日経平均38,683.93 (24/6/7 15:15) 前日比 -19.58 (-0.05%):$/¥155.12~155.94 €/$1.0887~1.0898 €/¥ 168.94~169.83
関連記事:2024年6/7 上海総合指数 3051.2787(+2.4848、+0.08%):ハンセン指数 18366.95(-109.85、-0.59%)
2024年06月07日(金)17時06分 東京外国為替市場概況・17時 ドル円、神経質な動き
7日午後の東京外国為替市場でドル円は神経質な動き。17時時点では155.42円と15時時点(155.51円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。東京オプションカット後からのドル売りで155.14円まで下押しした後は、155.46円付近まで戻す場面もあった。その後、欧州の本格参入後も円買い意欲は引かず再び155.12円まで弱含んだが、17時過ぎには再び155.50円台に戻すなど神経質な動き。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.0893ドルと15時時点(1.0890ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。多くの欧州中央銀行(ECB)要人からの発言が伝わっているが、どの発言に対しても市場の反応は限定的。早朝からのレンジも僅か11Pipsに留まるなど、欧州参入後も狭いレンジで小動き。
ユーロ円は方向感がない。17時時点では169.29円と15時時点(169.35円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。総じてドル円に連れる動きとなり一時168.94円まで弱含んだ。しかし、流動性が悪いことですぐに169円前半に戻すなど、ドル円同様に方向感が定まらない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.12円 - 155.94円
ユーロドル:1.0887ドル - 1.0898ドル
ユーロ円:168.94円 - 169.83円
東京マーケット・サマリー 2024年6月7日午後 6:17
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
155.41/155.44
1.0892/1.0893
169.28/169.32
NY午後5時
155.60/155.63
1.0888/1.0892
169.44/169.48
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の155円前半で推移している。今夜に米雇用統計、来週に米消費者物価指数(CPI)の発表や日米中銀会合と相次ぐ重要イベントを前に、主要通貨は値動きが鈍った。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38683.93
-19.58
38597.55
38,560.85─38,747.27
TOPIX
2755.03
-2.20
2751.85
2,748.35─2,760.52
プライム市場指数
1418.11
-1.15
1416.72
1,414.68─1,420.92
スタンダード市場指数
1238.16
+5.22
1232.37
1,232.37─1,239.24
グロース市場指数
801.51
+11.24
789.79
789.79─802.08
グロース250指数
621.64
+9.11
612.20
612.20─622.18
東証出来高(万株)
134640
東証売買代金(億円)
34623.88
東京株式市場で日経平均は、前営業日比19円58銭安の3万8683円93銭と小幅に反落して取引を終えた。前日の米国株式市場でハイテク株などが下落した流れを引き継いだ。米雇用統計の発表を控えて模様眺めが強まって商いは膨らまず、明確な方向感は出なかった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが954銘柄(57%)、値下がりは633銘柄(38%)、変わらずは60銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.078
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.078%になった。前営業日(0.077%)から横ばい圏。「引き続き、資金の取り手のニーズが強かった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
143.98
(-0.17)
安値─高値
143.83─144.10
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.970%
(+0.015)
安値─高値
0.990─0.960%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比17銭安の143円98銭と反落して取引を終えた。前日まで大幅高となった反動もあり、利益確定の売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.970%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.50─0.40
3年物
0.60─0.50
4年物
0.68─0.58
5年物
0.74─0.64
7年物
0.89─0.79
10年物
1.11─1.01
日経平均19円安と小反落、手控えムードが広がるなか引けにかけ下げ渋る=7日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/06/07 15:25
7日後場は日経平均株価が、前日比19円58銭安の3万8683円93銭と小反落、TOPIX(東証株価指数)が同2.20ポイント安の2755.03ポイントと下げて取引を終えた。朝方から、きのう6日の上値の重い動きが継続。手がかり材料難のなか、戻り待ちの売りに押された。日経平均は午前11時1分に、同142円66銭安の3万8560円85銭を付けた。手控えムードが広がるなか、動意に乏しく展開が続いたが、取引終了にかけて下げ渋る格好となった。東証プライム市場の出来高は13億4640万株で、売買代金は3兆4623億円にとどまり、5月27日(3兆3847億円)以来の3兆5000億円割れ。騰落銘柄数は値上がりが954銘柄で、値下がりの633銘柄を上回った。変わらずは60銘柄だった。
市場では「現地7日の米5月雇用統計の発表を控えるほか、11-12日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)も開かれることから、積極的にポジションは取りにくく、様子見姿勢が強まった」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、全33業種のうち16業種が下落、17業種が上昇した。関西電<9503>、東ガス<9531>などの電気・ガス株や、デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株が下落。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、出光興産<5019>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も安い。JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株や、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株も軟調。三菱UFJ<8306>、ゆうちょ銀行<7182>などの銀行株や、中外薬<4519>、エーザイ<4523>などの医薬品株も弱い。一方、住友電工<5802>、SWCC<5805>などの非鉄金属株や、OLC<4661>、リクルートH<6098>などのサービス株、信越化<4063>、日東電<6988>などの化学株が高い。
個別では、塩野義薬<4507>、ホソミクロン<6277>、三井松島HD<1518>、サワイGHD<4887>、オイラ大地<3182>などが下落。半面、ミガロHD<5535>、Mフォワード<3994>、宮越HD<6620>、恵和<4251>、JMDC<4483>などが上昇した。
明日の戦略-反落も小幅安にとどめる、来週は日米の中銀イベントに要注目16:44 配信トレーダーズ・ウェブ
7日の日経平均は小幅反落。終値は19円安の38683円。まちまちの米国株を受けて3桁下落スタート。すぐに切り返してプラス圏に浮上したが、そこから上は重かった。開始1時間程度は前日終値近辺で一進一退となり、10時以降は下げては戻しといった動きを繰り返した。後場はスタートを高値に一度もプラス圏には浮上できなかったが、終盤に戻して小幅な下落で取引を終えた。大型株がさえない一方で中小型株には資金が向かっており、グロース250指数が1%を超える上昇となった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4600億円。業種別では非鉄金属、サービス、化学などが上昇した一方、電気・ガス、輸送用機器、証券・商品先物などが下落した。証券会社が投資判断を引き上げた日東電工<6988>が大幅上昇。半面、前日に大きく上げた反動か、アドバンテスト<6857>が3%近い下落と弱さが目立った。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり954/値下がり633。直近で売り込まれていたレーザーテックがリリースを手がかりに4.9%高。TOWA、リクルート、メルカリなど、グロース系の銘柄の一角に買いが入った。フリーやウェルスナビなどグロース市場の主力銘柄が大幅高。決算が評価されたアインHDが急伸した。
