東京マーケット・サマリー 2024年7月31日午後 6:18
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
150.92/150.94
1.0818/1.0819
163.25/163.29
NY午後5時
152.76/152.77
1.0815/1.0816
165.18/165.23
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の150円後半で推移している。
日銀がきょうの金融政策決定会合で利上げを決定したことを受け、ドルは激しく上下に変動した。夕刻に入って、ドル/円は水準を切り下げた。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
39101.82
+575.87
38140.77
37,954.38─39,188.37
TOPIX
2794.26
+39.81
2733.28
2,720.64─2,799.48
プライム市場指数
1438.22
+20.51
1407.62
1,400.38─1,440.57
スタンダード市場指数
1269.35
+13.40
1252.77
1,250.00─1,269.35
グロース市場指数
836.80
+2.81
829.06
820.85─836.80
グロース250指数
648.20
+1.83
642.17
635.14─648.20
東証出来高(万株)
213138
東証売買代金(億円)
55335.14
東京株式市場で日経平均は、前営業日比575円87銭高の3万9101円82銭と、大幅に3日続伸して取引を終えた。日銀は30―31日の金融政策決定会合で、政策金利引き上げを賛成多数で決め、日経平均は一時的に下げ幅を拡大する場面もあった。ただ、為替の円高進行が一服していることやイベント通過の安心感で、先物主導の買い戻しが入ったとみられ、後場終盤に指数寄与度の大きいハイテク株が大幅高となった。日中値幅は1233円で、今年最大となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1450銘柄(88%)に対し、値下がりが177銘柄(10%)、変わらずが18銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.079
ユーロ円金先(24年9月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.079%になった。前営業日(0.077%)から横ばい圏。「0.25%への利上げだが、適用は即日ではなく翌日からなので、きょうについては前日比横ばいで、明日以降はレートの上方シフトが見込まれる」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限
142.72
(-0.65)
安値─高値
142.60─143.16
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.055%
(+0.060)
安値─高値
1.060─1.020%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比65銭安の142円72銭と大幅反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比6bp上昇の1.055%。日銀の追加利上げを受けて、2年金利と5年金利は15年ぶりの水準に上昇した。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.63─0.53
3年物
0.72─0.62
4年物
0.77─0.67
5年物
0.82─0.72
7年物
0.94─0.84
10年物
1.12─1.02
日経平均は引けにかけ上げ幅拡大し575円高、プライム値上り銘柄は9割に迫る=31日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/07/31 15:27
31日後場は日経平均株価が、前日比575円87銭高の3万9101円82銭と大幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)が、同39.81ポイント高の2794.26ポイントと大幅反発して取引を終えた。終値ベースで3万9000円台となるのは24日以来、1週間ぶり。
日銀は7月の金融政策決定会合で、従来は0-0.1%程度としていた短期金利を0.25%程度で推移するよう促すとした。また、国債買入れの減額計画については、原則毎四半期4000億円程度ずつ減額するとした。決定会合での内容発表を受け、荒い値動きとなる場面もみられたが、取引終了にかけ上げ幅を大きく拡大。日経平均は午後2時53分に、同662円42銭高の3万9188円37銭を付けている。プライム市場の出来高は21億3138万株、売買代金は5兆5335億円。騰落銘柄数は値上がり1450銘柄で9割に迫った一方、値下がりは177銘柄。変わらずは18銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落した。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株や、郵船<9101>、川崎汽<9107>などの海運株が上昇。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株も高い。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も堅調。武田薬<4502>、第一三共<4568>などの医薬品株や、三井金<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株もしっかり。一方、ANA<9202>の空運株や、トヨタ<7203>、三菱自<7211>などの輸送用機器株が安い。
個別では、愛三工<7283>、理想科学<6413>、富士紡HD<3104>、邦ガス<9533>、JBCCHD<9889>などが上昇。半面、M&ACH<2127>、M&Aキャピ<6080>、一工薬<4461>、トプコン<7732>、M&A総研<9552>などが下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,185.20 +29.88 +1.39% -0.59% +20.65% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,923.18 +23.85 +1.26% -1.35% +23.77% 15:00
日経平均株価
39,101.82 +575.87 +1.49% -1.22% +17.88% 15:15
日経500平均
3,359.68 +44.24 +1.33% -0.95% +11.26% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,794.26 +39.81 +1.45% -0.55% +20.31% 15:00
日経300指数
598.04 +7.17 +1.21% -0.41% +21.75% 15:15
東証REIT指数
1,722.58 +11.33 +0.66% -0.08% -8.24% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,464.88 +19.26 +1.33% -1.99% +25.92% 15:00
東証グロース市場250指数
648.20 +1.83 +0.28% -1.97% -16.61% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,132.15 +64.97 +2.12% -0.04% +16.53% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,781.41 +47.07 +1.72% +1.40% +13.44% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,810.84 +31.61 +1.14% -0.34% +20.52% 15:00
日経平均
現在値 39,101.82↓ (24/07/31 15:15)
前日比 +575.87 (+1.49%)
始値 38,140.77 (09:00) 前日終値 38,525.95 (24/07/30)
高値 39,188.37 (14:53) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 37,954.38 (09:07) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、東エレクやファーストリテが2銘柄で約279円分押し上げ 16:51 配信
31日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり38銘柄、変わらず1銘柄となった。
30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。まちまちで終了した。
ナスダック下落やエヌビディアが7%下落したことなどが影響して、東京市場はハイテク株中心に売り優勢で取引をスタートした。一部で日本銀行が政策金利を0-0.1%から0.25%に引き上げると報じられたことで、長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日比0.06ポイント上昇の1.055%まで上昇。為替が1ドル152円台まで円高ドル安が加速したことで日経平均は一時38000円台を割り込んだ。
後場、日銀が国債買入の減額計画と0.25%までの利上げを発表したことで、為
替、株が乱高下。一時1ドル151円50銭台まで円高ドル安が進む場面も見られたが、円買い一巡後は153円台前後での落ち着いた動きに。発表後の日経平均は前日終値水準を挟んでのもみ合いとなったが、14時30分過ぎに「米、新たな対中半導体輸出規制で日本や韓国を除外へ」と伝わったことから半導体株が急伸。日経平均は39000円台を回復して取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比575.87円高(+1.49%)の39101.82円となった。東証プライム市場の売買高は21億3138万株。売買代金は5兆5335億円。業種別では、銀行業、海運業、証券・商品先物取引業、パルプ・紙、鉱業などが上昇した一方、空運業、輸送用機器の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は88%、対して値下がり銘柄は10%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約209円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、第一三共<4568>、デンソー<6902>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約26円押し下げた。同2位は村田製<6981>となり、OLC<4661>、トヨタ<7203>、テルモ<4543>、日東電<6988>、ダイキン<6367>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39101.82(+575.87)
値上がり銘柄数 186(寄与度+693.47)
値下がり銘柄数 38(寄与度-117.60)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 31020 2140 209.88
<9983> ファーストリテ 41650 710 69.63
<6857> アドバンテ 6029 257 67.21
<6762> TDK 10535 390 38.25
<4568> 第一三共 6148 317 31.09
<6902> デンソー 2514 156 20.33
<6954> ファナック 4510 123 20.10
<6146> ディスコ 49460 2710 17.72
<7735> SCREEN 12895 1085 14.19
<6098> リクルートHD 8658 141 13.83
<4901> 富士フイルム 3580 78 7.65
