日経平均は３４円高と３日ぶり小反発、下げ転換後に持ち直す、ＥＵ移民問題合意など支え＝２９日後場/2018/06/29 15:19
２９日の日経平均株価は前日比３４円１２銭高の２万２３０４円５１銭と３日ぶりに小反発。朝方は、２８日の米国株高を受けて買いが先行したが、米中貿易摩擦への警戒感は根強く下げに転じ、前場後半には一時２万２１４５円４８銭（前日比１２４円９１銭安）まで下押す場面があった。前引けにかけて戻りは限定されたが、後場は買い優勢で始まり、再びプラス圏に浮上した。昼休みの時間帯に円安方向に傾くとともに時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数の上昇を受け、一気に持ち直した。ＥＵ（欧州連合）首脳会議で移民問題で合意し、ユーロが全面高となり、リスク回避ムードの後退につながった。上値は限られたが、大引けにかけて底堅く推移した。
東証１部の出来高は１２億８８２４万株、売買代金は２兆２９８６億円。騰落銘柄数は値上がり１１６７銘柄、値下がり８２９銘柄、変わらず９６銘柄。
市場からは「ＥＵの移民合意ニュースで動意づいたが、あまり大きな変化はなかった。米中貿易摩擦問題については、大方織り込んだとの見方と依然警戒する読みとが混在し、強弱感が対立している。指数のレンジは狭まり、いずれどちらかに振れる可能性がある。ただ、日経平均、ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）とも下ヒゲの長い日足が並び、底堅さが出た感じはある」（準大手証券）との声が聞かれた。
業種別では、武田薬<4502>、参天薬<4536>などの医薬品株が堅調。東レ<3402>、オンワードＨ<8016>などの繊維製品株や、三井金<5706>、日軽金ＨＤ<5703>などの非鉄金属株も買われた。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も高い。
半面、出光興産<5019>、ＪＸＴＧ<5020>などの石油石炭製品株が軟調。王子ＨＤ<3861>、大王紙<3880>などのパルプ紙株や、ＪＲ東海<9022>、東急<9005>などの陸運株も安い。
個別では、シャープ<6753>、エボラブルＡ<6191>、ジンズメイト<7448>、シグマクシス<6088>、ヴィンクス<3784>などの上げが目立った。半面、海洋掘削<1606>（整理）、ヒマラヤ<7514>、ニホンフラ<7820>、ＵＮＥＸＴ<9418>、スクリン<7735>などの下げ目立った。この日、東証１部に新規上場したスプリックス<7030>は公開価格２４００円を１８７円上回る２５８７円で初値を付け、終値は初値比１９０円高の２７７７円。なお、東証業種別株価指数は全３３業種中、２２業種が上昇した。
提供：モーニングスター社
明日の戦略 6/29 16:59 貿易戦争への警戒強まり2週連続下落、来週は上値の重い展開か
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1167/値下がり829と買いが優勢。寄り前に新株発行と株式売り出しの中止を発表したシャープが15％を超える大幅上昇。ドコモなどと共同で世界初の「8K360度VRリアルタイム映像処理装置」を開発したと発表したＰＡＬＴＥＫはストップ高比例配分。 子会社がサイバーエージェントと共同で合弁会社を設立すると発表したアマナも一時ストップ高まで買われるなど急伸した。一方、3Q決算が市場の期待に届かなかったヒマラヤや、下方修正を発表した象印マホービンが大幅安。債務超過により上場廃止に係る猶予期間入り銘柄になったと発表したソフトフロントが急落した。直近上場株には荒い動きも見られる中、エーアイはストップ安まで売られた。
早いものできょうで2018年の前半戦を終了。来週からは7月相場で後半戦に突入する。主要な指数の上半期の成績を整理すると、日経平均が-2.0％、TOPIXが-4.8％、東証2部指数が+1.0％、日経ジャスダック平均が-2.3％、マザーズ指数が-11.5％、東証REIT指数が+6.1％となる。ベストパフォーマーはREITで、昨年（2017年）は株式が強い中で独り負けであったが、今年の上半期は株式が調整する中で買いを集めた。2部指数は東芝が6月に入って盛り返したことが大きく寄与してプラスを確保した。足元でNT倍率（日経平均/TOPIX）の上昇が注目されているが、この半年でみてもTOPIXと比べて日経平均の下げは限定的となっている。著しくパフォーマンスが悪いのがマザーズ指数。同じ新興指数のジャスダック平均がTOPIXをアウトパフォームしていることを鑑みると、弱さが際立つ。今週、マザーズ指数は年初来安値を更新したが、底打ちが確認できれば、他の指数に収れんするだけでもそれなりの戻りが期待できる。下半期に反撃が見られるか、マザーズの動向が注目される。
【来週の見通し】 上値の重い展開か。週末には米雇用統計が控えており、その前の7月4日は独立記念日で米市場が休場。米国からの材料が少なくなると想定されることから、日本株は主体性のない動きが続くと予想する。通商問題に関するニュースには振り回されそうで、振れ幅も大きくなる可能性がある。ただ、大きな動きが出てくれば早々に修正され、方向感は出づらいと予想する。国内では小売など3-5月が決算対象となる企業の業績発表が本格化する。個別物色は活況になると見込まれ、この点は一定の下支え要因になると考える。全体としては神経質な相場が週末まで続き、やや軟調と予想する。
【今週を振り返る】 軟調となった。貿易摩擦への警戒がくすぶる中、米国株の不安定な動きが続いたことから、上値の重い展開。アジア株や欧州株も下値模索が続き、トランプ大統領以外の要人発言も売り材料となるなど、週を通してリスク警戒ムードが支配的となった。OPEC総会後の原油価格上昇を受けて原油高メリット銘柄には買いが入ったが、ほかは売られるものが多く、小売などは決算を材料に大幅安となるものも散見された。日経平均も下を試す流れとなったが、22000円割れは回避して下げ渋るなど、下値では買い意欲もうかがえた。週間では約212円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
来週の日本株の読み筋＝正念場を迎える、貿易問題の行方を注視/2018/06/29 17:03
来週（７月２－６日）の東京株式市場は、正念場を迎えることになる。米国発の貿易摩擦問題をにらみ、緊張感が高まる可能性がある。現地７月１日にメキシコ大統領選が行われる。世論調査では対米強硬派のオブラドール候補（元メキシコシティ市長）が大きくリードしており、予想通りの結果なら米国とメキシコとの関係に新たな波紋を生む公算がある。なお、同大統領選の正式結果発表は現地２日の正午（日本時間３日午前２時）とみられる。
６日には、米国が中国製品に対する２５％の追加関税の第一弾を発動する。トランプ米大統領の発言や中国側の反応次第では、米中貿易戦争が一段と激化しかねないだけに見極めたいとの空気が強まりそうだ。ただ、貿易問題に揺れる各国首脳は着地点を探っているとみられ、貿易摩擦がピークアウトに向かうきっかけになることも考えられる。
この週は米国で２日に６月ＩＳＭ（米サプライマネジメント協会）製造業景況指数、３日に５月製造業受注、５日に６月ＡＤＰ（オートマティック・データ・プロセッシング）雇用統計、６月ＩＳＭ非製造業景況指数、６月１２－１３日開催のＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）議事録、６日には６月雇用統計など重要指標の発表が相次ぎ、経済の堅調を維持できるかどうかも注目される。一方、国内では２日に６月調査日銀短観、６日に５月家計調査などが予定されている。
６月２９日の日経平均株価は３日ぶりに小反発し、２万２３０４円（前日比３４円高）引け。朝方は、米国株高を受けて買いが先行したが、米中貿易問題への警戒感は根強く先物売りに下げに転じ、一時１２０円超下落する場面があった。その後は持ち直し、再度プラス圏に浮上した。ＥＵ（欧州連合）首脳会議で移民問題で合意し、ユーロが全面高となり、リスク回避ムードの後退につながった。円安に傾くとともに時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数が上昇し、相場の支えとなった。市場では、「日経平均、ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）とも下ヒゲの長い日足が並び、底堅さが出た感じはある」（準大手証券）との声も聞かれた。
提供：モーニングスター社
日本・アジア 株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,327.33 +2.85 +0.22% -1.75% +5.89% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,082.26 +2.64 +0.24% -1.64% +5.46% 15:00
日経平均株価 22,304.51 +34.12 +0.15% -0.24% +10.31% 15:15
日経500平均 2,173.87 -0.16 -0.01% -2.10% +12.61% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,730.89 +3.89 +0.23% -1.76% +6.58% 15:00
日経300指数 341.04 +0.91 +0.27% -1.23% +5.74% 15:15
東証REIT指数 1,764.64 +3.31 +0.19% +1.39% +2.93% 15:00
JASDAQ ｲﾝﾃﾞｯｸｽ 171.10 +0.39 +0.23% -2.81% +18.02% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 761.75 +2.10 +0.28% -1.26% +2.21% 15:00
東証マザーズ指数 1,090.30 +22.82 +2.14% -4.03% -8.02% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,334.10 +7.03 +0.30% -1.82% +12.47% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,993.51 +3.22 +0.16% -1.94% +6.68% 15:00
日経ｼﾞｬｽﾀﾞｯｸ平均 3,858.22 +16.71 +0.43% -1.98% +18.63% 15:00
東証２部 株価指数 7,347.82 +38.09 +0.52% +1.21% +19.45% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,761.38 +3.68 +0.21% -2.07% +9.34% 15:00
アジア株 総じて上昇、中国大陸市場は大幅高 #klugfxnews_438419
配信日時 2018年6月29日（金）20:06:00 掲載日時 2018年6月29日（金）20:16:00
東京時間20:06現在
香港ハンセン指数 28955.11（+457.79 +1.61%）
中国上海総合指数 2847.42（+60.52 +2.17%）
台湾加権指数 10836.91（+182.63 +1.71%）
韓国総合株価指数 2326.13（+11.89 +0.51%）
豪ＡＳＸ２００指数 6194.63（-20.76 -0.33%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種 35423.48（+385.84 +1.10%）
２９日のアジア株は、総じて上昇。米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことなどを眺めて、アジア株は全般に買い優勢で推移した。中国大陸市場は買い戻しの動きなどが広がったとみられ大幅高となった。
上海総合指数は急反発。２％超の上げとなった。銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国平安保険、自動車メーカーの上海汽車集団、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。通信サービスのテンセント・ホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、保険会社のＡＩＡグループ、不動産開発の碧桂園控股（カントリー・ガーデン・ホールディングス）、医薬品メーカーの石薬集団が買われた。
豪ＡＳＸ２００指数は小反落。公益事業が上昇、ヘルスケア、金融が下落した。天然ガス輸送パイプライン運営会社のＡＰＡグループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のＡＰＡグループが買われる一方で、医薬品メーカーのＣＳＬ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、投資銀行のマッコーリー・グループが売られた。
29日の中国本土市場概況:上海総合2.2％高で5日ぶり反発、バイオ・医薬株に買戻し[FISCO] #klugfxnews_438394
配信日時 2018年6月29日（金）16:44:40 掲載日時 2018年6月29日（金）16:54:40
29日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比60.52ポイント（2.17％）高の2847.42ポイントと5日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、63.36ポイント（2.17％）高の2981.99ポイントで取引を終えた。
自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は前日まで4日続落し、約2年4カ月ぶりの安値水準を切り下げていたこともあり、値ごろ感が着目された。中国人民銀行（中央銀行）が28日に公開した四半期ごとの金融政策執行報告書に関し、金融政策スタンスが「やや緩和」に転換したとの見方が広がったことも買い安心感を誘っている。人民銀は24日、一部銀行を対象に預金準備率を7月5日付で引き下げると発表したばかり。当局の景気下支え策が改めて期待された。上海総合の構成銘柄は9割超が上昇した。なかでもバイオ医薬株が高い。CRO(医薬品開発業務受託機関）で中国トップの薬明康徳（603259/SH）が値幅制限いっぱいまで買われ、業界大手の江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が4.0％上昇した。ハイテク関連株も急伸。スーパーコンピュータ大手の曙光信息産業(中科曙光：603019/SH)が8.5％高、インターネット・セキュリティーの三六零安全科技（601360/SH）が6.6％高で引けている。このほか消費関連株、海運株、素材株、不動産株、自動車株なども上げが目立った。外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が7.03ポイント（2.44％）高の295.00ポイント、深センB株指数が18.46ポイント（1.77％）高の1058.90ポイントで終了した。
アジア・コモディティ騰落率ランキング＝06/29営業日時点＝ #klugfxnews_438389
配信日時 2018年6月29日（金）16:37:00 掲載日時 2018年6月29日（金）16:47:00
アジア・コモディティ騰落率ランキング＝06/29営業日時点＝
上海異形鉄筋 1.23％
大連ポリエチレン 0.43％
大連とうもろこし 0.22％
上海重油 0％
上海ゴム -0.14％
上海銅 -0.65％
＊数値は前日比％
中国 上海総合指数 2,847.42 +60.52 +2.17% -8.75% -10.69% 17:30
中国 上海A株指数 2,982.00 +63.36 +2.17% -8.76% -10.69% 17:30
中国 深ｾﾝA株指数 1,680.91 +53.19 +3.27% -10.04% -15.07% 16:00
中国 深ｾﾝ成分指数 9,379.47 +307.74 +3.39% -9.37% -10.77% 16:00
中国 上海B株指数 295.00 +7.03 +2.44% -6.80% -9.81% 17:30
中国 深ｾﾝB株指数 1,058.90 +18.46 +1.77% -4.73% -7.68% 16:00
中国 上海50A株指数 2,479.91 +54.74 +2.26% -6.89% -2.86% 17:30
中国 上海180A株指数 7,571.95 +163.47 +2.21% -7.32% -4.21% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,404.12 +51.10 +2.17% -8.76% -10.70% 17:30
中国 創業板指数 1,606.71 +63.05 +4.08% -9.41% -11.41% 16:00
上海/ｼﾝｾﾝ CSI300指数 3,510.98 +87.45 +2.55% -7.70% -4.30% 16:01
中国 深ｾﾝ総合指数 1,607.62 +50.80 +3.26% -10.02% -15.04% 16:00
29日の香港市場概況：ハンセン1.6％高で続伸、中国不動産セクターに買い戻し[FISCO] #klugfxnews_438411
配信日時 2018年6月29日（金）18:10:29 掲載日時 2018年6月29日（金）18:20:29
29日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比457.79ポイント（1.61％）高の28955.11ポイントと続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数（旧H株指数）が204.55ポイント（1.88％）高の11073.00ポイントと7日ぶりに反発した。売買代金は1152億9500万香港ドルとなっている（28日の売買代金は1172億5100万香港ドル）。
売り先行後に買われる流れ。ハンセン指数は今月上旬からの下げが急ピッチだったこともあり、割安感が意識された。本土株高も買い安心感につながる。当局の景気下支え期待が強まるなか、上海総合指数は反発した。欧州の政治不安が後退したこともプラス。取引時間中に「欧州連合（EU）首脳会議で移民問題に関する合意に達した」と報じられた。指数は上げ幅を拡大させている。
ハンセン指数の構成銘柄では、本土系不動産の上げが目立つ。碧桂園HD(2007/HK)が11.3％高、華潤置地(1109/HK)が5.4％高、中国海外発展(688/HK)が4.9％高で引けた。ハイテク関連も高い。小型電子部品メーカーの瑞声科技HD（AACテクノロジーズ：2018/HK）が6.5％、光学部品メーカーの舜宇光学科技（2382/HK）が5.0％、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD（テンセント・ホールディングス：700/HK）が3.9％ずつ上昇した。時価総額上位の金融や通信も買われている。医薬セクターも急伸。広州白雲山医薬集団(874/HK)が10.9％高、中国神威薬業集団(2877/HK)が6.7％高、中国生物製薬(1177/HK)が6.6％高、石薬集団(1093/HK)が5.1％高、薬明生物技術(2269/HK)が4.9％高、上海医薬集団(607/HK)が3.7％高と値を上げた。セメント株も物色される。華潤水泥HD(1313/HK)が8.8％高、中国建材(3323/HK)が8.4％高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント：914/HK)が3.5％高と値上がりした。セメント値上がりで業界利益が月次ベースで最高を更新した——などと伝えられたことが手がかりとなっている。現地メディアが29日報じたところによれば、主要メーカーの5月利益は177億4300万人民元（約2955億円）に達し、前年同月比で75.9％増大。前月比でも20.6％（30億3500万人民元）伸び、2カ月連続で月次ベースの過去最高を記録した。本土市場は5日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比2.17％高の2847.42ポイントで取引を終えた。バイオ医薬株やITハイテク株が高い。消費関連株、海運株、素材株、不動産株、自動車株なども上げが目立った。
香港 ﾊﾝｾﾝ指数 28,955.11 +457.79 +1.61% -5.02% +11.51% 17:08
ﾊﾝｾﾝ中国企業株指数(H株) 11,073.00 +204.55 +1.88% -7.41% +6.14% 17:08
ﾊﾝｾﾝ中国ﾚｯﾄﾞﾁｯﾌﾟ指数 4,376.51 +121.36 +2.85% -3.53% +8.77% 17:08
韓国総合株価指数 2,326.13 +11.89 +0.51% -5.34% -2.90% 18:01
S&P･BSEｾﾝｾｯｸｽ 35,423.48 +385.84 +1.10% +1.36% +14.80% 20:34
ｲﾝﾄﾞCNX NIFTY指数 10,714.30 +125.20 +1.18% +0.76% +12.73% 20:05
NZX50種ｸﾞﾛｽ指数 8,943.13 -55.65 -0.62% +3.56% +16.36% 14:47
加権指数 10,836.91 +182.63 +1.71% -1.16% +3.98% 14:49
S&P/ASX200指数 6,194.63 -20.75 -0.33% +3.01% +6.47% 16:07
FTSEﾌﾞﾙｻﾏﾚｰｼｱKLCIｲﾝﾃﾞｯｸｽ 1,691.50 +25.82 +1.55% -4.75% -4.51% 18:05
ｼﾞｬｶﾙﾀ 総合指数 5,799.24 +131.92 +2.33% -4.43% -0.52% 18:15
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ ST指数 3,268.70 +11.13 +0.34% -7.10% +0.31% 18:10
ﾀｲ SET指数 1,051.63 +1.03 +0.10% -7.81% +5.68% 19:08
ﾍﾞﾄﾅﾑ VN指数 960.78 +3.43 +0.36% +0.90% +24.49% 17:01
ﾌｨﾘﾋﾟﾝ 総合指数 7,193.68 +127.11 +1.80% -5.38% -7.63% 16:20
日経平均
現在値 22,304.51↑ (18/06/29 15:15)
前日比 +34.12 (+0.15％)
始値 22,314.47 (09:00) 前日終値 22,270.39 (18/06/28)
高値 22,332.82 (09:06) 年初来高値 24,129.34 (18/01/23)
安値 22,145.48 (10:58) 年初来安値 20,347.49 (18/03/26)
日経平均寄与度
日経平均 値上がり銘柄数 147
日経平均 変わらず銘柄数 8
日経平均 値下がり銘柄数 70
TOPIX
現在値 1,730.89↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +3.89 (+0.23％)
始値 1,729.71 (09:00) 前日終値 1,727.00 (18/06/28)
高値 1,732.10 (13:09) 年初来高値 1,911.31 (18/01/23)
安値 1,717.88 (09:53) 年初来安値 1,645.16 (18/03/26)
東証業種別ランキング：医薬品が上昇率トップ[FISCO] #klugfxnews_438397
配信日時 2018年6月29日（金）16:59:58 掲載日時 2018年6月29日（金）17:09:58
医薬品が上昇率トップ。株主総会において買収案反対の株主提案が否決された武田が3.4％高と大幅に上昇した。そのほか、繊維業、非鉄金属、輸送用機器、食料品も上昇している。一方、石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか、パルプ・紙、陸運業、海運業、倉庫・運輸関連業なども下落。
業種別（東証株価指数33業種）
指数名 始値 高値 安値 現在値 前日比
水産・農林業 608.82 610.99 603.17 608.90 -2.53 -0.41 %
鉱業 325.87 331.37 321.71 329.19 -0.23 -0.07 %
建設業 1,328.35 1,336.08 1,323.87 1,332.34 +0.41 +0.03 %
食料品 2,012.70 2,023.71 2,001.97 2,022.37 +11.36 +0.56 %
繊維製品 719.20 725.50 717.97 725.21 +6.66 +0.93 %
パルプ・紙 572.94 574.81 566.51 569.61 -4.95 -0.86 %
化学 2,113.39 2,119.72 2,101.30 2,118.47 +6.70 +0.32 %
医薬品 2,944.09 2,967.29 2,930.97 2,963.92 +27.62 +0.94 %
石油・石炭製品 1,606.62 1,613.01 1,570.56 1,607.91 -14.59 -0.90 %
ゴム製品 3,292.03 3,304.84 3,279.78 3,297.12 +2.84 +0.09 %
ガラス・土石製品 1,263.31 1,266.25 1,255.37 1,262.18 +0.37 +0.03 %
鉄鋼 512.88 515.47 509.85 515.46 +2.54 +0.50 %
非鉄金属 1,060.47 1,064.99 1,051.52 1,064.99 +7.09 +0.67 %
金属製品 1,310.79 1,312.88 1,299.25 1,311.75 +0.70 +0.05 %
機械 1,874.31 1,876.02 1,857.05 1,874.75 +0.87 +0.05 %
電気機器 2,464.06 2,467.87 2,444.50 2,467.10 +5.90 +0.24 %
輸送用機器 2,977.40 2,998.05 2,961.78 2,995.25 +17.27 +0.58 %
精密機器 6,179.48 6,193.76 6,100.18 6,139.08 -13.42 -0.22 %
その他製品 2,773.46 2,780.90 2,738.68 2,767.90 +13.91 +0.51 %
電気・ガス業 472.36 475.43 469.48 473.91 +1.67 +0.35 %
陸運業 2,321.94 2,322.62 2,299.16 2,307.24 -19.07 -0.82 %
海運業 300.23 300.23 296.39 297.99 -2.12 -0.71 %
空運業 331.36 331.36 326.28 327.51 +0.13 +0.04 %
倉庫・運輸関連業 1,648.68 1,648.68 1,631.77 1,637.90 -10.40 -0.63 %
情報・通信業 3,559.84 3,564.83 3,535.91 3,551.97 +6.19 +0.17 %
卸売業 1,561.78 1,574.67 1,555.59 1,573.99 +5.82 +0.37 %
小売業 1,377.09 1,377.17 1,364.34 1,371.01 -2.63 -0.19 %
銀行業 172.04 172.81 171.18 172.33 +0.75 +0.44 %
証券、商品先物取引業 393.80 396.20 392.50 395.63 +1.71 +0.43 %
保険業 1,000.46 1,002.44 993.75 1,001.20 -2.49 -0.25 %
その他金融業 652.79 657.50 651.91 656.33 +0.53 +0.08 %
不動産業 1,491.01 1,492.76 1,481.09 1,492.02 -3.32 -0.22 %
サービス業 2,168.78 2,171.94 2,151.38 2,169.87 +8.98 +0.42 %
JPX日経インデックス400
現在値 15,312.40↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +26.66 (+0.17％)
始値 15,309.87 (09:00) 前日終値 15,285.74 (18/06/28)
高値 15,321.94 (13:09) 年初来高値 16,940.79 (18/01/23)
安値 15,202.04 (09:53) 年初来安値 14,550.75 (18/03/26)
JASDAQ平均
現在値 3,858.22↓ (18/06/29 15:00)
前日比 +16.71 (+0.43％)
始値 3,849.27 (09:00) 前日終値 3,841.51 (18/06/28)
高値 3,861.69 (14:58) 年初来高値 4,317.21 (18/01/29)
安値 3,847.24 (10:18) 年初来安値 3,778.94 (18/02/06)
JASDAQ平均は反発、米株高や円安などを背景に買い戻し優勢に[FISCO] #klugfxnews_438409
配信日時 2018年6月29日（金）18:02:45 掲載日時 2018年6月29日（金）18:12:45
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3858.22 +16.71／出来高 8578万株／売買代金 401億円J-Stock Index 3471.61 +4.83 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は反発し、J-Stock Indexは小幅ながら3日続伸した。値上がり銘柄数は391（スタンダード366、グロース25）、値下がり銘柄数は208（スタンダード197、グロース11）、変わらずは59（スタンダード56、グロース3）。
28日の米ナスダック総合指数やSOX指数が反発したほか、為替も1ドル＝110円台後半へと円安が進むなど外部環境の好転を映して、投資家心理がやや改善し、買い戻しの動きにつながった。また、JASDAQ平均は前日、2月のVIXショック以来の安値をつけたことから、目先の調整局面は一巡したとの見方が広がったことも買い安心感を誘ったとみられる。ただ、マクドナルドやユニバーサルなど時価総額の大きい銘柄の一角が軟調に推移しているだけに、個人投資家の投資マインドが好転したとは言い難いだろう。また、7月6日に予定されている米国による対中関税発動を前に、米中貿易摩擦の行方も気掛かりで、自律反発の域を脱したとは言いにくい。
個別では、5日線を上回ったアミタＨＤが前日比570円（+14.88％）高の4400円と大幅に反発したほか、パスポート、アイサンテクノロも上伸し、短期間に株価が16％超も下落しただけに、押し目買いが優勢となったクレオは前日比99円（+11.24％）高の980円と急反発した。また、中期経営計画を修正したLCHDが前日比104円（+7.64％）高の1465円と反発した。このほか、オーダーシステム「Putmenu（プットメニュー）」を提供するプットメニューが前日、ハウステンボスが運営する「変なホテル ハウステンボス」にサービス提供すると発表したことが好感され、親会社のジャストプラは前日比335円（+7.28％）高の4935円と大幅に反発し、ラクオリア薬、ｎｍｓＨＤなどが値上がり率上位にランクインした。
一方、一本調子の上昇に対する警戒感から利食い売りが続いたリリカラは前日比19円（-7.12％）安の248円と続落した。また、業績悪化懸念が引き続き売り材料視された夢の街創造委は前日比152円（-6.19％）安の2305円と続落したほか、ムラキ、メディアリンクスも下落した。このほか、新規上場後の利益確定売りが続いているＳＩＧは前日比165円（-4.94％）安の3175円となったほか、ＡＢホテル、ヤマザキなどが値下がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、フェローテクなどが下落した一方、ハーモニック、アイサンテクノロなど上昇した。
マザーズ指数
現在値 1,090.30↓ (18/06/29 15:00)
前日比 +22.82 (+2.14％)
始値 1,072.14 (09:00) 前日終値 1,067.48 (18/06/28)
高値 1,090.96 (15:00) 年初来高値 1,367.86 (18/01/24)
安値 1,072.14 (09:00) 年初来安値 1,053.34 (18/06/26)
マザーズ指数は大幅反発、外部環境を背景に買い戻し、アマナが急騰[FISCO] #klugfxnews_438408
配信日時 2018年6月29日（金）17:46:10 掲載日時 2018年6月29日（金）17:56:10
本日のマザーズ市場では、前日の米国株式市場で、ナスダック総合指数やSOX指数がともに反発するなどといった外部環境を背景にマザーズ銘柄も買い戻された。また、後場に入ると欧州連合（EU）首脳会議で移民問題について合意したことが伝わり、円相場の下落とともに個人投資家のマインドも改善し、一段高の展開となった。
なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で972.99億円。騰落数は、値上がり175銘柄、値下がり74銘柄、変わらず6銘柄となった。
値上がり上位銘柄では、サインポストが18％超の上昇となったほか、アイ・ピー・エスやサンバイオ、アマナなども2ケタ上昇となった。アマナは、連結子会社がサイバーエージェントと合弁会社を設立すると発表したことが材料視された。売買代金上位銘柄では、ユナイテッド、ホットリンク、OTSが上昇。OTSは、知的財産権を保有する抗FZD10抗体に関連する研究結果について、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構が報道発表している。
一方で、メルカリやZUU、エーアイなどは軟調。
東証REIT指数
現在値 1,764.64↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +3.31 (+0.19％)
始値 1,764.21 (09:00) 前日終値 1,761.33 (18/06/28)
高値 1,773.62 (10:44) 年初来高値 1,788.87 (18/06/26)
安値 1,760.53 (14:23) 年初来安値 1,637.94 (18/02/15)
日経平均VI
現在値 19.40↑ (18/06/29 15:20)
前日比 -0.49 (-2.46％)
始値 19.57 (09:00) 前日終値 19.89 (18/06/28)
高値 20.92 (10:57) 年初来高値 38.31 (18/02/09)
安値 19.14 (15:02) 年初来安値 14.04 (18/05/23)
東証2部指数
現在値 7,347.82↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +38.09 (+0.52％)
始値 7,329.71 (09:00) 前日終値 7,309.73 (18/06/28)
高値 7,349.24 (14:27) 年初来高値 7,754.51 (18/01/23)
安値 7,303.01 (09:10) 年初来安値 6,924.77 (18/04/17)
日経平均先物
現在値 22,280.00↑ (18/06/29 05:30)
前日比 +50.00 (+0.22％)
高値 22,310.00 (04:15) 始値 22,260.00 (16:30)
安値 22,090.00 (22:48) 前日終値 22,230.00 (18/06/28)
TOPIX先物
現在値 1,726.00↑ (18/06/29 05:30)
前日比 +2.50 (+0.15％)
高値 1,728.50 (04:14) 始値 1,724.50 (16:30)
安値 1,712.00 (23:37) 前日終値 1,723.50 (18/06/28)
JPX日経400先物
現在値 15,295.00↑ (18/06/29 05:30)
前日比 +40.00 (+0.26％)
高値 15,300.00 (04:14) 始値 15,275.00 (16:30)
安値 15,160.00 (23:37) 前日終値 15,255.00 (18/06/28)
東証マザーズ指数先物
現在値 1,058.00↓ (18/06/29 05:30)
前日比 +5.00 (+0.47％)
高値 1,062.00 (04:04) 始値 1,052.00 (16:30)
安値 1,047.00 (22:47) 前日終値 1,053.00 (18/06/28)
NYダウ先物 円建
現在値 24,175.00↓ (18/06/29 04:56)
前日比 +15.00 (+0.06％)
高値 24,261.00 (04:12) 始値 24,186.00 (16:32)
安値 23,972.00 (21:59) 前日終値 24,160.00 (18/06/28)
CME日経平均先物 円建
現在値 22,290.00 (18/06/28 17:32 CST)
前日比 +10.00 (+0.04％)
高値 22,300.00 始値 22,295.00
安値 22,285.00 前日終値 22,280.00 (18/06/28)
SGX日経平均先物
現在値 22,305.00↑ (18/06/29 04:44 SGT)
前日比 +65.00 (+0.29％)
高値 22,315.00 始値 22,220.00
安値 22,090.00 前日終値 22,240.00 (18/06/28)
長期国債先物
現在値 150.850↓ (18/06/29 05:19)
前日比 -0.010 (-0.01％)
高値 150.870 (15:52) 始値 150.860 (15:30)
安値 150.820 (16:30) 前日終値 150.860 (18/06/28)
29日の日本国債市場概況：債券先物は150円84銭で終了[FISCO] #klugfxnews_438428
配信日時 2018年6月29日（金）20:50:39 掲載日時 2018年6月29日（金）21:00:39
＜円債市場＞
長期国債先物2018年9月限寄付150円83銭 高値150円85銭 安値150円80銭 引け150円84銭売買高総計22131枚
2年 389回 -0.135％5年 135回 -0.115％10年 350回 0.030％20年 164回 0.495％
債券先物9月限は、150円83銭で取引を開始。150円80銭から150円85銭で推移した。日銀がオペ減額を通知したが、想定内との見方で影響は限定的であった。EU首脳会議が移民問題で合意したことを受けて、メルケル独連立政権の崩壊懸念が後退してユーロ・円が急伸。円安が進み、株高となり、売りがやや優勢になった。現物の取引では、全年限で買いが優勢になった。
＜米国債概況＞2年債は2.52％、10年債は2.85％、30年債は2.98％近辺で推移。債券利回りは上昇。（気配値）
＜その他外債市況・10年債＞ドイツ国債は0.32％、英国債は1.27％で推移、オーストラリア10年債は2.63％、NZ10年債は2.83％。（気配値）
日本国債3年
年利回り -0.117 (18/06/29 02:05)
前日比 0.000
日本国債5年
年利回り -0.109 (18/06/29 02:05)
前日比 0.000
日本国債10年
年利回り 0.033 (18/06/29 02:05)
前日比 +0.002
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
上海総合指数 中国
▲2.17%
2,847.42
H:2,848.37
L:2,782.38
+60.52
06/29
CSI300指数 中国
2.55%
3,510.98
H:3,512.38
L:3,425.22
87.46
16:01
上海Ｂ株 中国
▲2.44%
295.00
H:295.26
L:288.01
+7.03
06/29
深センＢ株 中国
▲1.77%
1,058.90
H:1,059.84
L:1,041.42
+18.46
06/29
上海Ａ株 中国
▲2.17%
2,981.99
H:2,983.01
L:2,913.87
+63.36
06/29
深センＡ株 中国
▲3.27%
1,680.91
H:1,680.92
L:1,628.21
+53.19
06/29
HangSeng 香港
▲1.61%
28,955.11
H:28,962.29
L:28,463.85
+457.79
16:59
H株指数 香港
▲1.88%
11,073.00
H:11,084.54
L:10,852.09
+204.55
06/29
レッドチップ指数 香港
▲2.85%
4,376.51
H:4,376.51
L:4,249.83
+121.36
06/29
AORD オーストラリア
▼0.33%
6,194.60
H:6,232.60
L:6,194.60
-20.80
15:36
KOSPI 韓国
▲0.51%
2,326.13
H:2,329.58
L:2,296.39
+11.89
18:01
STI シンガポール
▲0.34%
3,268.70
H:3,286.92
L:3,251.12
+11.13
18:10
加権 台湾
▲1.71%
10,836.91
H:10,836.91
L:10,667.64
+182.63
14:33
KLSE マレーシア
▲1.55%
1,691.50
H:1,701.65
L:1,664.69
+25.82
06/29
PSEi フィリピン
▲1.80%
7,193.68
H:7,193.68
L:7,061.48
+127.11
06/29
JKSE インドネシア
▲2.33%
5,799.24
H:5,799.24
L:5,682.66
+131.92
18:15
VN ベトナム
▲0.36%
960.78
H:962.93
L:950.48
+3.43
16:54
SET タイ
▼0.16%
1,596.98
H:1,609.86
L:1,584.68
-2.56
14:29
Sensex インド
▲1.10%
35,423.48
H:35,459.05
L:35,099.65
+385.84
06/29
Nifty インド
▲1.18%
10,714.30
H:10,721.95
L:10,612.35
+125.20
06/29
２９日の日経平均株価は前日比３４円１２銭高の２万２３０４円５１銭と３日ぶりに小反発。朝方は、２８日の米国株高を受けて買いが先行したが、米中貿易摩擦への警戒感は根強く下げに転じ、前場後半には一時２万２１４５円４８銭（前日比１２４円９１銭安）まで下押す場面があった。前引けにかけて戻りは限定されたが、後場は買い優勢で始まり、再びプラス圏に浮上した。昼休みの時間帯に円安方向に傾くとともに時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数の上昇を受け、一気に持ち直した。ＥＵ（欧州連合）首脳会議で移民問題で合意し、ユーロが全面高となり、リスク回避ムードの後退につながった。上値は限られたが、大引けにかけて底堅く推移した。
東証１部の出来高は１２億８８２４万株、売買代金は２兆２９８６億円。騰落銘柄数は値上がり１１６７銘柄、値下がり８２９銘柄、変わらず９６銘柄。
市場からは「ＥＵの移民合意ニュースで動意づいたが、あまり大きな変化はなかった。米中貿易摩擦問題については、大方織り込んだとの見方と依然警戒する読みとが混在し、強弱感が対立している。指数のレンジは狭まり、いずれどちらかに振れる可能性がある。ただ、日経平均、ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）とも下ヒゲの長い日足が並び、底堅さが出た感じはある」（準大手証券）との声が聞かれた。
業種別では、武田薬<4502>、参天薬<4536>などの医薬品株が堅調。東レ<3402>、オンワードＨ<8016>などの繊維製品株や、三井金<5706>、日軽金ＨＤ<5703>などの非鉄金属株も買われた。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も高い。
半面、出光興産<5019>、ＪＸＴＧ<5020>などの石油石炭製品株が軟調。王子ＨＤ<3861>、大王紙<3880>などのパルプ紙株や、ＪＲ東海<9022>、東急<9005>などの陸運株も安い。
個別では、シャープ<6753>、エボラブルＡ<6191>、ジンズメイト<7448>、シグマクシス<6088>、ヴィンクス<3784>などの上げが目立った。半面、海洋掘削<1606>（整理）、ヒマラヤ<7514>、ニホンフラ<7820>、ＵＮＥＸＴ<9418>、スクリン<7735>などの下げ目立った。この日、東証１部に新規上場したスプリックス<7030>は公開価格２４００円を１８７円上回る２５８７円で初値を付け、終値は初値比１９０円高の２７７７円。なお、東証業種別株価指数は全３３業種中、２２業種が上昇した。
提供：モーニングスター社
明日の戦略 6/29 16:59 貿易戦争への警戒強まり2週連続下落、来週は上値の重い展開か
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1167/値下がり829と買いが優勢。寄り前に新株発行と株式売り出しの中止を発表したシャープが15％を超える大幅上昇。ドコモなどと共同で世界初の「8K360度VRリアルタイム映像処理装置」を開発したと発表したＰＡＬＴＥＫはストップ高比例配分。 子会社がサイバーエージェントと共同で合弁会社を設立すると発表したアマナも一時ストップ高まで買われるなど急伸した。一方、3Q決算が市場の期待に届かなかったヒマラヤや、下方修正を発表した象印マホービンが大幅安。債務超過により上場廃止に係る猶予期間入り銘柄になったと発表したソフトフロントが急落した。直近上場株には荒い動きも見られる中、エーアイはストップ安まで売られた。
早いものできょうで2018年の前半戦を終了。来週からは7月相場で後半戦に突入する。主要な指数の上半期の成績を整理すると、日経平均が-2.0％、TOPIXが-4.8％、東証2部指数が+1.0％、日経ジャスダック平均が-2.3％、マザーズ指数が-11.5％、東証REIT指数が+6.1％となる。ベストパフォーマーはREITで、昨年（2017年）は株式が強い中で独り負けであったが、今年の上半期は株式が調整する中で買いを集めた。2部指数は東芝が6月に入って盛り返したことが大きく寄与してプラスを確保した。足元でNT倍率（日経平均/TOPIX）の上昇が注目されているが、この半年でみてもTOPIXと比べて日経平均の下げは限定的となっている。著しくパフォーマンスが悪いのがマザーズ指数。同じ新興指数のジャスダック平均がTOPIXをアウトパフォームしていることを鑑みると、弱さが際立つ。今週、マザーズ指数は年初来安値を更新したが、底打ちが確認できれば、他の指数に収れんするだけでもそれなりの戻りが期待できる。下半期に反撃が見られるか、マザーズの動向が注目される。
【来週の見通し】 上値の重い展開か。週末には米雇用統計が控えており、その前の7月4日は独立記念日で米市場が休場。米国からの材料が少なくなると想定されることから、日本株は主体性のない動きが続くと予想する。通商問題に関するニュースには振り回されそうで、振れ幅も大きくなる可能性がある。ただ、大きな動きが出てくれば早々に修正され、方向感は出づらいと予想する。国内では小売など3-5月が決算対象となる企業の業績発表が本格化する。個別物色は活況になると見込まれ、この点は一定の下支え要因になると考える。全体としては神経質な相場が週末まで続き、やや軟調と予想する。
【今週を振り返る】 軟調となった。貿易摩擦への警戒がくすぶる中、米国株の不安定な動きが続いたことから、上値の重い展開。アジア株や欧州株も下値模索が続き、トランプ大統領以外の要人発言も売り材料となるなど、週を通してリスク警戒ムードが支配的となった。OPEC総会後の原油価格上昇を受けて原油高メリット銘柄には買いが入ったが、ほかは売られるものが多く、小売などは決算を材料に大幅安となるものも散見された。日経平均も下を試す流れとなったが、22000円割れは回避して下げ渋るなど、下値では買い意欲もうかがえた。週間では約212円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。
来週の日本株の読み筋＝正念場を迎える、貿易問題の行方を注視/2018/06/29 17:03
来週（７月２－６日）の東京株式市場は、正念場を迎えることになる。米国発の貿易摩擦問題をにらみ、緊張感が高まる可能性がある。現地７月１日にメキシコ大統領選が行われる。世論調査では対米強硬派のオブラドール候補（元メキシコシティ市長）が大きくリードしており、予想通りの結果なら米国とメキシコとの関係に新たな波紋を生む公算がある。なお、同大統領選の正式結果発表は現地２日の正午（日本時間３日午前２時）とみられる。
６日には、米国が中国製品に対する２５％の追加関税の第一弾を発動する。トランプ米大統領の発言や中国側の反応次第では、米中貿易戦争が一段と激化しかねないだけに見極めたいとの空気が強まりそうだ。ただ、貿易問題に揺れる各国首脳は着地点を探っているとみられ、貿易摩擦がピークアウトに向かうきっかけになることも考えられる。
この週は米国で２日に６月ＩＳＭ（米サプライマネジメント協会）製造業景況指数、３日に５月製造業受注、５日に６月ＡＤＰ（オートマティック・データ・プロセッシング）雇用統計、６月ＩＳＭ非製造業景況指数、６月１２－１３日開催のＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）議事録、６日には６月雇用統計など重要指標の発表が相次ぎ、経済の堅調を維持できるかどうかも注目される。一方、国内では２日に６月調査日銀短観、６日に５月家計調査などが予定されている。
６月２９日の日経平均株価は３日ぶりに小反発し、２万２３０４円（前日比３４円高）引け。朝方は、米国株高を受けて買いが先行したが、米中貿易問題への警戒感は根強く先物売りに下げに転じ、一時１２０円超下落する場面があった。その後は持ち直し、再度プラス圏に浮上した。ＥＵ（欧州連合）首脳会議で移民問題で合意し、ユーロが全面高となり、リスク回避ムードの後退につながった。円安に傾くとともに時間外取引での米株価指数先物や中国・上海総合指数が上昇し、相場の支えとなった。市場では、「日経平均、ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）とも下ヒゲの長い日足が並び、底堅さが出た感じはある」（準大手証券）との声も聞かれた。
提供：モーニングスター社
日本・アジア 株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,327.33 +2.85 +0.22% -1.75% +5.89% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,082.26 +2.64 +0.24% -1.64% +5.46% 15:00
日経平均株価 22,304.51 +34.12 +0.15% -0.24% +10.31% 15:15
日経500平均 2,173.87 -0.16 -0.01% -2.10% +12.61% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,730.89 +3.89 +0.23% -1.76% +6.58% 15:00
日経300指数 341.04 +0.91 +0.27% -1.23% +5.74% 15:15
東証REIT指数 1,764.64 +3.31 +0.19% +1.39% +2.93% 15:00
JASDAQ ｲﾝﾃﾞｯｸｽ 171.10 +0.39 +0.23% -2.81% +18.02% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 761.75 +2.10 +0.28% -1.26% +2.21% 15:00
東証マザーズ指数 1,090.30 +22.82 +2.14% -4.03% -8.02% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,334.10 +7.03 +0.30% -1.82% +12.47% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,993.51 +3.22 +0.16% -1.94% +6.68% 15:00
日経ｼﾞｬｽﾀﾞｯｸ平均 3,858.22 +16.71 +0.43% -1.98% +18.63% 15:00
東証２部 株価指数 7,347.82 +38.09 +0.52% +1.21% +19.45% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,761.38 +3.68 +0.21% -2.07% +9.34% 15:00
アジア株 総じて上昇、中国大陸市場は大幅高 #klugfxnews_438419
配信日時 2018年6月29日（金）20:06:00 掲載日時 2018年6月29日（金）20:16:00
東京時間20:06現在
香港ハンセン指数 28955.11（+457.79 +1.61%）
中国上海総合指数 2847.42（+60.52 +2.17%）
台湾加権指数 10836.91（+182.63 +1.71%）
韓国総合株価指数 2326.13（+11.89 +0.51%）
豪ＡＳＸ２００指数 6194.63（-20.76 -0.33%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種 35423.48（+385.84 +1.10%）
２９日のアジア株は、総じて上昇。米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことなどを眺めて、アジア株は全般に買い優勢で推移した。中国大陸市場は買い戻しの動きなどが広がったとみられ大幅高となった。
上海総合指数は急反発。２％超の上げとなった。銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国平安保険、自動車メーカーの上海汽車集団、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。通信サービスのテンセント・ホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、保険会社のＡＩＡグループ、不動産開発の碧桂園控股（カントリー・ガーデン・ホールディングス）、医薬品メーカーの石薬集団が買われた。
豪ＡＳＸ２００指数は小反落。公益事業が上昇、ヘルスケア、金融が下落した。天然ガス輸送パイプライン運営会社のＡＰＡグループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のＡＰＡグループが買われる一方で、医薬品メーカーのＣＳＬ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、投資銀行のマッコーリー・グループが売られた。
29日の中国本土市場概況:上海総合2.2％高で5日ぶり反発、バイオ・医薬株に買戻し[FISCO] #klugfxnews_438394
配信日時 2018年6月29日（金）16:44:40 掲載日時 2018年6月29日（金）16:54:40
29日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比60.52ポイント（2.17％）高の2847.42ポイントと5日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、63.36ポイント（2.17％）高の2981.99ポイントで取引を終えた。
自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は前日まで4日続落し、約2年4カ月ぶりの安値水準を切り下げていたこともあり、値ごろ感が着目された。中国人民銀行（中央銀行）が28日に公開した四半期ごとの金融政策執行報告書に関し、金融政策スタンスが「やや緩和」に転換したとの見方が広がったことも買い安心感を誘っている。人民銀は24日、一部銀行を対象に預金準備率を7月5日付で引き下げると発表したばかり。当局の景気下支え策が改めて期待された。上海総合の構成銘柄は9割超が上昇した。なかでもバイオ医薬株が高い。CRO(医薬品開発業務受託機関）で中国トップの薬明康徳（603259/SH）が値幅制限いっぱいまで買われ、業界大手の江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が4.0％上昇した。ハイテク関連株も急伸。スーパーコンピュータ大手の曙光信息産業(中科曙光：603019/SH)が8.5％高、インターネット・セキュリティーの三六零安全科技（601360/SH）が6.6％高で引けている。このほか消費関連株、海運株、素材株、不動産株、自動車株なども上げが目立った。外貨建てB株の相場も値上がり。上海B株指数が7.03ポイント（2.44％）高の295.00ポイント、深センB株指数が18.46ポイント（1.77％）高の1058.90ポイントで終了した。
アジア・コモディティ騰落率ランキング＝06/29営業日時点＝ #klugfxnews_438389
配信日時 2018年6月29日（金）16:37:00 掲載日時 2018年6月29日（金）16:47:00
アジア・コモディティ騰落率ランキング＝06/29営業日時点＝
上海異形鉄筋 1.23％
大連ポリエチレン 0.43％
大連とうもろこし 0.22％
上海重油 0％
上海ゴム -0.14％
上海銅 -0.65％
＊数値は前日比％
中国 上海総合指数 2,847.42 +60.52 +2.17% -8.75% -10.69% 17:30
中国 上海A株指数 2,982.00 +63.36 +2.17% -8.76% -10.69% 17:30
中国 深ｾﾝA株指数 1,680.91 +53.19 +3.27% -10.04% -15.07% 16:00
中国 深ｾﾝ成分指数 9,379.47 +307.74 +3.39% -9.37% -10.77% 16:00
中国 上海B株指数 295.00 +7.03 +2.44% -6.80% -9.81% 17:30
中国 深ｾﾝB株指数 1,058.90 +18.46 +1.77% -4.73% -7.68% 16:00
中国 上海50A株指数 2,479.91 +54.74 +2.26% -6.89% -2.86% 17:30
中国 上海180A株指数 7,571.95 +163.47 +2.21% -7.32% -4.21% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,404.12 +51.10 +2.17% -8.76% -10.70% 17:30
中国 創業板指数 1,606.71 +63.05 +4.08% -9.41% -11.41% 16:00
上海/ｼﾝｾﾝ CSI300指数 3,510.98 +87.45 +2.55% -7.70% -4.30% 16:01
中国 深ｾﾝ総合指数 1,607.62 +50.80 +3.26% -10.02% -15.04% 16:00
29日の香港市場概況：ハンセン1.6％高で続伸、中国不動産セクターに買い戻し[FISCO] #klugfxnews_438411
配信日時 2018年6月29日（金）18:10:29 掲載日時 2018年6月29日（金）18:20:29
29日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比457.79ポイント（1.61％）高の28955.11ポイントと続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数（旧H株指数）が204.55ポイント（1.88％）高の11073.00ポイントと7日ぶりに反発した。売買代金は1152億9500万香港ドルとなっている（28日の売買代金は1172億5100万香港ドル）。
売り先行後に買われる流れ。ハンセン指数は今月上旬からの下げが急ピッチだったこともあり、割安感が意識された。本土株高も買い安心感につながる。当局の景気下支え期待が強まるなか、上海総合指数は反発した。欧州の政治不安が後退したこともプラス。取引時間中に「欧州連合（EU）首脳会議で移民問題に関する合意に達した」と報じられた。指数は上げ幅を拡大させている。
ハンセン指数の構成銘柄では、本土系不動産の上げが目立つ。碧桂園HD(2007/HK)が11.3％高、華潤置地(1109/HK)が5.4％高、中国海外発展(688/HK)が4.9％高で引けた。ハイテク関連も高い。小型電子部品メーカーの瑞声科技HD（AACテクノロジーズ：2018/HK）が6.5％、光学部品メーカーの舜宇光学科技（2382/HK）が5.0％、インターネットサービス中国最大手の騰訊HD（テンセント・ホールディングス：700/HK）が3.9％ずつ上昇した。時価総額上位の金融や通信も買われている。医薬セクターも急伸。広州白雲山医薬集団(874/HK)が10.9％高、中国神威薬業集団(2877/HK)が6.7％高、中国生物製薬(1177/HK)が6.6％高、石薬集団(1093/HK)が5.1％高、薬明生物技術(2269/HK)が4.9％高、上海医薬集団(607/HK)が3.7％高と値を上げた。セメント株も物色される。華潤水泥HD(1313/HK)が8.8％高、中国建材(3323/HK)が8.4％高、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント：914/HK)が3.5％高と値上がりした。セメント値上がりで業界利益が月次ベースで最高を更新した——などと伝えられたことが手がかりとなっている。現地メディアが29日報じたところによれば、主要メーカーの5月利益は177億4300万人民元（約2955億円）に達し、前年同月比で75.9％増大。前月比でも20.6％（30億3500万人民元）伸び、2カ月連続で月次ベースの過去最高を記録した。本土市場は5日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比2.17％高の2847.42ポイントで取引を終えた。バイオ医薬株やITハイテク株が高い。消費関連株、海運株、素材株、不動産株、自動車株なども上げが目立った。
香港 ﾊﾝｾﾝ指数 28,955.11 +457.79 +1.61% -5.02% +11.51% 17:08
ﾊﾝｾﾝ中国企業株指数(H株) 11,073.00 +204.55 +1.88% -7.41% +6.14% 17:08
ﾊﾝｾﾝ中国ﾚｯﾄﾞﾁｯﾌﾟ指数 4,376.51 +121.36 +2.85% -3.53% +8.77% 17:08
韓国総合株価指数 2,326.13 +11.89 +0.51% -5.34% -2.90% 18:01
S&P･BSEｾﾝｾｯｸｽ 35,423.48 +385.84 +1.10% +1.36% +14.80% 20:34
ｲﾝﾄﾞCNX NIFTY指数 10,714.30 +125.20 +1.18% +0.76% +12.73% 20:05
NZX50種ｸﾞﾛｽ指数 8,943.13 -55.65 -0.62% +3.56% +16.36% 14:47
加権指数 10,836.91 +182.63 +1.71% -1.16% +3.98% 14:49
S&P/ASX200指数 6,194.63 -20.75 -0.33% +3.01% +6.47% 16:07
FTSEﾌﾞﾙｻﾏﾚｰｼｱKLCIｲﾝﾃﾞｯｸｽ 1,691.50 +25.82 +1.55% -4.75% -4.51% 18:05
ｼﾞｬｶﾙﾀ 総合指数 5,799.24 +131.92 +2.33% -4.43% -0.52% 18:15
ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ ST指数 3,268.70 +11.13 +0.34% -7.10% +0.31% 18:10
ﾀｲ SET指数 1,051.63 +1.03 +0.10% -7.81% +5.68% 19:08
ﾍﾞﾄﾅﾑ VN指数 960.78 +3.43 +0.36% +0.90% +24.49% 17:01
ﾌｨﾘﾋﾟﾝ 総合指数 7,193.68 +127.11 +1.80% -5.38% -7.63% 16:20
日経平均
現在値 22,304.51↑ (18/06/29 15:15)
前日比 +34.12 (+0.15％)
始値 22,314.47 (09:00) 前日終値 22,270.39 (18/06/28)
高値 22,332.82 (09:06) 年初来高値 24,129.34 (18/01/23)
安値 22,145.48 (10:58) 年初来安値 20,347.49 (18/03/26)
日経平均寄与度
日経平均 値上がり銘柄数 147
日経平均 変わらず銘柄数 8
日経平均 値下がり銘柄数 70
【日経平均 寄与度上位】 1位:ソフトバンク +14.58円 2位:武田薬品工業 +5.71円 3位:日立建機 +4.82円 【日経平均】 22304.51 +34.12 https://t.co/hlhMcFQ5WK
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年6月29日
【日経平均 寄与度下位】 1位:ユニファミリーマート・ＨＤ -18.18円 2位:ダイキン工業 -7.42円 3位:ＫＤＤＩ -5.79円 【日経平均】 22304.51 +34.12 https://t.co/hlhMcFQ5WK
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2018年6月29日
TOPIX
現在値 1,730.89↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +3.89 (+0.23％)
始値 1,729.71 (09:00) 前日終値 1,727.00 (18/06/28)
高値 1,732.10 (13:09) 年初来高値 1,911.31 (18/01/23)
安値 1,717.88 (09:53) 年初来安値 1,645.16 (18/03/26)
東証業種別ランキング：医薬品が上昇率トップ[FISCO] #klugfxnews_438397
配信日時 2018年6月29日（金）16:59:58 掲載日時 2018年6月29日（金）17:09:58
医薬品が上昇率トップ。株主総会において買収案反対の株主提案が否決された武田が3.4％高と大幅に上昇した。そのほか、繊維業、非鉄金属、輸送用機器、食料品も上昇している。一方、石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか、パルプ・紙、陸運業、海運業、倉庫・運輸関連業なども下落。
業種別（東証株価指数33業種）
指数名 始値 高値 安値 現在値 前日比
水産・農林業 608.82 610.99 603.17 608.90 -2.53 -0.41 %
鉱業 325.87 331.37 321.71 329.19 -0.23 -0.07 %
建設業 1,328.35 1,336.08 1,323.87 1,332.34 +0.41 +0.03 %
食料品 2,012.70 2,023.71 2,001.97 2,022.37 +11.36 +0.56 %
繊維製品 719.20 725.50 717.97 725.21 +6.66 +0.93 %
パルプ・紙 572.94 574.81 566.51 569.61 -4.95 -0.86 %
化学 2,113.39 2,119.72 2,101.30 2,118.47 +6.70 +0.32 %
医薬品 2,944.09 2,967.29 2,930.97 2,963.92 +27.62 +0.94 %
石油・石炭製品 1,606.62 1,613.01 1,570.56 1,607.91 -14.59 -0.90 %
ゴム製品 3,292.03 3,304.84 3,279.78 3,297.12 +2.84 +0.09 %
ガラス・土石製品 1,263.31 1,266.25 1,255.37 1,262.18 +0.37 +0.03 %
鉄鋼 512.88 515.47 509.85 515.46 +2.54 +0.50 %
非鉄金属 1,060.47 1,064.99 1,051.52 1,064.99 +7.09 +0.67 %
金属製品 1,310.79 1,312.88 1,299.25 1,311.75 +0.70 +0.05 %
機械 1,874.31 1,876.02 1,857.05 1,874.75 +0.87 +0.05 %
電気機器 2,464.06 2,467.87 2,444.50 2,467.10 +5.90 +0.24 %
輸送用機器 2,977.40 2,998.05 2,961.78 2,995.25 +17.27 +0.58 %
精密機器 6,179.48 6,193.76 6,100.18 6,139.08 -13.42 -0.22 %
その他製品 2,773.46 2,780.90 2,738.68 2,767.90 +13.91 +0.51 %
電気・ガス業 472.36 475.43 469.48 473.91 +1.67 +0.35 %
陸運業 2,321.94 2,322.62 2,299.16 2,307.24 -19.07 -0.82 %
海運業 300.23 300.23 296.39 297.99 -2.12 -0.71 %
空運業 331.36 331.36 326.28 327.51 +0.13 +0.04 %
倉庫・運輸関連業 1,648.68 1,648.68 1,631.77 1,637.90 -10.40 -0.63 %
情報・通信業 3,559.84 3,564.83 3,535.91 3,551.97 +6.19 +0.17 %
卸売業 1,561.78 1,574.67 1,555.59 1,573.99 +5.82 +0.37 %
小売業 1,377.09 1,377.17 1,364.34 1,371.01 -2.63 -0.19 %
銀行業 172.04 172.81 171.18 172.33 +0.75 +0.44 %
証券、商品先物取引業 393.80 396.20 392.50 395.63 +1.71 +0.43 %
保険業 1,000.46 1,002.44 993.75 1,001.20 -2.49 -0.25 %
その他金融業 652.79 657.50 651.91 656.33 +0.53 +0.08 %
不動産業 1,491.01 1,492.76 1,481.09 1,492.02 -3.32 -0.22 %
サービス業 2,168.78 2,171.94 2,151.38 2,169.87 +8.98 +0.42 %
JPX日経インデックス400
現在値 15,312.40↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +26.66 (+0.17％)
始値 15,309.87 (09:00) 前日終値 15,285.74 (18/06/28)
高値 15,321.94 (13:09) 年初来高値 16,940.79 (18/01/23)
安値 15,202.04 (09:53) 年初来安値 14,550.75 (18/03/26)
JASDAQ平均
現在値 3,858.22↓ (18/06/29 15:00)
前日比 +16.71 (+0.43％)
始値 3,849.27 (09:00) 前日終値 3,841.51 (18/06/28)
高値 3,861.69 (14:58) 年初来高値 4,317.21 (18/01/29)
安値 3,847.24 (10:18) 年初来安値 3,778.94 (18/02/06)
JASDAQ平均は反発、米株高や円安などを背景に買い戻し優勢に[FISCO] #klugfxnews_438409
配信日時 2018年6月29日（金）18:02:45 掲載日時 2018年6月29日（金）18:12:45
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3858.22 +16.71／出来高 8578万株／売買代金 401億円J-Stock Index 3471.61 +4.83 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は反発し、J-Stock Indexは小幅ながら3日続伸した。値上がり銘柄数は391（スタンダード366、グロース25）、値下がり銘柄数は208（スタンダード197、グロース11）、変わらずは59（スタンダード56、グロース3）。
28日の米ナスダック総合指数やSOX指数が反発したほか、為替も1ドル＝110円台後半へと円安が進むなど外部環境の好転を映して、投資家心理がやや改善し、買い戻しの動きにつながった。また、JASDAQ平均は前日、2月のVIXショック以来の安値をつけたことから、目先の調整局面は一巡したとの見方が広がったことも買い安心感を誘ったとみられる。ただ、マクドナルドやユニバーサルなど時価総額の大きい銘柄の一角が軟調に推移しているだけに、個人投資家の投資マインドが好転したとは言い難いだろう。また、7月6日に予定されている米国による対中関税発動を前に、米中貿易摩擦の行方も気掛かりで、自律反発の域を脱したとは言いにくい。
個別では、5日線を上回ったアミタＨＤが前日比570円（+14.88％）高の4400円と大幅に反発したほか、パスポート、アイサンテクノロも上伸し、短期間に株価が16％超も下落しただけに、押し目買いが優勢となったクレオは前日比99円（+11.24％）高の980円と急反発した。また、中期経営計画を修正したLCHDが前日比104円（+7.64％）高の1465円と反発した。このほか、オーダーシステム「Putmenu（プットメニュー）」を提供するプットメニューが前日、ハウステンボスが運営する「変なホテル ハウステンボス」にサービス提供すると発表したことが好感され、親会社のジャストプラは前日比335円（+7.28％）高の4935円と大幅に反発し、ラクオリア薬、ｎｍｓＨＤなどが値上がり率上位にランクインした。
一方、一本調子の上昇に対する警戒感から利食い売りが続いたリリカラは前日比19円（-7.12％）安の248円と続落した。また、業績悪化懸念が引き続き売り材料視された夢の街創造委は前日比152円（-6.19％）安の2305円と続落したほか、ムラキ、メディアリンクスも下落した。このほか、新規上場後の利益確定売りが続いているＳＩＧは前日比165円（-4.94％）安の3175円となったほか、ＡＢホテル、ヤマザキなどが値下がり率上位になった。 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、フェローテクなどが下落した一方、ハーモニック、アイサンテクノロなど上昇した。
マザーズ指数
現在値 1,090.30↓ (18/06/29 15:00)
前日比 +22.82 (+2.14％)
始値 1,072.14 (09:00) 前日終値 1,067.48 (18/06/28)
高値 1,090.96 (15:00) 年初来高値 1,367.86 (18/01/24)
安値 1,072.14 (09:00) 年初来安値 1,053.34 (18/06/26)
マザーズ指数は大幅反発、外部環境を背景に買い戻し、アマナが急騰[FISCO] #klugfxnews_438408
配信日時 2018年6月29日（金）17:46:10 掲載日時 2018年6月29日（金）17:56:10
本日のマザーズ市場では、前日の米国株式市場で、ナスダック総合指数やSOX指数がともに反発するなどといった外部環境を背景にマザーズ銘柄も買い戻された。また、後場に入ると欧州連合（EU）首脳会議で移民問題について合意したことが伝わり、円相場の下落とともに個人投資家のマインドも改善し、一段高の展開となった。
なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で972.99億円。騰落数は、値上がり175銘柄、値下がり74銘柄、変わらず6銘柄となった。
値上がり上位銘柄では、サインポストが18％超の上昇となったほか、アイ・ピー・エスやサンバイオ、アマナなども2ケタ上昇となった。アマナは、連結子会社がサイバーエージェントと合弁会社を設立すると発表したことが材料視された。売買代金上位銘柄では、ユナイテッド、ホットリンク、OTSが上昇。OTSは、知的財産権を保有する抗FZD10抗体に関連する研究結果について、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構が報道発表している。
一方で、メルカリやZUU、エーアイなどは軟調。
東証REIT指数
現在値 1,764.64↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +3.31 (+0.19％)
始値 1,764.21 (09:00) 前日終値 1,761.33 (18/06/28)
高値 1,773.62 (10:44) 年初来高値 1,788.87 (18/06/26)
安値 1,760.53 (14:23) 年初来安値 1,637.94 (18/02/15)
日経平均VI
現在値 19.40↑ (18/06/29 15:20)
前日比 -0.49 (-2.46％)
始値 19.57 (09:00) 前日終値 19.89 (18/06/28)
高値 20.92 (10:57) 年初来高値 38.31 (18/02/09)
安値 19.14 (15:02) 年初来安値 14.04 (18/05/23)
東証2部指数
現在値 7,347.82↑ (18/06/29 15:00)
前日比 +38.09 (+0.52％)
始値 7,329.71 (09:00) 前日終値 7,309.73 (18/06/28)
高値 7,349.24 (14:27) 年初来高値 7,754.51 (18/01/23)
安値 7,303.01 (09:10) 年初来安値 6,924.77 (18/04/17)
日経平均先物
現在値 22,280.00↑ (18/06/29 05:30)
前日比 +50.00 (+0.22％)
高値 22,310.00 (04:15) 始値 22,260.00 (16:30)
安値 22,090.00 (22:48) 前日終値 22,230.00 (18/06/28)
TOPIX先物
現在値 1,726.00↑ (18/06/29 05:30)
前日比 +2.50 (+0.15％)
高値 1,728.50 (04:14) 始値 1,724.50 (16:30)
安値 1,712.00 (23:37) 前日終値 1,723.50 (18/06/28)
JPX日経400先物
現在値 15,295.00↑ (18/06/29 05:30)
前日比 +40.00 (+0.26％)
高値 15,300.00 (04:14) 始値 15,275.00 (16:30)
安値 15,160.00 (23:37) 前日終値 15,255.00 (18/06/28)
東証マザーズ指数先物
現在値 1,058.00↓ (18/06/29 05:30)
前日比 +5.00 (+0.47％)
高値 1,062.00 (04:04) 始値 1,052.00 (16:30)
安値 1,047.00 (22:47) 前日終値 1,053.00 (18/06/28)
NYダウ先物 円建
現在値 24,175.00↓ (18/06/29 04:56)
前日比 +15.00 (+0.06％)
高値 24,261.00 (04:12) 始値 24,186.00 (16:32)
安値 23,972.00 (21:59) 前日終値 24,160.00 (18/06/28)
CME日経平均先物 円建
現在値 22,290.00 (18/06/28 17:32 CST)
前日比 +10.00 (+0.04％)
高値 22,300.00 始値 22,295.00
安値 22,285.00 前日終値 22,280.00 (18/06/28)
SGX日経平均先物
現在値 22,305.00↑ (18/06/29 04:44 SGT)
前日比 +65.00 (+0.29％)
高値 22,315.00 始値 22,220.00
安値 22,090.00 前日終値 22,240.00 (18/06/28)
長期国債先物
現在値 150.850↓ (18/06/29 05:19)
前日比 -0.010 (-0.01％)
高値 150.870 (15:52) 始値 150.860 (15:30)
安値 150.820 (16:30) 前日終値 150.860 (18/06/28)
29日の日本国債市場概況：債券先物は150円84銭で終了[FISCO] #klugfxnews_438428
配信日時 2018年6月29日（金）20:50:39 掲載日時 2018年6月29日（金）21:00:39
＜円債市場＞
長期国債先物2018年9月限寄付150円83銭 高値150円85銭 安値150円80銭 引け150円84銭売買高総計22131枚
2年 389回 -0.135％5年 135回 -0.115％10年 350回 0.030％20年 164回 0.495％
債券先物9月限は、150円83銭で取引を開始。150円80銭から150円85銭で推移した。日銀がオペ減額を通知したが、想定内との見方で影響は限定的であった。EU首脳会議が移民問題で合意したことを受けて、メルケル独連立政権の崩壊懸念が後退してユーロ・円が急伸。円安が進み、株高となり、売りがやや優勢になった。現物の取引では、全年限で買いが優勢になった。
＜米国債概況＞2年債は2.52％、10年債は2.85％、30年債は2.98％近辺で推移。債券利回りは上昇。（気配値）
＜その他外債市況・10年債＞ドイツ国債は0.32％、英国債は1.27％で推移、オーストラリア10年債は2.63％、NZ10年債は2.83％。（気配値）
日本国債3年
年利回り -0.117 (18/06/29 02:05)
前日比 0.000
日本国債5年
年利回り -0.109 (18/06/29 02:05)
前日比 0.000
日本国債10年
年利回り 0.033 (18/06/29 02:05)
前日比 +0.002
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
上海総合指数 中国
▲2.17%
2,847.42
H:2,848.37
L:2,782.38
+60.52
06/29
CSI300指数 中国
2.55%
3,510.98
H:3,512.38
L:3,425.22
87.46
16:01
上海Ｂ株 中国
▲2.44%
295.00
H:295.26
L:288.01
+7.03
06/29
深センＢ株 中国
▲1.77%
1,058.90
H:1,059.84
L:1,041.42
+18.46
06/29
上海Ａ株 中国
▲2.17%
2,981.99
H:2,983.01
L:2,913.87
+63.36
06/29
深センＡ株 中国
▲3.27%
1,680.91
H:1,680.92
L:1,628.21
+53.19
06/29
HangSeng 香港
▲1.61%
28,955.11
H:28,962.29
L:28,463.85
+457.79
16:59
H株指数 香港
▲1.88%
11,073.00
H:11,084.54
L:10,852.09
+204.55
06/29
レッドチップ指数 香港
▲2.85%
4,376.51
H:4,376.51
L:4,249.83
+121.36
06/29
AORD オーストラリア
▼0.33%
6,194.60
H:6,232.60
L:6,194.60
-20.80
15:36
KOSPI 韓国
▲0.51%
2,326.13
H:2,329.58
L:2,296.39
+11.89
18:01
STI シンガポール
▲0.34%
3,268.70
H:3,286.92
L:3,251.12
+11.13
18:10
加権 台湾
▲1.71%
10,836.91
H:10,836.91
L:10,667.64
+182.63
14:33
KLSE マレーシア
▲1.55%
1,691.50
H:1,701.65
L:1,664.69
+25.82
06/29
PSEi フィリピン
▲1.80%
7,193.68
H:7,193.68
L:7,061.48
+127.11
06/29
JKSE インドネシア
▲2.33%
5,799.24
H:5,799.24
L:5,682.66
+131.92
18:15
VN ベトナム
▲0.36%
960.78
H:962.93
L:950.48
+3.43
16:54
SET タイ
▼0.16%
1,596.98
H:1,609.86
L:1,584.68
-2.56
14:29
Sensex インド
▲1.10%
35,423.48
H:35,459.05
L:35,099.65
+385.84
06/29
Nifty インド
▲1.18%
10,714.30
H:10,721.95
L:10,612.35
+125.20
06/29
