公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

日経平均41,580.17 (24/07/09 15:15) 前日比 +799.47 (+1.96%):$/¥ 160.92~93 €/$ 1.0816~0820 €/¥ 174.07~11

2024-07-09 22:39:19 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー 2024年7月9日午後 6:14

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
160.92/160.93
1.0816/1.0820
174.07/174.11
NY午後5時
160.81/160.86
1.0822/1.0826
174.05/174.09

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてわずかにドル高/円安の160円後半で推移している。日経平均が1000円近く上昇して史上最高値を更新するなどリスクオンムードの下、円が全般に弱含みとなった。

<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
41580.17
+799.47
40953.41
40,942.44─41,769.35
TOPIX
2895.55
+27.94
2872.64
2,867.94─2,907.21
プライム指数
1490.37
+14.42
1479.16
1,476.24─1,496.28
スタンダード指数
1278.66
-1.59
1281.57
1,275.81─1,284.06
グロース指数
847.21
-1.43
849.56
845.17─853.47
グロース250指数
657.93
-1.00
659.88
655.99─663.27
東証出来高(万株)
170997
東証売買代金(億円)
44725.97

東京株式市場で日経平均は、前営業日比799円47銭高の4万1580円17銭と3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。米国市場でのハイテク株高を好感して半導体関連株など寄与度の高い銘柄群が指数を押し上げ、日経平均は終値で初めて4万1000円に乗せた。TOPIXも取引時間中の最高値を更新。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を控える中での「意外高」となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1098銘柄(66%)、値下がりは472銘柄(28%)、変わらずは74銘柄(4%)だった。


<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年6月限)
───
3カ月物TB
───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。積み期最終日を控える中「市場参加者の調達意欲は引き続き強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場>
国債先物・24年9月限
142.90
(+0.17)
安値─高値
142.65─142.92
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.070%
(-0.015)
安値─高値
1.085─1.070%

国債先物中心限月9月限は前営業日比17銭高の142円90銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の1.070%。5年債入札結果が順調だったことを受けて、先物は強含みで推移した。

<スワップ市場・気配>
2年物
0.52─0.42
3年物
0.63─0.53
4年物
0.71─0.61
5年物
0.78─0.68
7年物
0.93─0.83
10年物
1.15─1.05


日経平均が大幅反発し終値の史上最高値更新、プライム値上がり銘柄は7割近い=9日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/07/09 15:22

9日後場は日経平均株価が、前日比799円47銭高の4万1580円17銭と3日ぶりに大幅反発し、終値ベースでの史上最高値を更新。TOPIX(東証株価指数)が同27.94ポイント高の2895.55ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了した。米ナスダック総合指数高を受け、朝方から半導体関連株を中心に買いが先行。株価指数先物に断続的な買いが入ったことから上げ幅を拡大した。日経平均は午後2時17分に、同988円65銭高の4万1769円35銭を付け、連日で取引時間中の史上最高値を塗り替えた。市場では「上昇は先物の買い戻しが中心とみられ、相場の急な変化には注意したい」(中堅証券)との声が聞かれた。プライム市場の出来高は17億997万株、売買代金は4兆4725億円。騰落銘柄数は値上がりが1098銘柄と7割近くとなった一方、値下がりは472銘柄だった。変わらずは74銘柄。

 業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落した。アドバンテス<6857>、東エレク<8035>などの電気機器株や、古河電工<5801>、フジクラ<5803>などの非鉄金属株が上昇。テルモ<4543>、HOYA<7741>などの精密機器株や、ガンホー<3765>、トレンド<4704>などの情報通信株も高い。信越化<4063>、富士フイルム<4901>などの化学株や、SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株も堅調。バンナム<7832>、任天堂<7974>などのその他製品株や、SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株もしっかり。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が下落した。

 個別では、WNIウェザ<4825>、フジクラ<5803>、レゾナック<4004>、デサント<8114>、日ヒュム<5262>などが上昇。半面、UNEXTH<9418>、タナベコン<9644>、ウエルシアH<3141>、クリエイトH<3148>、三井松島HD<1518>などが下落した。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
2,271.15 +22.42 +1.00% +5.23% +28.66% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
2,025.58 +22.45 +1.12% +6.12% +33.75% 15:00

日経平均株価
41,580.17 +799.47 +1.96% +7.49% +28.38% 15:15

日経500平均
3,512.75 +50.82 +1.47% +5.31% +19.67% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
2,895.55 +27.94 +0.97% +5.10% +28.41% 15:00

