関連記事:2024年3/22 上海総合指数 3048.0336(-29.0794、-0.95%):ハンセン指数 16499.47(-363.63、-2.16%)
東京マーケット・サマリー 2024年3月22日午後 6:13
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
151.40/151.45
1.0823/1.0827
163.89/163.93
NY午後5時
151.61/151.63
1.0858/1.0862
164.65/164.66
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の151円前半で推移している。一時151.86円と年初来高値まで上昇した後は、週末を控えた持ち高調整の動きに押された。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
40888.43
+72.77
40942.88
40,714.14─41,087.75
TOPIX
2813.22
+17.01
2807.83
2,798.90─2,820.45
プライム市場指数
1447.98
+8.81
1445.05
1,440.60─1,451.62
スタンダード市場指数
1291.07
+2.07
1292.52
1,285.21─1,292.52
グロース市場指数
948.62
-0.60
950.13
940.71─950.13
グロース250指数
755.22
-0.58
756.48
748.30─756.49
東証出来高(万株)
192481
東証売買代金(億円)
52480.73
東京株式市場で日経平均は、前営業日比72円77銭高の4万0888円43銭と小幅に4日続伸して取引を終えた。前日の米株高や為替の円安基調が支えとなり、取引時間中と終値ベースともに史上最高値を更新した。上げ幅は一時270円を超え、4万1000円台に初めて乗せる場面もあった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1083銘柄(65%)に対し、値下がりが520銘柄(31%)、変わらずが53銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年3月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.074%)から若干上昇した。「地銀の調達ニーズがしっかりしている。週末3日積みということもあり、レートはやや上昇しそうだ」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
145.41
(変わらず)
安値─高値
145.29─145.48
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.740%
(変わらず)
安値─高値
0.745─0.735%
国債先物中心限月6月限は前営業日比変わらずの145円41銭で取引を終えた。新規の売買材料が少なく、相場の方向感は乏しかった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.740%。一方、2年債利回りは一時13年ぶりの高水準を付けた。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.41─0.31
3年物
0.50─0.40
4年物
0.56─0.46
5年物
0.63─0.53
7年物
0.78─0.68
10年物
0.98─0.88
日経平均は72円高と4日続伸、連日で終値ベースの史上最高値=22日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/03/22 15:24
22日後場の日経平均株価は、前日比72円77銭高の4万888円43銭と4日続伸し、連日で終値ベースの史上最高値を更新。TOPIX(東証株価指数)は同17.01ポイント高の2813.22ポイントと6日続伸し、連日で昨年来高値を塗り替えた。終値ベースで2800ポイントを回復するのは、90年1月11日(2814ポイント)以来、34年2カ月ぶり。
現地21日の米国株高を受け、朝方から買いが先行。日経平均株価は午前9時4分に、同272円09銭高の4万1087円75銭を付けた。買い一巡後は、利益確定売りに上値が重い展開となり、後場は下げに転じる場面もみられた。ただ、下値を拾う動きから下げ渋る展開となったようだ。為替市場では、1ドル=150円50銭台と小動きが続いた。プライム市場の出来高は19億2481万株。売買代金は5兆2480億円。騰落銘柄数は値上がりが1083銘柄、値下がりは520銘柄、変わらずは53銘柄だった。
市場では「来週は3月配当落ちのほか、日経平均の銘柄入れ替えも控えることから、積極的な売買が控えられる場面もありそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落した。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株が上昇。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、ニッスイ<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株も高い。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株も堅調。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、東電力HD<9501>、関西電力<9503>などの電気ガス株もしっかり。一方、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株が下げた。
個別では、C&FロジH<9099>、CIJ<4826>、ダイヤHD<6699>、円谷FH<2767>、セレス<3696>などが上昇。半面、インフロHD<5076>、大阪ソーダ<4046>、FPパートナ<7388>、さくら<3778>、日東工器<6151>などが下げた。
明日の戦略-3週ぶりの反発が2000円を超える上昇、3月最終週も買い意欲は旺盛か16:56 配信トレーダーズ・ウェブ
22日の日経平均は4日続伸。終値は72円高の40888円。米国株高を受けて3桁上昇スタート。開始直後に節目の41000円を上回って上げ幅を200円超に広げたが、到達感から買い一巡後は伸び悩んだ。しばらく41000円近辺でもみ合った後、10時台半ばからは上げ幅を縮小。後場は下落からのスタートとなった。しかし、下げ幅を3桁に広げるも40700円は割り込まずに切り返し、ほどなくプラス転換。そこから上げ幅を広げて41000円台に乗せたところでは前場同様に上値が重くなり、2桁の上昇で取引を終えた。TOPIXは一度もマイナス圏に沈むことなく推移し、終値で2800pを上回った。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2400億円。業種別ではゴム製品、銀行、輸送用機器などが上昇した一方、鉱業、精密機器、医薬品などが下落した。シャープ<6753>が大幅上昇。日本経済新聞で液晶ディスプレー事業の縮小を検討していると報じられたが、構造改革進展に対する期待が高まった。半面、3月度の既存店売上高が前年割れとなった西松屋チェーン<7545>が売りに押された。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1083/値下がり520。円安が安心材料となり、日産自動車やスズキなど自動車株が軒並み高。ブリヂストンや住友ゴムなどタイヤ株にも買いが入った。米国で金融株の動きが良かったことから、三菱UFJや三井住友など銀行株が強めの上昇。ディスコが3%を超える上昇となり、全市場の売買代金ランキングで3位に入った。上方修正を発表したぐるなびが大幅上昇。証券会社のリポートを手がかりに円谷フィールズやツムラが急伸した。
一方、ディスコ以外の半導体株はさえないものが多く、アドバンテスト、レーザーテック、SCREEN、東京エレクトロンが下落。さくらネットや三井E&Sの下げが大きかった。原油安を嫌気してINPEX、富士石油、出光興産などが軟調。ドラッグストアのツルハHDが決算を受けて大幅安となり、ウエルシアHDやスギHDなど同業にも警戒売りが波及した。
本日、グロース市場に新規上場したジンジブは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。
日経平均は4日続伸。41000円台に乗せた後に失速したが、一時下げに転じながらも上昇で終えた。今週はかなり上に値幅が出ただけに、金曜の後場にマイナス転換すれば利益確定売りが加速する懸念はあった。しかし、そうならなかったどころか、下げに転じたところを待ち構えていたかのように買いが入った。1日の中である程度の売りをこなしつつ、下げないというのは非常に流れが良い。2800pを超えてきたTOPIX(22日終値:2813.22p)が1989年12月につけた史上最高値の2884.80pを更新するまでは、足元の強い基調が続く公算が大きい。
【来週の見通し】