<6920> レーザーテック 26830 540 7.06
<8001> 伊藤忠商事 7783 202 6.60
<9843> ニトリHD 17865 355 5.80
<4519> 中外製薬 6609 59 5.79
<8766> 東京海上HD 6022 116 5.69
<8015> 豊田通商 3033 44 4.27
<9735> セコム 9622 121 3.96
<4021> 日産化学 4874 111 3.63
<5803> フジクラ 3059 105 3.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9162 -134 -26.28
<6981> 村田製作所 3351 -163 -12.79
<4661> オリエンタルランド 4282 -267 -8.73
<7203> トヨタ自動車 2949 -47.5 -7.76
<4543> テルモ 2706 -28.5 -7.45
<6988> 日東電工 13140 -220 -7.19
<6367> ダイキン工業 21905 -210 -6.87
<9766> コナミG 11410 -210 -6.87
<4452> 花王 6604 -147 -4.81
<6758> ソニーG 13530 -110 -3.60
<4523> エーザイ 5760 -110 -3.60
<2801> キッコーマン 1890 -16.5 -2.70
<2413> エムスリー 1406 -29 -2.28
<8053> 住友商事 3778 -68 -2.22
<3659> ネクソン 3275 -32 -2.09
<4385> メルカリ 2235 -44.5 -1.45
<9009> 京成電鉄 4499 -88 -1.44
<3099> 三越伊勢丹HD 3031 -41 -1.34
<8802> 三菱地所 2575 -28.5 -0.93
<4704> トレンドマイクロ 7249 -27 -0.88
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,794.26↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +39.81 (+1.45%)
始値 2,733.28 (09:00) 前日終値 2,754.45 (24/07/30)
高値 2,799.48 (14:59) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,720.64 (09:15) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ 15:36 配信
銀行業が上昇率トップ。そのほか海運業、証券業、パルプ・紙、鉱業、保険業なども上昇。一方、空運業が下落率トップ。そのほか輸送用機器も下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 銀行業 / 357.34 / 4.72
2. 海運業 / 1,791.45 / 3.95
3. 証券業 / 643.91 / 2.71
4. パルプ・紙 / 530.19 / 2.68
5. 鉱業 / 679.93 / 2.58
6. 保険業 / 2,763.83 / 2.11
7. 医薬品 / 4,076.9 / 1.93
8. 非鉄金属 / 1,428.79 / 1.90
9. ガラス・土石製品 / 1,478.83 / 1.88
10. 水産・農林業 / 596.17 / 1.85
11. 倉庫・運輸関連業 / 2,999.64 / 1.82
12. 建設業 / 1,812.56 / 1.73
13. 繊維業 / 707.24 / 1.66
14. 電力・ガス業 / 561.16 / 1.66
15. 機械 / 3,270.22 / 1.58
16. 小売業 / 1,767.29 / 1.55
17. 陸運業 / 1,999.99 / 1.55
18. 電気機器 / 4,804.24 / 1.53
19. 鉄鋼 / 770.96 / 1.50
20. 石油・石炭製品 / 1,900.75 / 1.48
21. 金属製品 / 1,553.4 / 1.45
22. その他金融業 / 1,105.28 / 1.39
23. 食料品 / 2,374.97 / 1.36
24. ゴム製品 / 4,520.8 / 0.98
25. 卸売業 / 4,030.73 / 0.97
26. その他製品 / 5,331.18 / 0.89
27. 化学工業 / 2,732.93 / 0.77
28. 情報・通信業 / 5,778.15 / 0.51
29. 精密機器 / 12,268.25 / 0.38
30. 不動産業 / 2,085.42 / 0.34
31. サービス業 / 3,155.19 / 0.31
32. 輸送用機器 / 4,685.67 / -0.05
33. 空運業 / 217.84 / -1.58
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,602.63↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +373.22 (+1.48%)
始値 25,013.02 (09:00) 前日終値 25,229.41 (24/07/30)
高値 25,654.01 (14:59) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,915.03 (09:15) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,438.22↓ (24/07/31 15:00)
前日比 +20.51 (+1.45%)
始値 1,407.62 (09:00) 前日終値 1,417.71 (24/07/30)
高値 1,440.57 (14:59) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,400.38 (09:15) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,269.35↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +13.40 (+1.07%)
始値 1,252.77 (09:00) 前日終値 1,255.95 (24/07/30)
高値 1,269.35 (15:00) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,250.00 (09:16) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 836.80↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +2.81 (+0.34%)
始値 829.06 (09:00) 前日終値 833.99 (24/07/30)
高値 836.80 (15:00) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 820.85 (09:15) 年初来安値 768.20 (24/05/30)
東証グロ-ス市場250指数は反発、プライム市場に引っ張られる格好に/グロース市況 17:29 配信
東証グロース市場指数:+2.81 ()
出来高2億8347万株:
売買代金1009億円:
東証グロース市場250指数:+1.83 ()
出来高1億8877万株:
売買代金722億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は269、値下り銘柄数は269、変わらずは41。 30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。まちまちで終了した。 米国株がまちまちだったなか、日銀が追加の利上げを実施するとの報道を受けて金利上昇懸念が先行したことから、グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後のグロース市場指数、グロース市場250指数ともに下げ幅を広げる場面も見られたが、後場、日銀が「国債買入の減額と0.25%までの利上げ実施」を発表した後、下げ幅を徐々に縮小。大引けにかけて、「米、対中半導体輸出規制から日本と韓国を外す」と報じられたことで、プライム市場は買い優勢の地合いに転換。大型株の強い流れにグロース市場も引っ張られたことから、両指数とも切り返した。 個別では、サンバイオ<4592>、アンジェス<4563>、ソレイジア・ファーマ<4597>などバイオ関連銘柄の上昇が目立った。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、アドベンチャー<6030>、GENDA<9166>が買われた。値上がり率上位には、モダリス<4883>、ドリコム<3793>、MFS<196A>がランクイン。 一方、前日の上昇率上位だったWASHハウス<6537>、Amazia<4424>、坪田ラボ<4890>が大幅反落となった。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、ジーエヌアイグループ<2160>が下落した。値下がり率上位には、VEGA<3542>、マクアケ<4479>、シンバイオ<4582>がランクイン。 東証グロース市場コア指数採用銘柄では、ライフネット生命、アドベンチャー、GENDAのほか、ispace<9348>、スカイマーク<9204>が買われた。 なお、本日スタンダード市場に上場したファベル<220A>の初値は公開価格を19.0%上回る1190円となった。
グロース250
現在値 648.20↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +1.83 (+0.28%)
始値 642.17 (09:00) 前日終値 646.37 (24/07/30)
高値 648.20 (15:00) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 635.14 (09:15) 年初来安値 594.16 (24/05/30)
東証REIT指数
現在値 1,722.58↓ (24/07/31 15:00)
前日比 +11.33 (+0.66%)
始値 1,712.77 (09:00) 前日終値 1,711.25 (24/07/30)
高値 1,728.32 (14:17) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,711.14 (09:15) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 21.39↑ (24/07/31 15:20)
前日比 -0.38 (-1.75%)
始値 21.77 (09:00) 前日終値 21.77 (24/07/30)
高値 22.05 (09:05) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 19.75 (14:45) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:低下、イベント通過で警戒感が後退 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比-0.38(低下率1.75%)の21.39と低下した。なお、高値は22.05、安値は19.75。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まったが、取引開始後の売り一巡後は売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となったことから、市場では安心感が強くなり、取引開始後に日経VIは昨日の水準を下回った。午後に入り、日銀が金融政策決定会合で追加利上げを決めたことが伝えられたが、市場では追加利上げはほぼ織り込み済みとの見方もあり、イベント通過で警戒感がさらに後退し、日経VIは低下幅を拡大する場面があった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,490.00 +40.00 07/30
