公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均 38,079.70 (2024/04/18 15:15) 前日比 +117.90 (+0.31%):$/¥ 154.31~36 €/$ 1.0679~0683 €/¥164.77~78

2024-04-18 21:49:02 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー 2024年4月18日午後 6:15

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
154.31/154.36
1.0679/1.0683
164.77/164.78
NY午後5時
154.38/154.39
1.0671/1.0675
164.75/164.79

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の154円前半で推移している。円買い介入への警戒感などから一時153円後半へ下落する場面もあったが、押し目買いを集めてすぐに切り返した。

<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38079.70
+117.90
37745.04
37,644.91─38,216.75
TOPIX
2677.45
+14.30
2653.43
2,650.78─2,689.10
プライム市場指数
1378.13
+7.37
1365.94
1,364.38─1,384.10
スタンダード市場指数
1244.33
+8.96
1232.57
1,232.57─1,247.86
グロース市場指数
843.03
+10.18
827.99
827.99─847.98
グロース250指数
659.87
+9.75
646.02
646.02─664.44
東証出来高(万株)
152028
東証売買代金(億円)
40590.01

東京株式市場で日経平均は、前営業日比117円90銭高の3万8079円70銭と、4営業日ぶりに反発して取引を終えた。前日の米株安の流れを引き継いで、朝方はマイナス圏でスタートしたものの、米株先物の底堅い動きが支えとなり、プラス転換した。節目の3万8000円台を回復し、後場は小幅高で小動きとなった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1396銘柄(84%)に対し、値下がりが224銘柄(13%)、変わらずが32銘柄(1%)だった。


<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「調達ニーズは引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。

<円債市場>
国債先物・24年6月限
144.41
(+0.30)
安値─高値
144.19─144.47
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.865%
(-0.020)
安値─高値
0.885─0.860%

国債先物中心限月6月限は、前営業日比30銭高の144円41銭と大幅反発して取引を終えた。米金利低下や日銀審議委員のハト派的な発言が買い材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下の0.865%。

<スワップ市場・気配>
2年物
0.47─0.37
3年物
0.56─0.46
4年物
0.62─0.52
5年物
0.69─0.59
7年物
0.84─0.74
10年物
1.06─0.96


日経平均は117円高と4日ぶり反発、戻り期待の買いに支えられたもよう=18日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/04/18 15:18 

18日後場は日経平均株価が、前日比117円90銭高の3万8079円70銭、TOPIX(東証株価指数)が同14.30ポイント高の2677.45ポイントといずれも4日ぶりに反発して取引を終えた。現地17日の米国株安を受け、朝方は弱い動きが続いた。ただ、日経平均はきのうまでの3日間で1500円を超える下落幅となっていたこともあり反発。手がかり材料に乏しいものの、午後2時34分には、同254円95銭高の3万8216円75銭を付ける場面もみられるなど、戻り期待の買いに支えられたもよう。東証プライム市場の出来高は15億2028万株、売買代金は4兆590億円。騰落銘柄数は値上がりが1396銘柄で全体の8割を超え、値下がりは224銘柄。変わらずは32銘柄だった。

 業種別では、33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落。ゴルドウイン<8111>、デサント<8114>などの繊維株や、JAL<9201>、ANA<9202>の空運株が上昇。第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株や、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などの銀行株も高い。三井金<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株も堅調。ニッスイ<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株や、東電力HD<9501>、東ガス<9531>などの電気・ガス株もしっかり。一方、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、三井不<8801>、菱地所<8802>などの不動産株が下落した。

 個別では、テラスカイ<3915>、ヨシムラFH<2884>、セルソース<4880>、サイゼリヤ<7581>、八十二銀<8359>などが上昇。半面、ACCESS<4813>、ヒトコムHD<4433>、朝日インテク<7747>、富士フイルム<4901>、小田急<9007>などが下落した。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
2,093.63 +9.95 +0.48% -1.65% +32.03% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,836.83 +7.07 +0.39% -1.77% +35.64% 15:00

日経平均株価
38,079.70 +117.90 +0.31% -4.18% +32.87% 15:15

日経500平均
3,265.99 +17.11 +0.53% -4.22% +20.89% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
2,677.45 +14.30 +0.54% -1.64% +31.19% 15:00