堅調か。3月の最終週で、日経平均は木曜28日に配当落ちの影響が大きく出てくる。落ち分は260円程度とみられており、配当や優待に手厚い3月決算銘柄に関しては権利落ち前後で見た目の水準が大きく変わってくる。3月も22日の時点で月間では1700円近く上昇しており、最終週には利益を確定する動きも出てくるだろう。その一方で、新年度をにらんでの買いも入りやすい局面。IPOラッシュの週で、大型株の買いづらさが意識された場合でも、新興銘柄の売買は活況となるだろう。今週、日銀会合とFOMCを消化して大きく上昇したことから、買い意欲は刺激されている。今は恐怖に駆られて売りを出す理由が乏しい。月末、年度末で需給要因も絡んで指数の値動きは荒くなるかもしれないが、上昇日に強く買われることで週間では水準を切り上げると予想する。
【今週を振り返る】
大幅高となった。日経平均は週明けの18日に4桁の上昇。メディア報道から日銀のマイナス金利解除が確実視されたが、それを警戒して手前で調整していたことから先行き不透明感の払しょくにつながり、強烈な買いが入った。日銀会合ではマイナス金利解除に加えて、長短金利操作の撤廃や、ETF・REITの買い入れ終了が決まった。ただ、事前に織り込みが進んだことから、19日は結果を確認した後に買いが入り、40000円台を回復した。FOMCでは年3回の利下げ見通しが維持されたことが好感され、20日の米主要3指数がそろって史上最高値を更新。これを受けた休場明けの21日は800円を超える上昇となった。22日には41000円に乗せる場面があり、今週は負けなしの4連騰。日経平均は史上最高値を更新し、TOPIXは昨年来高値を更新して2800pを上回った。日経平均は週間では3週ぶりに反発し、約2180円の上昇。週足では3週ぶりに陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、日銀金融政策決定会合議事要旨(1/22~23開催分)、2月百貨店売上高(3/25)、2月企業向けサービス価格指数(3/26)、40年国債入札、配当・優待権利付き最終売買日(3/27)、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18~19開催分)(3/28)、3月都区部消費者物価指数、2月完全失業率、2月有効求人倍率、2月鉱工業生産指数、2月商業動態統計、2月住宅着工統計、2年国債入札(3/29)などがある。
企業決算では、大光、ファーマライズ(3/25)、NaITO(3/26)、キユソー流通、ニイタカ、オプトエレクト(3/27)、ハニーズHLD、マルマエ、FフォースG、セキチュー(3/28)、三益半、TAKARA&C、スターマイカHD、YE DIGIT、ERIHD、日プロセス、ミタチ、ヤマシタヘルケア、パレモ・HD(3/29)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月新築住宅販売件数、米2年国債入札(3/25)、米2月耐久財受注、米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米3月消費者信頼感指数、米5年国債入札(3/26)、米7年国債入札(3/27)、米10-12月期GDP確定値、米2月中古住宅販売仮契約(3/28)、米2月個人所得、米2月個人支出(3/29)などがある。
米企業決算では、マコーミック(3/26)、カーニバル、シンタス、ペイチェックス(3/27)、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(3/28)などが発表を予定している。
なお、3/29は聖金曜日で米、英、香港が休場となる。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,202.12 +13.60 +0.62% +5.78% +44.50% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,939.86 +12.58 +0.65% +5.96% +49.03% 15:00
日経平均株価
40,888.43 +72.77 +0.18% +4.58% +48.87% 15:15
日経500平均
3,490.30 +6.90 +0.20% +4.25% +34.25% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,813.22 +17.01 +0.61% +5.73% +43.32% 15:00
日経300指数
605.16 +3.66 +0.61% +6.10% +47.30% 15:15
東証REIT指数
1,817.17 +16.44 +0.91% +6.85% +2.51% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,481.94 +10.73 +0.73% +5.84% +54.03% 15:00
東証グロース市場250指数
755.22 -0.58 -0.08% +1.77% +1.29% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,119.37 +14.19 +0.46% +5.20% +31.16% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,796.55 +15.11 +0.54% +5.33% +34.28% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,822.20 +14.94 +0.53% +6.14% +43.10% 15:00
日経平均
現在値 40,888.43↓ (24/03/22 15:15)
前日比 +72.77 (+0.18%)
始値 40,942.88 (09:00) 前日終値 40,815.66 (24/03/21)
高値 41,087.75 (09:04) 年初来高値 40,823.32 (24/03/21)
安値 40,714.14 (12:35) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続伸、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約67円分押し上げ 16:50 配信
22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり61銘柄、変わらず3銘柄となった。
21日の米国市場は続伸。ダウ平均は269.24ドル高(+0.68%)の39781.37ドル、ナスダックは32.43ポイント高(+0.20%)の16401.84、S&P500は16.91ポイント高(+0.32%)の5241.53で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは携帯端末アップルの下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。
米国株高や為替の円安推移を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付き直後、日経平均は一時41000円台に乗せる場面も見られたが、買い一巡後は週末要因などが意識されて上げ幅を縮小。日経平均ウェートが大きい東京エレクトロン<8035>が前日比マイナス圏に入ったことなどが影響し、TOPIX優位の地合いとなった。
大引けの日経平均は前日比72.77円高(+0.18%)の40888.43円となった。東証プライム市場の売買高は19億2481万株、売買代金は5兆2480億円。セクター別では、ゴム製品、銀行業、輸送用機器、水産・農林業、空運業などが上昇した一方、鉱業、精密機器、医薬品、金属製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65%、対して値下がり銘柄は31%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約54円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、スズキ<7269>、ブリヂストン<5108>、ホンダ<7267>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約53円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、テルモ<4543>、SMC<6273>、NTTデータG<9613>、オリンパス<7733>、コマツ<6301>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 40888.43(+72.77)
値上がり銘柄数 161(寄与度+217.06)
値下がり銘柄数 61(寄与度-144.29)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 47410 550 54.95
<6098> リクルートHD 6744 122 12.19
<7203> トヨタ自動車 3872 73 12.15
<9433> KDDI 4585 45 8.99
<7269> スズキ 6821 239 7.96
<5108> ブリヂストン 6786 191 6.36
<7267> ホンダ 1922 32 6.29
<8830> 住友不動産 5442 139 4.63
<1721> コムシスHD 3660 108 3.60