大証ラージ(夜間) 38,000.00 -490.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年08月限 38,010 -490 38,500 38,575 38,730 37,895 18,490 06:00
大証ミニ 24年09月限 38,010 -480 38,490 38,570 38,725 37,885 335,789 06:00
大証ミニ 24年10月限 37,835 -385 38,220 38,380 38,455 37,670 560 06:00
大証ラージ 24年09月限 38,000 -490 38,490 38,570 38,720 37,890 19,171 06:00
大証ラージ 24年12月限 37,840 -400 38,240 38,380 38,500 37,730 197 05:48
大証ラージ 25年03月限 37,860 -440 38,300 38,270 38,270 37,740 41 02:57
日経平均先物
現在値 38,000.00↑ (24/07/31 06:00)
前日比 -490.00 (-1.27%)
高値 38,720.00 (16:52) 始値 38,570.00 (16:30)
安値 37,890.00 (02:01) 前日終値 38,490.00 (24/07/30)
TOPIX先物
現在値 2,734.00↑ (24/07/31 06:00)
前日比 -17.00 (-0.62%)
高値 2,767.00 (16:50) 始値 2,759.50 (16:30)
安値 2,727.50 (02:00) 前日終値 2,751.00 (24/07/30)
JPX日経400先物
現在値 25,125.00↓ (24/07/31 06:00)
前日比 -85.00 (-0.34%)
高値 25,340.00 (16:50) 始値 25,260.00 (16:30)
安値 24,980.00 (02:02) 前日終値 25,210.00 (24/07/30)
グロース250先物
現在値 639.00↑ (24/07/31 06:00)
前日比 -6.00 (-0.93%)
高値 651.00 (22:07) 始値 646.00 (16:30)
安値 636.00 (01:56) 前日終値 645.00 (24/07/30)
NYダウ先物 円建
現在値 40,663.00↓ (24/07/31 06:00)
前日比 -102.00 (-0.25%)
高値 41,050.00 (04:50) 始値 40,799.00 (16:34)
安値 40,663.00 (06:00) 前日終値 40,765.00 (24/07/30)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,025.00 (24/07/30 15:59 CST)
前日比 -305.00 (-0.80%)
高値 38,725.00 始値 38,260.00
安値 37,880.00 前日終値 38,330.00 (24/07/29)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 38,025 -305 38,330 33,010 05:59
CME$ 24年09月限 38,080 -310 38,390 10,843 05:59
CME¥ 24年12月限 37,900 -230 38,130 8 04:59
CME$ 24年12月限 38,000 -320 38,320 9 02:24
SGX日経平均先物
現在値 38,005.00↓ (24/07/31 05:11 SGT)
前日比 -530.00 (-1.38%)
高値 38,730.00 始値 38,530.00
安値 37,890.00 前日終値 38,535.00 (24/07/30)
日経先物 SGXSGX futures
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 38,535 0 38,410 0 0
SGX 2024/09(夜間) 38,005 -530 38,535 38,530 38,730 37,890 17,315
SGX 2024/12(日中) 38,295 0 38,175 0 0
SGX 2024/12(夜間) 37,870 -425 38,295 37,870 37,870 37,870 4
長期国債先物
現在値 142.860↓ (24/07/31 06:00)
前日比 -0.510 (-0.36%)
高値 143.440 (16:00) 始値 143.400 (15:30)
安値 142.860 (06:00) 前日終値 143.370 (24/07/30)
31日の日本国債市場概況:債券先物は142円72銭で終了 16:52 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付142円69銭 高値143円16銭 安値142円60銭 引け142円72銭
売買高総計40283枚
2年 463回 0.449%
5年 170回 0.664%
10年 375回 1.059%
20年 189回 1.829%
債券先物9月限は、142円69銭で取引を開始。日銀が追加利上げを決定したことで(政策金利は0.25%へ)、売りが強まり142円60銭まで下げた。一方、国債買い入れ減額計画(四半期ごとに4000億円程度ずつ減額し、26年1-3月に3兆円程度に圧縮する)は予想通りとしていったん買われ、143円16銭まで上げたが、引けにかけて売りが再燃した。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.36%、10年債は4.14%、30年債は4.39%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.32%、英国債は4.00%、オーストラリア10年債は4.11%、NZ10年債は4.33%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.425 (24/07/31 02:05)
前日比 -0.003
日本国債5年
年利回り 0.587 (24/07/31 02:05)
前日比 -0.001
日本国債10年
年利回り 0.999 (24/07/31 02:05)
前日比 -0.002
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
2,938.75 +59.45 +2.06% -0.97% -10.70% 19:32
中国 上海A株指数
3,080.42 +62.27 +2.06% -0.98% -10.71% 19:32
中国 深センA株指数
1,684.55 +53.67 +3.29% -0.45% -22.19% 16:00
中国 深セン成分指数
8,754.09 +285.51 +3.37% -1.07% -21.73% 16:00
中国 上海B株指数
237.95 +5.17 +2.22% +4.64% -14.26% 19:32
中国 深センB株指数
1,123.39 +16.49 +1.49% -0.22% -8.35% 16:00
中国 上海50A株指数
2,375.39 +40.08 +1.72% -0.81% -10.48% 19:32
中国 上海180A株指数
7,631.99 +144.04 +1.92% -0.17% -10.66% 19:32
中国 上海新総合指数(G株)
2,483.32 +50.23 +2.06% -0.97% -10.70% 19:32
中国 創業板指数
1,688.14 +57.19 +3.51% +0.28% -24.52% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,442.08 +72.70 +2.16% -0.57% -14.26% 19:32
中国 深セン総合指数
1,610.78 +51.27 +3.29% -0.45% -22.17% 16:00
香港 ハンセン指数 17,344.60 +341.69 +2.01% -2.11% -13.43% 17:08
ハンセン中国企業株指数(H株) 6,107.16 +120.47 +2.01% -3.55% -11.25% 17:08
ハンセン中国レッドチップ指数 3,569.81 +47.11 +1.34% -7.69% -7.18% 17:08
韓国総合株価指数 2,770.69 +32.50 +1.19% -0.97% +5.25% 18:05
S&P・BSEセンセックス 81,741.38 +285.98 +0.35% +3.43% +22.74% 19:46
インドCNX NIFTY指数 24,951.15 +93.85 +0.38% +3.92% +26.32% 19:46
加権指数 22,199.35 -24.22 -0.11% -3.62% +29.48% 15:30
S&P/ASX200指数 8,092.33 +139.16 +1.75% +4.18% +9.20% 15:58
NZX50種グロス指数 12,405.27 +14.22 +0.11% +5.87% +2.90% 14:38
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,625.57 +13.63 +0.85% +2.23% +11.38% 18:05
ジャカルタ 総合指数 7,255.76 +13.90 +0.19% +2.72% +4.68% 18:00
シンガポール ST指数 3,455.94 +14.17 +0.41% +3.69% +2.43% 18:20
タイ SET指数 1,320.86 +12.77 +0.98% +1.53% -15.12% 19:03
ベトナム VN指数 1,251.51 +6.45 +0.52% +0.50% +2.34% 17:02
フィリピン 総合指数 6,619.09 +12.73 +0.19% +3.23% +0.42% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年7月31日午後 7:47
中国株式市場は2%超上昇した。消費関連株やハイテク株が上げを主導した。中国共産党が中央政治局会議で消費刺激策の必要性を強調したことや、証券監督管理委員会の新副主席任命を好感した。 もっと見る
米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を控え、人民元が堅調に推移したこともセンチメントを押し上げた。
上海総合指数(.SSEC), opens new tabの終値は59.4497ポイント(2.06%)高の2938.7493。上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tabの終値は72.702ポイント(2.16%)高の3442.084で、1日の上昇率としては約5カ月ぶりの大きさを記録した。
香港ではハンセン指数(.HSI), opens new tabが341.69ポイント(2.01%)高の1万7344.60、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tabが120.47ポイント(2.01%)高の6107.16で引けた。
中国共産党は中央政治局会議を開き、一連の政策措置により内需を拡大すると表明。今年の経済成長目標を達成するための景気刺激策は従来のインフラ整備ではなく、消費者に照準を合わせることを示唆した。 もっと見る
月間では、CSI300指数は0.6%下落、ハンセン指数は4%下落した。
ソウル株式市場は反発し1%超上昇して引けた。半導体大手サムスン電子が人工知能(AI)ブームに伴って堅調な需要見通しを示したことを受けて、半導体株が買われた。
総合株価指数(KOSPI)は月間では0.97%下落した。
未来アセット証券のアナリストは「半導体株は米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)とサムスン電子の好決算を受けて上昇し、指数上昇分の大半を占めた」と指摘した。
主要銘柄のうち、サムスン電子は3.58%高。5月7日以来の上昇率を記録した。同社は下半期のAI関連の半導体需要が好調になると予想したほか、4〜6月期の営業利益が前年同期比で15倍超となった。
