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今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめるも
昨今膝の痛みの日々から練習もままならず。
どこまで走れるかとにかくがんばるしかない。

愛媛マラソン参戦記(ちょっとだけ悔しい)

2011年02月06日 | 走ること
今日の天気は、快晴。温度は14度近くあったみたいです。(昨年は雨)

目標は、3時間30分きり、できれば27分くらいにはいけたらいきたいと
ガーミン、バーチャルランナー設定タイムはキロ4分55秒。
キロ5分でいけたら、3時間半ちょうどだから、じゃっかんおまけ5秒とした。
それから、30キロまでは攻めない。
マイペースで絶える。30キロきたらスタートと、本に書いてあった作戦で
いくことにした。ようは、力を貯めるです。

Bブロック中ほどから9時半スタート。
スタートしてすぐは、前にでれず昨年ジグザグランしたため
2キロ先、平和どおりあたりで息があがったので流れに身をまかす作戦。
これはOK
しかし、結果的にこれがどうもたたることとは夢にもしらず・・
と、ゆうか力がなかったのです。

あとは、快調にラン
しかし、途中でちょっと心を乱された。
それは、君原さんへのコールと、撮影のためにバイクがずーと併走。
20キロすぎの川ぞいにおじさんの後ろからバイクが二台。
横について、なんやら無線で話ている。
バイクの音も気になる。
そのうち、君原さんが後方から迫ってきている。
周りに、4~5人まとわりついての集団にまぎれてしまった。
一瞬並んで追い越されたが、ここで遅れるとずるずるといきそうなので
気になりつつも、耐えてラン。
実は、ゴール後みなさんから、おじさんがこの併走している
姿をみて、テレビ映りおいしかったやんと言われた。
そんな余裕なんかない。あの時はもう、負けたらあかんの一心。
(結果的に、おいしかったのは間違いないが

25キロ近くまでずーとほぼ同じペースなのでどうしようもない。
今回の作戦は、30キロまで辛抱作戦だから。

そのうち、君原さんの速度が少し落ちてきたらしく
ようやく離れて一人ランとなった。

しかし・・70歳(?)の年齢であのランニングフォームと
リズム(キロ4分50秒程度をずーときざんでいる)
いい勉強になりました。
ありがとうございました。君原さん

実30キロ超えて、さていくか!!と思ったところで
思うほどに、タイムがあがらない。
これが実力であり、課題かもしれない。
アラ5おじさんのような練習タイムであまり練習してないのが
ここにきて、きっと差がでたんだと思う。

最後の上り坂(ここがポイント)ここは、速度落ちることなく
なんとか上れたので、よしいけるかと下りから
攻めにかかるも、まったく速度があがらない。
太ももがパンパンになってスムーズに前にでていかない。
最後のゴール寸前の数百Mだけ追い込んだ感じである。




レース結果3時間31分41秒(ネット、3時間30分41秒 順位268位

昨年よりは8分ほどタイム縮小したものの、やはり昨年12月のレースから
仕上げてきただけに悔しいものがある

来年、またリベンジです