6月中旬に咲いていた宿根草の切り戻しも済んで、バラの一番花もほぼ終わり(ポンポネッラはまだまだ咲いていましたが、火曜日からまた雨続きの予報だったので少し早めに昨日すべて切り戻しました)下旬になってアナベルや他の宿根草が待ってましたとばかりに順次咲き進んできています。
毎年大きな花序を支えきれずに倒れ込んでしまうアナベル、晩秋に地際から切っていましたが、30cm程のところで切り戻すと小さく咲くという情報を得て昨年は試してみました。
大きく咲いたものも一部ありますが、全体的にこぢんまりしているような気もします。
今のところ、こちらに支柱は施してはいません。
咲き進んで、これから雨が続くとどうでしょう~?
奥に見える草丈のあるピンクの花は、大好きなミソハギ。
昨年1株追加し、場所も移動。
適所を求め場所の移動はもう何度も行っています。
もういい加減定位置としたい!
奥に見えているのは、カンパニュラ・ラプンクロイデス。
華奢な姿ですが、倒れそうで倒れない。
雨に何度かさらされていますが、今のところは持ちこたえています。
カンパニュラ・サラストロは終わった花のところで切り戻して、すぐ下からまた咲き出しました。
切り戻しながら長く愉しめる宿根草。
去年一昨年と数品種増やしたエキナセア、一番最初に咲いたのがこちら。
エキナセア・パリダとエキナセア・パリダ・フラダンサーを混合で植えていて、昨年の時点では同定できていなかったので今年は確認したいと思っていたのですが、今のところ全部同じように見えます。
反対側からも写してみました。
北側の和室前の花壇でもアナベルが咲いています。
抜いたはずのリシマキア・キリアータ・ファイヤークラッカー、翌年芽が出てきてそのまま放っておいたら、また勢い良く増えています。
北西に位置する花壇でアナベルの手前に植えている銅葉のアゲラティナ・アルティッシマ・チョコレートは、風通しが悪いせいか、南側花壇では被害にあっていないのにアブラムシがたくさん付き薬剤散布しています。
更に手前にペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドやフロックスを植えているのですが、これらもうどん粉病が出てしまいました。
秋に生け垣のツゲを抜いてフェンスに交換する予定なので、その際もう一度植栽を考え直した方が良いかと思っています。
多くなってしまったので、次に続きます。