ユーラシア大陸は「熱波祭り」の様相か。
2019年6月29日 06時01分
【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は29日、今年夏は北半球各地が熱波に襲われ、異常高温になる恐れもあるとの予測を発表した。今年に入りオーストラリア、インド、中東などに相次いで熱波が襲来。今週からは欧州が被害に遭っており、WMOは「今後、北半球の多くの地域が高温に見舞われる可能性がある」と警告している。
WMOは今年の熱波が地球温暖化によるものかどうか断言するのは時期尚早だと説明する一方、温暖化進行により長期の異常高温が頻発するという気候シナリオに合致していると指摘。今年5月の南極と北極の海氷面積も記録的な小ささになったという。
東京新聞:北半球各地に熱波襲来か WMO、今夏の高温警告:国際(TOKYO Web) https://t.co/64JRwH0GYD
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) 2019年6月29日
2019年6月29日 06時01分
【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は29日、今年夏は北半球各地が熱波に襲われ、異常高温になる恐れもあるとの予測を発表した。今年に入りオーストラリア、インド、中東などに相次いで熱波が襲来。今週からは欧州が被害に遭っており、WMOは「今後、北半球の多くの地域が高温に見舞われる可能性がある」と警告している。
WMOは今年の熱波が地球温暖化によるものかどうか断言するのは時期尚早だと説明する一方、温暖化進行により長期の異常高温が頻発するという気候シナリオに合致していると指摘。今年5月の南極と北極の海氷面積も記録的な小ささになったという。