フィンランド教育の失敗:日本の詰め込み教育はそこまで悪いのか?
@naoyasano8695
38:53 英語に限らず、外国語は例外なく、日本人のような先天的に、日本語以外の言語運用が頭の中にインプットされていない国民については、知識、すなわち、文法(語彙量含む)から入ったほうが頭の中に吸収しやすい。荒井注が「ディスィザペン」のギャグで名を上げたが、当時、この英語のセンテンスだけは、幼稚園児レベルの子供でさえも、どんな意味かさえ知っていた。また、志村けんのデタラメ英語人称変化についても、「アーミーマー」とは、I、my、me のことなんだな、と、小学生でも理解していた。知識があれば、別に、英語を習わない世代でも、ある特定の部分だけは対応可能。つまり、文法=語彙がいかに大切かということを示す事例だったわけである。