コドモラルと合間の出来事

昨日は、肩が凝りました。

ご協力もあって前日からの雨にもかかわらず
綾瀬では、Ｕ１５リーグの最終節を
無事終了することができました。

ぬかるみを生徒たちが一生懸命整地し、
試合に向けた準備をしてくれました。

子どもたちには、雨で中止になる活動がある中で、
こうして迎え入れてくれる方々に感謝の気持ちを
表現することの大切さを伝えています。

その表現方法は、あいさつであり、
精一杯のプレーを終わりまでする事。
そして、利用させてもらったグラウンドや
荷物置き場など、自分たちが来た時よりも
綺麗にして返すこと。

そんな話をしています。

なぜなら、フットボールをするは人間です。
相手や仲間にリスペクトする気持ちのない人は
プレーしてもうまくいきません。

だからこそオフザピッチの部分を大切に考え行動できるように
しておかないといけないと思っています。

「子どもならではのモラル」を身につけてほしいんですよね。

また、昨日は「物事の善悪を判断して行動しなよ」と・・

「公共交通機関を利用しているときに
大勢で大きな声で話しているのは良いか悪いか？・・
狭い道を広がって歩くのは、良いか悪いか？・・・
人が嫌がる事をし続けることは良いか悪いか？・・・」

「悪ふざけが過ぎるとイジメになる・・
いじめは良いか悪いか？・・・
ふざけのレベルでやめることが大事では？？」

などなど・・試合どころではなさそうですが、
試合は試合で小うるさいことを言うコーチへの反動か？
ほぼ全員がグッドパフォーマンスしていました。

それができるなら、日常でもできるでしょ？？
そう感じました。

結果は残念ながら２－５で敗戦しましたが、
チームとしての一体感が増してきた印象があります。

今後の成長が楽しみですが、
まずは日常から成長することを期待しています。

さて、綾瀬から三ツ沢に向かう途中、
横浜新道に入る手前の掲示板に
「逆走車に注意！！」と表示が・・

逆走～？？！！・・・

アメリカ映画みたいに
カーチェイスしてたらど～する？？

でも見てみたい！！・・

料金所を超えて

「いつ来るか？？」

この緊張感によってハンドルを自然に強く握り、
目を凝らし、備えていました。

前向きに追われた午前中との合間に
要らぬ疲労感を味わいました。

移動先の三ツ沢では、昨日記載しましたが、勝つことができました。
色んな複雑な思いを抱えて観戦していましたが、選手は最後まで戦い抜き
面目躍如と言いますか、意地を見せることができたと思います。

勝つことが良い薬になるので、今は内容よりも結果でしょうか。

次回は日曜日。
サッカー所、広島県代表との試合で、
簡単な試合ではないと思いますが、
勝って川崎フロンターレと試合したいですね。

本日の天皇杯県予選結果

本日は暑い一日でした。

ニッパツ三ツ沢球技場で
行われました表記試合。

神奈川大学と対戦して
２－０で勝つことができました。

応援いただきました皆様
ありがとうございました。

次回本大会は７月６日（日）
大和スポーツセンターで
１３：００Ｋ／Ｏ。
対戦はＳＲＣ広島です。

【本日の試合結果】
Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.　２ｖｓ０　神奈川大学

得点者：松田２

環境に感謝

本日、藤沢体育センターローンで
Ｕ１５ＴＯＰリーグの試合が行われました。

対戦相手は昨年の高円宮杯神奈川県チャンピオンの
ＭＫＦＣさんでした。

雨が降る中、それに左右されない
施設環境にはありがたく思います。

本日もいくつかの行事が天候不良により
中止になる中、雨でも試合ができる環境、
尚且つ天然の芝生環境は、なかなか確保できませんし
あやかれません。

諸外国では当たり前の環境であろうと思いますが、
自分がＵ１５やＵ１８を担当していた１０～１５年前は
１年に１回そうした環境で試合ができれば良い方で、練習は皆無。

このリーグは、環境を大切にしているので、
こうした機会を迎えられる子どもたちは幸せだと思います。

日頃できないスライディングなど、思い切ったプレーが
見られるのは、その効果だと思います。

観戦者としては、
雨凌ぎできるほどの
屋根が無いのが残念ですが、
ピッチとの距離が近いので
臨場感があります。

こうした施設がもっと増えることを
願ってやみません。

試合は６－１で勝ち、連勝。

内容に関しては
色々注文がありますが
前々回引き分けた時に指摘した部分は
いくつか改善されていたので
勝ち点を積み上げられたことが今後の戦いにも
良い影響を与えることと思っています。

