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ロシア 米大使に抗議 “米供与のミサイルでウクライナが攻撃”

2024-06-26 13:03:03 | ウクライナ紛争
【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(6月25日の動き) NHK 2024年6月26日 0時31分

ICC ロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に逮捕状
オランダ・ハーグにあるICC=国際刑事裁判所は、ロシア軍がウクライナの電力インフラをミサイルで攻撃したことをめぐりロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に対して戦争犯罪などの疑いで逮捕状を出したと発表しました。

国際刑事裁判所はウクライナで行われた疑いのある戦争犯罪などをめぐって捜査を行っています。

そして裁判所はロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に戦争犯罪などの疑いで逮捕状を出したと25日、発表しました。

理由について少なくともおととし10月から去年3月にかけてロシア軍が相次いでウクライナの電力インフラをミサイルで攻撃したことが、軍事目標以外のものを故意に攻撃した戦争犯罪にあたる可能性があるなどとしています。

そしてショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長はこの攻撃への責任があると信じるに足る合理的な根拠があるとしています。

ゼレンスキー大統領「ロシアの30以上の石油施設など攻撃」
ウクライナはロシア軍の補給能力に打撃を与えるためにロシア各地の石油施設に対し、無人機やミサイルによる攻撃を断続的に行っているとみられます。

ゼレンスキー大統領は24日、ウクライナの保安局の兵士たちを前に演説し、特殊作戦を称賛したうえで、ロシアの30以上の石油精製施設や貯蔵施設を攻撃するなど打撃を与えたと戦果を強調しました。

さらに「保安局の無人機にとって1500キロの距離はもはや問題ではない。軍と諜報機関の成功はこの戦争を終わらせるうえで非常に重要なものとなる」と述べ、無人機の攻撃能力をアピールし、攻撃を続ける考えを示しました。

ウクライナ国防省「われわれは大量の武器が必要」
ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長は23日に公開されたアメリカのメディアのインタビューで、欧米諸国から砲弾などの武器の供給が数か月前よりも速いペースで届いているとする一方で「われわれは大量の武器を必要としている。前線の状況は極めて困難だ。少なくとも1か月はこの状況が続くだろう」と述べ、当面はロシア軍の攻勢の前に厳しい状況が続くという見通しを示しました。

ロシア 米大使に抗議 “米供与のミサイルでウクライナが攻撃”
ロシアが支配するウクライナ南部クリミア半島で4人が死亡し150人余りがけがをしたミサイル攻撃について、アメリカがウクライナに供与したミサイルが使われたとするロシア政府は、モスクワに駐在するアメリカの大使を呼んで抗議しました。

ロシアが支配するウクライナ南部クリミアのセバストポリの当局者は、ウクライナ軍による23日のミサイル攻撃で、子どもを含む4人が死亡し、153人がけがをしたと明らかにしました。

この攻撃についてロシア国防省は、アメリカがウクライナに供与したクラスター弾頭を搭載した射程の長いミサイルATACMS、5発が使われたと非難しています。

これを受けてロシア外務省は24日、モスクワに駐在するアメリカのトレーシー大使を呼び「最新兵器をウクライナ側に供与することで紛争の当事者になっている」と抗議しました。

その上で「この残虐行為に対してウクライナ政権と同等の責任がアメリカにある」として、報復措置を取ると警告しました。

今回の攻撃について、ウクライナのポドリャク大統領府顧問は24日「クリミアは間違いなくロシアに占領された領土であり、そこでは全面的な戦争が進行中だ」と述べ、正当なものだと主張しました。

一方、東部ドネツク州の当局者は、24日、ポクロウシクでロシア軍の短距離弾道ミサイル「イスカンデル」2発による攻撃があり、少なくとも4人が死亡し、子どもを含む34人がけがをしたと明らかにしました。

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