一方、塩野義製薬がR&Dデーの公表資料を材料に12.9%安。三菱UFJと三井住友による保有株売却観測が伝わったトヨタが売りに押された。売買代金上位では、北海道電力やニデックが大きめの下落。直近上場のアストロスケールが厳しい下げとなり、節目の1000円を割り込む場面もあった。立会外分売を発表したヴィスが急落した。
日経平均は小幅安。ECBの利下げは6日の米国市場には大きな影響を及ぼさず、米3指数も小動きで終えたことから、日本株は米5月雇用統計の発表を前に消化試合のような1日となった。幾度が下を試す場面もあったが、大崩れすることなく押したところで買いが入ったことは期待が持てる。ローソク足では陽線を形成し、終値(38683円)では25日線(38603円、7日時点)を上回った。
来週はFOMCと日銀金融政策決定会合が開催されるが、大きな視点では、米国の長期金利の低下基調が継続するかどうかがポイントとなる。今週は米国で弱めの経済指標が多く、米10年債利回りは4.2%台に突入した。ここから4%に向けて低下していくようなら、経済指標などで米国の長期金利が上昇したとしても、株式市場へのネガティブなインパクトが小さくなってくると思われる。来週はFOMC以外にも米国の長期金利を刺激する材料が多い。ECBが利下げを決定しただけに、このタイミングで米国の長期金利が一段と低下すれば、グローバル株式市場でインフレに対する警戒が大きく後退していく展開が期待できる。
【来週の見通し】
堅調か。かなり慌ただしい週になる。FOMCが11日~12日に開催され、日銀金融政策決定会合が13日~14日に開催される。米国ではFOMCの結果発表日の12日に5月消費者物価指数(CPI)の発表があり、翌13日には5月生産者物価指数(PPI)の発表もある。日銀の結果を消化する14日はメジャーSQ日で、落ち着かない日が続くだろう。
FOMCに関しては政策金利の据え置きが濃厚で、出てくる内容自体にサプライズは少ないと思われる。今週、ECBが4年9カ月ぶりとなる利下げに踏み切ったことで、米国も先々では利下げが実施されるとの期待は高まりやすい。日銀会合に関しては、現状維持なら買い反応になるだろう。何か動きがある場合には、事前に観測報道が出てきてある程度織り込みが進むと思われる。週の方向性は日銀会合次第となりそうではあるが、FOMCの波乱の要素が少ない分、プラスで終える可能性の方が高いと考える。
【今週を振り返る】
堅調となった。6月相場に突入したが、米国の長期金利が低下してきたことが株式の支援材料となった。日経平均は大幅高の日もあった一方、海外に比べて著しく弱いといった日もあるなど、方向感が定まらなかった。投資家人気の高いレーザーテックが大きく下げるといった動きも出てきて、上値追いには慎重姿勢が見られた。それでも上昇日に値幅が出たことで、週間では水準を切り上げた。日経平均は週間では約196円の上昇。週初の発射台が高く、週足では十字に近いながらも3週連続で陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、1-3月期GDP改定値、5月景気ウォッチャー調査(6/10)、5月マネーストック、5月工作機械受注(6/11)、5月企業物価指数(6/12)、日銀金融政策決定会合(~6/14)、4-6月期法人企業景気予測調査(6/13)、植田日銀総裁会見、4月第3次産業活動指数、メジャーSQ(6/14)などがある。
企業決算では、くら寿司、山岡家、モロゾフ、学情、Bガレージ、ファーマフーズ、アスカネット、トビラシステム、B&P(6/10)、GENDA、正栄食、ラクスル、ロックフィール、柿安本店、アイモバイル(6/11)、ANYCOLOR、JMHD、テンポスHD、巴工業、シーアールイー、ステムリム、ナレルG、さくらさ、ベストワン、ハウテレビ、ジャパM&A(6/12)、神戸物産、ビジョナル、J.S.B.、MacbeeP、GATECH、JEH、スマレジ、丹青社、サンバイオ、pluszero、3Dマトリックス、NATTYHD、coly、Pアンチエイジ、GLOE、ベルグアース、アールプランナ、モイ(6/13)、パーク24、三井ハイテ、エイチ・アイエス、ギフトHD、ヤーマン、フリービット、MSOL、アクシージア、ネオジャパン、HEROZ、INTLOOP、AB&C、ツクルバ、Eインフィニティ、tripla、イタミアート(6/14)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札、アップルが年次開発者会議「WWDC」を開催(~6/14)(6/10)、FOMC(~6/12)、米10年国債入札(6/11)、中国5月生産者物価指数(PPI)、中国5月消費者物価指数(CPI)、米5月消費者物価指数(CPI)、パウエルFRB議長会見、米5月財政収支(6/12)、G7サミット(イタリア、~6/15)、米5月生産者物価指数(PPI)、米30年国債入札(6/13)、米5月輸出物価指数、米5月輸入物価指数、米6月ミシガン大学消費者態度指数(6/14)などがある。
米企業決算では、ブロードコム(6/12)、アドビ(6/13)などが発表を予定している。
なお、6/10は中国、香港が端午節により休場となる。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,158.32 -2.50 -0.12% +0.40% +25.38% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,908.71 -3.03 -0.16% +0.80% +29.14% 15:00
日経平均株価
38,683.93 -19.58 -0.05% -0.39% +21.21% 15:15
日経500平均
3,335.48 +0.19 +0.01% +0.03% +13.65% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,755.03 -2.20 -0.08% +0.98% +23.86% 15:00
日経300指数
589.19 -0.93 -0.16% +1.23% +25.38% 15:15
東証REIT指数
1,723.96 -19.16 -1.10% -6.01% -7.48% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,454.51 -4.45 -0.31% +0.97% +30.64% 15:00
東証グロース市場250指数
621.64 +9.11 +1.49% -5.28% -20.94% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,026.75 +10.08 +0.33% -1.08% +18.76% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,713.30 -0.12 0.00% -0.61% +15.90% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,787.83 +2.02 +0.07% +1.15% +23.86% 15:00
日経平均
現在値 38,683.93↑ (24/06/07 15:15)
前日比 -19.58 (-0.05%)
始値 38,597.55 (09:00) 前日終値 38,703.51 (24/06/06)
高値 38,747.27 (09:28) 年初来高値 41,087.75 (24/03/22)
安値 38,560.85 (11:01) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅反落、アドバンテストや塩野義薬が2銘柄で約72円分押し下げ 15:48 配信
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり104銘柄、変わらず0銘柄となった。
6日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は78.84ドル高(+0.20%)の38886.17ドル、ナスダックは14.78ポイント安(-0.09%)の17173.12、S&P500は1.07ポイント安(-0.02%)の5352.96で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。雇用統計の発表を7日に控え、警戒感に利益確定売りが上値を抑制したがダウは底堅く推移した。ナスダックはエヌビディアが伸び悩んだことが重しとなり、終日軟調に推移。相場はまちまちで終了。
米国株が高安まちまちだったものの、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が弱かったことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。日経平均は前日比マイナス圏でスタートした後は、一時切り返すなど下への動きは強まらず。米雇用統計発表を前に様子見姿勢は強く、25日移動平均線が位置する38600円を挟んだもみ合い相場となった。
大引けの日経平均は前日比19.58円安(-0.05%)の38683.93円となった。東証プライム市場の売買高は13億4640万株、売買代金は3兆4623億円。業種別では、電気・ガス業、輸送用機器、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、陸運業などが下落した一方、非鉄金属、サービス業、化学、海運業、鉱業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57%、対して値下がり銘柄は38%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約41円押し下げた。同2位は塩野義薬<4507>となり、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ニデック<6594>、ダイキン<6367>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約28円押し上げた。同2位はレーザーテック<6920>となり、日東電<6988>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、第一三共<4568>、TDK<6762>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 38683.93(-19.58)