同業SKハイニックスは3.02%超高。ハンミ半導体は1.94%高。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定と、1日に発表される韓国の輸出統計を市場は注目している。
外国人投資家は1502億ウォン(約1億0909万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式市場は反発し、史上最高値を更新して引けた。オーストラリアの4ー6月期コアインフレ率が市場予想を下回ったことを受け、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が来週利上げするとの観測が大きく後退。幅広いセクターが買われた。 もっと見る
S&P/ASX200指数は史上最高値で終了。月間では4.2%上昇し3カ月続伸となった。
IGの市場アナリスト、トニー・シカモア氏は、RBAの利下げが「早くても4カ月、もしかしたら半年先」になるため、市場が浮かれる時期ではないと慎重姿勢を示した。
鉱業株指数は2%超上昇。前日の大幅安から反発した。月間では約1.5%下落し、2カ月続落となった。
リオティントは2.5%高。同社が発表した1ー6月期決算は市場予想に沿う内容だった。
金融株指数は1.7%上昇し、過去最高値を付けた。月間では6%超上昇し、上昇率は今年最大となった。 エネルギー株指数とIT株指数はそれぞれ2%超上昇。ヘルスケア株指数は小幅高となった。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2938.7493
+ 59.4497
+ 2.06
2877.5409
2940.5927
2876.3009
(.SSEC)
前営業日終値
2879.2996
中国
CSI300指数
3442.084
+72.702
+2.16
3364.027
3445.004
3364.027
(.CSI300)
前営業日終値
3369.382
香港
ハンセン指数
17344.60
+341.69
+2.01
17070.86
17400.24
17015.83
(.HSI)
前営業日終値
17002.91
香港
ハンセン中国株指数
6107.16
+120.47
+2.01
6009.55
6132.12
5984.62
(.HSCE)
前営業日終値
5986.69
韓国
総合株価指数
2770.69
+32.50
+1.19
2745.58
2770.70
2733.63
(.KS11)
前営業日終値
2738.19
台湾
加権指数
22199.35
-24.22
-0.11
22088.78
22315.31
22046.29
(.TWII)
前営業日終値
22223.57
豪
S&P/ASX指数
8092.30
+139.10
+1.75
7953.20
8092.30
7952.80
(.AXJO)
前営業日終値
7953.20
シンガポール
ST指数
3455.94
+14.17
+0.41
3446.00
3463.10
3442.55
(.STI)
前営業日終値
3441.77
マレーシア
総合株価指数
1625.57
+13.63
+0.85
1613.33
1627.94
1611.60
(.KLSE)
前営業日終値
1611.94
インドネシア
総合株価指数
7255.762
+13.898
+0.19
7251.804
7275.186
7226.50
(.JKSE)
前営業日終値
7241.864
フィリピン
総合株価指数
6619.09
+12.73
+0.19
6599.97
6640.17
6597.87
(.PSI)
前営業日終値
6606.36
ベトナム
VN指数
1251.51
+6.45
+0.52
1245.06
1255.77
1245.06
(.VNI)
前営業日終値
1245.06
タイ
SET指数
1320.86
+12.77
+0.98
1312.69
1322.08
1311.93
(.SETI)
前営業日終値
1308.09
インド
SENSEX指数
81741.34
+285.94
+0.35
81655.90
81828.04
81434.32
(.BSESN)
前営業日終値
81455.40
インド
NSE指数
24951.15
+93.85
+0.38
24886.70
24984.60
24856.50
(.NSEI)
前営業日終値
24857.30
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▲0.12% 12,405.27 +14.22H:12,441.50L:12,350.2107/31
[CFD] 日本 日経平均 38,510.90 日経比:-590▼1.51%H:39,284L:38,44721:20
中国 上海B株 ▲2.22% 237.95 +5.17H:237.95L:232.6307/31
中国 上海A株 ▲2.06% 3,080.42 +62.27H:3,082.36L:3,014.9707/31
中国 深セン成分 ▲3.37% 8,754.09 +285.50H:8,754.93L:8,444.1507/31
中国 深センB株 ▲1.49% 1,123.39 +16.49H:1,125.94L:1,108.4707/31
中国 深センA株 ▲3.29% 1,684.55 +53.67H:1,684.55L:1,626.1607/31
[CFD] HangSeng サンデー 17,376.60 指数比:+32▲0.18%H:17,430L:16,98521:19
香港 レッドチップ指数 ▲1.30% 3,568.32 +45.62H:3,578.42L:3,501.2117:00
31日の中国本土市場概況:上海総合2.1%高で反発、消費と不動産に買い 16:46 配信
31日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比59.45ポイント(2.06%)高の2938.75ポイントと反発した。
投資家心理が上向く流れ。人民元安進行の懸念が薄らいだほか、中国の経済対策も改めて材料視された。中国人民銀行(中央銀行)は31日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日ぶりに元高方向へと設定。31日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が5月中旬以来の元高水準で推移している。中国の経済対策を巡っては、30日に開かれた中央政治局会議は新味に欠けるとの見方が多かったものの、これから効果が徐々に表れると期待された。会議では、積極的な財政政策と穏健な金融政策を着実に実施し、消費主導で内需を拡大させるなどの方針が決定されている。
一方、寄り付き直後に国家統計局などが発表した7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4となり、景況判断の境目となる50を3カ月連続で割り込んでいる。景気懸念がくすぶる半面、当局が景気テコ入れ策を強めるとの思惑も広がった。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、消費関連の上げが目立つ。小売の王府井集団(600859/SH)がストップ(10.0%)高、自動車の安徽江淮汽車集団(600418/SH)が6.4%高、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)が5.7%高、化粧品の上海家化聯合(600315/SH)が5.6%高、家電の海爾智家(600690/SH)が5.4%高、スーパーの永輝超市(601933/SH)が3.2%高、酒造の貴州茅台酒(600519/SH)が3.0%高で引けた。
不動産株も高い。金地集団(600383/SH)が6.0%、保利発展控股集団(600048/SH)が5.9%、新城控股集団(601155/SH)が4.5%、緑地HD(600606/SH)が4.3%ずつ上昇した。上述した中央政治局会議では、「住宅在庫の買い上げ」にも言及している。業界関係者は下半期に同政策が本格的に始動すると予想した。
ハイテク株もしっかり。フィンテック大手の恒生電子(600570/SH)が5.8%高、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が4.5%高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が4.3%高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が3.6%高、IC設計の上海韋爾半導体(603501/SH)が2.3%高で取引を終えた。資源株、医薬株、インフラ関連株、証券株、運輸株なども買われている。
半面、銀行株はさえない。中国工商銀行(601398/SH)と中国銀行(601988/SH)、中国農業銀行(601288/SH)がそろって2.3%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.8%ずつ下落した。通信株、公益株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が5.17ポイント(2.22%)高の237.95ポイント、深センB株指数が16.49ポイント(1.49%)高の1123.39ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
31日の香港市場概況:ハンセン2.0%高で反発、消費関連に買い 18:00 配信
31日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比341.69ポイント(2.01%)高の17344.60ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も120.47ポイント(2.01%)高の6107.16ポイントと反発した。売買代金は1188億6670万香港ドルに拡大している(30日は899億7590万香港ドル)。
自律反発狙いの買いが先行する流れ。前日のハンセン指数は大きく下げ、約3カ月ぶりの安値水準を切り下げた。対米ドルの人民元高が進んでいることを好感したほか、中国の経済対策も改めて材料視されている。30日に開かれた中央政治局会議は新味に欠けるとの見方が多かったものの、これから効果が徐々に表れると期待された。会議では、積極的な財政政策と穏健な金融政策を着実に実施し、消費主導で内需を拡大させるなどの方針が決定されている。
一方、寄り付き直後に国家統計局などが発表した製造業購買担当者景気指数(PMI)は、6月の49.5から7月の49.4にやや低下した。景況判断の境目50を3カ月連続で割り込んでいる。非製造業PMIも低下した。景気懸念がくすぶる半面、当局が景気テコ入れ策を強めるとの思惑も広がっている。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、バイオ医薬品開発受託会社の薬明生物技術(2269/HK)が9.7%高、創薬支援の無錫薬明康徳新薬開発(2359/HK)が7.4%高、太陽光発電(PV)用ガラス基板メーカーの信義光能HD(968/HK)が6.0%高と上げが目立った。薬明康徳新薬開発については、通期業績の強気見通しが引き続き手がかりになっている。信義光能は本日引け後、2024年6月中間期決算を報告する予定。同社は先ごろ、中間決算の35~45%増益見通しを示している。
セクター別では、消費関連が高い。ファストフードチェーンの九毛九国際HD(9922/HK)が8.2%、免税店運営の中国旅遊集団中免(1880/HK)が5.8%、酒造の華潤ビールHD(291/HK)が4.7%、家電メーカー中国大手の海爾智家(6690/HK)が3.6%、スポーツシューズ・ウエア中国大手の特歩国際HD(1368/HK)が3.5%ずつ上昇した。
自動車セクターもしっかり。蔚来集団(9866/HK)と浙江零ホウ科技(9863/HK)がそろって5.3%高、理想汽車(2015/HK)が4.2%高、広州汽車集団(2238/HK)が2.9%高で引けた。
中国証券セクターも物色される。中国国際金融(3908/HK)が8.6%高、中信証券(6030/HK)が7.3%高、国聯証券(1456/HK)が5.7%高、広発証券(1776/HK)が4.7%高と値を上げた。
