2024年10月14日 岩手競馬LIVE
ペプチドナイルとのマッチレース制し、レモンポップ連覇!:マイルチャンピオンシップ南部杯2024回顧 https://t.co/QWWVcciANJ #gooblog pic.twitter.com/UXewimIVMT
— bod (@bod91313247) October 14, 2024
10月14日開催のレース
2024年10月14日(月) 盛 岡 第12競走 18:15発走 農林水産大臣賞典 第37回 マイルチャンピオンシップ南部杯(Road to JBC)JpnIオープン ダート 1600m(左) サラブレッド系 3歳以上 定量
賞金 1着 75,000,000円 2着 26,250,000円 3着 15,000,000円 4着 9,750,000円 5着 5,250,000円 晴・良
◎ 1 1 -- レモンポップ 牡6 57.0 坂井瑠星 美浦 田中博康
X 2 2 -- ミックファイア 牡4 57.0 吉原寛人 大井 渡辺和雄
2 3 -- ウラヤ 牡5 57.0 山本聡哉 岩手 畠山信一
▲ 3 4 -- タガノビューティー 牡7 57.0 石橋脩 栗東 西園正都
☆ 3 5 -- ヒロシクン セ5 57.0 高松亮 岩手 佐藤雅彦
4 6 -- キタノリューオー 牡6 57.0 服部茂史 美浦 萱野浩二
△ 4 7 -- サヨノネイチヤ 牡5 57.0 西啓太 大井 坂井英光
5 8 -- アラジンバローズ セ7 57.0 下原理 兵庫 新子雅司
5 9 -- ゲンパチプライド 牡5 57.0 阿部英俊 岩手 村上実
★ 6 10 -- ダイシンピスケス 牡6 57.0 村上忍 栗東 森秀行
6 11 -- キタノヴィジョン 牡7 57.0 石川倭 美浦 萱野浩二
7 12 -- ゼットセントラル セ8 57.0 陶文峰 岩手 菅原右吉
7 13 -- マイネルアストリア 牡7 57.0 関本玲花 岩手 関本浩司
〇 8 14 -- ペプチドナイル 牡6 57.0 藤岡佑介 栗東 武英智
8 15 -- ボウトロイ 牡6 57.0 岩本怜 岩手 菅原勲
1 1 1 レモンポップ 中央 牡6 57.0 坂井瑠 田中博 514(-8) 1:35.9 36.6 1-1 1
2 8 14 ペプチドナイル 中央 牡6 57.0 藤岡佑 武英智 530(-2) 1:36.0 3/4 36.6 2-2 2
3 6 11 キタノヴィジョン 中央 牡7 57.0 石川倭 萱野浩 492(-10) 1:36.8 5 36.5 9-6 10
4 2 2 ミックファイア 大井 牡4 57.0 吉原寛 渡邉和 505(+14) 1:37.4 4 37.7 4-3 4
5 5 8 アラジンバローズ 兵庫 セン7 57.0 下原理 新子雅 477(±0) 1:37.7 13/4 37.4 8-6 7
6 3 4 タガノビューティー 中央 牡7 57.0 石橋脩 西園正 519(-2) 1:37.8 1/2 37.1 10-6 3
7 4 6 キタノリューオー 中央 牡6 57.0 服部茂 萱野浩 475(-3) 1:38.0 11/2 38.0 6-5 9
8 4 7 サヨノネイチヤ 大井 牡5 57.0 西啓太 坂井英 498(+8) 1:38.5 3 38.9 3-4 6
9 6 10 ダイシンピスケス 中央 牡6 57.0 村上忍 森秀行 512(-2) 1:38.7 1 38.5 5-9 5
10 8 15 ボウトロイ 岩手 牡6 57.0 岩本怜 菅原勲 517(-2) 1:38.9 1 37.6 12-13 11
11 7 12 ゼットセントラル 岩手 セン8 57.0 陶文峰 菅原右 528(-2) 1:39.0 1/2 37.5 14-14 14
12 5 9 ゲンパチプライド 岩手 牡5 57.0 阿部英 村上実 495(-4) 1:39.5 3 38.0 13-12 15
13 2 3 ウラヤ 岩手 牡5 57.0 山本聡 畠山信 499(-1) 1:39.6 1/2 38.5 11-11 12
14 7 13 マイネルアストリア 岩手 牡7 57.0 関本玲 関本浩 549(-2) 1:40.0 21/2 38.5 14-15 13
15 3 5 ヒロシクン 岩手 セン5 57.0 高松亮 佐藤雅 549(-3) 1:40.1 1/2 39.9 6-10 8
コーナー通過順
3コーナー 1, 14, 7, 2, 10, (5, 6), 8, 11, 4, 3, 15, 9, (12, 13)
4コーナー 1, 14, 2, 7, 6, (8, 11, 4), 10, 5, 3, 9, 15, 12, 13
12R 払戻金
単勝 1 110円 1番人気
複勝
1 100円 1番人気
14 120円 2番人気
11 940円 10番人気
枠連 1-8 190円 1番人気
馬連 1-14 170円 1番人気
馬単 1-14 220円 1番人気
ワイド
1-14 140円 1番人気
1-11 1,190円 14番人気
11-14 1,980円 18番人気
3連複 1-11-14 3,480円 8番人気
3連単 1-14-11 6,060円 18番人気
前日オッズ
1 1 1 レモンポップ 1.4 1.0 - 1.2
2 2 2 ミックファイア 6.2 1.4 - 2.4
3 8 14 ペプチドナイル 7.9 1.5 - 2.6
4 3 4 タガノビューティー 10.8 1.3 - 2.1
5 4 7 サヨノネイチヤ 22.6 2.4 - 4.5
