ロシアがウクライナ中部へミサイル攻撃、49人死亡・219人負傷…教育・医療機関被害 読売新聞 2024/09/04 00:09
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日、ウクライナ中部ポルタワがロシア軍のミサイル攻撃を受け、多くの死傷者が出たとSNSで明らかにした。ウクライナ国営通信は国防省報道官の話として、49人が死亡し、219人が負傷したと報じた。
ゼレンスキー氏によると、攻撃には2発の弾道ミサイルが使用されたとみられる。教育機関や医療機関の建物などが被害を受け、多くの人ががれきの下敷きになった。救助活動が続いているという。
ゼレンスキー氏はSNSに投稿した動画で「ロシアの恐怖から我々を守れる長距離攻撃が今すぐ必要だ。1日遅れるごとに多くの人命が失われることを意味する」と訴えた。米欧は供与した兵器による露国内への長距離攻撃を認めていないため、ゼレンスキー氏は早期容認を繰り返し求めている。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日、ウクライナ中部ポルタワがロシア軍のミサイル攻撃を受け、多くの死傷者が出たとSNSで明らかにした。ウクライナ国営通信は国防省報道官の話として、49人が死亡し、219人が負傷したと報じた。
ゼレンスキー氏によると、攻撃には2発の弾道ミサイルが使用されたとみられる。教育機関や医療機関の建物などが被害を受け、多くの人ががれきの下敷きになった。救助活動が続いているという。
ゼレンスキー氏はSNSに投稿した動画で「ロシアの恐怖から我々を守れる長距離攻撃が今すぐ必要だ。1日遅れるごとに多くの人命が失われることを意味する」と訴えた。米欧は供与した兵器による露国内への長距離攻撃を認めていないため、ゼレンスキー氏は早期容認を繰り返し求めている。