日経300指数
621.24 +6.14 +1.00% +5.44% +30.42% 15:15

東証REIT指数
1,717.64 +6.25 +0.37% -0.37% -7.29% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,560.70 +22.06 +1.43% +7.30% +38.06% 15:00

東証グロース市場250指数
657.93 -1.00 -0.15% +5.84% -16.43% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,137.04 +22.21 +0.71% +3.64% +20.46% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,792.21 +18.50 +0.67% +2.91% +18.56% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,907.29 +18.03 +0.62% +4.29% +27.33% 15:00


日経平均

現在値 41,580.17↓ (24/07/09 15:15)
前日比 +799.47 (+1.96%)
始値 40,953.41 (09:00) 前日終値 40,780.70 (24/07/08)
高値 41,769.35 (14:17) 年初来高値 41,112.24 (24/07/08)
安値 40,942.44 (09:00) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、東エレクやファーストリテが2銘柄で約266円分押し上げ 16:07 配信

9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり157銘柄、値下がり66銘柄、変わらず2銘柄となった。

8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.08ドル安(-0.08%)の39344.79ドル、ナスダックは50.98ポイント高(+0.28%)の18403.74、S&P500は5.66ポイント高(+0.10%)の5572.85で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、今週予定されている重要インフレ指標やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長証言を警戒し、ダウは下落に転じた。ナスダックはエヌビディアなどの半導体が支援し、終日堅調に推移し5日連続で過去最高値を更新、まちまちで終了。

ナスダック上昇を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は41000円手前でスタートした後は、値がさ半導体株の上昇を背景にじりじりと上げ幅を拡大。後場、225先物に断続的な買いが入り日経平均は一段高の展開に。ETF売りを見越した売りの買戻しが225先物に入ったとの観測、日経平均は史上最高値を更新した。一方、時価総額が大きい銀行株やトヨタ自<7203>が弱かったことで、TOPIXは取引時間中の史上最高値を更新したが、終値ベースでの高値更新とはならかった。

大引けの日経平均は前日比799.47円高(+1.96%)の41580.17円となった。東証プライム市場の売買高は17億997万株。売買代金は4兆4725億円。業種別では、電気機器、非鉄金属、精密機器、情報・通信業、化学などが上昇した一方、海運業、鉱業、銀行業、石油・石炭製品、ゴム製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66%、対して値下がり銘柄は28%となっている。

値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約133円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはトヨタ<7203>となり1銘柄で日経平均を約2円押し下げた。同2位はソシオネクスト<6526>となり、7&iHD<3382>、三井物<8031>、川崎船<9107>、日立建<6305>、三菱重<7011>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  41580.17(+799.47)

値上がり銘柄数 157(寄与度+830.14)
値下がり銘柄数 66(寄与度-30.67)
変わらず銘柄数 2


○値上がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク       37400  1360 133.38
<9983> ファーストリテ    43610  1360 133.38
<9984> ソフトバンクG    11730  460  90.23
<6857> アドバンテ      6899  274  71.66
<4063> 信越化        6618  172  28.11
<6758> ソニーG       14605  695  22.72
<6954> ファナック      4524  127  20.76
<6762> TDK        10930  210  20.60
<4543> テルモ        2805  65  17.00
<6098> リクルートHD     9152  142  13.93
<9613> NTTデータG     2388  72  11.77
<5803> フジクラ       3439  351  11.47
<6146> ディスコ       64680  1560  10.20
<9766> コナミG       11850  290  9.48
<6971> 京セラ        1948  36  9.28
<4519> 中外製薬       6287  94  9.22
<6861> キーエンス      75580  2560  8.37
<7269> スズキ        1841  61  7.98
<7741> HOYA       20050  485  7.93
<4901> 富士フイルム     3931  80  7.85

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度
<7203> トヨタ自動車     3270  -15  -2.45
<6526> ソシオネクスト    3852  -62  -2.03
<3382> 7&iHD       1954  -20  -1.96
<8031> 三井物産       3765  -29  -1.90
<9107> 川崎汽船       2523  -57.5  -1.69
<6305> 日立建機       4481  -48  -1.57
<7011> 三菱重工業      2000  -45  -1.47
<7270> SUBARU     3433  -42  -1.37
<7272> ヤマハ発動機     1583  -12.5  -1.23
<5108> ブリヂストン     6207  -33  -1.08
<8801> 三井不動産      1490  -10.5  -1.03
<8830> 住友不動産      4979  -31  -1.01
<6902> デンソー       2520  -7.5  -0.98
<8306> 三菱UFJ       1767  -25  -0.82
<9101> 日本郵船       4713  -79  -0.77
<8697> JPX         3970  -23  -0.75
<5101> 横浜ゴム       3435  -34  -0.56
<5631> 日本製鋼所      4526  -81  -0.53
<8591> オリックス      3637  -16  -0.52
<9104> 商船三井       4937  -53  -0.52