<4704> トレンドマイクロ 7799 103 3.43
<6762> TDK 7540 32 3.20
<8801> 三井不動産 4934 90 3.00
<9735> セコム 11745 80 2.66
<6902> デンソー 2948 16 2.13
<8058> 三菱商事 3572 21 2.10
<7270> SUBARU 3473 62 2.06
<9201> 日本航空 2910 60 2.00
<4578> 大塚HD 6468 60 2.00
<6988> 日東電工 14380 60 2.00
<6506> 安川電機 6474 58 1.93
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 6546 -201 -53.55
<4519> 中外製薬 5881 -219 -21.88
<4543> テルモ 5641 -66 -8.79
<6273> SMC 87000 -1520 -5.06
<9613> NTTデータG 2506 -30 -5.00
<7733> オリンパス 2225 -25.5 -3.40
<6301> 小松製作所 4507 -99 -3.30
<9984> ソフトバンクG 9247 -16 -3.20
<7741> HOYA 19675 -185 -3.08
<4901> 富士フイルム 10360 -70 -2.33
<3659> ネクソン 2668 -32.5 -2.16
<6971> 京セラ 2111 -8 -2.13
<6645> オムロン 5590 -63 -2.10
<6367> ダイキン工業 20660 -60 -2.00
<7735> SCREEN 18740 -150 -2.00
<6920> レーザーテック 42920 -140 -1.86
<4151> 協和キリン 2796 -49.5 -1.65
<6861> キーエンス 71830 -440 -1.47
<2502> アサヒGHD 5460 -44 -1.47
<4021> 日産化学 6067 -43 -1.43
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,813.22↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +17.01 (+0.61%)
始値 2,807.83 (09:00) 前日終値 2,796.21 (24/03/21)
高値 2,820.45 (10:34) 年初来高値 2,799.13 (24/03/21)
安値 2,798.90 (12:34) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:ゴム製品が上昇率トップ 15:37 配信
ゴム製品が上昇率トップ。そのほか銀行業、輸送用機器、水産・農林業、空運業なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか精密機器、医薬品、金属製品も下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. ゴム製品 / 4,996.1 / 2.41
2. 銀行業 / 323.35 / 1.85
3. 輸送用機器 / 5,709.82 / 1.72
4. 水産・農林業 / 613.26 / 1.67
5. 空運業 / 249.89 / 1.46
6. 倉庫・運輸関連業 / 2,776.04 / 1.28
7. 不動産業 / 2,140.39 / 1.25
8. 電力・ガス業 / 554.88 / 1.21
9. 鉄鋼 / 875.2 / 1.11
10. サービス業 / 3,035.3 / 1.03
11. ガラス・土石製品 / 1,495.93 / 0.98
12. 繊維業 / 680.4 / 0.96
13. 非鉄金属 / 1,378.59 / 0.71
14. 海運業 / 1,640.86 / 0.71
15. パルプ・紙 / 619.68 / 0.66
16. 陸運業 / 2,228.7 / 0.63
17. その他製品 / 5,077.21 / 0.61
18. 情報・通信業 / 5,972.09 / 0.59
19. 証券業 / 653.45 / 0.58
20. 卸売業 / 4,010.15 / 0.51
21. 食料品 / 2,268.84 / 0.39
22. 保険業 / 2,272.18 / 0.36
23. 機械 / 3,278.26 / 0.35
24. 小売業 / 1,870. / 0.26
25. 建設業 / 1,774.4 / 0.21
26. その他金融業 / 1,093.92 / 0.17
27. 化学工業 / 2,711.14 / 0.13
28. 電気機器 / 4,908.06 / 0.07
29. 石油・石炭製品 / 1,825.03 / 0.03
30. 金属製品 / 1,521.89 / -0.16
31. 医薬品 / 3,756.28 / -0.22
32. 精密機器 / 12,281.38 / -0.66
33. 鉱業 / 670.41 / -1.14
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,437.98↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +127.31 (+0.50%)
始値 25,411.14 (09:00) 前日終値 25,310.67 (24/03/21)
高値 25,513.01 (10:34) 年初来高値 25,329.85 (24/03/21)
安値 25,308.64 (12:34) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,447.98↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +8.81 (+0.61%)
始値 1,445.05 (09:00) 前日終値 1,439.17 (24/03/21)
高値 1,451.62 (10:34) 年初来高値 1,440.51 (24/03/21)
安値 1,440.60 (12:35) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,291.07↑ (24/03/22 15:00)
前日比 +2.07 (+0.16%)
始値 1,292.52 (09:00) 前日終値 1,289.00 (24/03/21)
高値 1,292.52 (09:00) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,285.21 (12:40) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 948.62↓ (24/03/22 15:00)
前日比 -0.60 (-0.06%)
始値 950.13 (09:00) 前日終値 949.22 (24/03/21)
高値 950.13 (09:00) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 940.71 (12:37) 年初来安値 862.11 (24/01/18)
東証グロ-ス指数は4日ぶり反落、IPO控え主力がややさえない展開に/グロース市況 16:59 配信
東証グロース市場指数:-0.60 ()
出来高:1億2412株
売買代金2198億円:
東証グロース市場250指数:-0.58 ()
出来高8510万株:
売買代金1539億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数とも4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は236、値下り銘柄数は288、変わらずは38。 21日の米国市場は続伸。ダウ平均は269.24ドル高(+0.68%)の39781.37ドル、ナスダックは32.43ポイント高(+0.20%)の16401.84、S&P500は16.91ポイント高(+0.32%)の5241.53で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは携帯端末アップルの下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。 米国株上昇も、市場の関心は日経平均など東証プライム市場に向かったことから、東証グロース市場は高安まちまちで取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比マイナス圏に突入した後は下げ幅を縮小したが、切り返す展開とはならなかった。来週、多くの新規上場を迎えることから主力株はやや換金売りが目立った。 個別では、ELEMENTS<5246>、Kudan<4425>の下げが目立った。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が下落。下落率上位銘柄では、アルファクス・フード・システム<3814>、ブティックス<9272>、グリッド<5582>がランクイン。 一方、イーエムネットジャパン<7036>、ACSL<6232>の上げが目立ったほか、yutori<5892>も買われた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、カバー<5253>、トライト<9164>が上昇。上昇率上位銘柄では、INFORICH<9338>、テクノロジーズ<5248>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、カバー、トライトのほかBASE<4477>が上昇。 なお、本日東証グロース市場に上場したジンジブ<142A>は買い優勢となり初値はつかなかった。