日経300指数
572.79 +2.41 +0.42% -2.02% +33.66% 15:15

東証REIT指数
1,784.75 -6.49 -0.36% +3.73% -2.55% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,392.95 +4.10 +0.30% -2.19% +39.25% 15:00

東証グロース市場250指数
659.87 +9.75 +1.50% -10.88% -13.81% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,004.71 +36.00 +1.21% -1.46% +22.54% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,686.09 +18.84 +0.71% -1.34% +23.92% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,703.21 +14.24 +0.53% -1.12% +30.68% 15:00


日経平均

現在値 38,079.70↑ (24/04/18 15:15)
前日比 +117.90 (+0.31%)
始値 37,745.04 (09:00) 前日終値 37,961.80 (24/04/17)
高値 38,216.75 (14:34) 年初来高値 41,087.75 (24/03/22)
安値 37,644.91 (09:14) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり反発、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約97円分押し上げ 15:46 配信

18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり173銘柄、値下がり50銘柄、変わらず2銘柄となった。

17日の米国市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)の37753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安(-1.15%)の15683.37、S&P500は29.20ポイント安(-0.58%)の5022.21で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディアをはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。

米国株下落を受けて、東京市場は引き続き売り優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安となったことから、値がさ半導体株が売られ、日経平均は37644.91円まで下げ幅を拡大する場面がみられた。ただ、売り一巡後は、25日移動平均線との下方乖離率が4%超まで広がったことなどから「短期的な売られすぎ感」が意識されて下げ幅を縮小。アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>など半導体株の一部が切り返したことから、日経平均も切り返し38000円台を回復した。なお、台湾半導体受託製造装置の最大手TSMCの1-3月期決算は過去最高益の着地となったが、半導体株への影響はまちまちとなった。

大引けの日経平均は前日比117.90円高(+0.31%)の38079.70円となった。東証プライム市場の売買高は15億2028万株、売買代金は4兆590億円。セクター別では、繊維製品、空運業、保険業、銀行業、非鉄金属などが上昇した一方、鉱業、不動産業の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は84%、対して値下がり銘柄は13%となっている。

値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約72円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、第一三共<4568>、京セラ<6971>、NTTデータG<9613>、コナミG<9766>、信越化<4063>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約53円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、リクルートHD<6098>、富士フイルム<4901>、テルモ<4543>、ニトリHD<9843>、ファナック<6954>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  38079.70(+117.90)

値上がり銘柄数 173(寄与度+264.40)
値下がり銘柄数 50(寄与度-146.50)
変わらず銘柄数 2


○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ      5735  276  72.18
<9983> ファーストリテ    40950  260  25.50
<4568> 第一三共       4536  93  9.12
<6971> 京セラ        1926  30  7.72
<9613> NTTデータG     2284  39  6.37
<9766> コナミG        9419  187  6.11
<4063> 信越化        6399  37  6.05
<6146> ディスコ       54130  890  5.82
<8766> 東京海上HD      4672  98  4.81
<7735> SCREEN     18065  325  4.25
<4704> トレンドマイクロ   7827  112  3.66
<8031> 三井物産       7164  103  3.37
<6758> ソニーG       12760  95  3.11
<4911> 資生堂        4059  88  2.88
<9201> 日本航空       2836  85  2.78
<9433> KDDI       4234  14  2.75
<4661> オリエンタルランド  4597  82  2.68
<3659> ネクソン       2435  40  2.58
<8253> クレディセゾン    2914  78  2.53
<8058> 三菱商事       3467  25  2.45

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク       36740  -550 -53.94
<9984> ソフトバンクG     7876  -124 -24.32
<6098> リクルートHD     6312  -118 -11.57
<4901> 富士フイルム     3343  -108 -10.59
<4543> テルモ        2575  -22  -5.75
<9843> ニトリHD       21570  -335  -5.48
<6954> ファナック      4338  -24  -3.92
<8015> 豊田通商       9532  -97  -3.17
<6762> TDK        7325  -32  -3.14
<4523> エーザイ       5824  -80  -2.62
<4578> 大塚HD        6194  -67  -2.19
<8830> 住友不動産      5538  -58  -1.90
<9064> ヤマトHD       2056  -36  -1.18
<3092> ZOZO        3383  -34  -1.11
<8802> 三菱地所       2819  -33  -1.08
<8001> 伊藤忠商事      6632  -31  -1.01
<9007> 小田急電鉄      1810  -56  -0.92
<2413> エムスリー      1884  -11.5  -0.90
<6501> 日立製作所      13755  -125  -0.82
<5108> ブリヂストン     6711  -25  -0.82