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,895.55↓ (24/07/09 15:00)
前日比 +27.94 (+0.97%)
始値 2,872.64 (09:00) 前日終値 2,867.61 (24/07/08)
高値 2,907.21 (14:17) 年初来高値 2,906.80 (24/07/05)
安値 2,867.94 (09:04) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)


東証業種別ランキング:電気機器が上昇率トップ 15:38 配信

電気機器が上昇率トップ。そのほか非鉄金属、精密機器、情報・通信業、化学工業なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか鉱業、銀行業、石油・石炭製品、ゴム製品なども下落。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 電気機器 / 5,286.36 / 2.79
2. 非鉄金属 / 1,531.77 / 2.25
3. 精密機器 / 12,773.33 / 2.20
4. 情報・通信業 / 6,027.37 / 1.88
5. 化学工業 / 2,757.04 / 1.84
6. 保険業 / 2,857.77 / 1.39
7. その他製品 / 5,573.41 / 1.33
8. 金属製品 / 1,534.59 / 1.11
9. 医薬品 / 3,933.56 / 1.04
10. 繊維業 / 691.35 / 0.97
11. ガラス・土石製品 / 1,484.06 / 0.90
12. サービス業 / 3,227.45 / 0.88
13. 小売業 / 1,777.35 / 0.57
14. パルプ・紙 / 509.49 / 0.56
15. 食料品 / 2,299.16 / 0.53
16. 建設業 / 1,725.09 / 0.51
17. 倉庫・運輸関連業 / 2,982.74 / 0.39
18. 水産・農林業 / 567.29 / 0.36
19. 電力・ガス業 / 567.96 / 0.36
20. 卸売業 / 4,228.74 / 0.29
21. 証券業 / 656.61 / 0.28
22. 機械 / 3,591.23 / 0.25
23. 鉄鋼 / 795.52 / 0.14
24. 陸運業 / 1,921.42 / 0.09
25. 空運業 / 225.92 / -0.04
26. 不動産業 / 2,030.9 / -0.20
27. 輸送用機器 / 5,043.47 / -0.23
28. その他金融業 / 1,113.41 / -0.28
29. ゴム製品 / 4,530.55 / -0.48
30. 石油・石炭製品 / 1,962.97 / -0.50
31. 銀行業 / 355.46 / -0.70
32. 鉱業 / 706.88 / -1.21
33. 海運業 / 1,807.46 / -1.50


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 26,609.42↓ (24/07/09 15:00)
前日比 +265.68 (+1.01%)
始値 26,388.04 (09:00) 前日終値 26,343.74 (24/07/08)
高値 26,715.86 (14:17) 年初来高値 26,673.79 (24/07/05)
安値 26,337.10 (09:04) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)


東証プライム市場指数

現在値 1,490.37↓ (24/07/09 15:00)
前日比 +14.42 (+0.98%)
始値 1,479.16 (09:00) 前日終値 1,475.95 (24/07/08)
高値 1,496.28 (14:18) 年初来高値 1,495.98 (24/07/05)
安値 1,476.24 (09:04) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,278.66↓ (24/07/09 15:00)
前日比 -1.59 (-0.12%)
始値 1,281.57 (09:00) 前日終値 1,280.25 (24/07/08)
高値 1,284.06 (09:08) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,275.81 (11:10) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)


東証グロース市場指数

現在値 847.21↓ (24/07/09 15:00)
前日比 -1.43 (-0.17%)
始値 849.56 (09:00) 前日終値 848.64 (24/07/08)
高値 853.47 (09:14) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 845.17 (11:12) 年初来安値 768.20 (24/05/30)


東証グロ-ス市場250指数は5日ぶりに反落、プライム市場に関心向かう地合いに/グロース市況 16:34 配信

東証グロース市場指数:-1.43 ()
出来高1億8798万株:
売買代金1094億円:
東証グロース市場250指数:-1.00 ()
出来高1億2594万株:
売買代金769億円:

