9日に党首討論、自民と立憲が合意…従来の「45分間」から延長を前提に折り合い 読売新聞 2024/10/04 22:57
自民党と立憲民主党は4日、臨時国会会期末の9日に党首討論を行うことで合意した。野党は、衆院解散前に予算委員会での本格的な討論を行うことを求めてきたが、党首討論を従来の45分間よりも延長することを前提に折り合った。
自民と立民は、延長幅について協議を続ける。討論時間について、自民内からは1時間とする案が出ている。立民など野党4党は4日の国会対策委員長会談で2時間以上を求めることで一致した。
討論時間を巡っては、石破首相は6月、自身のブログで「最低二時間は充てるべき」と主張しており、野党には「言ってきたことはやるべきだ」(日本維新の会・遠藤敬国対委員長)などの声がある。
臨時国会の日程に関連し、自民、立民両党の参院国対委員長は4日、代表質問を8日に行うことを確認した。