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,677.45↓ (24/04/18 15:00)
前日比 +14.30 (+0.54%)
始値 2,653.43 (09:00) 前日終値 2,663.15 (24/04/17)
高値 2,689.10 (12:35) 年初来高値 2,820.45 (24/03/22)
安値 2,650.78 (09:11) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)


東証業種別ランキング:繊維業が上昇率トップ 15:39 配信

繊維業が上昇率トップ。そのほか空運業、保険業、銀行業、非鉄金属、証券業なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか不動産業も下落。

業種名/現在値/前日比(%)

1. 繊維業 / 657.5 / 2.02
2. 空運業 / 239.01 / 2.01
3. 保険業 / 2,184.73 / 1.95
4. 銀行業 / 307.68 / 1.67
5. 非鉄金属 / 1,463.07 / 1.43
6. 証券業 / 600.33 / 1.39
7. 水産・農林業 / 584.81 / 1.26
8. 電力・ガス業 / 585.1 / 1.08
9. ガラス・土石製品 / 1,503.82 / 0.96
10. パルプ・紙 / 562.68 / 0.91
11. 鉄鋼 / 804.92 / 0.90
12. 海運業 / 1,580.78 / 0.82
13. 小売業 / 1,739.98 / 0.81
14. 金属製品 / 1,468.48 / 0.77
15. 卸売業 / 3,940.94 / 0.75
16. 医薬品 / 3,451.03 / 0.66
17. その他金融業 / 1,036.61 / 0.61
18. 機械 / 3,205.13 / 0.58
19. 化学工業 / 2,614.12 / 0.50
20. 建設業 / 1,678.93 / 0.47
21. 石油・石炭製品 / 1,788.04 / 0.39
22. 倉庫・運輸関連業 / 2,737.62 / 0.38
23. その他製品 / 4,728.95 / 0.31
24. 陸運業 / 2,077.78 / 0.25
25. 食料品 / 2,226.83 / 0.24
26. 電気機器 / 4,676.78 / 0.23
27. 輸送用機器 / 5,373.5 / 0.22
28. 精密機器 / 11,354.99 / 0.15
29. サービス業 / 2,824.85 / 0.07
30. 情報・通信業 / 5,412.01 / 0.06
31. ゴム製品 / 4,933.64 / 0.04
32. 不動産業 / 2,121.06 / -0.28
33. 鉱業 / 689.69 / -1.81


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 24,235.71↑ (24/04/18 15:00)
前日比 +98.97 (+0.41%)
始値 24,026.62 (09:00) 前日終値 24,136.74 (24/04/17)
高値 24,340.81 (13:24) 年初来高値 25,513.01 (24/03/22)
安値 23,989.26 (09:11) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)


東証プライム市場指数

現在値 1,378.13↓ (24/04/18 15:00)
前日比 +7.37 (+0.54%)
始値 1,365.94 (09:00) 前日終値 1,370.76 (24/04/17)
高値 1,384.10 (12:36) 年初来高値 1,451.62 (24/03/22)
安値 1,364.38 (09:11) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,244.33↓ (24/04/18 15:00)
前日比 +8.96 (+0.73%)
始値 1,232.57 (09:00) 前日終値 1,235.37 (24/04/17)
高値 1,247.86 (13:20) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,232.57 (09:00) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)


東証グロース市場指数

現在値 843.03↓ (24/04/18 15:00)
前日比 +10.18 (+1.22%)
始値 827.99 (09:00) 前日終値 832.85 (24/04/17)
高値 847.98 (12:36) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 827.99 (09:00) 年初来安値 830.83 (24/04/17)


東証グロ-ス指数は6日ぶりに反発、薄商いだが主力中心に自律反発/グロース市況 16:51 配信

東証グロース市場指数:+10.18 ()
出来高:1億1544万株
売買代金955億円:
東証グロース市場250指数:+9.75 ()
出来高8553万株:
売買代金784億円:

 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに6日ぶりに反発。値上がり銘柄数は394、値下り銘柄数は148、変わらずは29。 17日の米国市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)の37753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安(-1.15%)の15683.37、S&P500は29.20ポイント安(-0.58%)の5022.21で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディアをはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。 米国株は引き続きさえなかったことから、グロース市場も売り優勢で取引を開始。グロース市場指数、グロース市場250指数ともに6日続落ときついスタートとなったが、グロース市場指数コア20の主力株がそろって上昇。目立った売買材料は観測されていないことから薄商いのなかの「自律反発」ではあるが、両指数ともに切り返し上げ幅をじりじりと広げる展開となった。 個別では、年始から安値圏で推移していたキャンバス<4575>が急騰したほか、足元下げ止まっていたyutori<5892>も反発。時価総額上位銘柄では、ティーケーピー<3479>、GENDA<9166>、サンウェルズ<9229>が大幅高となった。値上がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、エコモット<3987>、ダイブ<151A>がランクイン。 一方、足元6日連続ストップ高で急騰していたデータセクション<3905>は、本日も売り優勢となりストップ安比例配分となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、MacbeeP<7095>などが下落。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、ジーネクスト<4179>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ティーケーピー、GENDA、サンウェルズ以外では、シーユーシー<9158>、ispace<9348>も買われた。



グロース250

現在値 659.87↓ (24/04/18 15:00)
前日比 +9.75 (+1.50%)
始値 646.02 (09:00) 前日終値 650.12 (24/04/17)
高値 664.44 (12:36) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 646.02 (09:00) 年初来安値 648.72 (24/04/17)


東証REIT指数

現在値 1,784.75↓ (24/04/18 15:00)
前日比 -6.49 (-0.36%)
始値 1,790.92 (09:00) 前日終値 1,791.24 (24/04/17)
高値 1,801.00 (09:11) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,784.75 (15:00) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)


日経平均VI

現在値 21.49↑ (24/04/18 15:20)
前日比 -1.28 (-5.62%)
始値 22.51 (09:00) 前日終値 22.77 (24/04/17)
高値 22.69 (09:14) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 21.31 (14:33) 年初来安値 17.96 (24/02/01)


日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 16:05 配信

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-1.28(低下率5.62%)の21.49と低下した。なお、高値は22.69、安値は21.31。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、取引開始後は底堅い展開となり、上げに転じた後は堅調な動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 37,840.00 -550.00 04/17
大証ラージ(夜間) 37,720.00 -120.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年05月限 37,700 -120 37,820 37,940 38,210 37,615 19,432 06:00
大証ミニ 24年06月限 37,705 -135 37,840 37,935 38,220 37,625 574,007 06:00
大証ミニ 24年07月限 37,710 -150 37,860 37,925 38,180 37,610 600 05:15
大証ラージ 24年06月限 37,720 -120 37,840 37,940 38,210 37,630 29,897 06:00
大証ラージ 24年09月限 37,720 -90 37,810 37,920 38,160 37,620 143 05:27
大証ラージ 24年12月限 37,520 -80 37,600 37,800 37,910 37,380 16 04:46


日経平均先物

現在値 37,720.00↓ (24/04/18 06:00)
前日比 -120.00 (-0.32%)
高値 38,210.00 (19:30) 始値 37,940.00 (16:30)
安値 37,630.00 (01:43) 前日終値 37,840.00 (24/04/17)


TOPIX先物

現在値 2,658.50↓ (24/04/18 06:00)
前日比 +4.00 (+0.15%)
高値 2,678.50 (22:47) 始値 2,661.00 (16:30)
安値 2,652.50 (01:44) 前日終値 2,654.50 (24/04/17)


JPX日経400先物

現在値 24,105.00↑ (24/04/18 06:00)
前日比 +50.00 (+0.21%)
高値 24,270.00 (22:47) 始値 24,115.00 (16:30)
安値 24,040.00 (01:44) 前日終値 24,055.00 (24/04/17)