本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに5日ぶりに反落。値上がり銘柄数は212、値下り銘柄数は327、変わらずは42。8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.08ドル安(-0.08%)の39344.79ドル、ナスダックは50.98ポイント高(+0.28%)の18403.74、S&P500は5.66ポイント高(+0.10%)の5572.85で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、今週予定されている重要インフレ指標やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長証言を警戒し、ダウは下落に転じた。ナスダックはエヌビディアなどの半導体が支援し、終日堅調に推移し5日連続で過去最高値を更新、まちまちで終了。 米国株が高安まちまちだったことなどから、グロース市場は小動きで取引を開始。プライム市場では先物の買戻しなどが入り日経平均が上げ幅を拡大するなど大型株優勢の地合いとなったことから、グロース市場指数、グロース市場250指数ともにさえない推移となった。売買代金も減少し、物色の蚊帳の外に。 個別では、決算発表がネガティブ視されてジャパニアス<9558>が大幅安となったほか、エネチェンジ<4169>は乱高下の末、大幅安となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、インテグラル<5842>、JTOWER<4485>がさえない。値下がり率上位銘柄には、ストレージ王<2997>、インテグループ<192A>、ビリングシステム<3623>がランクイン。 一方、全国学力テストのオンライン化で思惑が高まったことからEduLab<4427>がストップ高となった。また、株主優待制度の拡充を材料にバリュークリエーション<9238>も大幅高。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、フリー<4478>、ispace<9348>が買われた。値上がり率上位銘柄には、アスカネット<2438>、ELEMENTS<5246>、ステムリム<4599>がランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数では、トライト、フリー、ispaceのほか、ライフネット生命<7157>が買われた。《FA》


[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]

・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率
| 1| 4427|EduLab | 358| 80| 28.78
| 2| 4424|Amazia | 441| 80| 22.16
| 3| 206A|PRISMBio | 620| 100| 19.23
| 4| 2438|アスカネット | 700| 100| 16.67
| 5| 9238|バリューC | 1275| 179| 16.33
| 6| 9159|WTOKYO | 3185| 405| 14.57
| 7| 190A|Chordia | 273| 34| 14.23
| 8| 5246|ELEMENTS | 1905| 184| 10.69
| 9| 4599|ステムリム | 460| 39| 9.26
|10| 6696|トラースOP | 655| 48| 7.91|・

・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率
| 1| 4169|エネチェンジ | 208| -30| -12.61
| 2| 3474|Gファクトリー | 639| -67| -9.49
| 3| 4594|ブライトパス | 67| -7| -9.46
| 4| 2997|ストレージ王 | 978| -100| -9.28
| 5| 4597|ソレイジア | 31| -3| -8.82
| 6| 192A|インテグループ | 5670| -450| -7.35
| 7| 7073|ジェイック | 2341| -179| -7.10
| 8| 9558|ジャパニアス | 2163| -157| -6.77
| 9| 3623|BS | 1160| -83| -6.68
|10| 7090|リグア | 1585| -111| -6.54


グロース250

現在値 657.93↓ (24/07/09 15:00)
前日比 -1.00 (-0.15%)
始値 659.88 (09:00) 前日終値 658.93 (24/07/08)
高値 663.27 (09:15) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 655.99 (11:12) 年初来安値 594.16 (24/05/30)


東証REIT指数

現在値 1,717.64↑ (24/07/09 15:00)
前日比 +6.25 (+0.37%)
始値 1,707.85 (09:00) 前日終値 1,711.39 (24/07/08)
高値 1,718.30 (14:59) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,700.81 (09:37) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)


日経平均VI

現在値 17.47↑ (24/07/09 15:20)
前日比 +0.03 (+0.17%)
始値 16.94 (09:00) 前日終値 17.44 (24/07/08)
高値 17.66 (14:46) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 16.88 (09:10) 年初来安値 15.72 (24/07/02)


日経VI:小幅に上昇、短期的な過熱感を意識 16:05 配信

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比+0.03(上昇率0.17%)の017.47と上昇した。なお、高値は17.66、安値は16.88。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの2日間は上昇一服となったことから、朝方は高値警戒感がやや後退し、日経VIは低下して始まった。ただ、取引開始後は225先物が上げ幅を拡大する動きとなったことから、市場では短期的な過熱感が意識され、午後はボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。


大証ラージ

現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 40,850.00 -10.00 07/08
大証ラージ(夜間) 40,950.00 +100.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年07月限 40,955 +100 40,855 40,880 41,060 40,880 11,508 06:00
大証ミニ 24年08月限 40,945 +35 40,910 40,860 41,060 40,860 586 05:51
大証ミニ 24年09月限 40,955 +105 40,850 40,890 41,065 40,880 174,866 06:00
大証ラージ 24年09月限 40,950 +100 40,850 40,890 41,060 40,880 9,992 06:00
大証ラージ 24年12月限 40,720 +100 40,620 40,700 40,800 40,700 68 05:45