値上がり銘柄数 121(寄与度+170.96)
値下がり銘柄数 104(寄与度-190.54)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 41080 290 28.44
<6920> レーザーテック 36200 1680 21.97
<6988> 日東電工 12300 555 18.14
<6098> リクルートHD 7749 113 11.08
<4063> 信越化 6111 51 8.34
<4568> 第一三共 5829 56 5.49
<6762> TDK 8355 55 5.39
<7733> オリンパス 2644 26 3.33
<8015> 豊田通商 9172 80 2.62
<6724> セイコーエプソン 2482 38 2.45
<7269> スズキ 1859 19 2.42
<4543> テルモ 2702 9 2.22
<3659> ネクソン 2778 34 2.19
<5802> 住友電気工業 2578 65 2.11
<4385> メルカリ 2151 61 1.99
<4901> 富士フイルム 3679 19 1.86
<7751> キヤノン 4582 34 1.67
<6976> 太陽誘電 3517 48 1.57
<8031> 三井物産 7685 48 1.57
<6702> 富士通 2432 47 1.54
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5292 -160 -41.84
<4507> 塩野義製薬 6301 -934 -30.53
<8035> 東エレク 34460 -240 -23.54
<9984> ソフトバンクG 9496 -55 -10.79
<7203> トヨタ自動車 3219 -54 -8.83
<6594> ニデック 6996 -221 -5.78
<6367> ダイキン工業 22470 -175 -5.72
<4519> 中外製薬 4757 -55 -5.39
<6758> ソニーG 13425 -150 -4.90
<9433> KDDI 4263 -23 -4.51
<4523> エーザイ 6768 -114 -3.73
<6954> ファナック 4329 -22 -3.60
<9009> 京成電鉄 5473 -202 -3.30
<6506> 安川電機 5986 -72 -2.35
<7267> ホンダ 1668 -11 -2.16
<6723> ルネサスエレクトロニ 2960 -53 -1.73
<4578> 大塚HD 6413 -50 -1.63
<9735> セコム 9645 -49 -1.60
<5108> ブリヂストン 6604 -45 -1.47
<7974> 任天堂 8755 -42 -1.37
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,755.03↓ (24/06/07 15:00)
前日比 -2.20 (-0.08%)
始値 2,751.85 (09:00) 前日終値 2,757.23 (24/06/06)
高値 2,760.52 (10:29) 年初来高値 2,820.45 (24/03/22)
安値 2,748.35 (11:01) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ 15:41 配信
電力・ガス業が下落率トップ。そのほか輸送用機器、証券業、石油・石炭製、陸運業なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほかサービス業、化学工業、海運業、鉱業なども上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 非鉄金属 / 1,509.79 / 0.92
2. サービス業 / 2,982.91 / 0.81
3. 化学工業 / 2,662.24 / 0.69
4. 海運業 / 1,885.56 / 0.65
5. 鉱業 / 682.22 / 0.45
6. 保険業 / 2,496.26 / 0.41
7. 卸売業 / 4,074.28 / 0.41
8. 金属製品 / 1,485.42 / 0.40
9. 水産・農林業 / 573.35 / 0.36
10. 食料品 / 2,317.22 / 0.32
11. 不動産業 / 2,027.63 / 0.32
12. 小売業 / 1,762.15 / 0.29
13. 繊維業 / 686.59 / 0.28
14. 精密機器 / 12,173.37 / 0.27
15. 鉄鋼 / 788.22 / 0.17
16. ガラス・土石製品 / 1,460.02 / 0.07
17. 空運業 / 228.28 / 0.07
18. パルプ・紙 / 522.43 / -0.01
19. その他製品 / 5,386.87 / -0.06
20. 機械 / 3,251.31 / -0.06
21. 情報・通信業 / 5,537.95 / -0.08
22. 電気機器 / 4,849.88 / -0.12
23. 倉庫・運輸関連業 / 2,877.57 / -0.17
24. その他金融業 / 1,066.43 / -0.22
25. 建設業 / 1,698.49 / -0.42
26. 医薬品 / 3,744.09 / -0.48
27. 銀行業 / 333.43 / -0.49
28. ゴム製品 / 4,797.44 / -0.50
29. 陸運業 / 1,949.61 / -0.78
30. 石油・石炭製品 / 1,890.9 / -0.89
31. 証券業 / 659.54 / -1.07
32. 輸送用機器 / 4,964. / -1.08
33. 電力・ガス業 / 615.02 / -1.29
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,175.51↓ (24/06/07 15:00)
前日比 -3.87 (-0.02%)
始値 25,128.10 (09:00) 前日終値 25,179.38 (24/06/06)
高値 25,213.41 (10:29) 年初来高値 25,645.33 (24/06/03)
安値 25,100.08 (11:01) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,418.11↑ (24/06/07 15:00)
前日比 -1.15 (-0.08%)
始値 1,416.72 (09:00) 前日終値 1,419.26 (24/06/06)
高値 1,420.92 (10:30) 年初来高値 1,451.62 (24/03/22)
安値 1,414.68 (11:01) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,238.16↑ (24/06/07 15:00)
前日比 +5.22 (+0.42%)
始値 1,232.37 (09:00) 前日終値 1,232.94 (24/06/06)
高値 1,239.24 (12:39) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,232.37 (09:00) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 801.51↓ (24/06/07 15:00)
前日比 +11.24 (+1.42%)
始値 789.79 (09:00) 前日終値 790.27 (24/06/06)
高値 802.08 (14:59) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 789.79 (09:00) 年初来安値 768.20 (24/05/30)
東証グロ-ス指数は大幅反発、前日とは逆に主力株が買われる地合いに/グロース市況 16:50 配信
東証グロース市場指数:+11.24 ()
出来高1億3182万株:
売買代金1226億円:
東証グロース市場250指数:+9.11 ()
出来高7612万株:
売買代金810億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅反発。値上がり銘柄数は342、値下り銘柄数は184、変わらずは47。 6日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は78.84ドル高(+0.20%)の38886.17ドル、ナスダックは14.78ポイント安(-0.09%)の17173.12、S&P500は1.07ポイント安(-0.02%)の5352.96で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。雇用統計の発表を7日に控え、警戒感に利益確定売りが上値を抑制したがダウは底堅く推移した。ナスダックはエヌビディアが伸び悩んだことが重しとなり、終日軟調に推移。相場はまちまちで終了。 米国株が高安まちまちだったことから、グロース市場も方向感に乏しいスタートとなった。目立った売買材料に乏しいなか、グロースコア指数20主力株がじりじりと上昇する前日とは逆の展開に。アストロスケール<186A>は引き続き売り圧力が強まったものの、グロース市場指数、グロース250指数ともに高値圏で取引を終えた。 個別では、不正注文検知サービスがイオンネクストのオンラインマーケットに採用と発表したかっこ<4166>がストップ高。また、NTTネクシアの「ハロータップ」にツールを提供と発表したモビルス<4370>も大幅高。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が上昇。値上がり率上位銘柄では、ノイルイミューン<4893>、アスタリスク<6522>、ジェイック<7073>がランクイン。 一方、アストロスケールが売り優勢で一時1000円を割り込む場面も見られた。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、BASE<4477>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が下落した。値下がり率上位銘柄では、学びエイド<184A>、レジル<176A>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコム、ウェルスナビ、ispaceのほか、ライフネット<7157>、GENDA<9166>も買われた。