雨の中、応援いただきました、
保護者の皆様ありがとうございました。

お疲れさまでした。

突然の雨や雷、雹。

予想を超える局地的な天候が続きますね。

雨が上がると今度は、
蒸し暑さが込み上げてきます。

季節特有の不快感も
四季折々の姿を見せる
日本の良さなのかもしれませんね。

これから本格的な梅雨を迎えます。

雨が似合うアジサイを見て
心に潤いを・・・

終戦したサムライブルーのメンバーが
帰国したようですね。

日本人の良いところは、
頑張った人を応援するところですね。

１０００人の人たちが成田空港で、
選手たちを出迎え、ねぎらいの声をかけたようです。

そのねぎらいの声を受け、
悔しさ一杯の選手たちには
その数々の言葉を雰囲気の材料にしていただいて
代表引退なんて考えず、
経験者として、次々出てくる若手と
競争して、次回のワールドカップで
今回、果たせなかった超攻撃的に進化させた
フットボールで、世界を席巻してほしいですね。

守備重視でベスト１６を達成したと言われている
前回大会に対して、今回は攻撃的な面が出たと言われていますが、
世界の進化には追い付いていないことが露見されました。

是非、次のＷ杯では、試合を決める個の存在と
日本人特有の機動力を生かした組織的な攻撃と
あきらめない心を持った組織的な守備で
次こそ「世界を驚かす」チームとして輝きを
発してほしいと思います。

まだまだワールドカップは続きます。

どんな戦いが繰り広げられるか？
注目です。

御礼

昨日、Ｊ３リーグ中断前の最終試合が
ニッパツ三ツ沢球技場で開催されました。

本来であれば、陸上競技場で開催する予定でしたが、
一昨日の雷雨により、陸上競技場の照明設備に支障ありで、
修理が入ったものの、点灯は不安定であることが判明。

会場変更せざるを得なくなりました。

芝の管理上の問題や利用スケジュールを考えた時に
クウォリティーの高い芝を維持するための策として
当然ながら利用制限があり、制限を越えた形でしたが
やむをえない事情を考慮いただき、
会場が他の団体が利用していないこと、
Ｊリーグの許可を得られたことで
ニッパツでの開催となりました。

当日の天気予報も悪天候が予想されており、
一度は経験していましたが、
４月６日のＵ２２と対戦した時の悪天候をイメージしました。

「備えあれば憂いなし」で、
マッチコミッショナーからもその時作成した対応マニュアルが
「しっかりしているか大丈夫でしょう」との言葉に
ある意味、「何を優先するか？ブレのない運営」
を心掛けるよう気持ちを切り替えていました。

幸いにも、１７時過ぎには太陽も顔を出し、
試合前の心配は排除され、試合に集中することができました。

陸上競技場での観戦を希望されていた方には
急な変更でご迷惑をお掛けすることとなりましたが、
色んな方々の尽力により、無事終了することができました。

感謝申し上げます。ありがとうございました。

試合は、福島ユナイテッドさんと対戦し、
０－０のスコアレスドロー。

ホームで久しぶりの勝ち点を挙げることができましたが、
アタッカーの仕事は①得点を狙うこと②演出すること・・この順です。

もったいないなー・・と思う場面もあり、
え？・・と思う珍プレーにつながりそうな場面もありましたが、
全般的には改善の兆しが見えたと思っています。

今は勝ち点を積み上げ、自信を回復することが大切と考えています。

平日のナイターにもかかわらず、
観戦いただきました皆様、子どもたち、
また、我々の助けをして下さる
仕事帰りのボランティアの方々、
ＪＹ、ユース、セカンドのメンバーに
感謝申し上げます。

