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ロシア 2024年上半期で19万人の契約軍人が加入:ウクライナ軍・・・チャシウヤルの一部の地区から部隊を撤退させた:プーチン大統領 “合意に達しない停戦は不可能”

2024-07-06 05:55:29 | ウクライナ紛争
メドベージェフ安全保障会議副議長



【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(7月5日の動き) NHK 2024年7月5日 18時21分

“半年で19万人の契約軍人が加入” ロシア安保会議副議長
ロシア軍は兵士の犠牲をいとわない形でウクライナへの攻撃を続けているとみられ、イギリス国防省はロシア軍のことし5月の1日あたりの死者とけが人の数が軍事侵攻以降、最も多い1200人になったという推計を示しています。

こうしたなか、ロシアの安全保障会議のメドベージェフ副議長は4日、ことし6月までの半年間で新たに19万人が契約軍人として加わったことを明らかにしました。

1日平均1000人が採用されていると述べ、入隊者を安定して確保できていると強調しました。

契約軍人の実態はよくわかっていませんが、地方で暮らす生活が苦しい人や受刑者などに高額の報酬を提示して入隊者を集めたり、ロシアに移住して国籍を取得した移民をウクライナの前線に投入したりするケースが報じられています。

プーチン大統領はおととし予備役の動員に踏み切りましたが、国民のあいだで不安や不満が根強く、その後、繰り返し追加動員の計画はないと述べており、契約軍人によって兵力増強をはかるねらいがあるものとみられます。

ウクライナ軍 要衝の一部地区から部隊撤退
ロシア軍とウクライナ軍が激しい戦闘を続けるウクライナ東部のドネツク州の戦況をめぐり、ウクライナ軍の関係者は4日、地元メディアに対して高台の要衝チャシウヤルの一部の地区から部隊を撤退させたと明らかにしました。

この要衝を巡っては、ロシア国防省が3日、一部の地区を掌握したと発表していて、ロシア側の攻勢が続いています。

戦況について、ゼレンスキー大統領はアメリカのメディア、ブルームバーグのインタビューに対して、「武器を持っていない旅団もある。アメリカ議会の支援には感謝するが、武器が届くまでに時間がかかっている」と述べ、アメリカの支援に謝意を示しつつも速やかに兵器が行き届くよう、改めて求めました。

一方、ゼレンスキー大統領は、アメリカのトランプ前大統領が、自身が大統領になれば戦争を24時間で終わらせることができるなどと発言したことについて、「戦争を終わらせる方法を知っているのであれば、いま明らかにするべきだ。われわれがアメリカの強力な支持を得られるのか、逆に孤立することになるのかを知りたい」と述べ、トランプ氏は発言の真意を明らかにするべきだという考えを示しました。

プーチン大統領 “合意に達しない停戦は不可能”
ロシアのプーチン大統領は4日、中央アジアのカザフスタンで上海協力機構の首脳会議に出席したあと、ロシアメディアと会見しました。

この中で、ウクライナとの停戦について問われ「敵が停戦を利用して自分たちの状況を有利にすることを許すわけにはいかない。ウクライナ側がロシアが受け入れ可能で不可逆な措置をとることを確認する必要がある。こうした合意に達しない停戦は不可能だ」と述べました。プーチン大統領は先月、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ東部と南部の4つの州からウクライナ軍が完全に撤退することに同意し、実際に撤退を始めれば、和平交渉に応じると主張していてこうした考えが念頭にあるものとみられます。
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