トヨタ系販売会社の元社員、架空の車売買で1億円詐取容疑…架空取引は総額14億円超の可能性 読売新聞 2024/08/20 14:02
架空の自動車売買で約1億円をだまし取ったとして、愛知県警は20日、トヨタ自動車系販売会社「NTP名古屋トヨペット」(名古屋市)の元社員渡辺昌彦容疑者(47)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、渡辺容疑者は同社の法人営業担当だった昨年11月下旬、名古屋市緑区にある自動車販売会社に対し、自動車売買の仲介を申し出て、代金を立て替えれば約1000万円を上乗せして支払うなどとうそを言い、約1億円を詐取した疑い。
捜査関係者によると、渡辺容疑者は、複数の自動車販売会社に同様の仲介を持ちかけており、架空取引の総額は計約14億5000万円に上る可能性があるという。
NTP名古屋トヨペットは今年3月、渡辺容疑者を懲戒解雇していた。
架空の自動車売買で約1億円をだまし取ったとして、愛知県警は20日、トヨタ自動車系販売会社「NTP名古屋トヨペット」(名古屋市)の元社員渡辺昌彦容疑者(47)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、渡辺容疑者は同社の法人営業担当だった昨年11月下旬、名古屋市緑区にある自動車販売会社に対し、自動車売買の仲介を申し出て、代金を立て替えれば約1000万円を上乗せして支払うなどとうそを言い、約1億円を詐取した疑い。
捜査関係者によると、渡辺容疑者は、複数の自動車販売会社に同様の仲介を持ちかけており、架空取引の総額は計約14億5000万円に上る可能性があるという。
NTP名古屋トヨペットは今年3月、渡辺容疑者を懲戒解雇していた。