ありがとうございました。

次回は天皇杯神奈川県予選が２９日日曜日、
ニッパツ三ツ沢球技場で１４：００Ｋ／Ｏ。

対戦は、ＳＣ相模原を４－０で破った神奈川大学です。

お時間許せば、応援宜しくお願いします。

クイアバの屈辱・・

クイアバ。

「クイアバ (Cuiabá) はブラジルの都市で、
マットグロッソ州の州都。

ブラジル中西部、南アメリカ大陸のほぼ中心に位置する。
日本語では「クヤバ」と表記される事があるが、
ポルトガル語による実際の発音は「クイアバー」となる。

パンタナール自然保護区への玄関口となる。
18世紀前半、金鉱の発見にともなって形成された集落が起源となる。

1835年にはマット・グロッソ州の州都になった。
先住民との抗争や、19世紀後半におけるパラグアイとの戦争（三国同盟戦争）
などで一時は荒廃するが、徐々に都市化が進んでいった。」

湿度は低いものの、非常に暑い環境の中、
サムライブルーは残念な結果となりましたね。

相手は前試合から８名を入れ替える余裕。

スイッチの入ったメンバーチェンジにより
ＤＦは切り裂かれ崩壊。

攻撃的に・・・という言葉は、
守備を攻撃的にできたものの
無用なプレーも多く、
コンダクターのいない中では、
結果に結びつかせるだけの決定機を
作り出すことはできませんでした。

トラップ一つ、対峙の中でＤＦを翻弄するステップなど、
すべてが相手との駆け引き材料となっている
南米勢の個の上手さや容易にシュートを打たせない
ステップワークや寄せ、ボディコンタクトなど、
個の強さが際立った試合でしたね。

子ども頃からボールを持つ楽しさを実感することで
ボール技術は上がり、体の使い方が身につき、
ボールを奪われないアイデアが染み込む。

反対にボールを持てる相手と戯れることで守備者としての
間合いや相手の体と接触することで、手の使い方や方の使い方が上手くなります。

これは育成のポイントでしょうね。

４年間の集大成としての試合が
１－４という大差の結果となったことは残念ですが、
これから始まる新たな歴史にとっては、
見つめ直すものが見つかり、それは、この競技において
普遍的なものであり、本質的なものであると
確認させられたような気がします。

海外組もまだまだ世界基準では無いことがはっきりしました。

もっと強く上手い“個”の育成が屈辱的な試合・大会から
学べたと思います。

ザックジャパンの皆様、支えてくれました関係者の方々
お疲れさまでした。

明日は・・

本日の関東地方は、
急な天候に変化が予想されています。

雷もありそうです。

子どもたちの活動の可否に関して
安全を優先して判断したいと思います。

先週末、栃木県で行われた
日本クラブユースサッカーＵ１８選手権関東順位決定戦、
１位パート浦和レッズｖｓ東京ヴェルディ戦では
後半３７分過ぎ、雷雨により中断、再開不可能として
要綱により「抽選」で結果を出しています。

こうした形で結果を出すのは
心苦しいところですが、
当日、会場にて運営を担当いただいた
実施委員の方々の的確な判断と
チーム関係者のご理解・ご協力のもと
終了できたことに感謝申し上げます。

このところ栃木県内は大雨洪水など
警報が多々出ていましたが
このこと以外には、
大きな混乱もなく終了できました。

雷を含め、昨今、ゲリラ的豪雨による被害が
たくさん出ています。

天気予報もピンポイント化する時代ですが
ちょっとしたズレが大きな結果につながる事もありますので
油断はできません。

ご注意ください。

さて、明日はＪ３参戦後、初めての
平日ナイター、三ツ沢陸上競技場での試合です。

運営面での負荷は増しますが、
試合会場があるだけありがたいことです。

ただ、この季節、屋根が無い会場ですので
観戦いただく方々にとっては、たくさんの雨具など
用意いただかないといけません。

仕事帰りに、涼と興奮を求めて、
ナイトゲームをビール片手にとはいかないところが、
寂しいですね。

６月２５日水曜日、三ツ沢陸上競技場
１９時キックオフ　ｖｓ福島ユナイテッド

前回負けているだけに
ホームでの初勝利を挙げたいところです。

お時間許せば観戦ください。

御礼

土曜日に綾瀬市民スポーツセンターＧにて
天皇杯神奈川県予選が行われました。

この日は、地域協会総会に参加していたために
途中からの観戦となりましたが、
１６時キックオフとはいえ暑さは耐えがたいものであり
西日もキツイ時間帯でした。

選手たちも大変であったと思いますが
応援いただきました方々もジメっとした中
最後まで熱い声援をいただき感謝申し上げます。

おかげさまで最後まで集中力を保つことができ
終了間際の決勝ゴールになりました。

ありがとうございました。

次回は、代表決定戦。対戦相手は２５日に決まります。
ニッパツ三ツ沢球技場で
２９日日曜日１４：００ｋ／ｏです。

地域協会の総会に参加して

毎月２２日はショートケーキの日だそうです。

カレンダーでは、２２日の上には１５日があり
ショートケーキの上にはイチゴが載っていることから
仙台の“カウベル”という洋菓子店が
２００７年に制定したそうです。

ショートケーキはイチゴもそうですけれど
生クリームが命だと思っています。

甘そうで甘さがきつくなく
ふんわり口の中に入れ、
ケーキ部分とのマッチングができているのが良いですね。
野毛にあるお店のケーキはうまかったです。

また、シャトレーゼやカナールのも良いですね。

カロリーが高いですから
自分には要注意です。

さて、昨日はＪＦＡハウスで地域協会の総会がありました。

夏の全国大会の確認会議で訪れ、今週２度目です。

ビル全体の装飾は当然Ｗ杯仕様。
多くの人が、写真を撮り、私も１枚。

お茶の水から歩いてくると
建物の外壁にはそれ仕様の写真がづらり。

期待感は高まりますが・・
結果が付いてこないのが残念ですね。

総会は、毎年この時期に行われるため、
クラブユースの順位決定戦に参加できないのが残念ですが、
役回りと受け止めています。

連盟を代表して参加させていただいておりますが、
３つの大会を主催事業として実施させていただき
その報告をしています。

Ｊ下部組織が数多く集まる地域ですから
大会もそうですが、トレセン活動や国体など
関連するカテゴリーの活動は活発です。

また、全国でもカテゴリー的にもチーム数的にも
多い地域ですから規模も全国一です。

また、ユース年代では
関東を制したものは全国を・・
ということもあり、
２５年度は、全国でＵ１８・Ｕ１５ともにマリノスが優勝
高円宮杯　全日本ユース（Ｕ１５）も浦和レッズが優勝。

ハイレベルなエリアです。

事業自体スムーズに行われており
特に強化はＪリーグの効果が高く
今後は地域クラブの活性化を施設整備に絡めて行いたいですね。

また、自クラブもそうですが
引き続き、クラブの存続にかかわりますので
指導者の啓発事業はより深く掘り下げて行いたいですね。

一指導者として本日も学びの現場に。

原石たちの活躍を期待しています。

ワールドカップは終わったか？

本日は、夏至[げし](Summer solstice)。

二十四節気の一つで、北半球では太陽が最も高く、
昼間の時間が最も長くなる日です。

スペインの敗退が決まり、自分にとって
半分ワールドカップの興味が失われましたが、
日本と南米勢の活躍に期待を寄せています。

ブラジル・アルゼンチン・チリ・コロンビア
その他、メキシコやコスタリカ。

日本人とさほど変わらぬ体格のチームの活躍から
大きなヒントが得られることを期待しています。

我が国は・・

誰もが感じていたことだと思っていますが、
ギリシャ戦のラスト１０分の戦い方。

麻也選手はダミーにしてほしかったですね。

地上戦を仕掛けて欲しかったです。

ボールは緑色のピッチ上を走るのが
美しいのです。

苦しい時に出るのが本音だとしたら、
ザッケローニ監督は、本当は空中戦志向？？？
であると思われてしまいます。

そうではないと思うだけに、
最後まで貫いて欲しかった・・・

柿谷、斉藤で崩し、勝ち点３を獲得したかったですね。

まだ、可能性がありますので、リーグ戦最後に
４年間の集大成として、
日本らしい戦いを見たいですね。

遠藤選手を最初から出場させて
切り替えの早い地上戦を攻撃的志向のもとに展開してほしいと思います。