グロース250先物

現在値 636.00↓ (24/04/18 06:00)
前日比 -4.00 (-0.63%)
高値 646.00 (19:33) 始値 641.00 (16:30)
安値 636.00 (01:44) 前日終値 640.00 (24/04/17)


NYダウ先物 円建

現在値 37,940.00↓ (24/04/18 06:00)
前日比 +24.00 (+0.06%)
高値 38,216.00 (22:47) 始値 38,011.00 (16:30)
安値 37,815.00 (01:46) 前日終値 37,916.00 (24/04/17)


CME日経平均先物 円建

現在値 37,720.00 (24/04/17 15:59 CST)
前日比 -745.00 (-1.94%)
高値 38,665.00 始値 38,510.00
安値 37,630.00 前日終値 38,465.00 (24/04/16)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 37,720 -745 38,465 38,750 05:59
CME$ 24年06月限 37,755 -740 38,495 11,261 05:59
CME¥ 24年09月限 38,200 -240 38,440 4 14:33
CME$ 24年09月限 37,785 -720 38,505 2 02:07


SGX日経平均先物

現在値 37,750.00↑ (24/04/18 05:05 SGT)
前日比 -155.00 (-0.41%)
高値 38,215.00 始値 37,900.00
安値 37,630.00 前日終値 37,905.00 (24/04/17)


日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 37,905 0 38,420 0 0
SGX 2024/06(夜間) 37,750 -155 37,905 37,900 38,215 37,630 26,978
SGX 2024/09(日中) 37,860 0 38,375 0 0
SGX 2024/09(夜間) 37,650 -210 37,860 38,050 38,050 37,650 4


長期国債先物

現在値 144.290↓ (24/04/18 05:54)
前日比 +0.180 (+0.12%)
高値 144.350 (02:07) 始値 144.110 (15:30)
安値 144.080 (15:32) 前日終値 144.110 (24/04/17)


18日の日本国債市場概況:債券先物は144円41銭で終了 16:42 配信

<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付144円29銭 高値144円47銭 安値144円19銭 引け144円41銭
売買高総計24192枚

2年 459回 0.274%
5年 167回 0.474%
10年 374回 0.866%
20年 188回 1.634%

債券先物6月限は、144円29銭で取引を開始。野口日銀審議委員が今後の段階的利上げや国債購入額の調整に言及したことに反応して売られたとみられ、144円19銭まで下げた。その後、米金利の低下、財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方、また、野口日銀委員が国債買い入れ継続に言及したことなどを受けて買われ、144円47銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は4.93%、10年債は4.58%、30年債は4.70%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.44%、英国債は4.23%、オーストラリア10年債は4.28%、NZ10年債は4.83%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.319 (24/04/18 02:05)
前日比 -0.001


日本国債5年

年利回り 0.490 (24/04/18 02:05)
前日比 -0.003


日本国債10年

年利回り 0.885 (24/04/18 02:05)
前日比 -0.004


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
3,074.23 +2.84 +0.09% +0.37% -9.40% 19:18

中国 上海A株指数
3,222.91 +2.97 +0.09% -0.34% -9.39% 19:18

中国 深センA株指数
1,777.05 -1.90 -0.11% -5.80% -20.58% 16:00

中国 深セン成分指数
9,376.81 -4.96 -0.05% -3.86% -20.94% 16:00

中国 上海B株指数
256.25 -0.22 -0.09% -2.42% -14.00% 19:18

中国 深センB株指数
1,064.25 -4.43 -0.41% -1.86% -9.98% 16:00

中国 上海50A株指数
2,445.20 +5.35 +0.22% +0.29% -10.90% 19:18

中国 上海180A株指数
7,832.10 +16.68 +0.21% -0.02% -11.46% 19:18

中国 上海新総合指数(G株)
2,597.66 +2.40 +0.09% -0.34% -9.40% 19:18

中国 創業板指数
1,787.49 -9.82 -0.55% -7.21% -26.47% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,569.80 +4.40 +0.12% -0.94% -14.23% 19:18

