公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

アメリカの大学入試では、学業外サークルの活動も重視されるが、学校の枠の中にはめ込まれた「部活」ではなく、学校から切り離された『課外サークル』での活動を意味する。

2024-10-05 04:26:24 | 大学受験
1617.【偏差値バカの生まれ方】お受験で脳が退化する。部活や生徒会活動、クラス委員長などをやって脳を活性化させている。高3は誇って良いぞ?Japanese university entrance



@naoyasano8695

アメリカの大学入試では、学業外サークルの活動も重視されるが、学校の枠の中にはめ込まれた「部活」ではなく、学校から切り離された『課外サークル』での活動を意味する。学校外のサークル活動だと、学校外の交流も広まる、つまり、学校外にも人脈が広がる、という意味合い。しかし、日本にはこのような土壌がない。というか、こういう土壌を奪ってきた。「部活」の括りだと、挫折する生徒も多く、そういう生徒は学校へ行くのも億劫になっていく。中には、中退する生徒もいる。一方、高校の生徒会活動やクラス委員長は、大学入試の場合、高校入試と違って内申点が緩い(=大学入試であまり評価されない)ため、無理やりやらされる生徒が多い。確か、「高3の運動会のリーダーにはなるな」という話があったけど、こういう場合、高三だから、という理由で、無理やりやらされるケースが大半。しかし思うに、本当に評価されるべき対象は、「無理やり(こういう役回りを)やらされた」生徒。ところが、こういう生徒を評価するシステムが、今の日本の大学入試にはない。さらに言うならば、学校から切り離れた組織ならば、無理やりやらされる、ということはまずない。さすれば、「大学受験に関係のないことは一切やるな」という方針を掲げる高校が出てきても無理はない。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【9月25日収録】「辞職か議会... | トップ | 2024年10/7~11の米ドル ユ... »
最新の画像もっと見る

大学受験」カテゴリの最新記事