やっぱり

ガールズの話は「出てこない」ね。

競輪暦54年のコーナー

平成25年6月11日

１０日は別府ＦⅠの初日。ほぼ全個レースが想定通りの展開に成り、百発百中かと思ったけど、そうは行かないのが競輪の面白さであり魅力。ＦⅡ戦のＡ級１・２班戦、そしてＦⅠのＡ級戦こそが原点の様な気がします。Ｓ級戦は大ギヤ主流で、つまらない落車が増えた以上に単調なレースが多く、捲りにマーカーが離れるのが増えただけでなく、ゴール前を単調と感じるかですが、私は昔の競輪で育ったので、やっぱり激しい競り合いがあったり、卓越したテクニックを駆使して追い込んで来るレーサーを支持するし、ゴールするまで手に汗握る闘いを渇望しているのは事実。


ところで、FIIのA級1・2班戦に入る前で、決まって私はライブ中継を見るのをやめるな。

ま、「A級戦」もレース内容は「単調」だぜ。

要するに、逃げ選手が残るケースが少なくないんだけど、逃げ選手が潰れる展開になると、「大荒れ」てなことになるのが「A級戦」だ。つまりは、「捲れる選手」がいないんだよね。

そこがS級戦との「大きな違い」。

よって、T社長が一番「嫌いなパターン」の競輪をやってるはずなのが「A級戦」だと思うけど。

ま、単調というと、ガールズが最たるものなんだけど、まだガールズの場合、軸がそんなにブレることはないからね。よって、「A級戦」みたく、「とんでもない大穴」になるケースは今のところ少ない。よって、車券を一番買いやすいのはガールズだろうな。

しかし、山原娘の「ポカ」ぶりには今後も「要注意」かもしれないな。