本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

雨の日曜日

2009-05-17 | 庭日記
連休からずっと休日はお天気に比較的恵まれていたのですが、今日は久々の雨降りとなりました。

そんな今日の庭から、南側軒下の植物たちの様子です。



晩冬から風除湿で蕾を付け始め、4月になって戸外に出してからもずっとその状態を保っていた「ブルーデージー」でしたが、ここ数日で開花がかなり進みました。
この「ブルーデージー」は6年程前から育てていたものですが、草丈が伸びて、茎が曲がって暴れた印象で、毎年毎年仕立て直そうと思っていて、ようやく昨年の初夏に、挿し芽して、親株は処分しました。

が、やはり挿し芽から育ったものも親株同然、ヒョロヒョロしています。
これは、こういうものだったんですね~
このクネクネした遊び心のある表情を、長所と捉え、愉しむ事にしましょう。

その奥に写っているバラは、「ニューウェーブ」です。



根頭癌腫病に冒されたバラですが、年々健やかに育ってきています。
今年は今のところ、蕾を50個付けています。

細い枝に、そんなにたくさん蕾を付けなくてもいいのに…
花びらの枚数の多さを、その細い枝では支えきれなくて、またしなだれてしまうのでしょう…?

でも、そんな精一杯の姿がたまらなく愛おしくて、大好きなバラです。

こちらは、「アナキクルス」



5年程前に購入したものです。
当初はそのフカフカした葉から、蒸れに弱く、すぐに消えていってしまうのではないかと思っていたのですが、丈夫で今まで育ってきています。
花も次々にあがってきて、花期も思いのほか長く、嬉しい誤算でした。



蕾の花色、形が何ともキュートです~

そして、嬉しい、嬉しい♪♪♪



昨年は実を付けなかったブドウ「巨峰」ですが、今年はたくさん花芽を付けています。



でもこれからが要注意。
こんなにたくさん実は付けられないから、摘房しなければいけないし、葉ダニにも気を付けなければいけません。

今年のバラ開花1号はやはりここ数年同様ミニバラ「ジュピターオプティマ」でしたが、2番開花は「ブレダン」のようです。



我が家のバラの開花は、例年より若干早いようです。

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