グロース250
現在値 621.64↓ (24/06/07 15:00)
前日比 +9.11 (+1.49%)
始値 612.20 (09:00) 前日終値 612.53 (24/06/06)
高値 622.18 (14:59) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 612.20 (09:00) 年初来安値 594.16 (24/05/30)
東証REIT指数
現在値 1,723.96↓ (24/06/07 15:00)
前日比 -19.16 (-1.10%)
始値 1,741.52 (09:00) 前日終値 1,743.12 (24/06/06)
高値 1,741.52 (09:00) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,721.11 (13:06) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 17.77↓ (24/06/07 15:20)
前日比 +0.03 (+0.17%)
始値 17.73 (09:00) 前日終値 17.74 (24/06/06)
高値 17.83 (15:02) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 17.22 (11:24) 年初来安値 15.85 (24/05/29)
日経VI:小幅に上昇、米雇用統計への警戒感も意識 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+0.03(上昇率0.17%)の17.77と小幅に上昇した。なお、高値は17.83、安値は17.22。昨日の米株式市場は指数により高安まちまちとなり、東京市場の手掛かり材料となりにくい中、今日の東京株式市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。午前の時間帯は日経225先物が下値の堅い展開だったことから市場心理は悪化せず、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。しかし、午後は米国で今晩発表される5月の米雇用統計への警戒感が意識され、また、日経225先物の上値が重くなったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは昨日の水準を小幅に上回る時間が長かった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,760.00 +240.00 06/06
大証ラージ(夜間) 38,660.00 -100.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年06月限 38,655 -105 38,760 38,795 38,855 38,540 218,261 06:00
大証ミニ 24年07月限 38,645 -105 38,750 38,765 38,830 38,520 2,346 06:00
大証ミニ 24年08月限 38,625 -115 38,740 38,805 38,840 38,530 251 05:26
大証ラージ 24年06月限 38,660 -100 38,760 38,790 38,850 38,540 10,079 06:00
大証ラージ 24年09月限 38,690 -70 38,760 38,790 38,840 38,530 1,244 06:00
大証ラージ 24年12月限 38,380 -110 38,490 38,570 38,570 38,350 8 03:20
日経平均先物
現在値 38,660.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 -100.00 (-0.26%)
高値 38,850.00 (17:19) 始値 38,790.00 (16:30)
安値 38,540.00 (01:40) 前日終値 38,760.00 (24/06/06)
TOPIX先物
現在値 2,756.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 -5.00 (-0.18%)
高値 2,767.00 (22:27) 始値 2,763.50 (16:30)
安値 2,752.50 (01:40) 前日終値 2,761.00 (24/06/06)
JPX日経400先物
現在値 25,175.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 -45.00 (-0.18%)
高値 25,260.00 (22:27) 始値 25,225.00 (16:30)
安値 25,135.00 (01:40) 前日終値 25,220.00 (24/06/06)
グロース250先物
現在値 610.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 0.00 (0.00%)
高値 614.00 (22:29) 始値 611.00 (16:30)
安値 609.00 (01:32) 前日終値 610.00 (24/06/06)
NYダウ先物 円建
現在値 38,922.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 +52.00 (+0.13%)
高値 39,087.00 (22:57) 始値 38,844.00 (16:35)
安値 38,813.00 (22:33) 前日終値 38,870.00 (24/06/06)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,655.00↓ (24/06/06 15:59 CST)
前日比 -310.00 (-0.80%)
高値 39,080.00 始値 38,975.00
安値 38,540.00 前日終値 38,965.00 (24/06/05)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 38,655 -310 38,965 22,539 05:59
CME$ 24年06月限 38,665 -305 38,970 6,553 05:59
CME¥ 24年09月限 38,610 -345 38,955 2,419 05:59
CME$ 24年09月限 38,705 -310 39,015 694 05:51
SGX日経平均先物
現在値 38,675.00↑ (24/06/07 05:05 SGT)
前日比 -95.00 (-0.25%)
高値 38,860.00 始値 38,795.00
安値 38,540.00 前日終値 38,770.00 (24/06/06)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 38,770 0 38,495 0 0
SGX 2024/06(夜間) 38,675 -95 38,770 38,795 38,860 38,540 11,090
SGX 2024/09(日中) 38,755 0 38,445 0 0
SGX 2024/09(夜間) 38,670 -85 38,755 38,830 38,830 38,530 456
長期国債先物
現在値 144.060↑ (24/06/07 06:00)
前日比 -0.090 (-0.06%)
高値 144.150 (15:30) 始値 144.150 (15:30)
安値 143.900 (21:52) 前日終値 144.150 (24/06/06)
7日の日本国債市場概況:債券先物は143円98銭で終了 16:31 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付144円04銭 高値144円10銭 安値143円83銭 引け143円98銭
売買高総計36701枚
2年 461回 0.343%
5年 168回 0.551%
10年 374回 0.968%
20年 188回 1.768%
債券先物6月限は、144円04銭で取引を開始。米国の5月雇用統計の発表を控えて金利が上昇したことで売りが優勢になり、144円10銭から143円83銭まで下げた。日銀の定例国債買い入れオペは前回から金額が据え置きとなったが、想定通りとして目立った反応はみられなかったもよう。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.74%、10年債は4.30%、30年債は4.45%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.56%、英国債は4.18%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.61%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.384 (24/06/07 02:05)