グロース250
現在値 755.22↓ (24/03/22 15:00)
前日比 -0.58 (-0.08%)
始値 756.48 (09:00) 前日終値 755.80 (24/03/21)
高値 756.49 (09:01) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 748.30 (12:37) 年初来安値 683.34 (24/01/18)
東証REIT指数
現在値 1,817.17↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +16.44 (+0.91%)
始値 1,805.02 (09:00) 前日終値 1,800.73 (24/03/21)
高値 1,821.06 (14:22) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,800.03 (09:13) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 18.50↓ (24/03/22 15:20)
前日比 -0.33 (-1.75%)
始値 18.55 (09:00) 前日終値 18.83 (24/03/21)
高値 18.57 (15:04) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 18.14 (09:04) 年初来安値 17.96 (24/02/01)
日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感が後退 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比-0.33(低下率1.75%)の18.50と低下した。なお、高値は18.57、安値は18.14。昨日の米株式市場で主要指数が上昇し、最高値を更新した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物は上値が重く、昼頃に下げに転じる場面があったが売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となった。日経225先物が昨日までの3日続伸で2190円と大幅に上昇した後、今日は落ち着いた株価推移だったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 40,580.00 +980.00 03/21
大証ラージ(夜間) 40,800.00 +220.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年04月限 40,800 +240 40,560 40,565 40,895 40,480 18,695 06:00
大証ミニ 24年05月限 40,775 +280 40,495 40,575 40,915 40,490 400 06:00
大証ミニ 24年06月限 40,800 +220 40,580 40,585 40,915 40,490 306,237 06:00
大証ラージ 24年06月限 40,800 +220 40,580 40,590 40,910 40,490 14,434 06:00
大証ラージ 24年09月限 40,760 +210 40,550 40,550 40,870 40,500 93 03:36
大証ラージ 24年12月限 40,590 +290 40,300 40,460 40,600 40,250 7 00:56
日経平均先物
現在値 40,800.00↑ (24/03/22 06:00)
前日比 +220.00 (+0.54%)
高値 40,910.00 (01:12) 始値 40,590.00 (16:30)
安値 40,490.00 (18:09) 前日終値 40,580.00 (24/03/21)
TOPIX先物
現在値 2,783.50↓ (24/03/22 06:00)
前日比 +5.00 (+0.18%)
高値 2,786.50 (01:08) 始値 2,778.00 (16:30)
安値 2,768.00 (20:23) 前日終値 2,778.50 (24/03/21)
JPX日経400先物
現在値 25,190.00↓ (24/03/22 06:00)
前日比 +70.00 (+0.28%)
高値 25,210.00 (01:11) 始値 25,120.00 (16:30)
安値 25,035.00 (20:23) 前日終値 25,120.00 (24/03/21)
グロース250先物
現在値 753.00↑ (24/03/22 06:00)
前日比 +1.00 (+0.13%)
高値 756.00 (23:45) 始値 753.00 (16:30)
安値 749.00 (18:04) 前日終値 752.00 (24/03/21)
NYダウ先物 円建
現在値 40,255.00↑ (24/03/22 06:00)
前日比 -45.00 (-0.11%)
高値 40,309.00 (23:45) 始値 40,165.00 (16:30)
安値 40,024.00 (20:02) 前日終値 40,300.00 (24/03/21)
CME日経平均先物 円建
現在値 40,790.00 (24/03/21 15:59 CST)
前日比 +455.00 (+1.13%)
高値 40,915.00 始値 40,345.00
安値 40,230.00 前日終値 40,335.00 (24/03/20)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 40,790 +455 40,335 26,290 05:59
CME$ 24年06月限 40,835 +450 40,385 7,869 05:59
CME¥ 24年09月限 40,510 +205 40,305 2 18:27
CME$ 24年09月限 40,900 +445 40,455 27 02:37
SGX日経平均先物
現在値 40,800.00↑ (24/03/22 05:06 SGT)
前日比 +205.00 (+0.50%)
高値 40,915.00 始値 40,595.00
安値 40,490.00 前日終値 40,595.00 (24/03/21)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 40,595 0 39,990 0 0
SGX 2024/06(夜間) 40,800 +205 40,595 40,595 40,915 40,490 13,889
SGX 2024/09(日中) 40,550 0 40,550 0 0
SGX 2024/09(夜間) 40,800 +250 40,550 40,800 40,800 40,800 1
長期国債先物
現在値 145.410↓ (24/03/22 06:00)
前日比 0.000 (0.00%)
高値 145.540 (20:59) 始値 145.390 (15:30)
安値 145.350 (00:32) 前日終値 145.410 (24/03/21)
22日の日本国債市場概況:債券先物は145円41銭で終了 17:18 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付145円38銭 高値145円48銭 安値145円29銭 引け145円41銭
売買高総計21010枚
2年 458回 0.200%
5年 166回 0.387%
10年 373回 0.741%
20年 187回 1.502%
債券先物6月限は、145円38銭で取引を開始。2月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は予想通りの伸び拡大にとどまり、日銀の定例国債買い入れオペの通知規模が前回通りだったことから買いになったとみられ、145円48銭まで上げた。その後、円安の進行にともない日銀の追加利上げ観測による売りが一時強まり、145円29銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.61%、10年債は4.25%、30年債は4.42%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.38%、英国債は3.96%、オーストラリア10年債は4.03%、NZ10年債は4.54%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.233 (24/03/22 03:05)
前日比 -0.003
日本国債5年
年利回り 0.381 (24/03/22 03:05)
前日比 -0.007
日本国債10年
年利回り 0.739 (24/03/22 03:05)
前日比 -0.006
東京マーケット・サマリー 2024年3月22日午後 6:13
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
151.40/151.45
1.0823/1.0827
163.89/163.93
NY午後5時
151.61/151.63
1.0858/1.0862
164.65/164.66
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の151円前半で推移している。一時151.86円と年初来高値まで上昇した後は、週末を控えた持ち高調整の動きに押された。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
40888.43
+72.77
40942.88
40,714.14─41,087.75
TOPIX
2813.22
+17.01
2807.83
2,798.90─2,820.45
プライム市場指数
1447.98
+8.81
1445.05
1,440.60─1,451.62
スタンダード市場指数
1291.07
+2.07
1292.52
1,285.21─1,292.52
グロース市場指数
948.62
-0.60
950.13
940.71─950.13
グロース250指数
755.22
-0.58
756.48
748.30─756.49
東証出来高(万株)
192481
東証売買代金(億円)
52480.73
東京株式市場で日経平均は、前営業日比72円77銭高の4万0888円43銭と小幅に4日続伸して取引を終えた。前日の米株高や為替の円安基調が支えとなり、取引時間中と終値ベースともに史上最高値を更新した。上げ幅は一時270円を超え、4万1000円台に初めて乗せる場面もあった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1083銘柄(65%)に対し、値下がりが520銘柄(31%)、変わらずが53銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.077
ユーロ円金先(24年3月限)
───
3カ月物TB
───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.074%)から若干上昇した。「地銀の調達ニーズがしっかりしている。週末3日積みということもあり、レートはやや上昇しそうだ」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年6月限
145.41
(変わらず)
安値─高値
145.29─145.48
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.740%
(変わらず)
安値─高値
0.745─0.735%
国債先物中心限月6月限は前営業日比変わらずの145円41銭で取引を終えた。新規の売買材料が少なく、相場の方向感は乏しかった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.740%。一方、2年債利回りは一時13年ぶりの高水準を付けた。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.41─0.31
3年物
0.50─0.40
4年物
0.56─0.46
5年物
0.63─0.53
7年物
0.78─0.68
10年物
0.98─0.88
日経平均は72円高と4日続伸、連日で終値ベースの史上最高値=22日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/03/22 15:24
22日後場の日経平均株価は、前日比72円77銭高の4万888円43銭と4日続伸し、連日で終値ベースの史上最高値を更新。TOPIX(東証株価指数)は同17.01ポイント高の2813.22ポイントと6日続伸し、連日で昨年来高値を塗り替えた。終値ベースで2800ポイントを回復するのは、90年1月11日(2814ポイント)以来、34年2カ月ぶり。
現地21日の米国株高を受け、朝方から買いが先行。日経平均株価は午前9時4分に、同272円09銭高の4万1087円75銭を付けた。買い一巡後は、利益確定売りに上値が重い展開となり、後場は下げに転じる場面もみられた。ただ、下値を拾う動きから下げ渋る展開となったようだ。為替市場では、1ドル=150円50銭台と小動きが続いた。プライム市場の出来高は19億2481万株。売買代金は5兆2480億円。騰落銘柄数は値上がりが1083銘柄、値下がりは520銘柄、変わらずは53銘柄だった。
市場では「来週は3月配当落ちのほか、日経平均の銘柄入れ替えも控えることから、積極的な売買が控えられる場面もありそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落した。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株が上昇。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、ニッスイ<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株も高い。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株も堅調。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、東電力HD<9501>、関西電力<9503>などの電気ガス株もしっかり。一方、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株が下げた。
個別では、C&FロジH<9099>、CIJ<4826>、ダイヤHD<6699>、円谷FH<2767>、セレス<3696>などが上昇。半面、インフロHD<5076>、大阪ソーダ<4046>、FPパートナ<7388>、さくら<3778>、日東工器<6151>などが下げた。
明日の戦略-3週ぶりの反発が2000円を超える上昇、3月最終週も買い意欲は旺盛か16:56 配信トレーダーズ・ウェブ
22日の日経平均は4日続伸。終値は72円高の40888円。米国株高を受けて3桁上昇スタート。開始直後に節目の41000円を上回って上げ幅を200円超に広げたが、到達感から買い一巡後は伸び悩んだ。しばらく41000円近辺でもみ合った後、10時台半ばからは上げ幅を縮小。後場は下落からのスタートとなった。しかし、下げ幅を3桁に広げるも40700円は割り込まずに切り返し、ほどなくプラス転換。そこから上げ幅を広げて41000円台に乗せたところでは前場同様に上値が重くなり、2桁の上昇で取引を終えた。TOPIXは一度もマイナス圏に沈むことなく推移し、終値で2800pを上回った。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2400億円。業種別ではゴム製品、銀行、輸送用機器などが上昇した一方、鉱業、精密機器、医薬品などが下落した。シャープ<6753>が大幅上昇。日本経済新聞で液晶ディスプレー事業の縮小を検討していると報じられたが、構造改革進展に対する期待が高まった。半面、3月度の既存店売上高が前年割れとなった西松屋チェーン<7545>が売りに押された。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1083/値下がり520。円安が安心材料となり、日産自動車やスズキなど自動車株が軒並み高。ブリヂストンや住友ゴムなどタイヤ株にも買いが入った。米国で金融株の動きが良かったことから、三菱UFJや三井住友など銀行株が強めの上昇。ディスコが3%を超える上昇となり、全市場の売買代金ランキングで3位に入った。上方修正を発表したぐるなびが大幅上昇。証券会社のリポートを手がかりに円谷フィールズやツムラが急伸した。
一方、ディスコ以外の半導体株はさえないものが多く、アドバンテスト、レーザーテック、SCREEN、東京エレクトロンが下落。さくらネットや三井E&Sの下げが大きかった。原油安を嫌気してINPEX、富士石油、出光興産などが軟調。ドラッグストアのツルハHDが決算を受けて大幅安となり、ウエルシアHDやスギHDなど同業にも警戒売りが波及した。
本日、グロース市場に新規上場したジンジブは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。
日経平均は4日続伸。41000円台に乗せた後に失速したが、一時下げに転じながらも上昇で終えた。今週はかなり上に値幅が出ただけに、金曜の後場にマイナス転換すれば利益確定売りが加速する懸念はあった。しかし、そうならなかったどころか、下げに転じたところを待ち構えていたかのように買いが入った。1日の中である程度の売りをこなしつつ、下げないというのは非常に流れが良い。2800pを超えてきたTOPIX(22日終値:2813.22p)が1989年12月につけた史上最高値の2884.80pを更新するまでは、足元の強い基調が続く公算が大きい。
【来週の見通し】
