公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

世界選手権最終日

2011-03-28 01:20:54 | スポーツ
男子1kmタイムトライアル エントリー

新田が登場。


・結果

男子1kmタイムトライアル結果

シュテファン・ニムケ(GER)が優勝。新田祐大は16位。

男子マディソン

マイヤー&ハワードのオーストラリアが優勝。

女子オムニアム総合結果

タラ・ホイッテン(CAN)が連覇。

女子ケイリン

アンナ・メアーズが制し、今大会の「三冠」を達成。


以上、今年のトラック世界選は終了した。


はっきりいって、日本勢は上野の4位以外、これといってめぼしい成果はなかった。

レースの内容を見ていないからなんともいえないけど、ま、現指導体制では成果を上げるのは難しいだろうな。外国人の「優秀な」コーチはいないものかねぇ?

さらにいえば、あまりにも先、つまりオリンピックばかりを見すぎているんだよな。

やはり、1年に1回巡ってくる世界選に照準を合わせないとね。特に競輪選手については、「新規客」をつかみたいと思う気持ちがあるのならば、はっきりいって、オリンピックで一発狙うよりも、毎年行なわれる世界選で勝負をかけたほうがいい。

だって、世界選でメダル争い、ということになれば、オリンピックにおける中継スケジュールの組み方も変わってくる。無論、地上波中継は確実視されるが、「惨敗」だと、下手をすると、BSですら中継がないかもしれない。新規客を掴むには、やはりオリンピックにおけるテレビ中継は欠かせないからね。

もっとも、指導力体制は選手以上に問題がありそう。ここを何とかしないと、今後も厳しい戦いを強いられそうだ。

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