ボクシング女子66キロ級の準々決勝に勝ったイマネ・ヘリフ=3日、パリ(AP=共同)
世界選手権では女子としての出場資格を認められなかった選手が出場:パリオリンピックのボクシング女子57キロ級、66キロ級 https://t.co/d66NDC34m8 #gooblog
— bod (@bod91313247) August 4, 2024
性別騒動選手のメダル確定 ボクシング女子、判定勝ち 東京新聞 2024年8月4日 06時59分 (共同通信)
【パリ共同】パリ五輪のボクシング女子で「性別」を巡る騒動の渦中にいる66キロ級のイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が3日、準々決勝に勝って4強入りした。3位決定戦がないため、メダルが確定した。
アンナルカ・ハモリ(ハンガリー)と対戦し、5―0の判定で圧勝。敗れたハモリは「自分を誇りに思う。いい試合だった。対戦相手やほかの選手の健闘を祈る」と、毅然とした表情で話した。
ヘリフは、国際ボクシング協会(IBA)が主催した昨年の世界選手権での性別適格検査で不合格となった。パリ五輪は国際オリンピック委員会(IOC)の管轄下で開催されて、IOCは出場を認めた。1日の初戦は相手選手が46秒で棄権した。