前日比 +0.010
日本国債5年
年利回り 0.551 (24/06/07 02:05)
前日比 +0.008
日本国債10年
年利回り 0.966 (24/06/07 02:05)
前日比 +0.005
2024年06月07日(金)17時06分 東京外国為替市場概況・17時 ドル円、神経質な動き
7日午後の東京外国為替市場でドル円は神経質な動き。17時時点では155.42円と15時時点(155.51円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。東京オプションカット後からのドル売りで155.14円まで下押しした後は、155.46円付近まで戻す場面もあった。その後、欧州の本格参入後も円買い意欲は引かず再び155.12円まで弱含んだが、17時過ぎには再び155.50円台に戻すなど神経質な動き。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.0893ドルと15時時点(1.0890ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。多くの欧州中央銀行(ECB)要人からの発言が伝わっているが、どの発言に対しても市場の反応は限定的。早朝からのレンジも僅か11Pipsに留まるなど、欧州参入後も狭いレンジで小動き。
ユーロ円は方向感がない。17時時点では169.29円と15時時点(169.35円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。総じてドル円に連れる動きとなり一時168.94円まで弱含んだ。しかし、流動性が悪いことですぐに169円前半に戻すなど、ドル円同様に方向感が定まらない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.12円 - 155.94円
ユーロドル:1.0887ドル - 1.0898ドル
ユーロ円:168.94円 - 169.83円
東京マーケット・サマリー 2024年6月7日午後 6:17
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
155.41/155.44
1.0892/1.0893
169.28/169.32
NY午後5時
155.60/155.63
1.0888/1.0892
169.44/169.48
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル高/円安の155円前半で推移している。今夜に米雇用統計、来週に米消費者物価指数(CPI)の発表や日米中銀会合と相次ぐ重要イベントを前に、主要通貨は値動きが鈍った。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38683.93
-19.58
38597.55
38,560.85─38,747.27
TOPIX
2755.03
-2.20
2751.85
2,748.35─2,760.52
プライム市場指数
1418.11
-1.15
1416.72
1,414.68─1,420.92
スタンダード市場指数
1238.16
+5.22
1232.37
1,232.37─1,239.24
グロース市場指数
801.51
+11.24
789.79
789.79─802.08
グロース250指数
621.64
+9.11
612.20
612.20─622.18
東証出来高(万株)
134640
東証売買代金(億円)
34623.88
東京株式市場で日経平均は、前営業日比19円58銭安の3万8683円93銭と小幅に反落して取引を終えた。前日の米国株式市場でハイテク株などが下落した流れを引き継いだ。米雇用統計の発表を控えて模様眺めが強まって商いは膨らまず、明確な方向感は出なかった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが954銘柄(57%)、値下がりは633銘柄(38%)、変わらずは60銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.078
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.078%になった。前営業日(0.077%)から横ばい圏。「引き続き、資金の取り手のニーズが強かった」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
143.98
(-0.17)
安値─高値
143.83─144.10
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.970%
(+0.015)
安値─高値
0.990─0.960%
国債先物中心限月6月限は、前営業日比17銭安の143円98銭と反落して取引を終えた。前日まで大幅高となった反動もあり、利益確定の売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.970%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.50─0.40
3年物
0.60─0.50
4年物
0.68─0.58
5年物
0.74─0.64
7年物
0.89─0.79
10年物
1.11─1.01
日経平均19円安と小反落、手控えムードが広がるなか引けにかけ下げ渋る=7日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/06/07 15:25
7日後場は日経平均株価が、前日比19円58銭安の3万8683円93銭と小反落、TOPIX(東証株価指数)が同2.20ポイント安の2755.03ポイントと下げて取引を終えた。朝方から、きのう6日の上値の重い動きが継続。手がかり材料難のなか、戻り待ちの売りに押された。日経平均は午前11時1分に、同142円66銭安の3万8560円85銭を付けた。手控えムードが広がるなか、動意に乏しく展開が続いたが、取引終了にかけて下げ渋る格好となった。東証プライム市場の出来高は13億4640万株で、売買代金は3兆4623億円にとどまり、5月27日(3兆3847億円)以来の3兆5000億円割れ。騰落銘柄数は値上がりが954銘柄で、値下がりの633銘柄を上回った。変わらずは60銘柄だった。
市場では「現地7日の米5月雇用統計の発表を控えるほか、11-12日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)も開かれることから、積極的にポジションは取りにくく、様子見姿勢が強まった」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、全33業種のうち16業種が下落、17業種が上昇した。関西電<9503>、東ガス<9531>などの電気・ガス株や、デンソー<6902>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株が下落。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、出光興産<5019>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も安い。JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株や、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株も軟調。三菱UFJ<8306>、ゆうちょ銀行<7182>などの銀行株や、中外薬<4519>、エーザイ<4523>などの医薬品株も弱い。一方、住友電工<5802>、SWCC<5805>などの非鉄金属株や、OLC<4661>、リクルートH<6098>などのサービス株、信越化<4063>、日東電<6988>などの化学株が高い。
個別では、塩野義薬<4507>、ホソミクロン<6277>、三井松島HD<1518>、サワイGHD<4887>、オイラ大地<3182>などが下落。半面、ミガロHD<5535>、Mフォワード<3994>、宮越HD<6620>、恵和<4251>、JMDC<4483>などが上昇した。
明日の戦略-反落も小幅安にとどめる、来週は日米の中銀イベントに要注目16:44 配信トレーダーズ・ウェブ
7日の日経平均は小幅反落。終値は19円安の38683円。まちまちの米国株を受けて3桁下落スタート。すぐに切り返してプラス圏に浮上したが、そこから上は重かった。開始1時間程度は前日終値近辺で一進一退となり、10時以降は下げては戻しといった動きを繰り返した。後場はスタートを高値に一度もプラス圏には浮上できなかったが、終盤に戻して小幅な下落で取引を終えた。大型株がさえない一方で中小型株には資金が向かっており、グロース250指数が1%を超える上昇となった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4600億円。業種別では非鉄金属、サービス、化学などが上昇した一方、電気・ガス、輸送用機器、証券・商品先物などが下落した。証券会社が投資判断を引き上げた日東電工<6988>が大幅上昇。半面、前日に大きく上げた反動か、アドバンテスト<6857>が3%近い下落と弱さが目立った。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり954/値下がり633。直近で売り込まれていたレーザーテックがリリースを手がかりに4.9%高。TOWA、リクルート、メルカリなど、グロース系の銘柄の一角に買いが入った。フリーやウェルスナビなどグロース市場の主力銘柄が大幅高。決算が評価されたアインHDが急伸した。
一方、塩野義製薬がR&Dデーの公表資料を材料に12.9%安。三菱UFJと三井住友による保有株売却観測が伝わったトヨタが売りに押された。売買代金上位では、北海道電力やニデックが大きめの下落。直近上場のアストロスケールが厳しい下げとなり、節目の1000円を割り込む場面もあった。立会外分売を発表したヴィスが急落した。
