すでに2週間もすぎさろうとしているのにまだ記事できず

それも大阪マラソンゴールシーンを見てからようやく書き始めました。
いつもなら当日朝自宅を9時前に会場に向かうのですが~
今回は趣を変えてちょっと会場から離れますが通っているジム立ち寄りから移動です。
ジムに8時半くらいに到着しそこで軽くストレッチしてリュック背負い会場まで
ジョギング(約1.5キロほど)。
ジムには他にも同じような人がいるかと思いきや皆無。
(当然ジム自体マラソン盛り上がりムードもなくほぼ筋肉マンのみ
)

会場に10分ほどして到着するもさすが9時すぎて到着なので人ごった返しの上に
今回はゲート方式で荷物預けまでなかなか到着できずちょい焦りまくりでした。
それでも元気いっぱいの高校生ボラのみなさんにエールもらいながら無事荷物預けブロックいり。
地元の大会なので~当然ラン友さんがいっぱい

待ち時間も退屈なく。ほんまにこれがありがたい。

今回目標~サブ4ながらもできればできれば45分きりたい。
三重あのコース気温、風の中に比べたら本日の気温15度前後
暑いほうが好みの坊ちゃんとしてはいけるかも~の予想。
(なんの脚力の根拠はありませんが
)

スタート号砲から2分ちょいでスタート地点通過です。
まずはお目当て、八坂通り右側で恒例友人Jさんの撮影&挨拶で
右側端をキープしてハイタッチあるかもでペース落として走る。
が・・・ずーとみてるがいない
見落としたか?


通りすぎてしまい毘沙門坂下りに入るので気持ち切り替え
中央あたりに位置取りを変える。
平和通りにでて美由紀ちゃんたちに追いつきその先でだんなさま和ちゃんが
応援しているとのことなので左よりで並走。
いましたいました~
あっこちゃんと一緒に応援を。

写真とってないんかいと一言文句いいながら~でしたがお礼を



地元ほんまにありがたい。
さてそこからはマイペース。
5キロ給水はしっかりいただく。
スタート地点近くにいた愛ちゃん
平田坂手前で背中が見えた
。


サブ3.5狙わずに少し落として最後まで粘る作戦ですな

愛ちゃんは歩道側 坊ちゃんはセンター側で離れて
少し後ろで張り付く。
坂道上り途中でけんちゃんに追いつく。声かけて
一緒にサブ4狙いお誘い。
(ちょいとここまでペース速すぎ
の気もするが~)

次の目標は18キロあたりボラしているせきちゃん探し
ピンクのビブスなのですぐにわかるはずと勝手に思う)
その間に 愛ちゃんへのエール、沿道からものすごい数

地元スターやん(笑) よう観察させてもらいました。
そしてせきちゃん
おらん。と、愛ちゃんが

発見し挨拶したのでそれでわかる



ヘルメットにフェイスガードでおまけにものすごい人混みで
さっぱりわからんとこでした。センターから近づいてご挨拶。
あんたは愛ちゃんのストーカか
と言わんばかりの顔しておりましたな~




(友人Jさんわからんはずですわ。いつもと違う反対側からビデオ撮影だとか。
反対側に今年は変更したと言わんかいな
長い時間かけてこの豆粒


わたしの姿を撮影の中からさがしだし送ってくれました

来年からは左におりますからと言われましたが・・・・もうええです。
次回からはレースに集中しますから
)

10キロあたり藤由さんに追いつく。かなりしんどそう。
本来なら3.5さくさくの予定が病あけ・・・

エール送って先にいく。


愛ちゃんに張り付いて走っていたら いつものペースより若干速い気もするが
20キロあたり いつもより脚が余裕度あり。
まだ背中にへばりついております(笑)
風早の折り返し地点へ向かうため交差点左折したとこで
道路向こう側から熱いエール
なんと水野さん。

思わぬサプライズに

上りに入るここからがしんどい。
ここでも和ちゃん登場。
坊ちゃん顎があがってる
とフォーム異変の指示。

いや~どうりで脚が前に進まぬはず。いつもの悪い癖が
知らず知らずにやっちまってました。
意識して修正です。 ほんまにこのエールに感謝です



そしてついにその瞬間が訪れるのであった。
ミスターが刺していった!!



