公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

フォーエバーヤングはジャパンダートクラシック → ブリーダーズカップ・クラシック:オオバンブルマイはジュライカップかキーンランドカップ:伊藤強一調教師が地方競馬通算2200勝達成

2024-05-23 10:19:52 | 競馬
フォーエバーヤング=2023年全日本2歳優駿


ケンタッキーダービーで3着と健闘したフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は今秋、米G1のブリーダーズCクラシック(11月2日、デルマー競馬場・ダート2000メートル)を大目標に置いていることが分かった。矢作調教師が5月22日、明らかにした。矢作師は始動戦についても言及。3歳馬限定の米G1・トラヴァーズS(8月24日、サラトガ競馬場・ダート2000メートル)も視野に入れていたが、「そこを使うと、休養期間が短すぎる」と見送る方針。現在はダート3冠の最終戦となるジャパンダートクラシック(10月2日、大井・ダート2000メートル)が最有力となっている。ただ、あくまでターゲットはブリーダーズC。「国内のファンに見せたい気持ちはあります。本番まで1か月ほどしかないので、輸送の条件などが整えばですね。いい形でアメリカに行くことを考えないと」と説明した。

4月6日のドンカスターマイル・豪G1で13着、同28日のチャンピオンズマイル・香港G1で10着に敗れたオオバンブルマイ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)が、ジュライC・英G1(7月13日、ニューマーケット競馬場・芝1200メートル直線)の第1回登録を行ったことが分かった。5月22日、栗東トレセンで吉村調教師が「1回目は登録料が無料とのことで、選択肢のひとつとして登録しました。ただ、61キロを背負いますからね。母系は1200メートルですし、マイルはギリギリだと思っていたので、キーンランドC・G3(8月25日、札幌・芝1200メートル)と両にらみでいきます。特に前走のダメージもなく、大山ヒルズで調整しています」と説明した。鞍上はどちらのレースも未定。

22日の笠松競馬10R「稲葉山特別」(1600メートル)で、1番人気のラブアンバジョ(牡6、父アッミラーレ)が1着となり、管理する伊藤強一調教師(65)は地方競馬通算2200勝を達成した。1993年1月25日の初出走から1万3003戦目での達成。
 
主な勝ち鞍は99年1月のアラブギフ大賞典(笠松、オールザドラゴン)、2005年3月の六甲盃(姫路、シノブホマレ)、12年11月の笠松グランプリ(エーシンクールディ)。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年5/22 ダウ 39671.04(... | トップ | タカラヅカ月組トップスター... »
最新の画像もっと見る

競馬」カテゴリの最新記事