日経平均は小幅安。ECBの利下げは6日の米国市場には大きな影響を及ぼさず、米3指数も小動きで終えたことから、日本株は米5月雇用統計の発表を前に消化試合のような1日となった。幾度が下を試す場面もあったが、大崩れすることなく押したところで買いが入ったことは期待が持てる。ローソク足では陽線を形成し、終値(38683円)では25日線(38603円、7日時点)を上回った。
来週はFOMCと日銀金融政策決定会合が開催されるが、大きな視点では、米国の長期金利の低下基調が継続するかどうかがポイントとなる。今週は米国で弱めの経済指標が多く、米10年債利回りは4.2%台に突入した。ここから4%に向けて低下していくようなら、経済指標などで米国の長期金利が上昇したとしても、株式市場へのネガティブなインパクトが小さくなってくると思われる。来週はFOMC以外にも米国の長期金利を刺激する材料が多い。ECBが利下げを決定しただけに、このタイミングで米国の長期金利が一段と低下すれば、グローバル株式市場でインフレに対する警戒が大きく後退していく展開が期待できる。
【来週の見通し】
堅調か。かなり慌ただしい週になる。FOMCが11日~12日に開催され、日銀金融政策決定会合が13日~14日に開催される。米国ではFOMCの結果発表日の12日に5月消費者物価指数(CPI)の発表があり、翌13日には5月生産者物価指数(PPI)の発表もある。日銀の結果を消化する14日はメジャーSQ日で、落ち着かない日が続くだろう。
FOMCに関しては政策金利の据え置きが濃厚で、出てくる内容自体にサプライズは少ないと思われる。今週、ECBが4年9カ月ぶりとなる利下げに踏み切ったことで、米国も先々では利下げが実施されるとの期待は高まりやすい。日銀会合に関しては、現状維持なら買い反応になるだろう。何か動きがある場合には、事前に観測報道が出てきてある程度織り込みが進むと思われる。週の方向性は日銀会合次第となりそうではあるが、FOMCの波乱の要素が少ない分、プラスで終える可能性の方が高いと考える。
【今週を振り返る】
堅調となった。6月相場に突入したが、米国の長期金利が低下してきたことが株式の支援材料となった。日経平均は大幅高の日もあった一方、海外に比べて著しく弱いといった日もあるなど、方向感が定まらなかった。投資家人気の高いレーザーテックが大きく下げるといった動きも出てきて、上値追いには慎重姿勢が見られた。それでも上昇日に値幅が出たことで、週間では水準を切り上げた。日経平均は週間では約196円の上昇。週初の発射台が高く、週足では十字に近いながらも3週連続で陰線を形成した。
【来週の予定】
国内では、1-3月期GDP改定値、5月景気ウォッチャー調査(6/10)、5月マネーストック、5月工作機械受注(6/11)、5月企業物価指数(6/12)、日銀金融政策決定会合(~6/14)、4-6月期法人企業景気予測調査(6/13)、植田日銀総裁会見、4月第3次産業活動指数、メジャーSQ(6/14)などがある。
企業決算では、くら寿司、山岡家、モロゾフ、学情、Bガレージ、ファーマフーズ、アスカネット、トビラシステム、B&P(6/10)、GENDA、正栄食、ラクスル、ロックフィール、柿安本店、アイモバイル(6/11)、ANYCOLOR、JMHD、テンポスHD、巴工業、シーアールイー、ステムリム、ナレルG、さくらさ、ベストワン、ハウテレビ、ジャパM&A(6/12)、神戸物産、ビジョナル、J.S.B.、MacbeeP、GATECH、JEH、スマレジ、丹青社、サンバイオ、pluszero、3Dマトリックス、NATTYHD、coly、Pアンチエイジ、GLOE、ベルグアース、アールプランナ、モイ(6/13)、パーク24、三井ハイテ、エイチ・アイエス、ギフトHD、ヤーマン、フリービット、MSOL、アクシージア、ネオジャパン、HEROZ、INTLOOP、AB&C、ツクルバ、Eインフィニティ、tripla、イタミアート(6/14)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米3年国債入札、アップルが年次開発者会議「WWDC」を開催(~6/14)(6/10)、FOMC(~6/12)、米10年国債入札(6/11)、中国5月生産者物価指数(PPI)、中国5月消費者物価指数(CPI)、米5月消費者物価指数(CPI)、パウエルFRB議長会見、米5月財政収支(6/12)、G7サミット(イタリア、~6/15)、米5月生産者物価指数(PPI)、米30年国債入札(6/13)、米5月輸出物価指数、米5月輸入物価指数、米6月ミシガン大学消費者態度指数(6/14)などがある。
米企業決算では、ブロードコム(6/12)、アドビ(6/13)などが発表を予定している。
なお、6/10は中国、香港が端午節により休場となる。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,158.32 -2.50 -0.12% +0.40% +25.38% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,908.71 -3.03 -0.16% +0.80% +29.14% 15:00
日経平均株価
38,683.93 -19.58 -0.05% -0.39% +21.21% 15:15
日経500平均
3,335.48 +0.19 +0.01% +0.03% +13.65% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,755.03 -2.20 -0.08% +0.98% +23.86% 15:00
日経300指数
589.19 -0.93 -0.16% +1.23% +25.38% 15:15
東証REIT指数
1,723.96 -19.16 -1.10% -6.01% -7.48% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,454.51 -4.45 -0.31% +0.97% +30.64% 15:00
東証グロース市場250指数
621.64 +9.11 +1.49% -5.28% -20.94% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,026.75 +10.08 +0.33% -1.08% +18.76% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,713.30 -0.12 0.00% -0.61% +15.90% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,787.83 +2.02 +0.07% +1.15% +23.86% 15:00
日経平均
現在値 38,683.93↑ (24/06/07 15:15)
前日比 -19.58 (-0.05%)
始値 38,597.55 (09:00) 前日終値 38,703.51 (24/06/06)
高値 38,747.27 (09:28) 年初来高値 41,087.75 (24/03/22)
安値 38,560.85 (11:01) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅反落、アドバンテストや塩野義薬が2銘柄で約72円分押し下げ 15:48 配信
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり104銘柄、変わらず0銘柄となった。
6日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は78.84ドル高(+0.20%)の38886.17ドル、ナスダックは14.78ポイント安(-0.09%)の17173.12、S&P500は1.07ポイント安(-0.02%)の5352.96で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。雇用統計の発表を7日に控え、警戒感に利益確定売りが上値を抑制したがダウは底堅く推移した。ナスダックはエヌビディアが伸び悩んだことが重しとなり、終日軟調に推移。相場はまちまちで終了。
米国株が高安まちまちだったものの、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が弱かったことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。日経平均は前日比マイナス圏でスタートした後は、一時切り返すなど下への動きは強まらず。米雇用統計発表を前に様子見姿勢は強く、25日移動平均線が位置する38600円を挟んだもみ合い相場となった。
大引けの日経平均は前日比19.58円安(-0.05%)の38683.93円となった。東証プライム市場の売買高は13億4640万株、売買代金は3兆4623億円。業種別では、電気・ガス業、輸送用機器、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、陸運業などが下落した一方、非鉄金属、サービス業、化学、海運業、鉱業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は57%、対して値下がり銘柄は38%となっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約41円押し下げた。同2位は塩野義薬<4507>となり、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ニデック<6594>、ダイキン<6367>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約28円押し上げた。同2位はレーザーテック<6920>となり、日東電<6988>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、第一三共<4568>、TDK<6762>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 38683.93(-19.58)