日経平均先物

現在値 40,950.00↑ (24/07/09 06:00)
前日比 +100.00 (+0.24%)
高値 41,060.00 (22:51) 始値 40,890.00 (16:30)
安値 40,880.00 (03:45) 前日終値 40,850.00 (24/07/08)


TOPIX先物

現在値 2,871.50↑ (24/07/09 06:00)
前日比 -1.50 (-0.05%)
高値 2,884.50 (22:51) 始値 2,876.50 (16:30)
安値 2,869.00 (04:58) 前日終値 2,873.00 (24/07/08)


JPX日経400先物

現在値 26,365.00↓ (24/07/09 06:00)
前日比 -45.00 (-0.17%)
高値 26,500.00 (22:52) 始値 26,425.00 (16:30)
安値 26,360.00 (04:58) 前日終値 26,410.00 (24/07/08)


グロース250先物

現在値 656.00↑ (24/07/09 06:00)
前日比 +3.00 (+0.46%)
高値 656.00 (22:41) 始値 654.00 (16:30)
安値 653.00 (16:30) 前日終値 653.00 (24/07/08)


NYダウ先物 円建

現在値 39,619.00↓ (24/07/09 05:43)
前日比 +70.00 (+0.18%)
高値 39,950.00 (22:48) 始値 39,634.00 (17:05)
安値 39,550.00 (02:15) 前日終値 39,549.00 (24/07/08)


CME日経平均先物 円建

現在値 40,950.00 (24/07/08 15:59 CST)
前日比 -85.00 (-0.21%)
高値 41,120.00 始値 41,050.00
安値 40,790.00 前日終値 41,035.00 (24/07/05)


日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 40,950 -85 41,035 20,239 05:59
CME$ 24年09月限 40,990 -90 41,080 5,780 05:59
CME¥ 24年12月限 40,365 -455 40,820 1 23:11
CME$ 24年12月限 40,770 -165 40,935 2 09:55


SGX日経平均先物

現在値 40,960.00↑ (24/07/09 05:05 SGT)
前日比 +100.00 (+0.24%)
高値 41,060.00 始値 40,865.00
安値 40,855.00 前日終値 40,860.00 (24/07/08)


日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 40,860 0 40,860 0 0
SGX 2024/09(夜間) 40,960 +100 40,860 40,865 41,060 40,855 9,702
SGX 2024/12(日中) 40,625 0 40,620 0 0
SGX 2024/12(夜間) 40,730 +105 40,625 40,790 40,845 40,730 5


長期国債先物

現在値 142.670↓ (24/07/09 06:00)
前日比 -0.060 (-0.04%)
高値 142.770 (23:47) 始値 142.710 (15:30)
安値 142.610 (18:51) 前日終値 142.730 (24/07/08)


9日の日本国債市場概況:債券先物は142円90銭で終了 16:25 配信

<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付142円66銭 高値142円92銭 安値142円65銭 引け142円90銭
売買高総計23526枚

2年 462回 0.348%
5年 169回 0.571%
10年 375回 1.075%
20年 188回 1.939%

債券先物9月限は、142円66銭で取引を開始。夜間取引での下落にともない売りが先行したといわれ、142円65銭まで下げた。その後、財務省の5年債入札の結果は強いとの見方から買いが優勢になり、142円92銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は4.63%、10年債は4.29%、30年債は4.48%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.56%、英国債は4.12%、オーストラリア10年債は4.34%、NZ10年債は4.61%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.427 (24/07/09 02:05)
前日比 +0.007


日本国債5年

年利回り 0.599 (24/07/09 02:05)
前日比 +0.005


日本国債10年

年利回り 1.093 (24/07/09 02:05)
前日比 +0.007


日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

中国 上海総合指数
2,959.37 +36.92 +1.26% -3.01% -7.42% 19:19

中国 上海A株指数
3,102.35 +38.77 +1.27% -3.02% -7.42% 19:19

中国 深センA株指数
1,660.77 +28.38 +1.74% -5.44% -22.06% 16:00

中国 深セン成分指数
8,705.94 +143.99 +1.68% -5.94% -20.44% 16:00

中国 上海B株指数
231.21 +2.60 +1.14% -1.45% -12.94% 19:19

中国 深センB株指数
1,121.07 +8.07 +0.73% +0.41% -2.38% 16:00

中国 上海50A株指数
2,389.38 +17.70 +0.75% -2.76% -4.55% 19:19

中国 上海180A株指数
7,652.47 +81.87 +1.08% -2.65% -5.95% 19:19

中国 上海新総合指数(G株)
2,500.86 +31.21 +1.26% -3.01% -7.62% 19:19

中国 創業板指数
1,652.12 +23.36 +1.43% -7.24% -23.84% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,439.81 +38.05 +1.12% -3.76% -10.09% 19:19

中国 深セン総合指数
1,588.07 +27.11 +1.74% -5.43% -22.03% 16:00

香港 ハンセン指数 17,523.23 -0.83 0.00% -4.59% -4.59% 17:08

ハンセン中国企業株指数(H株) 6,275.64 -9.09 -0.14% -3.61% +1.13% 17:08

ハンセン中国レッドチップ指数 3,812.51 -18.94 -0.49% -4.10% +5.55% 17:08

韓国総合株価指数 2,867.38 +9.62 +0.34% +5.32% +13.48% 18:05

S&P・BSEセンセックス  80,351.63 +391.25 +0.49% +5.05% +22.97% 22:10

インドCNX NIFTY指数 24,433.20 +112.65 +0.46% +4.91% +26.39% 20:40

加権指数 23,900.08 +21.93 +0.09% +9.34% +43.42% 15:30

S&P/ASX200指数 7,829.71 +66.54 +0.86% -0.39% +11.18% 15:53 

NZX50種グロス指数 11,848.13 +102.61 +0.87% +0.51% -0.54% 14:48

FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,614.42 +3.40 +0.21% -0.21% +17.18% 18:05

ジャカルタ 総合指数 7,269.80 +18.82 +0.26% +5.39% +8.24% 18:00

シンガポール ST指数 3,426.09 +21.62 +0.63% +2.86% +8.79% 18:20

タイ SET指数 1,319.92 -2.58 -0.20% +0.10% -11.82% 19:03

ベトナム VN指数 1,293.71 +10.15 +0.79% +0.48% +13.68% 17:02

フィリピン 総合指数 6,556.66 +27.23 +0.42% +0.58% +2.78% 15:50


アジア株式市場サマリー 2024年7月9日午後 8:09

中国株式市場はテック株主導で反発して終了した。景気刺激策の発表が予想される中国共産党の第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)に投資家の注目が集まっている。香港株式市場はほぼ横ばい。
IT(情報技術)株(.CSIINT), opens new tabが3.7%上昇し、中国株の上昇をけん引した。
金融株(.CSI300FS), opens new tabは0.94%、生活必需品株(.CSI000912), opens new tabは0.35%それぞれ上昇した。不動産株(.CSI000952), opens new tabは0.28%高、ヘルスケア株(.CSI300HC), opens new tabは0.35%高となった。
中国共産党は15─18日に3中全会を開催する。財政・金融改革措置の一部が発表される見込み。

ソウル株式市場は半導体株と電池株の上げが相場を押し上げ、反発して引けた。米金融政策の動向を占う手掛かりとして、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に市場の注目が集まっている。
未来アセット証券のアナリストは「パウエル議長の発言を控え、値動きは抑制的だった。米経済統計がインフレ鈍化を示したことを受けて発言はハト派になると予想される」と語った。パウエル議長は9日と10日に議会で証言する予定。
ロイターの調査によると、韓国銀行(中央銀行)は11日の金融通貨委員会で、政策金利を3.50%で据え置く見通しだ。10─12月期中に0.25ポイントの利下げを行うと予想されている。
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabは0.46%高。同業SKハイニックス(000660.KS), opens new tabは2.14%高。
電池メーカーのLGエナジー・ソリューション(373220.KS), opens new tab は1.26%高。同業のサムスンSDI(006400.KS), opens new tabとSKイノベーション(096770.KS), opens new tabはそれぞれ0.26%と0.81%上昇した。
現代自動車(005380.KS), opens new tabは3%安、傘下の起亜(000270.KS), opens new tabは1.37%安。
外国人投資家は3139億ウォン相当の買い越し