本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比2.06%高の2938.75ポイントで取引を終了した。消費関連株が高い。不動産株、ハイテク株、資源株、医薬株、インフラ関連株、証券株、運輸株なども買われた。半面、銀行株は安い。通信株、公益株も売られた
亜州リサーチ(株)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
150.92/150.94
1.0818/1.0819
163.25/163.29
NY午後5時
152.76/152.77
1.0815/1.0816
165.18/165.23
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の150円後半で推移している。
日銀がきょうの金融政策決定会合で利上げを決定したことを受け、ドルは激しく上下に変動した。夕刻に入って、ドル/円は水準を切り下げた。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
39101.82
+575.87
38140.77
37,954.38─39,188.37
TOPIX
2794.26
+39.81
2733.28
2,720.64─2,799.48
プライム市場指数
1438.22
+20.51
1407.62
1,400.38─1,440.57
スタンダード市場指数
1269.35
+13.40
1252.77
1,250.00─1,269.35
グロース市場指数
836.80
+2.81
829.06
820.85─836.80
グロース250指数
648.20
+1.83
642.17
635.14─648.20
東証出来高(万株)
213138
東証売買代金(億円)
55335.14
東京株式市場で日経平均は、前営業日比575円87銭高の3万9101円82銭と、大幅に3日続伸して取引を終えた。日銀は30―31日の金融政策決定会合で、政策金利引き上げを賛成多数で決め、日経平均は一時的に下げ幅を拡大する場面もあった。ただ、為替の円高進行が一服していることやイベント通過の安心感で、先物主導の買い戻しが入ったとみられ、後場終盤に指数寄与度の大きいハイテク株が大幅高となった。日中値幅は1233円で、今年最大となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1450銘柄(88%)に対し、値下がりが177銘柄(10%)、変わらずが18銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.079
ユーロ円金先(24年9月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.079%になった。前営業日(0.077%)から横ばい圏。「0.25%への利上げだが、適用は即日ではなく翌日からなので、きょうについては前日比横ばいで、明日以降はレートの上方シフトが見込まれる」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限
142.72
(-0.65)
安値─高値
142.60─143.16
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.055%
(+0.060)
安値─高値
1.060─1.020%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比65銭安の142円72銭と大幅反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比6bp上昇の1.055%。日銀の追加利上げを受けて、2年金利と5年金利は15年ぶりの水準に上昇した。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.63─0.53
3年物
0.72─0.62
4年物
0.77─0.67
5年物
0.82─0.72
7年物
0.94─0.84
10年物
1.12─1.02
日経平均は引けにかけ上げ幅拡大し575円高、プライム値上り銘柄は9割に迫る=31日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/07/31 15:27
31日後場は日経平均株価が、前日比575円87銭高の3万9101円82銭と大幅に3日続伸。TOPIX(東証株価指数)が、同39.81ポイント高の2794.26ポイントと大幅反発して取引を終えた。終値ベースで3万9000円台となるのは24日以来、1週間ぶり。
日銀は7月の金融政策決定会合で、従来は0-0.1%程度としていた短期金利を0.25%程度で推移するよう促すとした。また、国債買入れの減額計画については、原則毎四半期4000億円程度ずつ減額するとした。決定会合での内容発表を受け、荒い値動きとなる場面もみられたが、取引終了にかけ上げ幅を大きく拡大。日経平均は午後2時53分に、同662円42銭高の3万9188円37銭を付けている。プライム市場の出来高は21億3138万株、売買代金は5兆5335億円。騰落銘柄数は値上がり1450銘柄で9割に迫った一方、値下がりは177銘柄。変わらずは18銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち31業種が上昇、2業種が下落した。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株や、郵船<9101>、川崎汽<9107>などの海運株が上昇。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株や、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株も高い。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も堅調。武田薬<4502>、第一三共<4568>などの医薬品株や、三井金<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株もしっかり。一方、ANA<9202>の空運株や、トヨタ<7203>、三菱自<7211>などの輸送用機器株が安い。
個別では、愛三工<7283>、理想科学<6413>、富士紡HD<3104>、邦ガス<9533>、JBCCHD<9889>などが上昇。半面、M&ACH<2127>、M&Aキャピ<6080>、一工薬<4461>、トプコン<7732>、M&A総研<9552>などが下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,185.20 +29.88 +1.39% -0.59% +20.65% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,923.18 +23.85 +1.26% -1.35% +23.77% 15:00
日経平均株価
39,101.82 +575.87 +1.49% -1.22% +17.88% 15:15
日経500平均
3,359.68 +44.24 +1.33% -0.95% +11.26% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,794.26 +39.81 +1.45% -0.55% +20.31% 15:00
日経300指数
598.04 +7.17 +1.21% -0.41% +21.75% 15:15
東証REIT指数
1,722.58 +11.33 +0.66% -0.08% -8.24% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,464.88 +19.26 +1.33% -1.99% +25.92% 15:00
東証グロース市場250指数
648.20 +1.83 +0.28% -1.97% -16.61% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,132.15 +64.97 +2.12% -0.04% +16.53% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,781.41 +47.07 +1.72% +1.40% +13.44% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,810.84 +31.61 +1.14% -0.34% +20.52% 15:00
日経平均
現在値 39,101.82↓ (24/07/31 15:15)
前日比 +575.87 (+1.49%)
始値 38,140.77 (09:00) 前日終値 38,525.95 (24/07/30)
高値 39,188.37 (14:53) 年初来高値 42,426.77 (24/07/11)
安値 37,954.38 (09:07) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、東エレクやファーストリテが2銘柄で約279円分押し上げ 16:51 配信
31日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり38銘柄、変わらず1銘柄となった。
30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。まちまちで終了した。
ナスダック下落やエヌビディアが7%下落したことなどが影響して、東京市場はハイテク株中心に売り優勢で取引をスタートした。一部で日本銀行が政策金利を0-0.1%から0.25%に引き上げると報じられたことで、長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日比0.06ポイント上昇の1.055%まで上昇。為替が1ドル152円台まで円高ドル安が加速したことで日経平均は一時38000円台を割り込んだ。
後場、日銀が国債買入の減額計画と0.25%までの利上げを発表したことで、為
替、株が乱高下。一時1ドル151円50銭台まで円高ドル安が進む場面も見られたが、円買い一巡後は153円台前後での落ち着いた動きに。発表後の日経平均は前日終値水準を挟んでのもみ合いとなったが、14時30分過ぎに「米、新たな対中半導体輸出規制で日本や韓国を除外へ」と伝わったことから半導体株が急伸。日経平均は39000円台を回復して取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比575.87円高(+1.49%)の39101.82円となった。東証プライム市場の売買高は21億3138万株。売買代金は5兆5335億円。業種別では、銀行業、海運業、証券・商品先物取引業、パルプ・紙、鉱業などが上昇した一方、空運業、輸送用機器の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は88%、対して値下がり銘柄は10%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約209円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、第一三共<4568>、デンソー<6902>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約26円押し下げた。同2位は村田製<6981>となり、OLC<4661>、トヨタ<7203>、テルモ<4543>、日東電<6988>、ダイキン<6367>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 39101.82(+575.87)
値上がり銘柄数 186(寄与度+693.47)
値下がり銘柄数 38(寄与度-117.60)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 31020 2140 209.88
<9983> ファーストリテ 41650 710 69.63
<6857> アドバンテ 6029 257 67.21
<6762> TDK 10535 390 38.25
<4568> 第一三共 6148 317 31.09
<6902> デンソー 2514 156 20.33
<6954> ファナック 4510 123 20.10
<6146> ディスコ 49460 2710 17.72
