよく、いい雰囲気でスタートしました。
イージーなクリアミスから失点するも、こぼれ球からのロングシュート
が決まると俄然支配率は上がり、インターセプトからのカウンターあり
子どもたちは自信にあふれていました。後半は風下ということもあり
劣勢が予想されましたが、FKからのリスタートを早く行い逆転。
今回の遠征では一番の試合を行い勝つことができました。
風下による劣勢の時間帯のしのぎ方、ボールを運ぶスペースも理解されていて
整った試合ができました。


ところが最終戦になったフォルトゥナ戦は、試合前から消極的。
足が痛い、などなどネガティブな話ばかり。

案の定、4分で失点。10分で失点。その後12分、13分、14分、15分、16分に失点。試合中でしたがグラウンドに入って叱咤激励。

ハーフタイムには、この失点の事実と16分からの14分間は無失点であることが
何を意味しているのかを伝え、少々痛かろうが最後まで戦うことの重要性を
伝えました。

はっきりいって精神面です。
試合前に足が痛いと言っていた子供たちは最後までフィールドでプレー
できました。実績のあるチームだと決めつけ、
自分たちの実力を気持の上で落してしまうもろさが、立て続けた
失点につながり、そこから奮起する気持ちさえも奪ってしまっていること・
それを乗り越えるメンタルの強さがこの先重要になってきます。

そのメンタル面の克服はチームメンバーが一致して厳しいトレーニングを
乗り終えたと感じ取れる達成感からくると思います。
このコーディネートは我々スタッフの計画にかかわってきます。

今回参加いただいた子供たちとともに更に成長して行きたいと思います。

参加許可いただいた保護者の皆様、皆川さんをはじめフォルトゥナの関係者
の皆様、対戦していただきましたチームの関係者の皆様、宿舎の皆様、
バスの手配をいただきました会社の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。








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12月22日

2007-12-21 23:52:03 | Weblog
冬至です。

寒くなりそうです。

21日金曜日で学校が冬休みに入ることを利用して
明日より中学生とともに山梨県へ遠征に行きます。

3度目の対戦。相手は、県内無敵のチームです。

13歳以下のナショナルトレセン選手を抱える強豪クラブです。
胸を借りるだけではなくしがみ付いてでも相手から得られるものを
たくさん獲得してきたいと思います。

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本日も・・・

2007-12-19 23:58:26 | Weblog
お疲れ様でした。
殺伐とするニュースが流れるいやな国になりました。

今朝は、雲間から差し込む幾つもの光線が幻想的であり
天空から救世主でも舞い降りて来てくれるような期待が
膨らむ朝でした。

日常に加え曇り空により晴れ晴れしない本日の始まりでありましたが
自然界の光景に心の転換を促されました。

東京地方は今年1番の寒さでしたが皆様は健康を害されていないでしょうか。
忙しない季節です。十分にご自愛ください。

さて、スポーツには健康や快活さがイメージとしてあります。
そういった意味では事件とは縁遠いものであると考えていました。
しかし、昨今のニュースは大麻や拳銃などにより、聖域であるはずの
スポーツ現場が乱れて、悲しい事件が多くなっています。

誰もがこの世に生を受けて、お父さんやお母さんの深い思いや願いの中で
育まれた瞬間があるはずです。

手塩にかけ、精一杯の愛情を注いだ子供が命を落とすことや
逆に引き起こす側になろうとは考えもしないと思います。

人間はこの世に生まれたからには確実に死に向かって歩んでいきます。
毎日が、時間の一刻の経過は、確実に生涯の幕へと向かっています。
だからこそ1瞬を大切に生きたい。

人とのかかわりを大切にしたいと思うはずです。

スポーツ現場は、人との関わりなしには、健康も快活さも
蓄えられません。地域社会と一緒です。
明るい未来を創るためにみんなでスポーツを楽しみましょう。
協調して自分をさらけ出し、互いを理解し合って慮ることができれば
残された子供たちにとって明るい社会が出来上がるはずです。




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世界基準を知らされたクラブワールドカップ

2007-12-17 09:19:27 | Weblog
昨日、クラブワールドカップが閉幕しました。

ボカを圧倒したミランは世界基準を教えてくれたと思います。

前回書いた判断の中には緩急について書いてませんでしたが、
緩急のつけ方がはっきりしていたと思います。
選手個別のタイプがありますが、おおむねスペースがゴールに向かって
はっきり確認できた時にスピードアップ、相手の守備態勢が整っている時には、
ボールを動かしては、体の向きがいい選手を少ないタッチで経由して
チェンジサイド。チェンジサイドのパススピード・ランニングスピードが上がれば
相手ポジションのアンバランスを突っついて攻勢に出る。

解っているようでなかなか、表現できないことをいとも簡単に
実践する技術がある。

世界基準はやはり技術に裏打ちされた判断力であることを
知らされたすがすがしいゲームでした。
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セパハン戦とは・・残念