6 3 5 ヒロシクン 25.4 2.9 - 5.6
7 6 10 ダイシンピスケス 66.9 9.6 - 20.1
8 7 13 マイネルアストリア 66.9 9.0 - 18.7
9 5 8 アラジンバローズ 69.8 6.4 - 13.2
10 6 11 キタノヴィジョン 73.0 20.3 - 43.0
11 4 6 キタノリューオー 76.4 20.3 - 43.0
12 2 3 ウラヤ 94.4 20.3 - 43.0
13 8 15 ボウトロイ 94.4 24.3 - 51.4
14 5 9 ゲンパチプライド 107.0 30.2 - 64.1
15 7 12 ゼットセントラル 133.8 12.4 - 26.0
2024年10月14日 第37回 マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI オープンサラ系3歳以上 定量(盛岡) 全国公営競馬専門紙協会 エイカンhttps://t.co/8ffVT9FIZu
— bod (@bod91313247) October 13, 2024
【中央所属馬の評価】
レモンポップは昨年、フェブラリーS(G1)、南部杯(Jpn1)、チャンピオンズC(G1)を勝ち、今年は浦和のさきたま杯(Jpn1)を制覇。G1級レースを4勝しているわけだが、4つは左回りの1400~1800m戦で、なかでも一番強かったのが昨年の南部杯。3月のドバイゴールデンシャヒーン(G1)10着以来の休み明けだったが、先手を奪うと3分3厘から後続が離れ始め、2着のイグナイターに2秒0の大差をつける圧勝劇。圧倒的な実力に加えて、盛岡マイルへの適性も抜群と思われる。今年は2月のサウジC(G1)に遠征して12着と凡退したが、帰国後、6月のさきたま杯を使われており、昨年よりは遥かに調整がしやすい臨戦過程。負ける要素はほぼない。
ペプチドナイルは今年のフェブラリーS(G1)の勝ち馬。レモンポップら海外遠征組が不在のメンバー構成ではあったが、好位をキープすると、直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切る完勝だった。重賞勝ちはまだこの1勝のみ。ここまでの8勝は1600~2100m。マイルを使われたのはフェブラリーSと、続く前走のかしわ記念(Jpn1)3着の2戦だけ。ワンターンの競馬はフェブラリーSでしか経験がないが、東京での勝ちっぷりから考えると、同じワンターンマイルのこのレースへの適性は高いとみる。
タガノビューティーは昨年の4着馬。その後は武蔵野S(G3)、かしわ記念(Jpn1)で2着、フェブラリーS(G1)、さきたま杯(Jpn1)でも僅差の4着と確かな実力馬なのだが、不思議なことに7歳にして重賞勝ちがまだない。追い込みに近い脚質で勝ち味に遅いタイプゆえだろうが、前々走のかしわ記念、前走のさきたま杯では射程圏で直線を向いており、地方の走路にも経験を積むごとに対応してきている印象。今年も確実に脚を伸ばしてくるだろう。
ダイシンピスケスは3連勝で挑んだ前走・白山大賞典(Jpn3)で2着。向正面でディクテオンに一気に行かれ、5馬身の差をつけられたが、序盤メイショウフンジンとの先行争いで2100mの競馬としてはかなり速くなったし、7か月ぶりの実戦で重賞初挑戦だったことを考えれば及第点を与えていいだろう。東京マイルで2勝クラスをなかなか突破できなかった頃を思えば中距離馬のイメージも残るが、昨年暮れからの勢いはまだある印象。
【地方所属馬の評価】
大井のサヨノネイチヤは大井生え抜きの5歳馬。デビューから14戦完全連対、B3クラスから7連勝、地元の重賞3連勝で挑んだ前走の帝王賞(Jpn1)は中団インから5着までだったが、初のダートグレード挑戦で地方馬最先着。グランブリッジとアタマ差なら悪くはないだろう。大井以外での競馬は今回が初めてだから、左回りの経験はない。ワンターンの競馬もデビュー戦以来となり、未知数ではあるが、帝王賞の内容を見る限り、ダートグレードのペースに慣れてくればいずれは通用してきそうな印象を受ける。
大井のミックファイアは言わずと知れた昨年の南関東の3冠馬。秋には盛岡で史上初の無敗でダービーグランプリ(盛岡ダ2000m)を制覇した素材。その後は古馬との戦いで東京大賞典(G1)8着→フェブラリーS(G1)7着→かしわ記念(Jpn1)5着と上位争いに加われていないが、そのなかでも今回と同じ左ワンターンマイルのフェブラリーSは勝ったペプチドナイルから0秒8差とそんなに負けてはいない。芝発走の東京マイルの影響か、序盤の行き脚が今ひとつだった印象があり、ワンターンが初めてでもあった。こちらも経験を積んでの前進を期待したい。
【解説者の予想】
主役はレモンポップで異論はないだろう。今回は最内枠だけにスタートで後手でも踏まない限りは、昨年同様に自分で逃げるか、もしくは好位から抜け出す構え。相手は今年のフェブラリーSの内容を評価してペプチドナイル。続いてかしわ記念ではペプチドナイルに先着しているタガノビューティー。定量のG1級レースだけに、この序列で仕方ないと思われるが、大井のサヨノネイチヤ、ミックファイアもレモンポップ以外とは器として遜色ない印象。ダイシンピスケスともどもワンターンマイルへの適性が問われる局面
◎(1)レモンポップ
○(14)ペプチドナイル
▲(4)タガノビューティー
△(7)サヨノネイチヤ
△(2)ミックファイア
△(10)ダイシンピスケス
おすすめ買い目
馬単 1→14 1→4 1→7 1→2 1→10