中国 深セン総合指数
1,698.92 -1.83 -0.11% -5.80% -20.57% 16:00

香港 ハンセン指数 16,385.87 +134.03 +0.82% -2.10% -20.53% 17:08

ハンセン中国企業株指数(H株) 5,803.86 +54.17 +0.94% +0.41% -16.99% 17:08

ハンセン中国レッドチップ指数 3,443.08 +11.31 +0.33% -2.67% -16.25% 17:08

韓国総合株価指数 2,634.70 +50.52 +1.96% -1.90% +2.47% 18:05

S&P・BSEセンセックス 72,489.00 -454.68 -0.62% +0.66% +21.69% 21:21

インドCNX NIFTY指数 21,995.85 -152.05 -0.69% -0.12% +24.22% 20:43

加権指数 20,301.20 +87.87 +0.43% +2.12% +27.93% 15:30

S&P/ASX200指数 7,642.11 +36.52 +0.48% -0.44% +3.83% 15:55 

NZX50種グロス指数 11,836.04 -39.31 -0.33% +0.15% -0.69% 14:46

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,544.76 +4.34 +0.28% -0.57% +7.85% 18:05

ジャカルタ 総合指数 7,166.81 +35.97 +0.50% -1.86% +5.06% 18:00

シンガポール ST指数 3,187.66 +32.97 +1.05% +0.50% -4.10% 18:20

タイ SET指数 1,361.02 -5.92 -0.43% -1.80% -14.61% 19:03

フィリピン 総合指数 6,523.19 +73.15 +1.13% -4.82% +0.90% 15:50


アジア株式市場サマリー 2024年4月18日午後 7:59

中国株式市場は、他のアジア株式市場に追随して上昇した。銀行株が上げを主導した。
セクター別では金融株(.CSI300FS), opens new tabが1.08%高、生活必需品株(.CSI000912), opens new tabが0.45%高、不動産株(.CSI000952), opens new tabは0.74%安、ヘルスケア株(.CSI300HC), opens new tabは1.0.5%安。
深セン総合指数(.SZSC), opens new tabは0.11%安、新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数(.CNT), opens new tabは0.547%安。
地政学的緊張の高まりへの警戒感も依然強かった。バイデン米大統領は17日、大統領選の激戦地ペンシルベニア州で演説し、中国製の鉄鋼・アルミ製品への関税を引き上げると表明した。 もっと見る
香港市場のハンセン指数(.HSI), opens new tabも上昇した。
エネルギー株(.HSCIE), opens new tabが0.9%安、情報技術(IT)株(.HSCIIT), opens new tabは0.55%高、金融株(.HSNF), opens new tabは1.78%高、不動産株は0.34%高。

ソウル株式市場は5営業日ぶりに反発して引けた。日米韓の財務相が為替相場動向に関し協力することで一致したことが材料となり、株価は2カ月超ぶりの低水準から持ち直した。
総合株価指数(KOSPI)(.KS11), opens new tabは1.95%高と3月21日以来の大幅上昇となった。
未来アセット証券のアナリストは「日米韓財務相が共同声明で過度な為替変動に厳しい姿勢を示したことで、ドルが対ウォンで急落。これを受けて株高となった」と分析した。
半導体、電池メーカー、電子商取引、バイオ製薬など、主要銘柄のほとんどが上昇した一方、自動車メーカー株は売られた。
外国人投資家は5803億ウォン(約4億2270万ドル)相当の買い越し。

シドニー株式市場は6営業日ぶりに反発して引けた。鉱業株と金融株が主導した。国内投資家はオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の政策見通しに関する手掛かりを得ようと、この日発表された豪雇用統計を注視した。
3月の豪雇用統計では就業者数が予想外に減少し、失業率が上昇したが、市場の反応は抑制的。市場は金利がピークに達したとみているが、金融緩和はまだ先で、おそらく12月になると見込まれている。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)とスイス金融大手UBSは引き続き、RBAが11月に利下げを始めると予想している。コモンウェルス銀行は9月とみている。
鉱業株指数(.AXMM), opens new tabは1%高。鉄鉱石価格が最大消費国である中国の需要が増加するとの見通しを背景に、上昇したことに支援された。
BHPグループ(BHP.AX), opens new tabは第3四半期の鉄鉱石生産高が増加したと発表したことが好感され、1.3%高。リオ・ティント(RIO.AX), opens new tabは2%高。フォーテスキュー(FMG.AX), opens new tabは0.2%上げた。
金融株指数(.AXFJ), opens new tabは0.7%高。四大銀行は0.4─1.1%高。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3074.2246
+ 2.8440
+ 0.09
3060.0309
3102.5527
3057.7606
(.SSEC)
前営業日終値
3071.3806
中国
CSI300指数
3569.802
+4.399
+0.12
3550.556
3602.790
3547.600
(.CSI300)
前営業日終値
3565.403
香港
ハンセン指数
16385.87
+134.03
+0.82
16253.24
16507.60
16206.55
(.HSI)
前営業日終値
16251.84
香港
ハンセン中国株指数
5803.86
+54.17
+0.94
5740.03
5848.28
5726.38
(.HSCE)
前営業日終値
5749.69
韓国
総合株価指数
2634.70
+50.52
+1.95
2595.46
2642.03
2593.26
(.KS11)
前営業日終値
2584.18
台湾
加権指数
20301.20
+87.87
+0.43
20126.57
20363.09
20057.81
(.TWII)
前営業日終値
20213.33