堅調か。3月の最終週で、日経平均は木曜28日に配当落ちの影響が大きく出てくる。落ち分は260円程度とみられており、配当や優待に手厚い3月決算銘柄に関しては権利落ち前後で見た目の水準が大きく変わってくる。3月も22日の時点で月間では1700円近く上昇しており、最終週には利益を確定する動きも出てくるだろう。その一方で、新年度をにらんでの買いも入りやすい局面。IPOラッシュの週で、大型株の買いづらさが意識された場合でも、新興銘柄の売買は活況となるだろう。今週、日銀会合とFOMCを消化して大きく上昇したことから、買い意欲は刺激されている。今は恐怖に駆られて売りを出す理由が乏しい。月末、年度末で需給要因も絡んで指数の値動きは荒くなるかもしれないが、上昇日に強く買われることで週間では水準を切り上げると予想する。
【今週を振り返る】
大幅高となった。日経平均は週明けの18日に4桁の上昇。メディア報道から日銀のマイナス金利解除が確実視されたが、それを警戒して手前で調整していたことから先行き不透明感の払しょくにつながり、強烈な買いが入った。日銀会合ではマイナス金利解除に加えて、長短金利操作の撤廃や、ETF・REITの買い入れ終了が決まった。ただ、事前に織り込みが進んだことから、19日は結果を確認した後に買いが入り、40000円台を回復した。FOMCでは年3回の利下げ見通しが維持されたことが好感され、20日の米主要3指数がそろって史上最高値を更新。これを受けた休場明けの21日は800円を超える上昇となった。22日には41000円に乗せる場面があり、今週は負けなしの4連騰。日経平均は史上最高値を更新し、TOPIXは昨年来高値を更新して2800pを上回った。日経平均は週間では3週ぶりに反発し、約2180円の上昇。週足では3週ぶりに陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、日銀金融政策決定会合議事要旨(1/22~23開催分)、2月百貨店売上高(3/25)、2月企業向けサービス価格指数(3/26)、40年国債入札、配当・優待権利付き最終売買日(3/27)、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/18~19開催分)(3/28)、3月都区部消費者物価指数、2月完全失業率、2月有効求人倍率、2月鉱工業生産指数、2月商業動態統計、2月住宅着工統計、2年国債入札(3/29)などがある。
企業決算では、大光、ファーマライズ(3/25)、NaITO(3/26)、キユソー流通、ニイタカ、オプトエレクト(3/27)、ハニーズHLD、マルマエ、FフォースG、セキチュー(3/28)、三益半、TAKARA&C、スターマイカHD、YE DIGIT、ERIHD、日プロセス、ミタチ、ヤマシタヘルケア、パレモ・HD(3/29)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月新築住宅販売件数、米2年国債入札(3/25)、米2月耐久財受注、米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米3月消費者信頼感指数、米5年国債入札(3/26)、米7年国債入札(3/27)、米10-12月期GDP確定値、米2月中古住宅販売仮契約(3/28)、米2月個人所得、米2月個人支出(3/29)などがある。
米企業決算では、マコーミック(3/26)、カーニバル、シンタス、ペイチェックス(3/27)、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(3/28)などが発表を予定している。
なお、3/29は聖金曜日で米、英、香港が休場となる。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,202.12 +13.60 +0.62% +5.78% +44.50% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,939.86 +12.58 +0.65% +5.96% +49.03% 15:00
日経平均株価
40,888.43 +72.77 +0.18% +4.58% +48.87% 15:15
日経500平均
3,490.30 +6.90 +0.20% +4.25% +34.25% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,813.22 +17.01 +0.61% +5.73% +43.32% 15:00
日経300指数
605.16 +3.66 +0.61% +6.10% +47.30% 15:15
東証REIT指数
1,817.17 +16.44 +0.91% +6.85% +2.51% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,481.94 +10.73 +0.73% +5.84% +54.03% 15:00
東証グロース市場250指数
755.22 -0.58 -0.08% +1.77% +1.29% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
3,119.37 +14.19 +0.46% +5.20% +31.16% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,796.55 +15.11 +0.54% +5.33% +34.28% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,822.20 +14.94 +0.53% +6.14% +43.10% 15:00
日経平均
現在値 40,888.43↓ (24/03/22 15:15)
前日比 +72.77 (+0.18%)
始値 40,942.88 (09:00) 前日終値 40,815.66 (24/03/21)
高値 41,087.75 (09:04) 年初来高値 40,823.32 (24/03/21)
安値 40,714.14 (12:35) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続伸、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約67円分押し上げ 16:50 配信
22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり61銘柄、変わらず3銘柄となった。
21日の米国市場は続伸。ダウ平均は269.24ドル高(+0.68%)の39781.37ドル、ナスダックは32.43ポイント高(+0.20%)の16401.84、S&P500は16.91ポイント高(+0.32%)の5241.53で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは携帯端末アップルの下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。
米国株高や為替の円安推移を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付き直後、日経平均は一時41000円台に乗せる場面も見られたが、買い一巡後は週末要因などが意識されて上げ幅を縮小。日経平均ウェートが大きい東京エレクトロン<8035>が前日比マイナス圏に入ったことなどが影響し、TOPIX優位の地合いとなった。
大引けの日経平均は前日比72.77円高(+0.18%)の40888.43円となった。東証プライム市場の売買高は19億2481万株、売買代金は5兆2480億円。セクター別では、ゴム製品、銀行業、輸送用機器、水産・農林業、空運業などが上昇した一方、鉱業、精密機器、医薬品、金属製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65%、対して値下がり銘柄は31%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約54円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、スズキ<7269>、ブリヂストン<5108>、ホンダ<7267>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約53円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、テルモ<4543>、SMC<6273>、NTTデータG<9613>、オリンパス<7733>、コマツ<6301>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 40888.43(+72.77)
値上がり銘柄数 161(寄与度+217.06)
値下がり銘柄数 61(寄与度-144.29)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 47410 550 54.95
<6098> リクルートHD 6744 122 12.19
<7203> トヨタ自動車 3872 73 12.15
<9433> KDDI 4585 45 8.99
<7269> スズキ 6821 239 7.96
<5108> ブリヂストン 6786 191 6.36
<7267> ホンダ 1922 32 6.29
<8830> 住友不動産 5442 139 4.63
<1721> コムシスHD 3660 108 3.60
<4704> トレンドマイクロ 7799 103 3.43
<6762> TDK 7540 32 3.20
<8801> 三井不動産 4934 90 3.00
<9735> セコム 11745 80 2.66
<6902> デンソー 2948 16 2.13
<8058> 三菱商事 3572 21 2.10
<7270> SUBARU 3473 62 2.06
<9201> 日本航空 2910 60 2.00
<4578> 大塚HD 6468 60 2.00
<6988> 日東電工 14380 60 2.00
<6506> 安川電機 6474 58 1.93
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 6546 -201 -53.55
<4519> 中外製薬 5881 -219 -21.88
<4543> テルモ 5641 -66 -8.79
<6273> SMC 87000 -1520 -5.06
<9613> NTTデータG 2506 -30 -5.00
<7733> オリンパス 2225 -25.5 -3.40
<6301> 小松製作所 4507 -99 -3.30
<9984> ソフトバンクG 9247 -16 -3.20
<7741> HOYA 19675 -185 -3.08
<4901> 富士フイルム 10360 -70 -2.33
<3659> ネクソン 2668 -32.5 -2.16
<6971> 京セラ 2111 -8 -2.13
<6645> オムロン 5590 -63 -2.10
<6367> ダイキン工業 20660 -60 -2.00
<7735> SCREEN 18740 -150 -2.00
<6920> レーザーテック 42920 -140 -1.86
<4151> 協和キリン 2796 -49.5 -1.65
<6861> キーエンス 71830 -440 -1.47
<2502> アサヒGHD 5460 -44 -1.47
<4021> 日産化学 6067 -43 -1.43
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,813.22↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +17.01 (+0.61%)
始値 2,807.83 (09:00) 前日終値 2,796.21 (24/03/21)
高値 2,820.45 (10:34) 年初来高値 2,799.13 (24/03/21)
安値 2,798.90 (12:34) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:ゴム製品が上昇率トップ 15:37 配信
ゴム製品が上昇率トップ。そのほか銀行業、輸送用機器、水産・農林業、空運業なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか精密機器、医薬品、金属製品も下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. ゴム製品 / 4,996.1 / 2.41
2. 銀行業 / 323.35 / 1.85
3. 輸送用機器 / 5,709.82 / 1.72
4. 水産・農林業 / 613.26 / 1.67
5. 空運業 / 249.89 / 1.46
6. 倉庫・運輸関連業 / 2,776.04 / 1.28
7. 不動産業 / 2,140.39 / 1.25
8. 電力・ガス業 / 554.88 / 1.21
9. 鉄鋼 / 875.2 / 1.11
10. サービス業 / 3,035.3 / 1.03
11. ガラス・土石製品 / 1,495.93 / 0.98
12. 繊維業 / 680.4 / 0.96
13. 非鉄金属 / 1,378.59 / 0.71
14. 海運業 / 1,640.86 / 0.71
15. パルプ・紙 / 619.68 / 0.66
16. 陸運業 / 2,228.7 / 0.63
17. その他製品 / 5,077.21 / 0.61
18. 情報・通信業 / 5,972.09 / 0.59
19. 証券業 / 653.45 / 0.58
20. 卸売業 / 4,010.15 / 0.51
21. 食料品 / 2,268.84 / 0.39
22. 保険業 / 2,272.18 / 0.36
23. 機械 / 3,278.26 / 0.35
24. 小売業 / 1,870. / 0.26
25. 建設業 / 1,774.4 / 0.21
26. その他金融業 / 1,093.92 / 0.17
27. 化学工業 / 2,711.14 / 0.13
28. 電気機器 / 4,908.06 / 0.07
29. 石油・石炭製品 / 1,825.03 / 0.03
30. 金属製品 / 1,521.89 / -0.16
31. 医薬品 / 3,756.28 / -0.22
32. 精密機器 / 12,281.38 / -0.66
33. 鉱業 / 670.41 / -1.14
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 25,437.98↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +127.31 (+0.50%)
始値 25,411.14 (09:00) 前日終値 25,310.67 (24/03/21)
高値 25,513.01 (10:34) 年初来高値 25,329.85 (24/03/21)
安値 25,308.64 (12:34) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,447.98↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +8.81 (+0.61%)
始値 1,445.05 (09:00) 前日終値 1,439.17 (24/03/21)
高値 1,451.62 (10:34) 年初来高値 1,440.51 (24/03/21)
安値 1,440.60 (12:35) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,291.07↑ (24/03/22 15:00)
前日比 +2.07 (+0.16%)
始値 1,292.52 (09:00) 前日終値 1,289.00 (24/03/21)
高値 1,292.52 (09:00) 年初来高値 1,295.38 (24/03/07)
安値 1,285.21 (12:40) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 948.62↓ (24/03/22 15:00)
前日比 -0.60 (-0.06%)
始値 950.13 (09:00) 前日終値 949.22 (24/03/21)
高値 950.13 (09:00) 年初来高値 986.46 (24/03/07)
安値 940.71 (12:37) 年初来安値 862.11 (24/01/18)
東証グロ-ス指数は4日ぶり反落、IPO控え主力がややさえない展開に/グロース市況 16:59 配信
東証グロース市場指数:-0.60 ()
出来高:1億2412株
売買代金2198億円:
東証グロース市場250指数:-0.58 ()
出来高8510万株:
売買代金1539億円:
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数とも4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は236、値下り銘柄数は288、変わらずは38。 21日の米国市場は続伸。ダウ平均は269.24ドル高(+0.68%)の39781.37ドル、ナスダックは32.43ポイント高(+0.20%)の16401.84、S&P500は16.91ポイント高(+0.32%)の5241.53で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた年内利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。良好な雇用や住宅関連指標を受けて成長期待を受けた買いも相場を一段と押し上げ、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは携帯端末アップルの下落が上値を抑制し、終盤にかけて上げ幅を縮小したが、主要株式指数は連日過去最高値を更新し終了。 米国株上昇も、市場の関心は日経平均など東証プライム市場に向かったことから、東証グロース市場は高安まちまちで取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比マイナス圏に突入した後は下げ幅を縮小したが、切り返す展開とはならなかった。来週、多くの新規上場を迎えることから主力株はやや換金売りが目立った。 個別では、ELEMENTS<5246>、Kudan<4425>の下げが目立った。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が下落。下落率上位銘柄では、アルファクス・フード・システム<3814>、ブティックス<9272>、グリッド<5582>がランクイン。 一方、イーエムネットジャパン<7036>、ACSL<6232>の上げが目立ったほか、yutori<5892>も買われた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、カバー<5253>、トライト<9164>が上昇。上昇率上位銘柄では、INFORICH<9338>、テクノロジーズ<5248>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、カバー、トライトのほかBASE<4477>が上昇。 なお、本日東証グロース市場に上場したジンジブ<142A>は買い優勢となり初値はつかなかった。