シドニー株式市場は、前日の米株高に追随し、反発して引けた。市場は金利動向を見極めるため、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に注目している。
5日発表の米雇用統計では労働市場の減速が示され、FRBによる9月の利下げ開始観測が拡大した。これを受け、市場は9日と10日のパウエル議長の議会証言がハト派的な内容になるか注目している。
前日の米株式市場では、ハイテク株中心のナスダック総合指数とS&P500種指数が史上最高値を更新した。
金融株指数(.AXFJ), opens new tabは1.4%上昇し、相場をけん引。最大手コモンウェルス銀行(CBA.AX), opens new tabは1.8%高。
鉱業株指数(.AXMM), opens new tabは鉄鉱石価格が下落したにもかかわらず、株価全般のセンチメントに追随し0.6%高。BHPグループ(BHP.AX), opens new tabとリオティント(RIO.AX), opens new tabはそれぞれ0.6%高。
IT株指数(.AXIJ), opens new tabは0.8%高。世界の半導体メーカー株は人工知能(AI)を材料に高騰している。米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは8日の取引で、2%上昇。台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabの米国預託証券(ADR)が過去最高値を更新し、時価総額は1兆ドルに達した。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2959.3724
+ 36.9226
+ 1.26
2919.5729
2963.7822
2904.0389
(.SSEC)
前営業日終値
2922.4498
中国
CSI300指数
3439.811
+38.051
+1.12
3396.804
3448.928
3384.809
(.CSI300)
前営業日終値
3401.760
香港
ハンセン指数
17523.23
-0.83
0.00
17481.00
17617.64
17376.48
(.HSI)
前営業日終値
17524.06
香港
ハンセン中国株指数
6275.64
-9.09
-0.14
6261.08
6322.45
6221.20
(.HSCE)
前営業日終値
6284.73
韓国
総合株価指数
2867.38
+9.62
+0.34
2872.63
2875.37
2854.13
(.KS11)
前営業日終値
2857.76
台湾
加権指数
23900.08
+21.93
+0.09
23888.20
24126.66
23607.92
(.TWII)
前営業日終値
23878.15

S&P/ASX指数
7829.70
+66.50
+0.86
7763.20
7832.30
7763.20
(.AXJO)
前営業日終値
7763.20
シンガポール
ST指数
3426.09
+21.62
+0.64
3412.68
3431.54
3410.91
(.STI)
前営業日終値
3404.47
マレーシア
総合株価指数
1614.42
+3.40
+0.21
1617.14
1618.02
1613.15
(.KLSE)
前営業日終値
1611.02
インドネシア
総合株価指数
7269.801
+18.824
+0.26
7254.157
7302.942
7239.64
(.JKSE)
前営業日終値
7250.977
フィリピン
総合株価指数
6556.66
+27.23
+0.42
6530.05
6557.32
6497.53
(.PSI)
前営業日終値
6529.43
ベトナム
VN指数
1293.71
+10.15
+0.79
1283.56
1294.15
1283.56
(.VNI)
前営業日終値
1283.56
タイ
SET指数
1319.92
-2.58
-0.20
1323.81
1325.18
1317.02
(.SETI)
前営業日終値
1322.50
インド
SENSEX指数
80351.64
+391.26
+0.49
80107.21
80397.17
79998.56
(.BSESN)
前営業日終値
79960.38
インド
NSE指数
24433.20
+112.65
+0.46
24351.00
24443.60
24331.90
(.NSEI)
前営業日終値
24320.55


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージーランド ▲0.87% 11,848.13 +102.60H:11,848.13L:11,720.1507/09
[CFD] 日本 日経平均 41,553.10 日経比:-27▼0.07%H:41,674L:41,45022:28
中国 上海B株 ▲1.14% 231.21 +2.60H:231.31L:226.8207/09
中国 上海A株 ▲1.27% 3,102.35 +38.77H:3,107.00L:3,044.3607/09
中国 深セン成分 ▲1.68% 8,705.94 +143.99H:8,733.87L:8,513.1707/09
中国 深センB株 ▲0.72% 1,121.07 +8.07H:1,121.48L:1,109.9207/09
中国 深センA株 ▲1.74% 1,660.77 +28.38H:1,664.46L:1,616.6507/09
[CFD] HangSeng サンデー 17,421.50 指数比:-101▼0.58%H:17,625L:17,34322:28
香港 レッドチップ指数 ▼0.65% 3,806.71 -24.74H:3,841.84L:3,785.9917:00


9日の中国本土市場概況:上海総合1.3%高で5日ぶり反発、ハイテク株に買い 17:10 配信

9日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比36.92ポイント(1.26%)高の2959.37ポイントと5日ぶりに反発した。

