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敵基地攻撃と先制攻撃との違いは分かりにくいですね → 定義ははっきりしません → 要するに、敵基地攻撃≒先制攻撃

2020-07-12 14:34:00 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
両方とも、やってしまえば、国際社会から放逐される恐れがあります。

しかし、安倍晋三はこのことにお構いなし。

金正恩よりも危険な人物です。




敵基地攻撃能力の保有の是非を含めたミサイル防衛に関する議論が8、9両日、国会の閉会中審査で行われました。政府は敵対国がミサイルに燃料を注入するなど発射の準備を始めた段階で、発射場などを限定的に破壊することは憲法上可能との見解を示しています。国際法上、認められていない先制攻撃と混同される恐れはないのでしょうか。(山口哲人)
 Q 相手国がミサイルを発射する前に日本が先に撃ったら、先制攻撃になりませんか。
 A 敵基地攻撃に関しては、1956年に鳩山一郎首相(当時)が「座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とは考えられない」との見解を示しています。99年には野呂田芳成防衛庁長官(同)が「わが国に現実の被害が発生していない時点でも、侵略国がわが国への武力行使に着手していれば、わが国への武力攻撃が発生したと考えられる」と答弁しており、憲法上、自衛権発動の範囲内であり、先制攻撃には当たらないと解釈しています。
 Q どの段階が相手国による「武力行使の着手」になりますか。
 A 2003年に石破茂防衛庁長官(同)が「東京を火の海にするぞと言ってミサイルを屹立きつりつさせ、燃料を注入し始め、不可逆的になった場合は一種の着手」と説明しています。北朝鮮はたびたび「東京を火の海にしてやる」「日本列島を核爆弾で海に沈めるべきだ」と威嚇しています。でも仮にミサイル発射を準備していても、日本を狙ったものかどうかまで正確に判別するのは極めて難しく、武力行使に着手したと断定するのは至難の業です。
 Q 敵基地攻撃と先制攻撃との違いは分かりにくいですね。
 A 定義ははっきりしません。「相手国が武力行使に着手した」と見なして日本が攻撃に打って出れば、相手国は「日本が攻めてきた」と反発して自衛権の発動を宣言し、戦争に発展する恐れもあります。国連憲章では先制攻撃は認められず、自衛権の行使しか許されていません。周辺国は議論の行方を警戒感を持って注視しており、政府・与党には慎重な対応が求められます。
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