本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

カンパニュラ プンクタータ・シルバーベルズとルブリフローラ

2024-06-21 | 宿根草カ行

前庭の作り替えで植えたかった植物のひとつにカンパニュラ プンクタータ・シルバーベルズがありました。

カンパニュラの強健さはサラストロやラプンクロイデスを育ててきて経験済みだったので取り入れようと思っていたのと、ネット上の写真を見て、その葉色がとても魅力的だったからです。

そんな訳で、昨年からずっと注目していたのですが、売り切れ状態が続いていて仕方なく別のカンパニュラを模索することにしました。

そこで注文したのが、ルブリフローラ。

2024.06.07

説明では、赤味を帯びた明るいピンクの鮮やかな花色とありましたが、3苗購入して2苗は渋い薄紫。

遅れて咲いた1苗は、白地に薄紫のスポットがかすかに入るものでした。

2024.06.18

草丈が70cmと結構あり花付きも良いので、支柱がないと倒れ込んでしまいます。

そして、地下茎からの新芽があちこちから出現していて、既にその強さが垣間見られます。

 

このルブリフローラが届いた後で、シルバーベルズの再販がようやくありました。

やっぱり、諦めきれずに3苗購入してしまいました。

青銅色というか、メタリックな葉色がとっても魅力的なカンパニュラで期待通りでした。

5月上旬に、早々に1苗開花しました。

2024.05.09

2024.05.16

淡い花色も好みで大満足でしたが、1苗は根腐れのような状態で元気がなくなってしまい、そちらは現在瀕死状態。

あとの1苗はまだ開花の気配がありません。

最初に咲いた苗はチラホラとずっと咲き続けています。

2024.06.07

1年目でまだ本領発揮とはいかないのか、草丈は低く15cm位。

それでも、こちらも地下茎で少しずつ新芽が出てきています。

 

古株のカンパニュラ・サラストロの一番花のピークは6月上旬でした。

2024.06.07

2024.06.09

昨年までサラストロの後方に植えていたホスタ・ゴールデンティアラは埋もれて花付きが悪くなってしまっていたので、前記のシルバーベルズを植えた花壇に移植し、かわりにペルシカリア・シルバードラゴンを植えています。

この後、切り戻しをして今は下からの二番花を待っている状態。

2024.06.21

カンパニュラ・ラプンクロイデスの開花は、ようやく始まったばかり。

今朝の様子です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする