創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

サヨナラ.私の池田大作-41

2016-11-19 07:52:45 | Weblog

『サヨナラ 私の池田大作』--女たちの決別--
  創価学会・公明党を糺すOB有志の会 編著
              2013/7/3 人間の科学新社

15.難来るを安楽と心うベし           山口 和美
     西大宣寺信徒
     出身地 鹿児島県
     人信 昭和三十三年四月二十八日
     元の学会役職 女子部区長
     婦人部副本部長
     法華講役職 元支部婦人部長
    ------(P221)---(以下、本文)-------
<3-3>
◆ 経済的な基盤が確立
 いろいろなことが重なり苦労した母も心労が重なり十二指腸潰瘍になり、その後ストレスがたまったのでしょう、母七五歳が永眠しました。
 いろいろな苦労や心労をかけましたが、日蓮正宗でお葬儀を執り行い良かったと思つています。それに比べ、学会葬で行われる学会員は可哀想です。
 選挙の落選は、経済的に大変になります。創価の目的は、私たちが経済的に行き詰まることです。他の公明党議員や幹部が脱会するのを阻止するために、経済的に成功させてはならないのです。
 私も近くのスーパーで、早朝より惣菜店のパートで働くようになりました。
 学会で共に活動した学会員が入れ替わり、私の働いている姿を一目見ようと店の人の迷惑も考えず見物に来ていることなどあり、学会の非常識な姿に、よくぞこの団体に決別出来て、良かったと思いました。
 当時同じような立場のある人からの話を聞いて納得したのですが、池田大作氏の指導で「学会をやめた人達を自殺するまで追いこめ」といわれたとの話を聞き、「負けてたまるか!!」との闘志が、かえって出て来ました。
 二回目の選挙戦も落選で終り、何とか生活を立て直したいとの思いで、ある外資系の仕事をするようになりましたが、ここにも創価は嫌がらせを仕掛けてきました。今度は取り引き先に圧力を加え、「山口には売るな、山口から物を買うな」と商売先の方まで妨害のふれがまわり、商売上も思う様には行かず、絶体絶命のピンチとなりました。
  そんな折、当時の日顕上人猊下様から一日一万遍以上は毎日あげて行こうという指導があり、それから毎日二時半の唱題を実行し始めてから間もなく、他の外資系の健康食品販売の話があり“一かばちか”この商売をすることになりました。
 これが思いもよらず、まったく別の人脈というか、新しい人から次から次へと紹介があり有限会社まで立ち上げることになりました。私も朝のパートをやめて、今度はなれない事務の仕事になり、今迄とちがった世界を見ることになり、アメリカやハワイ、又バケーション等を体験することになりました。
 この年になり、「衆生所遊楽」の人生を満喫できるなんて、御本尊様に心より感謝いたしました。

◆ 「魔競わずば正法としるべからず」
 御本尊様は、いろいろと経験をさせてくれるものです。今度は支部登山から帰って来た翌日の朝、警察官が来て“事情聴取”だということで主人をつれて行ってしまいました。
 そして、何の説明もないまま、ニニ日間も勾留されたのです。
「元県会議員恐喝容疑で逮捕」と、新聞、テレビ等でマスコミに報道され、まったく身に覚えのない出来事で、私にとってショックとしかいえません。事の起りは人のために相談に乗ったことが、かえって仇になったようです。
 世間では、冤罪事件も多くありますが、しっかり取り調べもしない、現場にもいない主人を恐喝容疑で犯人あつかいにされ、マスコミに報道された主人の名誉や無念を考えれば残念でなりません。信心の上から見れば真実であろうとなかろうと、今世で過去からの罪障消威をさせてもらっているのだと、何よりも御本尊様が真実を知って下さっていると、唯一心に題目をあげ乗りきれる様になりました。
 佐渡御書に「譬へば民の郷郡(ごうぐん)なんどにあるには、いかなる利銭を地頭等にはおほせたれども、いたく責めず、年々にのベゆく。其の所を出づる時に競い起こるが如し。『斯れ護法の功徳力に由る故なり』等は是なり」(御書五八二頁)とありますように宿業に負けない、強い法華講員として頑張ってまいります。

◆ 珠玉の夫婦五〇年の人生に感謝。そしてこれからラス卜スパー卜
 奇しくも、今年主人と結婚五〇周年になります。
  この五〇年、この間の筆舌に尽きない感謝の日々は、偏に御本尊様のお力であり、諸天に守られてきた人生であると確信しています。主人と歩んでこられたことに、本当に感謝しています。信心根本の頼もしい九州男児です。
  その主人を創価公明党は抹殺しょうとしたのですから、許すことはできませんが、日蓮大聖人様の仏法は、大慈大悲ですから、マインドコントロールされている学会員を救って行かねばならないと考えています。
  今日、我が国には直ぐには思い出せない程のたくさんの政党があります。その中には「この政党は果たして国の将来を考えているのか」と首を傾げたくなるような政党もあります。公明党もその中の一つです。一国の公党とは言い乍ら、一皮むけば池田創価学会の私党であり、言葉を変えれば、池田氏の御用政党であり、学会員は今やこの党の選挙要員でしかありません。この可哀想な人たちを一日も早く救うべく、これからも夫婦力を合わせ、生命の続く限り広宣流布のお役に立てるよう御奉公させていただく決意です。
 このような、体験を書く機会に出合い、私の人生の五〇年間の思いを万分の一でも書くことが出来たことに対し、何よりも嬉しく思います。
 ありがとうございました。
    ----この項おわり----(224P)----つづく--

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