<7735> SCREEN 12895 1085 14.19
<6098> リクルートHD 8658 141 13.83
<4901> 富士フイルム 3580 78 7.65
<6920> レーザーテック 26830 540 7.06
<8001> 伊藤忠商事 7783 202 6.60
<9843> ニトリHD 17865 355 5.80
<4519> 中外製薬 6609 59 5.79
<8766> 東京海上HD 6022 116 5.69
<8015> 豊田通商 3033 44 4.27
<9735> セコム 9622 121 3.96
<4021> 日産化学 4874 111 3.63
<5803> フジクラ 3059 105 3.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9162 -134 -26.28
<6981> 村田製作所 3351 -163 -12.79
<4661> オリエンタルランド 4282 -267 -8.73
<7203> トヨタ自動車 2949 -47.5 -7.76
<4543> テルモ 2706 -28.5 -7.45
<6988> 日東電工 13140 -220 -7.19
<6367> ダイキン工業 21905 -210 -6.87
<9766> コナミG 11410 -210 -6.87
<4452> 花王 6604 -147 -4.81
<6758> ソニーG 13530 -110 -3.60
<4523> エーザイ 5760 -110 -3.60
<2801> キッコーマン 1890 -16.5 -2.70
<2413> エムスリー 1406 -29 -2.28
<8053> 住友商事 3778 -68 -2.22
<3659> ネクソン 3275 -32 -2.09
<4385> メルカリ 2235 -44.5 -1.45
<9009> 京成電鉄 4499 -88 -1.44
<3099> 三越伊勢丹HD 3031 -41 -1.34
<8802> 三菱地所 2575 -28.5 -0.93
<4704> トレンドマイクロ 7249 -27 -0.88
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,794.26↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +39.81 (+1.45%)
始値 2,733.28 (09:00) 前日終値 2,754.45 (24/07/30)
高値 2,799.48 (14:59) 年初来高値 2,946.60 (24/07/11)
安値 2,720.64 (09:15) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ 15:36 配信
銀行業が上昇率トップ。そのほか海運業、証券業、パルプ・紙、鉱業、保険業なども上昇。一方、空運業が下落率トップ。そのほか輸送用機器も下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 銀行業 / 357.34 / 4.72
2. 海運業 / 1,791.45 / 3.95
3. 証券業 / 643.91 / 2.71
4. パルプ・紙 / 530.19 / 2.68
5. 鉱業 / 679.93 / 2.58
6. 保険業 / 2,763.83 / 2.11
7. 医薬品 / 4,076.9 / 1.93
8. 非鉄金属 / 1,428.79 / 1.90
9. ガラス・土石製品 / 1,478.83 / 1.88
10. 水産・農林業 / 596.17 / 1.85
11. 倉庫・運輸関連業 / 2,999.64 / 1.82
12. 建設業 / 1,812.56 / 1.73
13. 繊維業 / 707.24 / 1.66
14. 電力・ガス業 / 561.16 / 1.66
15. 機械 / 3,270.22 / 1.58
16. 小売業 / 1,767.29 / 1.55
17. 陸運業 / 1,999.99 / 1.55
18. 電気機器 / 4,804.24 / 1.53
19. 鉄鋼 / 770.96 / 1.50
20. 石油・石炭製品 / 1,900.75 / 1.48
21. 金属製品 / 1,553.4 / 1.45
22. その他金融業 / 1,105.28 / 1.39
23. 食料品 / 2,374.97 / 1.36
24. ゴム製品 / 4,520.8 / 0.98
25. 卸売業 / 4,030.73 / 0.97
26. その他製品 / 5,331.18 / 0.89
27. 化学工業 / 2,732.93 / 0.77
28. 情報・通信業 / 5,778.15 / 0.51
29. 精密機器 / 12,268.25 / 0.38
30. 不動産業 / 2,085.42 / 0.34
31. サービス業 / 3,155.19 / 0.31
32. 輸送用機器 / 4,685.67 / -0.05
33. 空運業 / 217.84 / -1.58
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,602.63↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +373.22 (+1.48%)
始値 25,013.02 (09:00) 前日終値 25,229.41 (24/07/30)
高値 25,654.01 (14:59) 年初来高値 27,097.29 (24/07/11)
安値 24,915.03 (09:15) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,438.22↓ (24/07/31 15:00)
前日比 +20.51 (+1.45%)
始値 1,407.62 (09:00) 前日終値 1,417.71 (24/07/30)
高値 1,440.57 (14:59) 年初来高値 1,516.57 (24/07/11)
安値 1,400.38 (09:15) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,269.35↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +13.40 (+1.07%)
始値 1,252.77 (09:00) 前日終値 1,255.95 (24/07/30)
高値 1,269.35 (15:00) 年初来高値 1,298.95 (24/07/17)
安値 1,250.00 (09:16) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 836.80↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +2.81 (+0.34%)
始値 829.06 (09:00) 前日終値 833.99 (24/07/30)
高値 836.80 (15:00) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 820.85 (09:15) 年初来安値 768.20 (24/05/30)
東証グロ-ス市場250指数は反発、プライム市場に引っ張られる格好に/グロース市況 17:29 配信
東証グロース市場指数:+2.81 ()
出来高2億8347万株:
売買代金1009億円:
東証グロース市場250指数:+1.83 ()
出来高1億8877万株:
売買代金722億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は269、値下り銘柄数は269、変わらずは41。 30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。まちまちで終了した。 米国株がまちまちだったなか、日銀が追加の利上げを実施するとの報道を受けて金利上昇懸念が先行したことから、グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後のグロース市場指数、グロース市場250指数ともに下げ幅を広げる場面も見られたが、後場、日銀が「国債買入の減額と0.25%までの利上げ実施」を発表した後、下げ幅を徐々に縮小。大引けにかけて、「米、対中半導体輸出規制から日本と韓国を外す」と報じられたことで、プライム市場は買い優勢の地合いに転換。大型株の強い流れにグロース市場も引っ張られたことから、両指数とも切り返した。 個別では、サンバイオ<4592>、アンジェス<4563>、ソレイジア・ファーマ<4597>などバイオ関連銘柄の上昇が目立った。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、アドベンチャー<6030>、GENDA<9166>が買われた。値上がり率上位には、モダリス<4883>、ドリコム<3793>、MFS<196A>がランクイン。 一方、前日の上昇率上位だったWASHハウス<6537>、Amazia<4424>、坪田ラボ<4890>が大幅反落となった。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、ジーエヌアイグループ<2160>が下落した。値下がり率上位には、VEGA<3542>、マクアケ<4479>、シンバイオ<4582>がランクイン。 東証グロース市場コア指数採用銘柄では、ライフネット生命、アドベンチャー、GENDAのほか、ispace<9348>、スカイマーク<9204>が買われた。 なお、本日スタンダード市場に上場したファベル<220A>の初値は公開価格を19.0%上回る1190円となった。
グロース250
現在値 648.20↑ (24/07/31 15:00)
前日比 +1.83 (+0.28%)
始値 642.17 (09:00) 前日終値 646.37 (24/07/30)
高値 648.20 (15:00) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 635.14 (09:15) 年初来安値 594.16 (24/05/30)
東証REIT指数
現在値 1,722.58↓ (24/07/31 15:00)
前日比 +11.33 (+0.66%)
始値 1,712.77 (09:00) 前日終値 1,711.25 (24/07/30)
高値 1,728.32 (14:17) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,711.14 (09:15) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 21.39↑ (24/07/31 15:20)
前日比 -0.38 (-1.75%)
始値 21.77 (09:00) 前日終値 21.77 (24/07/30)
高値 22.05 (09:05) 年初来高値 27.82 (24/04/19)
安値 19.75 (14:45) 年初来安値 15.72 (24/07/02)
日経VI:低下、イベント通過で警戒感が後退 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比-0.38(低下率1.75%)の21.39と低下した。なお、高値は22.05、安値は19.75。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まったが、取引開始後の売り一巡後は売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となったことから、市場では安心感が強くなり、取引開始後に日経VIは昨日の水準を下回った。午後に入り、日銀が金融政策決定会合で追加利上げを決めたことが伝えられたが、市場では追加利上げはほぼ織り込み済みとの見方もあり、イベント通過で警戒感がさらに後退し、日経VIは低下幅を拡大する場面があった。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,490.00 +40.00 07/30
大証ラージ(夜間) 38,000.00 -490.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年08月限 38,010 -490 38,500 38,575 38,730 37,895 18,490 06:00