グロース250
現在値 755.22↓ (24/03/22 15:00)
前日比 -0.58 (-0.08%)
始値 756.48 (09:00) 前日終値 755.80 (24/03/21)
高値 756.49 (09:01) 年初来高値 787.23 (24/03/07)
安値 748.30 (12:37) 年初来安値 683.34 (24/01/18)
東証REIT指数
現在値 1,817.17↓ (24/03/22 15:00)
前日比 +16.44 (+0.91%)
始値 1,805.02 (09:00) 前日終値 1,800.73 (24/03/21)
高値 1,821.06 (14:22) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,800.03 (09:13) 年初来安値 1,657.57 (24/03/13)
日経平均VI
現在値 18.50↓ (24/03/22 15:20)
前日比 -0.33 (-1.75%)
始値 18.55 (09:00) 前日終値 18.83 (24/03/21)
高値 18.57 (15:04) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 18.14 (09:04) 年初来安値 17.96 (24/02/01)
日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感が後退 16:05 配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比-0.33(低下率1.75%)の18.50と低下した。なお、高値は18.57、安値は18.14。昨日の米株式市場で主要指数が上昇し、最高値を更新した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物は上値が重く、昼頃に下げに転じる場面があったが売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となった。日経225先物が昨日までの3日続伸で2190円と大幅に上昇した後、今日は落ち着いた株価推移だったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 40,580.00 +980.00 03/21
大証ラージ(夜間) 40,800.00 +220.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 24年04月限 40,800 +240 40,560 40,565 40,895 40,480 18,695 06:00
大証ミニ 24年05月限 40,775 +280 40,495 40,575 40,915 40,490 400 06:00
大証ミニ 24年06月限 40,800 +220 40,580 40,585 40,915 40,490 306,237 06:00
大証ラージ 24年06月限 40,800 +220 40,580 40,590 40,910 40,490 14,434 06:00
大証ラージ 24年09月限 40,760 +210 40,550 40,550 40,870 40,500 93 03:36
大証ラージ 24年12月限 40,590 +290 40,300 40,460 40,600 40,250 7 00:56
日経平均先物
現在値 40,800.00↑ (24/03/22 06:00)
前日比 +220.00 (+0.54%)
高値 40,910.00 (01:12) 始値 40,590.00 (16:30)
安値 40,490.00 (18:09) 前日終値 40,580.00 (24/03/21)
TOPIX先物
現在値 2,783.50↓ (24/03/22 06:00)
前日比 +5.00 (+0.18%)
高値 2,786.50 (01:08) 始値 2,778.00 (16:30)
安値 2,768.00 (20:23) 前日終値 2,778.50 (24/03/21)
JPX日経400先物
現在値 25,190.00↓ (24/03/22 06:00)
前日比 +70.00 (+0.28%)
高値 25,210.00 (01:11) 始値 25,120.00 (16:30)
安値 25,035.00 (20:23) 前日終値 25,120.00 (24/03/21)
グロース250先物
現在値 753.00↑ (24/03/22 06:00)
前日比 +1.00 (+0.13%)
高値 756.00 (23:45) 始値 753.00 (16:30)
安値 749.00 (18:04) 前日終値 752.00 (24/03/21)
NYダウ先物 円建
現在値 40,255.00↑ (24/03/22 06:00)
前日比 -45.00 (-0.11%)
高値 40,309.00 (23:45) 始値 40,165.00 (16:30)
安値 40,024.00 (20:02) 前日終値 40,300.00 (24/03/21)
CME日経平均先物 円建
現在値 40,790.00 (24/03/21 15:59 CST)
前日比 +455.00 (+1.13%)
高値 40,915.00 始値 40,345.00
安値 40,230.00 前日終値 40,335.00 (24/03/20)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 24年06月限 40,790 +455 40,335 26,290 05:59
CME$ 24年06月限 40,835 +450 40,385 7,869 05:59
CME¥ 24年09月限 40,510 +205 40,305 2 18:27
CME$ 24年09月限 40,900 +445 40,455 27 02:37
SGX日経平均先物
現在値 40,800.00↑ (24/03/22 05:06 SGT)
前日比 +205.00 (+0.50%)
高値 40,915.00 始値 40,595.00
安値 40,490.00 前日終値 40,595.00 (24/03/21)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2024/06(日中) 40,595 0 39,990 0 0
SGX 2024/06(夜間) 40,800 +205 40,595 40,595 40,915 40,490 13,889
SGX 2024/09(日中) 40,550 0 40,550 0 0
SGX 2024/09(夜間) 40,800 +250 40,550 40,800 40,800 40,800 1
長期国債先物
現在値 145.410↓ (24/03/22 06:00)
前日比 0.000 (0.00%)
高値 145.540 (20:59) 始値 145.390 (15:30)
安値 145.350 (00:32) 前日終値 145.410 (24/03/21)
22日の日本国債市場概況:債券先物は145円41銭で終了 17:18 配信
<円債市場>
長期国債先物2024年6月限
寄付145円38銭 高値145円48銭 安値145円29銭 引け145円41銭
売買高総計21010枚
2年 458回 0.200%
5年 166回 0.387%
10年 373回 0.741%
20年 187回 1.502%
債券先物6月限は、145円38銭で取引を開始。2月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)は予想通りの伸び拡大にとどまり、日銀の定例国債買い入れオペの通知規模が前回通りだったことから買いになったとみられ、145円48銭まで上げた。その後、円安の進行にともない日銀の追加利上げ観測による売りが一時強まり、145円29銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.61%、10年債は4.25%、30年債は4.42%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.38%、英国債は3.96%、オーストラリア10年債は4.03%、NZ10年債は4.54%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.233 (24/03/22 03:05)
前日比 -0.003
日本国債5年
年利回り 0.381 (24/03/22 03:05)
前日比 -0.007
日本国債10年
年利回り 0.739 (24/03/22 03:05)
前日比 -0.006