自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで4日続落し、足元では約5カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいた。中国の政策に対する期待感も支え。中国の証券アナリストらは、中国の金融当局が流動性を確保するため、第3四半期(7~9月)に預金準備率を引き下げる可能性があると指摘した。ほか、中国では15~18日、中期的な重要政策の方針を話し合う第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が開かれる。中国の内需不振や対外関係の悪化を警戒した売りがみられたものの、指数は日かにかけて上げ幅を広げている。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、ハイテク関連の上げが目立つ。携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)の聞泰科技(600745/SH)がストップ(10.0%)高、IC設計の上海貝嶺(600171/SH)が9.4%高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が7.6%高、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が6.4%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が6.1%高で引けた。

金融株もしっかり。上海浦東発展銀行(600000/SH)が2.5%高、招商銀行(600036/SH)が1.4%高、中国太平洋保険(601601/SH)が2.4%高、中国平安保険(601318/SH)が1.7%高、華泰証券(601688/SH)が2.9%高、中信証券(600030/SH)が2.1%高で取引を終えた。

自動車株も物色される。東風汽車(600006/SH)が3.6%、長城汽車(601633/SH)と北汽福田汽車(600166/SH)がそろって2.2%、広州汽車集団(601238/SH)が1.9%ずつ上昇した。素材株、インフラ関連株、不動産株、医薬株、運輸株、食品・酒造株なども買われている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.60ポイント(1.14%)高の231.21ポイント、深センB株指数が8.07ポイント(0.73%)高の1121.07ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)



9日の香港市場概況:ハンセン小幅に3日続落、テック指数は1.0%逆行高 18:00 配信

9日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比0.83ポイント(0.00%)安の17523.23ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が9.09ポイント(0.14%)安の6275.64ポイントと小幅ながら3日続落した。売買代金は943億3290万香港ドルとなっている(8日は893億1040万香港ドル)。

投資家の慎重スタンスが継続する流れ。中国の内需不振や、対外関係の悪化が引き続き売り材料となっている。先週までに公表された消費やサービスなど非製造業の景況感指数は、官民そろって弱い内容だった。対外関係に関しては、11月の米大統領選を前に、8日公表された候補者のトランプ前米大統領が選挙公約に掲げる野党・共和党の綱領案には、中国からの輸入品に対する関税を引き上げることなどが含まれている。ただ、下値は限定的。本土株の上げ幅拡大をにらみながら、ハンセン指数などもプラス圏に浮上する場面もみられた。本土株は値ごろ感に加え、中国の政策に対する期待感が相場を押し上げている。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、消費関連の下げが目立つ。即席麺・飲料大手の康師傅HD(322/HK)が4.2%安、中国スポーツ用品大手の李寧(2331/HK)が3.0%安、スポーツシューズ生産・販売の安踏体育用品(2020/HK)が2.3%安で引けた。安踏は8日引け後、「安踏(ANTA)」ブランド製品の小売売上高が4~6月期に前年同期比で1ケタ台後半のプラス成長だったと報告。市場では、好材料の出尽くしが意識された。

建材セクターも安い。中国建材(3323/HK)が13.8%、中国西部水泥(2233/HK)が4.5%、華潤水泥HD(1313/HK)が3.6%、北京金隅集団(2009/HK)が1.8%ずつ下落した。中国建材については、中間業績の赤字拡大見通しが売り材料視されている。

発電セクターはさえない。龍源電力集団(916/HK)が2.7%安、中国広核電力(1816/HK)が1.9%安、中国電力国際発展(2380/HK)が1.7%安、華潤電力HD(836/HK)が1.2%安と値を下げた。

半面、半導体セクターは物色される。華虹半導体(1347/HK)が7.8%高、上海復旦微電子集団(1385/HK)が6.4%高、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が3.4%高、晶門半導体(2878/HK)が3.1%高で取引を終えた。

スマートフォン部材・組立の銘柄群も高い。舜宇光学科技(2382/HK)が7.8%、高偉電子(1415/HK)が7.0%、丘タイ科技(1478/HK)が6.3%、比亜迪電子(BYDエレク:285/HK)が6.4%、富智康集団(2038/HK)が4.9%ずつ上昇した。舜宇や高偉、比亜迪電子などアップルと取引のある銘柄群に関しては、アップルがiPhone16の販売目標を引き上げたと報じられたことも刺激となっている。新興ハイテク株に買いが先行する中、ハンセン科技(テック)指数は1.0%逆行高した。

一方、本土市場は5日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.26%高の2959.37ポイントで取引を終了した。ハイテク株が高い。金融株、自動車株、素材株、インフラ関連株、不動産株、医薬株、運輸株、食品・酒造株なども買われた。

亜州リサーチ(株)
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