2007-12-14 09:37:43 | Weblog
雨のあとの爽やかな青空。
気分良く仕事をしたいものです。

昨日行われたクラブワールドカップ。
日本のクラブが初めて世界に挑戦しました。

サッカーは何が起こるか分からないスポーツ。
ですが、世界の壁は大きく、厚いものであると感じさせられました。

一瞬、ゲームをコントロールし、シュートシーンを演出できた浦和は
善戦したと言えると思います。

ただ、ミランを見てて、サッカーってすごくシンプルだな~
簡単だな~って思わせてくれました。

でも条件付きです。

スピードは高いほうがいい。
走るスピードは勿論、判断のスピードはなきゃだめです。
判断材料がいくつもあってそこから良策を選択する判断のスピードが
重要です。

動く判断、止まる判断。
パスする判断、ダイレクトで戻す判断。
ドリブルする判断、仲間に渡す判断。

スライディングする判断、ウェイティングする判断。
チェックする判断、コンタクトする判断。

シュートの判断、パスの判断、キープの判断。

考える力も大切です。が、判断の速度、即興性がいかに重要か・・
を感じました。

各種判断に加えて、判断後のプレーを成立させる
技術もなくてはならない。

Jリーグを一時期独走した浦和でさえ、幼稚に見えた瞬間が
多々ありました。

世界経験のなさが、緊張や重圧を生み、
つなぎの自信のなさやスピードに対応できないフィジカル
を露呈してしまったと思います。

世界の壁は厚かったです。

でも浦和はデビューしました。この経験を次に生かしてもらい
世界3位で今季を終了してほしいと思います。
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セパハンに続き・・ミランも

2007-12-13 01:56:20 | Weblog
クラブワールドカップが開催されています。

今大会は、開催国枠があり、開催国日本のクラブがチャレンジできる
、日本のサッカーの成長具合が確認できる良い機会となりました。
(次回にはなくなると噂されている開催国枠??)

でも今回の浦和はアジアチャンピオンです。
日本のみならずアジアの力がはかり知れる機会となりました。
今からワクワクします。

今期3回目の同一試合を、コンディションアゲアゲ(上々)で
セパハンを叩いた浦和とミランの試合はまさに今回の
ゴールドカードです。

サッカー人であれば・・見逃してはいけません!!

バルサのような人文字など、チーム愛を十分に表現している
応援体制を整える浦和サポーターの熱にミランを落とし込み
是非ともレッズにはファイナリストになってもらいたい!!

日本クラブの力を・・期待してます!




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日本代表

2007-12-12 00:52:57 | Weblog
銀杏の黄色い絨毯も本日の雨で、見ごろの峠は、越えてしまうでしょう。

風情のある光景から得られる開放感や安堵感が感じ取れなくなるのは
大変残念ではありますが、季節の移り変わりは、確実に進み、本格的な
冬を楽しむ心の余裕がほしいところです。

さて、11月16日に緊急入院し、様態が危ぶまれた前日本代表監督
のイビチャ・オシムさんの容体も快方に向かっているようですが、本日
日本代表候補合宿の選抜メンバーが発表されました。

Jリーグを劇的な形でものにした鹿島から3選手が選ばれ、旬な選手と
流れに沿った形でメンバーが選考されました。

小笠原選手がイタリアから戻り、チームが覚醒した鹿島ですが、
代表では、遠藤選手を中心としたMF構成になっており、残念ながら
当確とはいかなかったようです。

一方でストライカーとして期待される選手が必要ですが、岡田監督が
札幌時代にかかわりのあった播戸選手には、ガンバでは、外国人選手の
影的存在になっていますが、能力は高いものがあると思いますので
活躍を期待したいところです。

いずれにしてもオシムサッカーは当然出来ないまでも、コンセプトは共通で
「人もボールも動くサッカー」をテーマに日本人の特徴に合った
サッカーを展開してくれることを大いに期待したいところです。

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2部昇格

2007-12-10 23:59:39 | Weblog
週末は晴天が続きました。
当クラブの女子チームコスモスが県リーグで、
接戦をものにして来期、県リーグ2部に昇格を決めました。

熱の入った試合が続きましたが、1年間の目標を達成し、
選手たちも満足感があると思います。

人一倍、トレーニングに励み、目標を1つの山ととらえ、
みんなで力を合わせた結果が、成就しました。

つらい練習に送り出してくれた保護者の皆様、各種活動に対して、
ご理解をいただいた各クラブ及び協会関係者の皆様のおかげであり、
何よりも選手たちスタッフの力が結集した成果です。
これに満足することなく常に前進してほしいと思います。
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触れ合いに・・感謝

2007-12-06 09:35:17 | Weblog
ピラカンサの実が赤々と・・青空がすがすがしく、富士山も神々しく、
日差しがたくさん降り注ぐ・・どこか健康的かつ活力がみなぎる
1日になりそうです。

朝晩はぐーっと気温が低下しています寒さ対策は十分にしてお出かけください。

さて、HPのTOPページ写真にあるように
9月1週目からお手伝いさせていただきました、
キリンビバレッジサッカーフィールド2007も最終回の石川県での
教室が無事終了し、お役御免となりました。

元日本代表の城彰二さんを中心として、日本全国の少年たちと
触れ合うことが目的の教室ですが、期間中1000人以上のお子さん
保護者の方々と接し、サッカーができる喜びやサッカープレーヤーとして
成長していくための準備やヒントなど参加いただいた方々には
実り多き企画になったことと思います。

そんな中で我々スタッフが、子供たちの成長の一助となりうる
サポートできたことは大きな喜びであり、日頃クラブ
内部の子供たちと接している良さが、表現できたのではないかと思います。

夢や希望を失わしめる事件や事故が発生する中で、サッカーボール
1つで笑顔がたくさん生まれたことは、スポーツの良さを表わし、
スポーツ自体が、人の生活になくてはならないものであると確信
できました。

このような企画にお誘いいただきました関係者の方々には
厚く御礼申し上げます。

また、いつの日か全国の少年たちと触れ合う機会が生まれることを
期待しつつ、より良い教室のサポートができるように日々精進します。
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