値上がり銘柄数 121(寄与度+170.96)
値下がり銘柄数 104(寄与度-190.54)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 41080 290 28.44
<6920> レーザーテック 36200 1680 21.97
<6988> 日東電工 12300 555 18.14
<6098> リクルートHD 7749 113 11.08
<4063> 信越化 6111 51 8.34
<4568> 第一三共 5829 56 5.49
<6762> TDK 8355 55 5.39
<7733> オリンパス 2644 26 3.33
<8015> 豊田通商 9172 80 2.62
<6724> セイコーエプソン 2482 38 2.45
<7269> スズキ 1859 19 2.42
<4543> テルモ 2702 9 2.22
<3659> ネクソン 2778 34 2.19
<5802> 住友電気工業 2578 65 2.11
<4385> メルカリ 2151 61 1.99
<4901> 富士フイルム 3679 19 1.86
<7751> キヤノン 4582 34 1.67
<6976> 太陽誘電 3517 48 1.57
<8031> 三井物産 7685 48 1.57
<6702> 富士通 2432 47 1.54
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 5292 -160 -41.84
<4507> 塩野義製薬 6301 -934 -30.53
<8035> 東エレク 34460 -240 -23.54
<9984> ソフトバンクG 9496 -55 -10.79
<7203> トヨタ自動車 3219 -54 -8.83
<6594> ニデック 6996 -221 -5.78
<6367> ダイキン工業 22470 -175 -5.72
<4519> 中外製薬 4757 -55 -5.39
<6758> ソニーG 13425 -150 -4.90
<9433> KDDI 4263 -23 -4.51
<4523> エーザイ 6768 -114 -3.73
<6954> ファナック 4329 -22 -3.60
<9009> 京成電鉄 5473 -202 -3.30
<6506> 安川電機 5986 -72 -2.35
<7267> ホンダ 1668 -11 -2.16
<6723> ルネサスエレクトロニ 2960 -53 -1.73
<4578> 大塚HD 6413 -50 -1.63
<9735> セコム 9645 -49 -1.60
<5108> ブリヂストン 6604 -45 -1.47
<7974> 任天堂 8755 -42 -1.37
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,755.03↓ (24/06/07 15:00)
前日比 -2.20 (-0.08%)
始値 2,751.85 (09:00) 前日終値 2,757.23 (24/06/06)
高値 2,760.52 (10:29) 年初来高値 2,820.45 (24/03/22)
安値 2,748.35 (11:01) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ 15:41 配信
電力・ガス業が下落率トップ。そのほか輸送用機器、証券業、石油・石炭製、陸運業なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほかサービス業、化学工業、海運業、鉱業なども上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 非鉄金属 / 1,509.79 / 0.92
2. サービス業 / 2,982.91 / 0.81
3. 化学工業 / 2,662.24 / 0.69
4. 海運業 / 1,885.56 / 0.65
5. 鉱業 / 682.22 / 0.45
6. 保険業 / 2,496.26 / 0.41
7. 卸売業 / 4,074.28 / 0.41
8. 金属製品 / 1,485.42 / 0.40
9. 水産・農林業 / 573.35 / 0.36
10. 食料品 / 2,317.22 / 0.32
11. 不動産業 / 2,027.63 / 0.32
12. 小売業 / 1,762.15 / 0.29
13. 繊維業 / 686.59 / 0.28
14. 精密機器 / 12,173.37 / 0.27
15. 鉄鋼 / 788.22 / 0.17
16. ガラス・土石製品 / 1,460.02 / 0.07
17. 空運業 / 228.28 / 0.07
18. パルプ・紙 / 522.43 / -0.01
19. その他製品 / 5,386.87 / -0.06
20. 機械 / 3,251.31 / -0.06
21. 情報・通信業 / 5,537.95 / -0.08
22. 電気機器 / 4,849.88 / -0.12
23. 倉庫・運輸関連業 / 2,877.57 / -0.17
24. その他金融業 / 1,066.43 / -0.22
25. 建設業 / 1,698.49 / -0.42
26. 医薬品 / 3,744.09 / -0.48
27. 銀行業 / 333.43 / -0.49
28. ゴム製品 / 4,797.44 / -0.50
29. 陸運業 / 1,949.61 / -0.78
30. 石油・石炭製品 / 1,890.9 / -0.89
31. 証券業 / 659.54 / -1.07
32. 輸送用機器 / 4,964. / -1.08
33. 電力・ガス業 / 615.02 / -1.29
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,175.51↓ (24/06/07 15:00)
前日比 -3.87 (-0.02%)
始値 25,128.10 (09:00) 前日終値 25,179.38 (24/06/06)
高値 25,213.41 (10:29) 年初来高値 25,645.33 (24/06/03)
安値 25,100.08 (11:01) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,418.11↑ (24/06/07 15:00)
前日比 -1.15 (-0.08%)
始値 1,416.72 (09:00) 前日終値 1,419.26 (24/06/06)
高値 1,420.92 (10:30) 年初来高値 1,451.62 (24/03/22)
安値 1,414.68 (11:01) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,238.16↑ (24/06/07 15:00)
前日比 +5.22 (+0.42%)
始値 1,232.37 (09:00) 前日終値 1,232.94 (24/06/06)
高値 1,239.24 (12:39) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,232.37 (09:00) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 801.51↓ (24/06/07 15:00)
前日比 +11.24 (+1.42%)
始値 789.79 (09:00) 前日終値 790.27 (24/06/06)
高値 802.08 (14:59) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 789.79 (09:00) 年初来安値 768.20 (24/05/30)
東証グロ-ス指数は大幅反発、前日とは逆に主力株が買われる地合いに/グロース市況 16:50 配信
東証グロース市場指数:+11.24 ()
出来高1億3182万株:
売買代金1226億円:
東証グロース市場250指数:+9.11 ()
出来高7612万株:
売買代金810億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅反発。値上がり銘柄数は342、値下り銘柄数は184、変わらずは47。 6日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は78.84ドル高(+0.20%)の38886.17ドル、ナスダックは14.78ポイント安(-0.09%)の17173.12、S&P500は1.07ポイント安(-0.02%)の5352.96で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。雇用統計の発表を7日に控え、警戒感に利益確定売りが上値を抑制したがダウは底堅く推移した。ナスダックはエヌビディアが伸び悩んだことが重しとなり、終日軟調に推移。相場はまちまちで終了。 米国株が高安まちまちだったことから、グロース市場も方向感に乏しいスタートとなった。目立った売買材料に乏しいなか、グロースコア指数20主力株がじりじりと上昇する前日とは逆の展開に。アストロスケール<186A>は引き続き売り圧力が強まったものの、グロース市場指数、グロース250指数ともに高値圏で取引を終えた。 個別では、不正注文検知サービスがイオンネクストのオンラインマーケットに採用と発表したかっこ<4166>がストップ高。また、NTTネクシアの「ハロータップ」にツールを提供と発表したモビルス<4370>も大幅高。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が上昇。値上がり率上位銘柄では、ノイルイミューン<4893>、アスタリスク<6522>、ジェイック<7073>がランクイン。 一方、アストロスケールが売り優勢で一時1000円を割り込む場面も見られた。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、BASE<4477>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が下落した。値下がり率上位銘柄では、学びエイド<184A>、レジル<176A>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコム、ウェルスナビ、ispaceのほか、ライフネット<7157>、GENDA<9166>も買われた。