S&P/ASX指数
7642.10
+36.50
+0.48
7605.60
7656.80
7605.60
(.AXJO)
前営業日終値
7605.60
シンガポール
ST指数
3187.66
+32.97
+1.05
3164.78
3197.20
3160.22
(.STI)
前営業日終値
3154.69
マレーシア
総合株価指数
1544.76
+4.34
+0.28
1539.84
1548.46
1538.68
(.KLSE)
前営業日終値
1540.42
インドネシア
総合株価指数
7166.814
+35.973
+0.50
7151.738
7180.559
7135.52
(.JKSE)
前営業日終値
7130.841
フィリピン
総合株価指数
6523.19
+73.15
+1.13
6481.90
6548.89
6481.01
(.PSI)
前営業日終値
6450.04
ベトナム
VN指数
休場
-
-
-
-
-
(.VNI)
前営業日終値
-
タイ
SET指数
1361.02
-5.92
-0.43
1368.20
1372.99
1349.00
(.SETI)
前営業日終値
1366.94
インド
SENSEX指数
72488.99
-454.69
-0.62
73183.10
73473.05
72365.67
(.BSESN)
前営業日終値
72943.68
インド
NSE指数
21995.85
-152.05
-0.69
22212.35
22326.50
21961.70
(.NSEI)
前営業日終値
22147.90


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド ▼0.33% 11,836.04 -39.31H:11,875.35L:11,730.9804/18
[CFD] 日本 日経平均 38,027.60 日経比:-52▼0.14%H:38,224L:37,96221:41
中国 上海B株 ▼0.09% 256.25 -0.22H:257.61L:255.8104/18
中国 上海A株 ▲0.09% 3,222.91 +2.97H:3,252.62L:3,205.6504/18
中国 深セン成分 ▼0.05% 9,376.81 -4.97H:9,477.13L:9,299.3304/18
中国 深センB株 ▼0.41% 1,064.25 -4.43H:1,072.36L:1,062.6904/18
中国 深センA株 ▼0.11% 1,777.05 -1.90H:1,795.31L:1,761.7704/18
[CFD] HangSeng サンデー 16,310.20 指数比:-75▼0.46%H:16,519L:16,13621:41
香港 レッドチップ指数 ▲0.48% 3,448.40 +16.63H:3,485.44L:3,426.0916:59


18日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で続伸、金融株が相場けん引 17:02 配信

18日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比2.84ポイント(0.09%)高の3074.23ポイントと続伸した。

前日の好調地合いを継ぐ流れ。中国経済対策の期待感が引き続き支えとなっている。国家発展改革委員会の劉副主任は17日、第1四半期に経済と社会の発展は良いスタートを切ったとしたうえで、マクロ政策の実施に力を入れていくと強調した。先ごろ公表された1兆人民元(約21兆3000億円)規模の超長期特別国債発行計画に関しては、すでに予算が割り振られたことも明らかにしている。また、中国当局は最近、景気対策の一環として、消費財の買い替えや大規模設備の更新に向けた促進策を打ち出した。ただ、上値は限定的。米中対立の激化が依然懸念されている。(亜州リサーチ編集部)

