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毎日新聞 富山県内での配送を2024年9月末で休止へ  → 富山は日本屈指の新聞定期購読の激戦地 → 毎日のシェアはおそらくほとんどない

2024-07-18 12:37:52 | 政治経済問題
富山県には、何と、高岡市に「全国紙トップ」である読売新聞の印刷所がある。その読売と、地場の老舗地方紙・北日本新聞との「血みどろ」の販売合戦については、映画「社葬」でも取り上げられたほど。しかもこれに加え、北國新聞系の富山新聞や、北陸中日新聞なども加わる『日本有数の激戦地』。

よって、読売以外の全国紙のシェアは非常に小さいのだが、ついに、毎日新聞が富山から撤退する見込み。


毎日新聞 富山県内での配送を9月末で休止へ 全国初 2024年7月17日 15時25分

毎日新聞社は印刷費と輸送費の増大や富山県内での発行部数の減少により、富山県内での新聞の配送をことし9月末で休止すると発表しました。配送を休止するのは富山県が全国で初めてだということです。

これは毎日新聞社が17日の朝刊の北陸版で発表したもので、ことし9月末で富山県内での配送を休止するとしています。

毎日新聞社によりますと、全国の都道府県で配送を休止するのは富山県が初めてだということです。

富山県内では大阪の工場で印刷した新聞を輸送してきて、販売店を通じ、各家庭や店頭などに配送していますが、印刷費や輸送費の負担が増していることに加え、県内での発行部数が減少傾向にあることから休止を決めたとしています。

これにより富山県内では毎日新聞は販売されなくなりますが、申し込めば郵送で翌日以降に購読することが可能だということです。

一方、富山県内での取材体制は維持するとしていて、毎日新聞社は「これからも富山のニュースをデジタルや本紙全国版などで発信し、全国紙としての役割を果たしていきます」としています。
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