大証ミニ 24年09月限 38,010 -480 38,490 38,570 38,725 37,885 335,789 06:00
大証ミニ 24年10月限 37,835 -385 38,220 38,380 38,455 37,670 560 06:00
大証ラージ 24年09月限 38,000 -490 38,490 38,570 38,720 37,890 19,171 06:00
大証ラージ 24年12月限 37,840 -400 38,240 38,380 38,500 37,730 197 05:48
大証ラージ 25年03月限 37,860 -440 38,300 38,270 38,270 37,740 41 02:57
日経平均先物
現在値 38,000.00↑ (24/07/31 06:00)
前日比 -490.00 (-1.27%)
高値 38,720.00 (16:52) 始値 38,570.00 (16:30)
安値 37,890.00 (02:01) 前日終値 38,490.00 (24/07/30)
TOPIX先物
現在値 2,734.00↑ (24/07/31 06:00)
前日比 -17.00 (-0.62%)
高値 2,767.00 (16:50) 始値 2,759.50 (16:30)
安値 2,727.50 (02:00) 前日終値 2,751.00 (24/07/30)
JPX日経400先物
現在値 25,125.00↓ (24/07/31 06:00)
前日比 -85.00 (-0.34%)
高値 25,340.00 (16:50) 始値 25,260.00 (16:30)
安値 24,980.00 (02:02) 前日終値 25,210.00 (24/07/30)
グロース250先物
現在値 639.00↑ (24/07/31 06:00)
前日比 -6.00 (-0.93%)
高値 651.00 (22:07) 始値 646.00 (16:30)
安値 636.00 (01:56) 前日終値 645.00 (24/07/30)
NYダウ先物 円建
現在値 40,663.00↓ (24/07/31 06:00)
前日比 -102.00 (-0.25%)
高値 41,050.00 (04:50) 始値 40,799.00 (16:34)
安値 40,663.00 (06:00) 前日終値 40,765.00 (24/07/30)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,025.00 (24/07/30 15:59 CST)
前日比 -305.00 (-0.80%)
高値 38,725.00 始値 38,260.00
安値 37,880.00 前日終値 38,330.00 (24/07/29)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年09月限 38,025 -305 38,330 33,010 05:59
CME$ 24年09月限 38,080 -310 38,390 10,843 05:59
CME¥ 24年12月限 37,900 -230 38,130 8 04:59
CME$ 24年12月限 38,000 -320 38,320 9 02:24
SGX日経平均先物
現在値 38,005.00↓ (24/07/31 05:11 SGT)
前日比 -530.00 (-1.38%)
高値 38,730.00 始値 38,530.00
安値 37,890.00 前日終値 38,535.00 (24/07/30)
日経先物 SGXSGX futures
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/09(日中) 38,535 0 38,410 0 0
SGX 2024/09(夜間) 38,005 -530 38,535 38,530 38,730 37,890 17,315
SGX 2024/12(日中) 38,295 0 38,175 0 0
SGX 2024/12(夜間) 37,870 -425 38,295 37,870 37,870 37,870 4
長期国債先物
現在値 142.860↓ (24/07/31 06:00)
前日比 -0.510 (-0.36%)
高値 143.440 (16:00) 始値 143.400 (15:30)
安値 142.860 (06:00) 前日終値 143.370 (24/07/30)
31日の日本国債市場概況:債券先物は142円72銭で終了 16:52 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付142円69銭 高値143円16銭 安値142円60銭 引け142円72銭
売買高総計40283枚
2年 463回 0.449%
5年 170回 0.664%
10年 375回 1.059%
20年 189回 1.829%
債券先物9月限は、142円69銭で取引を開始。日銀が追加利上げを決定したことで(政策金利は0.25%へ)、売りが強まり142円60銭まで下げた。一方、国債買い入れ減額計画(四半期ごとに4000億円程度ずつ減額し、26年1-3月に3兆円程度に圧縮する)は予想通りとしていったん買われ、143円16銭まで上げたが、引けにかけて売りが再燃した。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.36%、10年債は4.14%、30年債は4.39%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.32%、英国債は4.00%、オーストラリア10年債は4.11%、NZ10年債は4.33%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.425 (24/07/31 02:05)
前日比 -0.003
日本国債5年
年利回り 0.587 (24/07/31 02:05)
前日比 -0.001
日本国債10年
年利回り 0.999 (24/07/31 02:05)
前日比 -0.002
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
2,938.75 +59.45 +2.06% -0.97% -10.70% 19:32
中国 上海A株指数
3,080.42 +62.27 +2.06% -0.98% -10.71% 19:32
中国 深センA株指数
1,684.55 +53.67 +3.29% -0.45% -22.19% 16:00
中国 深セン成分指数
8,754.09 +285.51 +3.37% -1.07% -21.73% 16:00
中国 上海B株指数
237.95 +5.17 +2.22% +4.64% -14.26% 19:32
中国 深センB株指数
1,123.39 +16.49 +1.49% -0.22% -8.35% 16:00
中国 上海50A株指数
2,375.39 +40.08 +1.72% -0.81% -10.48% 19:32
中国 上海180A株指数
7,631.99 +144.04 +1.92% -0.17% -10.66% 19:32
中国 上海新総合指数(G株)
2,483.32 +50.23 +2.06% -0.97% -10.70% 19:32
中国 創業板指数
1,688.14 +57.19 +3.51% +0.28% -24.52% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,442.08 +72.70 +2.16% -0.57% -14.26% 19:32
中国 深セン総合指数
1,610.78 +51.27 +3.29% -0.45% -22.17% 16:00
香港 ハンセン指数 17,344.60 +341.69 +2.01% -2.11% -13.43% 17:08
ハンセン中国企業株指数(H株) 6,107.16 +120.47 +2.01% -3.55% -11.25% 17:08
ハンセン中国レッドチップ指数 3,569.81 +47.11 +1.34% -7.69% -7.18% 17:08
韓国総合株価指数 2,770.69 +32.50 +1.19% -0.97% +5.25% 18:05
S&P・BSEセンセックス 81,741.38 +285.98 +0.35% +3.43% +22.74% 19:46
インドCNX NIFTY指数 24,951.15 +93.85 +0.38% +3.92% +26.32% 19:46
加権指数 22,199.35 -24.22 -0.11% -3.62% +29.48% 15:30
S&P/ASX200指数 8,092.33 +139.16 +1.75% +4.18% +9.20% 15:58
NZX50種グロス指数 12,405.27 +14.22 +0.11% +5.87% +2.90% 14:38
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,625.57 +13.63 +0.85% +2.23% +11.38% 18:05
ジャカルタ 総合指数 7,255.76 +13.90 +0.19% +2.72% +4.68% 18:00
シンガポール ST指数 3,455.94 +14.17 +0.41% +3.69% +2.43% 18:20
タイ SET指数 1,320.86 +12.77 +0.98% +1.53% -15.12% 19:03
ベトナム VN指数 1,251.51 +6.45 +0.52% +0.50% +2.34% 17:02
フィリピン 総合指数 6,619.09 +12.73 +0.19% +3.23% +0.42% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年7月31日午後 7:47
中国株式市場は2%超上昇した。消費関連株やハイテク株が上げを主導した。中国共産党が中央政治局会議で消費刺激策の必要性を強調したことや、証券監督管理委員会の新副主席任命を好感した。 もっと見る
米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を控え、人民元が堅調に推移したこともセンチメントを押し上げた。
上海総合指数(.SSEC), opens new tabの終値は59.4497ポイント(2.06%)高の2938.7493。上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tabの終値は72.702ポイント(2.16%)高の3442.084で、1日の上昇率としては約5カ月ぶりの大きさを記録した。
香港ではハンセン指数(.HSI), opens new tabが341.69ポイント(2.01%)高の1万7344.60、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tabが120.47ポイント(2.01%)高の6107.16で引けた。
中国共産党は中央政治局会議を開き、一連の政策措置により内需を拡大すると表明。今年の経済成長目標を達成するための景気刺激策は従来のインフラ整備ではなく、消費者に照準を合わせることを示唆した。 もっと見る
月間では、CSI300指数は0.6%下落、ハンセン指数は4%下落した。
ソウル株式市場は反発し1%超上昇して引けた。半導体大手サムスン電子が人工知能(AI)ブームに伴って堅調な需要見通しを示したことを受けて、半導体株が買われた。
総合株価指数(KOSPI)は月間では0.97%下落した。
未来アセット証券のアナリストは「半導体株は米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)とサムスン電子の好決算を受けて上昇し、指数上昇分の大半を占めた」と指摘した。
主要銘柄のうち、サムスン電子は3.58%高。5月7日以来の上昇率を記録した。同社は下半期のAI関連の半導体需要が好調になると予想したほか、4〜6月期の営業利益が前年同期比で15倍超となった。
同業SKハイニックスは3.02%超高。ハンミ半導体は1.94%高。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定と、1日に発表される韓国の輸出統計を市場は注目している。