金融株が相場をけん引。新華人寿保険(601336/SH)が4.3%高、中国人寿保険(601628/SH)が3.3%高、中国太平洋保険(601601/SH)が3.2%高、中信銀行(601998/SH)が9.1%高、江蘇銀行(600919/SH)が2.0%高、光大銀行(601818/SH)が1.6%高、国聯証券(601456/SH)が2.4%高、海通証券(600837/SH)と東呉証券(601555/SH)がそろって1.6%高で引けた。

消費関連株もしっかり。自動車の東風汽車(600006/SH)が3.0%、家電の海爾智家(600690/SH)が2.3%、酒造の重慶ビール(600132/SH)が1.6%、食品の仏山市海天調味食品(603288/SH)が1.1%ずつ上昇した。素材株、不動産株、軍事関連株なども買われている。

半面、石油・石炭株はさえない。中国石油天然気(601857/SH)が2.8%、中国海洋石油(600938/SH)が2.0%、中国石油化工(600028/SH)が1.5%、中国神華能源(601088/SH)が1.3%ずつ下落した。公益株、医薬株、運輸株、半導体株も売られている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.22ポイント(0.09%)安の256.25ポイント、深センB株指数が4.43ポイント(0.41%)安の1064.25ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



18日の香港市場概況:ハンセン0.8%高で続伸、中国金融セクターに買い 18:00 配信

18日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比134.03ポイント(0.82%)高の16385.87ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が54.17ポイント(0.94%)高の5803.86ポイントと続伸した。売買代金は952億7990万香港ドルとなっている(17日は991億9070万香港ドル)。

中国の景気支援スタンスが改めて材料視される流れ。国家発展改革委員会の劉副主任は17日、第1四半期に経済と社会の発展は良いスタートを切ったとしたうえで、マクロ政策の実施に力を入れていくと強調した。先ごろ公表された1兆人民元(約21兆3000億円)規模の超長期特別国債発行計画に関し、すでに予算が割り振られたことも明らかにしている。また、中国当局は最近、景気対策の一環として、消費財の買い替えや大規模設備の更新に向けた促進策を打ち出した。ただ、上値は限定的。米中対立の警戒感がくすぶる中、買い一巡後、指数は上げ幅をやや削った。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、中国ニット衣料最大手の申洲国際集団HD(2313/HK)が5.1%高、家電メーカー中国大手の海爾智家(6690/HK)が4.3%高、中国自動車ディーラー大手の中升集団HD(881/HK)とコンテナ海運大手の東方海外(316/HK)がそろって4.2%高と上げが目立った。

セクター別では、中国の金融が高い。中国平安保険(2318/HK)が4.1%、新華人寿保険(1336/HK)が3.7%、中国人寿保険(2628/HK)が2.6%、招商銀行(3968/HK)が2.8%、中国建設銀行(939/HK)が1.7%ずつ上昇した。

自動車セクターもしっかり。上記したディーラーのほか、完成車メーカーの中国恒大新能源汽車集団(708/HK)が5.8%高、小鵬汽車(9868/HK)が3.2%高、蔚来集団(9866/HK)が2.0%高、吉利汽車HD(175/HK)が1.6%高で引けた。

中国消費セクターも物色される。上述した海爾智家などのほか、スポーツシューズの安踏体育用品(2020/HK)が4.1%高、ハイパーマーケットチェーンの高キン零售(6808/HK)が3.5%高、火鍋チェーンの呷哺呷哺餐飲管理(520/HK)が3.2%高、酒造の青島ビール(168/HK)が2.6%高、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(2319/HK)が1.8%高で取引を終えた。

半面、石油関連株はさえない。業界大手の中国海洋石油(883/HK)が2.2%安、中国石油天然気(857/HK)が1.5%安、原油掘削の中海油田服務(2883/HK)が2.0%安と値を下げた。

他の個別株動向では、セメント大手の中国建材(3323/HK)が8.3%安。同社については、2024年第1四半期(1~3月)業績の赤字拡大見通しを報告したことも売り材料視されている。

一方、本土市場も続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.09%高の3074.23ポイントで取引を終了した。金融株が相場けん引。消費関連株、素材株、不動産株、軍事関連株なども買われた。半面、石油・石炭株は安い。公益株、医薬株、運輸株、半導体株
も売られた。

亜州リサーチ(株)
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