それも余裕の走り。
さすが体重落として月間400ほどの走りこみの脚おみごと。
そんなとき反対走路沿道から思わぬサプライズ応援が





その声の主の方を振り向くと、もと職場同僚のI川さんでした。
マラソンになんか無縁のI川さんがなんでこんなとこまできて
応援を
これは絶対折り返してハイタッチせなあかんとがんばる。

このミスターの追い越しで愛ちゃんの反応はいかに

あらま~冷静にマイペース。
坊ちゃん迷う。ちょいとミスターに抜かれて悔しい


25キロ地点 愛ちゃんの背中 1秒後ろ
ミスターは8秒ほど前

ついにここでミスターの背中を追うために愛ちゃんの
前にでた。すべてはこの切り替えが最後の結末に・・・
北条バイパスに出るちょいと手前でノースリーブ茶髪の
女性
が後ろからきて横に並んだ。

愛ちゃんが刺し返してきたのかと速い!!
と声かけたら人間違い



でもこの言葉に反応してくれお礼を言われました(笑)
せっかくなのでこの
に張り付いた。

ストーカ坊ちゃんさらに継続(笑)
この力を借りてミスター背中を追っかける。
と28キロあたりで先生発見

なんとここまでどんだけぶっ飛んでいたのかと
あとでラップチェック。(ハーフまでキロ5できておりますやん
)




が走力が違いました。
ミスターまでは追いつきましたが
はどんどん背中が遠ざかっていき

これは無理と断念。
ターゲットはミスターに集中。
しばらくは背中に張り付く。
30キロ地点、1秒後ろで通過です。
落ちてくるのを願うばかりですがこの暑さ
給水、給食もエイドでいただくが・・
ミスターは 無補給、無給水エイドをスルー





エイドごとに距離が開いていく。
35キロ地点、ミスターより9秒後ろ
(この時愛ちゃん1分弱 私の後ろたんたんと走ってる
)

そしてついに勝負の時が訪れる。平田坂道手前
ミスターの脚が少し弱ってきた~ センターからこっそり
前にでる

しっかりQちゃんのハイタッチもらい坂道かけあがる

坂道抜けてから左折し恒例地獄の始まりです。

エイド団子そそられますが我慢。給水のみたちよる。
そしてセンターよりをひたすら走る。
が、脚は35キロあたりから攣り始めておりだましだまし
踏ん張っているが下ってからさらに痙攣が激しくなって
両脚にきてペース落としては耐え戻ると戻すの繰り返し。
もう給水でのさらなるペースダウンは完全に痙攣をおこして
しまいそうなのでよらない覚悟ですべてセンターラインよりを走る。
下の写真、バイト仲間の
右側歩道から熱いエールを送ってくれる。

走る姿なんてみたことないのにアプリで位置検索して待っててくれました。
マスクしてて通過時お礼はいったものの





あとで私よ、なんで気が付かんの?と怒られましたがもうすでにお前は
死んでいる状態の身体でよれよれ わかりませんから

その死んだ状態の写真をとっててくれました

コースアウトしてますが(笑)
ずっとセンターでこんな感じ。
後ろからミスターがいつ刺し返しにくるかとの恐怖とも戦いながら~。


40キロ地点通過 3:34:51
(愛ちゃんこのとき すでに5秒前走っておりましたとな

いつのまに~
)

ミスターはわずか43秒後ろ


伊予銀賞14秒狙う予定のはずが~ ゴール向かうために左折して
愛ちゃんの背中を発見


いつのまに





必死で背中を追っかけてしまい11秒でゴールしてしまう

終わってみれば 愛ちゃんと14秒差 まいりました~





これからは師匠と呼ばねば。
ミスターは1分半弱後ろから。
でもネットで3分も負け。
これもまた師匠と呼ばねば





地元大会ならではのラン友さんたちとのバトル 走りはつらいですが
一緒だからがんばれる~楽しさ満載の愛媛マラソンに感謝です。
大会運営者、そしてボランティアのみなさまに感謝です。
ゴールしたときもゴール脇からスタッフのラン友さんからねぎらいの言葉
ゴール直後縁石に座り込んだ場所でいただきました

荷物受け取りまでも脚がつってなかなか移動できず
受け取り場所あと数メートルで硬直状態になり動けず
私のゼッケンの荷物もった
と目が合う。

動けない私のとこまで走ってもってきてくれました

三重よりも痙攣が激しくお接待をもらいにいく状態にならず
しばらく芝生の上に座り込んで痙攣が治まるのを待って帰路となりました。
反省・・・塩分はわりとしっかり補給したのですが、いかんせん
給水をコップ一口くらいずつしかいれなかったのでそれも原因かと。
15度くらい・・・なめてましたです

それにしても、ミスターの無補給無給水のあの強さ・・さすがです





真似はしませんが(笑)