外国人投資家は1502億ウォン(約1億0909万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式市場は反発し、史上最高値を更新して引けた。オーストラリアの4ー6月期コアインフレ率が市場予想を下回ったことを受け、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が来週利上げするとの観測が大きく後退。幅広いセクターが買われた。 もっと見る
S&P/ASX200指数は史上最高値で終了。月間では4.2%上昇し3カ月続伸となった。
IGの市場アナリスト、トニー・シカモア氏は、RBAの利下げが「早くても4カ月、もしかしたら半年先」になるため、市場が浮かれる時期ではないと慎重姿勢を示した。
鉱業株指数は2%超上昇。前日の大幅安から反発した。月間では約1.5%下落し、2カ月続落となった。
リオティントは2.5%高。同社が発表した1ー6月期決算は市場予想に沿う内容だった。
金融株指数は1.7%上昇し、過去最高値を付けた。月間では6%超上昇し、上昇率は今年最大となった。 エネルギー株指数とIT株指数はそれぞれ2%超上昇。ヘルスケア株指数は小幅高となった。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2938.7493
+ 59.4497
+ 2.06
2877.5409
2940.5927
2876.3009
(.SSEC)
前営業日終値
2879.2996
中国
CSI300指数
3442.084
+72.702
+2.16
3364.027
3445.004
3364.027
(.CSI300)
前営業日終値
3369.382
香港
ハンセン指数
17344.60
+341.69
+2.01
17070.86
17400.24
17015.83
(.HSI)
前営業日終値
17002.91
香港
ハンセン中国株指数
6107.16
+120.47
+2.01
6009.55
6132.12
5984.62
(.HSCE)
前営業日終値
5986.69
韓国
総合株価指数
2770.69
+32.50
+1.19
2745.58
2770.70
2733.63
(.KS11)
前営業日終値
2738.19
台湾
加権指数
22199.35
-24.22
-0.11
22088.78
22315.31
22046.29
(.TWII)
前営業日終値
22223.57
豪
S&P/ASX指数
8092.30
+139.10
+1.75
7953.20
8092.30
7952.80
(.AXJO)
前営業日終値
7953.20
シンガポール
ST指数
3455.94
+14.17
+0.41
3446.00
3463.10
3442.55
(.STI)
前営業日終値
3441.77
マレーシア
総合株価指数
1625.57
+13.63
+0.85
1613.33
1627.94
1611.60
(.KLSE)
前営業日終値
1611.94
インドネシア
総合株価指数
7255.762
+13.898
+0.19
7251.804
7275.186
7226.50
(.JKSE)
前営業日終値
7241.864
フィリピン
総合株価指数
6619.09
+12.73
+0.19
6599.97
6640.17
6597.87
(.PSI)
前営業日終値
6606.36
ベトナム
VN指数
1251.51
+6.45
+0.52
1245.06
1255.77
1245.06
(.VNI)
前営業日終値
1245.06
タイ
SET指数
1320.86
+12.77
+0.98
1312.69
1322.08
1311.93
(.SETI)
前営業日終値
1308.09
インド
SENSEX指数
81741.34
+285.94
+0.35
81655.90
81828.04
81434.32
(.BSESN)
前営業日終値
81455.40
インド
NSE指数
24951.15
+93.85
+0.38
24886.70
24984.60
24856.50
(.NSEI)
前営業日終値
24857.30
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▲0.12% 12,405.27 +14.22H:12,441.50L:12,350.2107/31
[CFD] 日本 日経平均 38,510.90 日経比:-590▼1.51%H:39,284L:38,44721:20
中国 上海B株 ▲2.22% 237.95 +5.17H:237.95L:232.6307/31
中国 上海A株 ▲2.06% 3,080.42 +62.27H:3,082.36L:3,014.9707/31
中国 深セン成分 ▲3.37% 8,754.09 +285.50H:8,754.93L:8,444.1507/31
中国 深センB株 ▲1.49% 1,123.39 +16.49H:1,125.94L:1,108.4707/31
中国 深センA株 ▲3.29% 1,684.55 +53.67H:1,684.55L:1,626.1607/31
[CFD] HangSeng サンデー 17,376.60 指数比:+32▲0.18%H:17,430L:16,98521:19
香港 レッドチップ指数 ▲1.30% 3,568.32 +45.62H:3,578.42L:3,501.2117:00
31日の中国本土市場概況:上海総合2.1%高で反発、消費と不動産に買い 16:46 配信
31日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比59.45ポイント(2.06%)高の2938.75ポイントと反発した。
投資家心理が上向く流れ。人民元安進行の懸念が薄らいだほか、中国の経済対策も改めて材料視された。中国人民銀行(中央銀行)は31日朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日ぶりに元高方向へと設定。31日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が5月中旬以来の元高水準で推移している。中国の経済対策を巡っては、30日に開かれた中央政治局会議は新味に欠けるとの見方が多かったものの、これから効果が徐々に表れると期待された。会議では、積極的な財政政策と穏健な金融政策を着実に実施し、消費主導で内需を拡大させるなどの方針が決定されている。
一方、寄り付き直後に国家統計局などが発表した7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4となり、景況判断の境目となる50を3カ月連続で割り込んでいる。景気懸念がくすぶる半面、当局が景気テコ入れ策を強めるとの思惑も広がった。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、消費関連の上げが目立つ。小売の王府井集団(600859/SH)がストップ(10.0%)高、自動車の安徽江淮汽車集団(600418/SH)が6.4%高、免税店の中国旅遊集団中免(601888/SH)が5.7%高、化粧品の上海家化聯合(600315/SH)が5.6%高、家電の海爾智家(600690/SH)が5.4%高、スーパーの永輝超市(601933/SH)が3.2%高、酒造の貴州茅台酒(600519/SH)が3.0%高で引けた。
不動産株も高い。金地集団(600383/SH)が6.0%、保利発展控股集団(600048/SH)が5.9%、新城控股集団(601155/SH)が4.5%、緑地HD(600606/SH)が4.3%ずつ上昇した。上述した中央政治局会議では、「住宅在庫の買い上げ」にも言及している。業界関係者は下半期に同政策が本格的に始動すると予想した。
ハイテク株もしっかり。フィンテック大手の恒生電子(600570/SH)が5.8%高、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が4.5%高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が4.3%高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が3.6%高、IC設計の上海韋爾半導体(603501/SH)が2.3%高で取引を終えた。資源株、医薬株、インフラ関連株、証券株、運輸株なども買われている。
半面、銀行株はさえない。中国工商銀行(601398/SH)と中国銀行(601988/SH)、中国農業銀行(601288/SH)がそろって2.3%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.8%ずつ下落した。通信株、公益株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が5.17ポイント(2.22%)高の237.95ポイント、深センB株指数が16.49ポイント(1.49%)高の1123.39ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
31日の香港市場概況:ハンセン2.0%高で反発、消費関連に買い 18:00 配信
31日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比341.69ポイント(2.01%)高の17344.60ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も120.47ポイント(2.01%)高の6107.16ポイントと反発した。売買代金は1188億6670万香港ドルに拡大している(30日は899億7590万香港ドル)。
自律反発狙いの買いが先行する流れ。前日のハンセン指数は大きく下げ、約3カ月ぶりの安値水準を切り下げた。対米ドルの人民元高が進んでいることを好感したほか、中国の経済対策も改めて材料視されている。30日に開かれた中央政治局会議は新味に欠けるとの見方が多かったものの、これから効果が徐々に表れると期待された。会議では、積極的な財政政策と穏健な金融政策を着実に実施し、消費主導で内需を拡大させるなどの方針が決定されている。
一方、寄り付き直後に国家統計局などが発表した製造業購買担当者景気指数(PMI)は、6月の49.5から7月の49.4にやや低下した。景況判断の境目50を3カ月連続で割り込んでいる。非製造業PMIも低下した。景気懸念がくすぶる半面、当局が景気テコ入れ策を強めるとの思惑も広がっている。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、バイオ医薬品開発受託会社の薬明生物技術(2269/HK)が9.7%高、創薬支援の無錫薬明康徳新薬開発(2359/HK)が7.4%高、太陽光発電(PV)用ガラス基板メーカーの信義光能HD(968/HK)が6.0%高と上げが目立った。薬明康徳新薬開発については、通期業績の強気見通しが引き続き手がかりになっている。信義光能は本日引け後、2024年6月中間期決算を報告する予定。同社は先ごろ、中間決算の35~45%増益見通しを示している。
セクター別では、消費関連が高い。ファストフードチェーンの九毛九国際HD(9922/HK)が8.2%、免税店運営の中国旅遊集団中免(1880/HK)が5.8%、酒造の華潤ビールHD(291/HK)が4.7%、家電メーカー中国大手の海爾智家(6690/HK)が3.6%、スポーツシューズ・ウエア中国大手の特歩国際HD(1368/HK)が3.5%ずつ上昇した。
自動車セクターもしっかり。蔚来集団(9866/HK)と浙江零ホウ科技(9863/HK)がそろって5.3%高、理想汽車(2015/HK)が4.2%高、広州汽車集団(2238/HK)が2.9%高で引けた。
中国証券セクターも物色される。中国国際金融(3908/HK)が8.6%高、中信証券(6030/HK)が7.3%高、国聯証券(1456/HK)が5.7%高、広発証券(1776/HK)が4.7%高と値を上げた。
本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比2.06%高の2938.75ポイントで取引を終了した。消費関連株が高い。不動産株、ハイテク株、資源株、医薬株、インフラ関連株、証券株、運輸株なども買われた。半面、銀行株は安い。通信株、公益株も売られた
亜州リサーチ(株)