川崎信金強盗殺人事件から25年 情報求める NHK 2024年9月10日 12時35分
川崎市の信用金庫に散弾銃を持った男が押し入り、副支店長が撃たれて殺害された未解決の事件からまもなく25年となるのを前に、警察と信用金庫の職員などが10日、チラシを配り情報の提供を呼びかけました。
この事件は1999年9月16日、川崎市幸区の川崎信用金庫遠藤町支店に散弾銃を持った男が押し入り、53歳の副支店長の男性が撃たれて死亡したもので、警察は強盗殺人事件として捜査を続けています。
事件は未解決のまま、まもなく25年になり、寄せられる情報も少なくなっているということで、警察は10日信用金庫の職員などとともに多くの人が行き交うJR川崎駅でチラシを配り、改めて情報の提供を呼びかけました。
チラシには防犯カメラに写っていた男の画像が掲載され、特徴として当時40歳から60歳くらい、身長が1m60cm前後だったことなどが書かれています。
警察によりますと、男は近くに止めていた盗難車で逃走し、車は横浜市内で乗り捨てられているのが見つかりましたが、散弾銃は見つかっていないということです。
幸警察署の藤田康弘 刑事課長は「被害者の無念を晴らすためにも少しでも情報があればご連絡をお願いします」と話していました。
情報は幸警察署で受け付けています。
電話番号は044-548-0110です。
川崎市の信用金庫に散弾銃を持った男が押し入り、副支店長が撃たれて殺害された未解決の事件からまもなく25年となるのを前に、警察と信用金庫の職員などが10日、チラシを配り情報の提供を呼びかけました。
この事件は1999年9月16日、川崎市幸区の川崎信用金庫遠藤町支店に散弾銃を持った男が押し入り、53歳の副支店長の男性が撃たれて死亡したもので、警察は強盗殺人事件として捜査を続けています。
事件は未解決のまま、まもなく25年になり、寄せられる情報も少なくなっているということで、警察は10日信用金庫の職員などとともに多くの人が行き交うJR川崎駅でチラシを配り、改めて情報の提供を呼びかけました。
チラシには防犯カメラに写っていた男の画像が掲載され、特徴として当時40歳から60歳くらい、身長が1m60cm前後だったことなどが書かれています。
警察によりますと、男は近くに止めていた盗難車で逃走し、車は横浜市内で乗り捨てられているのが見つかりましたが、散弾銃は見つかっていないということです。
幸警察署の藤田康弘 刑事課長は「被害者の無念を晴らすためにも少しでも情報があればご連絡をお願いします」と話していました。
情報は幸警察署で受け付けています。
電話番号は044-548-0110です。