グロース250
現在値 621.64↓ (24/06/07 15:00)
前日比 +9.11 (+1.49%)
始値 612.20 (09:00) 前日終値 612.53 (24/06/06)
高値 622.18 (14:59) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 612.20 (09:00) 年初来安値 594.16 (24/05/30)
東証REIT指数
現在値 1,723.96↓ (24/06/07 15:00)
前日比 -19.16 (-1.10%)
始値 1,741.52 (09:00) 前日終値 1,743.12 (24/06/06)
高値 1,741.52 (09:00) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,721.11 (13:06) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 17.77↓ (24/06/07 15:20)
前日比 +0.03 (+0.17%)
始値 17.73 (09:00) 前日終値 17.74 (24/06/06)
高値 17.83 (15:02) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 17.22 (11:24) 年初来安値 15.85 (24/05/29)
日経VI:小幅に上昇、米雇用統計への警戒感も意識 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+0.03(上昇率0.17%)の17.77と小幅に上昇した。なお、高値は17.83、安値は17.22。昨日の米株式市場は指数により高安まちまちとなり、東京市場の手掛かり材料となりにくい中、今日の東京株式市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。午前の時間帯は日経225先物が下値の堅い展開だったことから市場心理は悪化せず、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。しかし、午後は米国で今晩発表される5月の米雇用統計への警戒感が意識され、また、日経225先物の上値が重くなったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは昨日の水準を小幅に上回る時間が長かった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,760.00 +240.00 06/06
大証ラージ(夜間) 38,660.00 -100.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年06月限 38,655 -105 38,760 38,795 38,855 38,540 218,261 06:00
大証ミニ 24年07月限 38,645 -105 38,750 38,765 38,830 38,520 2,346 06:00
大証ミニ 24年08月限 38,625 -115 38,740 38,805 38,840 38,530 251 05:26
大証ラージ 24年06月限 38,660 -100 38,760 38,790 38,850 38,540 10,079 06:00
大証ラージ 24年09月限 38,690 -70 38,760 38,790 38,840 38,530 1,244 06:00
大証ラージ 24年12月限 38,380 -110 38,490 38,570 38,570 38,350 8 03:20
日経平均先物
現在値 38,660.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 -100.00 (-0.26%)
高値 38,850.00 (17:19) 始値 38,790.00 (16:30)
安値 38,540.00 (01:40) 前日終値 38,760.00 (24/06/06)
TOPIX先物
現在値 2,756.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 -5.00 (-0.18%)
高値 2,767.00 (22:27) 始値 2,763.50 (16:30)
安値 2,752.50 (01:40) 前日終値 2,761.00 (24/06/06)
JPX日経400先物
現在値 25,175.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 -45.00 (-0.18%)
高値 25,260.00 (22:27) 始値 25,225.00 (16:30)
安値 25,135.00 (01:40) 前日終値 25,220.00 (24/06/06)
グロース250先物
現在値 610.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 0.00 (0.00%)
高値 614.00 (22:29) 始値 611.00 (16:30)
安値 609.00 (01:32) 前日終値 610.00 (24/06/06)
NYダウ先物 円建
現在値 38,922.00↓ (24/06/07 06:00)
前日比 +52.00 (+0.13%)
高値 39,087.00 (22:57) 始値 38,844.00 (16:35)
安値 38,813.00 (22:33) 前日終値 38,870.00 (24/06/06)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,655.00↓ (24/06/06 15:59 CST)
前日比 -310.00 (-0.80%)
高値 39,080.00 始値 38,975.00
安値 38,540.00 前日終値 38,965.00 (24/06/05)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 38,655 -310 38,965 22,539 05:59
CME$ 24年06月限 38,665 -305 38,970 6,553 05:59
CME¥ 24年09月限 38,610 -345 38,955 2,419 05:59
CME$ 24年09月限 38,705 -310 39,015 694 05:51
SGX日経平均先物
現在値 38,675.00↑ (24/06/07 05:05 SGT)
前日比 -95.00 (-0.25%)
高値 38,860.00 始値 38,795.00
安値 38,540.00 前日終値 38,770.00 (24/06/06)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 38,770 0 38,495 0 0
SGX 2024/06(夜間) 38,675 -95 38,770 38,795 38,860 38,540 11,090
SGX 2024/09(日中) 38,755 0 38,445 0 0
SGX 2024/09(夜間) 38,670 -85 38,755 38,830 38,830 38,530 456
長期国債先物
現在値 144.060↑ (24/06/07 06:00)
前日比 -0.090 (-0.06%)
高値 144.150 (15:30) 始値 144.150 (15:30)
安値 143.900 (21:52) 前日終値 144.150 (24/06/06)
7日の日本国債市場概況:債券先物は143円98銭で終了 16:31 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付144円04銭 高値144円10銭 安値143円83銭 引け143円98銭
売買高総計36701枚
2年 461回 0.343%
5年 168回 0.551%
10年 374回 0.968%
20年 188回 1.768%
債券先物6月限は、144円04銭で取引を開始。米国の5月雇用統計の発表を控えて金利が上昇したことで売りが優勢になり、144円10銭から143円83銭まで下げた。日銀の定例国債買い入れオペは前回から金額が据え置きとなったが、想定通りとして目立った反応はみられなかったもよう。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.74%、10年債は4.30%、30年債は4.45%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.56%、英国債は4.18%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.61%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.384 (24/06/07 02:05)
前日比 +0.010
日本国債5年
年利回り 0.551 (24/06/07 02:05)
前日比 +0.008
日本国債10年
年利回り 0.966 (24/06/07 02:05)
前日比 +0.005