福山競馬、「プライマリーバランス」における黒字化を達成し、存続へ。
累積赤字20億円 福山競馬 12年度継続「単年度黒字確保の予算編成できた」(スポニチアネックス)
約20億円の累積赤字を抱え、存廃をめぐる議論が続いている福山市営競馬(広島県)について、福山市の羽田皓市長は20日記者会見し、2012年度も事業を継続することを明らかにした。
羽田市長は、11年度は黒字を確保できる見通しを示した上で、12年度予算について「(10年の検討委員会の答申で)事業継続の最大の条件とされた単年度黒字確保を満たす予算が編成できた」と述べた。
福山市営競馬は1949年に開設。ピークの91年度は約345億円の売り上げがあったが、10年度は約76億円に落ち込んだ。11年度は東日本大震災の影響で東北地方などのレース中止が相次ぎ、馬券のインターネット購入などが増えたことから、上半期の収支は約6500万円の黒字だった。
荒尾がやめたことから、次に危ないのは福山だと、前々から囁かれ続けられているが、何とか存続の運びとなったみたい。
あとはテラ銭引き上げ実現あるのみ?
累積赤字20億円 福山競馬 12年度継続「単年度黒字確保の予算編成できた」(スポニチアネックス)
約20億円の累積赤字を抱え、存廃をめぐる議論が続いている福山市営競馬(広島県)について、福山市の羽田皓市長は20日記者会見し、2012年度も事業を継続することを明らかにした。
羽田市長は、11年度は黒字を確保できる見通しを示した上で、12年度予算について「(10年の検討委員会の答申で)事業継続の最大の条件とされた単年度黒字確保を満たす予算が編成できた」と述べた。
福山市営競馬は1949年に開設。ピークの91年度は約345億円の売り上げがあったが、10年度は約76億円に落ち込んだ。11年度は東日本大震災の影響で東北地方などのレース中止が相次ぎ、馬券のインターネット購入などが増えたことから、上半期の収支は約6500万円の黒字だった。
荒尾がやめたことから、次に危ないのは福山だと、前々から囁かれ続けられているが、何とか存続の運びとなったみたい。
あとはテラ銭引き上げ実現あるのみ?
県営競輪場:来年度の開催決定 13年度以降は検討 /奈良
毎日新聞 1月20日(金)13時4分配信
県は、赤字により存廃が検討されていた県営競輪場(奈良市)について、来年度は開催することを決めた。13年度以降の開催は、引き続き検討する。
県営競輪場は、9~10年度に2年連続で赤字に転落。累積赤字が約1億3400万円に上っていた。このため、有識者でつくる経営検討委員会や県庁内で存廃を含めて経営改善策を検討していた。県は、来年度について、記念競輪の開催日が決まっていることや従業員の雇用問題があることなどから開催を決定。来年度の特別会計に必要経費を盛り込む方針を決めた。
国も競輪場が競輪団体へ売り上げの一部を納める交付金の削減などをまとめた法案を次期国会に提案する方針で、成立すればさらに経費削減につながる見通し。【阿部亮介】
1月20日朝刊