公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

2023年の春から続いていた「エルニーニョ現象」 → 2024年6/10に気象庁が終息宣言

2024-06-10 23:21:55 | 災害情報
「エルニーニョ現象 終息とみられる」夏は高温予想 気象庁  NHK 2024年6月10日 16時45分

世界の天候に影響を及ぼすと考えられている「エルニーニョ現象」について、気象庁は「終息したとみられる」と発表しました。日本付近では太平洋高気圧の張り出しが強まり暖かく湿った空気が流れ込みやすくなる見込みで、この夏の平均気温は平年より高くなると予想されています。

「エルニーニョ現象」は、南米 ペルー沖の太平洋の赤道付近で、海面水温が平年より高くなる現象で、日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。

気象庁によりますと、去年の春から「エルニーニョ現象」が続いていましたが、最新の観測では、海面水温が下がっているということで、気象庁は10日、「終息したとみられる」と発表しました。

「エルニーニョ現象」が終息すると、太平洋高気圧の張り出しが強まり、その縁を回って暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるとされています。

気象庁は、ほかの地域の海面水温なども踏まえ、ことし8月までの3か月の平均気温が全国的に平年と比べて高くなると予想しています。

気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は「このところ冷たい空気が入りやすかったため気温の上昇は抑えられているが、この夏は、高温が予想されるので熱中症対策を進めてほしい」と話しています。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年5月の倒産件数1000件超... | トップ | 2024年6/7~9NHK世論調査 政... »
最新の画像もっと見る

災害情報」カテゴリの最新記事